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Fターム[3D041AD21]の内容

駆動装置の関連制御 (32,328) | 駆動装置の関連制御、入力信号 (10,144) | クラッチ (608) | 接断 (514) | 半クラッチ (64) | すべり率 (30)

Fターム[3D041AD21]に分類される特許

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【課題】 運転性を向上可能な車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 アクセルヒルホールド状態と判定されたときは、車輪に機械的制動トルクを付与すると共に、駆動源と駆動輪の間のクラッチの締結トルクの出力を減少させる締結要素保護制御を実行する。このとき、機械的制動トルクの増加勾配を、路面勾配が大きい程大きな増加勾配に設定することとした。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時、トルク変動がそのまま車輪に伝わることを防止しながら、発進クラッチの固着判定時間の短縮化を図ること。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、エンジン1と、モータジェネレータ2と、第2クラッチ5(CL2)と、固着判定手段(図9)と、を備える。モータジェネレータ2は、エンジン1に連結される。第2クラッチ5(CL2)は、モータジェネレータ2とタイヤ7,7の間に介装され、エンジン始動時にスリップ締結される。固着判定手段(図9)は、モータジェネレータ2をスタータモータとするエンジン始動制御が開始されると、モータジェネレータ2に対する許容入力トルク指令とエンジン1に対する燃料噴射停止指令を出力し続け、第2クラッチ5(CL2)のスリップ量Sが固着判定閾値S1を超えないままで第2ターマー値TIM2以上経過すると、第2クラッチ5(CL2)が固着であると判定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関、摩擦係合装置、回転電機の順に設けられた車両駆動装置において、摩擦係合装置のスリップ制御時にトルク増幅制御も可能とする。
【解決手段】摩擦係合装置12の伝達トルク容量を決定するトルク容量決定部と、摩擦係合装置の入出力速度比に基づいて、1以上の値となるトルク増幅率を導出するトルク増幅率導出部と、トルク容量決定部により決定された伝達トルク容量と、増幅率導出部により速度比に基づいて決定されたトルク増幅率とを用い、伝達トルク容量にトルク増幅率を乗算した値から伝達トルク容量を減算した値に基づいて、回転電機の出力トルクの指令値を決定するトルク指令値決定部とが備えられる。 (もっと読む)


【課題】オンデマンド式装置において、4輪駆動状態から2輪駆動状態への切り換えの際、クラッチ駆動電流が無駄に消費されること、並びに、車輪に大きなスリップが発生することを抑制すること。
【解決手段】2輪駆動状態において駆動輪(後輪)に加速スリップが発生したとき、駆動システムが2輪駆動状態から4輪駆動状態へと切り換えられる。即ち、多板クラッチ機構の伝達可能最大トルクTが「0」から所定値T1に増加する。4輪駆動状態では、車輪の何れにも加速スリップが発生しない状態で車両が所定距離Daだけ走行する毎に、伝達可能最大トルクTが現在値から所定値Aだけステップ的に減少していく。即ち、多板クラッチ機構C/Tに供給されるクラッチ駆動電流Iが徐々に(ステップ的に複数回)減少していくとともに、前輪(後輪)への駆動トルク配分が徐々に減少(増加)していく。 (もっと読む)


【課題】横滑り防止装置およびトラクションコントロール装置の作動が抑制されたときに協調制御が的確に行う。
【解決手段】スイッチSWが横滑り防止装置VSAおよびトラクションコントロール装置TCSの作動を抑制する位置にあるとき、リヤディファレンシャルギヤDrのヨーモーメント付加要求量および横滑り防止装置VSAのヨーモーメント付加要求量の符号が同一の場合には、絶対値が大きい方からリヤディファレンシャルギヤDrのヨーモーメント制御量を算出し、両ヨーモーメント付加要求量の符号が異なる場合には、横滑り防止装置VSAのヨーモーメント付加要求量からリヤディファレンシャルギヤDrのヨーモーメント制御量を算出する。横滑り防止装置VSAおよびトラクションコントロール装置TCSの作動が抑制された状態でも協調制御による高い精度でヨーモーメント制御量を算出し、単独制御する場合に比べて良好な車両挙動を維持できる。 (もっと読む)


【課題】 スムーズな発進を行うことができる車両制御装置を提供する。
【解決手段】 ドライバのブレーキペダル操作無しでもホイルシリンダ液圧を保持し所定の条件が成立したときに液圧を減圧するブレーキCUと、エンジン32の駆動力を前輪FL,FRと後輪RL,RRとに対して任意の割合で配分可能な4WDカップリング39と、所定の条件が成立したとき、後輪RL,RRへの駆動力配分量を増加させる駆動力配分変更部33cと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】1モータ2クラッチ式のハイブリッド車両の発進制御において、HCM10が正常時であれば、内燃機関1は、HCM10からの目標トルクに基づいて自身の制御を行い、モータジェネレータ3が内燃機関1の出力を吸収することで第2クラッチ2をわずかにスリップさせ、耐久性を考慮した発進を実現している。本願では、CAN通信が失陥し、かつ、モータジェネレータ3が異常である場合の車両発進時の制御においても、第2クラッチの耐久性を確保しつつ、退避走行を可能にすることを目的とする。
【解決手段】CAN通信不良によりECM11がHCM10から孤立し、かつ、モータジェネレータ3が異常時において、ECM11は、第2クラッチ5がわずかにスリップしながら車両が発進できるように第2クラッチ5の締結トルク(車速)に応じて内燃機関1を制御する。これにより、耐久性を考慮した発進を実現できる。 (もっと読む)


【課題】走行シーンに応じて駆動力制御と変速制御の間で適切に優先付けすることで、走行シーンにかかわらずシステム保護と運転性向上のバランスを図ることができる電動車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】電動機を含む複数の動力源と、電気無段変速機10と、摩擦クラッチ7を有する機械有段変速機6と、駆動力制御手段と、機械有段変速機6の変速制御手段と、を備えている。このハイブリッド車両において、駆動力の増減情報と車速の増減情報を取得し、駆動力指令と変速指令の同時出力時であり、かつ、駆動力と車速のうち少なくとも一方が増加する場合、駆動力制御より変速制御を優先する制御を行い、駆動力指令と変速指令の同時出力時であり、かつ、駆動力と車速のうち少なくとも一方が減少する場合、変速制御より駆動力制御を優先する制御を行う駆動力/変速協調制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】ドライバに違和感を与えることなく車両の発進性能を向上させることが出来ることが出来るようにする。
【解決手段】車両10のエンジン11を自動停止/自動再始動させる自動停止再始動手段42と、ドライバによる加減速要求を検出する加減速要求検出手段32と、検出された加減速要求に応じたエンジン11の出力トルクを要求トルクTRQreqとして検出する要求トルク検出手段81と、エンジン11が自動再始動した場合は、検出された要求トルクTRQreqに応じて、エンジン11と変速機変速機構19との間に介装された自動クラッチ18の係合度合が変化する割合である係合スピードを設定する係合スピード設定手段83とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】摩擦締結要素のスリップ締結を抑制しつつ摩擦締結要素の耐久性低下を抑えると共に、ライン圧の補正精度を高めて過剰なライン圧設定を防止する。
【解決手段】走行駆動源の電動機と、電動機と駆動輪との間の動力伝達経路上に設けられた摩擦締結要素とを有し運転状態に応じて、ライン圧を必要最小限の値に設定する電動車両制御装置において、最小ライン圧設定手段は、摩擦締結要素のスリップ締結状態を検出するスリップ検出手段(ステップS1)と、摩擦締結要素のスリップ締結状態が検出されたときに、電動機の回転数制御を実行して前記スリップ締結状態を抑制するスリップ抑制手段(ステップS2)と、スリップ抑制手段(ステップS2)による電動機の回転数制御に伴って生じる摩擦締結要素への入力トルク変化量(クラッチ入力トルク補正量)ΔTinに基づき、ライン圧を学習補正するライン圧学習補正手段(ステップS5〜ステップS7)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 車両の制振制御等に於いて、参照される車輪トルクを推定する際にその推定が良好に実行できない事情を考慮して制御を実行すること。
【解決手段】 本発明の車両の駆動力を制御することにより車両のピッチ又はバウンス振動を抑制する制振制御装置は、車輪と路面との接地個所に於いて発生する車輪に作用する車輪トルク推定値を取得する車輪トルク推定値取得部と、車輪トルク推定値に基づいてピッチ又はバウンス振動振幅を抑制するよう車両の駆動力を制御する駆動力制御部とを含み、更に、車輪のスリップ状態を示す車輪スリップ状態量の表すスリップの程度が所定の程度より大きいとき又は車両が後退しているときには車輪トルク推定値に基づく駆動力の制御を中止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両が旋回走行するとき、車両の挙動に運転者が違和感を持つことを回避できる、挙動制御装置を提供する。
【解決手段】車両が旋回走行する際の目標横加速度を求め、目標横加速度に基づいて目標ヨーレートを求め、車両が旋回走行する際の実ヨーレートを目標ヨーレートに近づけるように車両の挙動を制御する、挙動制御装置において、車両が旋回走行する際の半径に基づいて、将来の横加速度を推定する第1推定手段(ステップS)と、車両における現在の横加速度に基づいて、将来の横加速度を推定する第2推定手段(ステップS2)、と、車両における現在のステアリングホイールの操舵角に基づいて、将来の横加速度を推定する第3推定手段(ステップS3)と、第1推定手段(ステップS1)または第2推定手段(ステップS2)または第3推定手段(ステップS3)により推定された横加速度のうち、最小値を目標横加速度として選択する選択手段(ステップS7)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジンと電動機の動力を高効率で合成することが可能なハイブリッド車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】主クラッチCMによって選択的に、エンジン2の出力軸2aと連結される第1主入力軸11と、主入力軸11と同軸心に配置され、それぞれクラッチC1,C2によって選択的に主入力軸11と連結される第1、第2副入力軸12,13と、第1、第2副入力軸12,13とそれぞれギヤ対15,16を介して結合され、カウンタ軸17を介して駆動輪4,4に動力を出力する出力軸14と、主入力軸11に接続されたサンギヤ9s、電動機3に接続されたリングギヤ9r、及び第1副入力軸12に接続されたキャリア9cを互いに差動回転可能に構成し、キャリア9cを介して出力軸14に合成動力を伝達する動力合成機構9とを備える。 (もっと読む)


【課題】 路面の状態を精度良く判定して車両の駆動力を制御することで、車輪のスリップを確実に抑制する。
【解決手段】 第1低摩擦係数路面判定手段で全車輪の車輪速のうちの最高車輪速および最低車輪速から低摩擦係数路面を判定し、第2低摩擦係数路面判定手段で前輪の車輪速および後輪の車輪速から低摩擦係数路面を判定し、第3低摩擦係数路面判定手段で左駆動輪の車輪速および右駆動輪の車輪速から低摩擦係数路面を判定し、第4低摩擦係数路面判定手段でエンジンの駆動力から算出した規範車体加速度をディファレンシャルギヤの回転数から算出した実車体加速度と比較して低摩擦係数路面を判定し、かつ統合低摩擦係数路面判定手段で第1〜第4低摩擦係数路面判定手段の判定結果に基づいて低摩擦係数路面を統合判定するので、第1〜第4低摩擦係数路面判定手段の各々の長所を活かして短所を補いながら低摩擦係数路面を精度良く判定することができる。 (もっと読む)


【課題】トルク配分装置の過熱を防止しつつ、車輪のスリップを抑制できる車両用制御装置、車両用制御装置の制御方法、駆動力配分制御装置及び駆動力配分制御装置の制御方法を提供する。
【解決手段】車両1に、各車輪12R,12L,13R,13Lに制動力を付与するブレーキ装置と、ブレーキ装置の作動を制御して車両1の走行安定性を向上させるESC制御を実行するESCECU33とを搭載した。4WDECU31は、トルク配分装置6の温度を推定する。そして、4WDECU31は、推定された温度が閾値温度よりも大きい場合には、スリップ閾値を第1の閾値から該第1の閾値よりも小さい第2の閾値に変更させるための閾値用制御信号S1をESCECU33に出力するようにした。 (もっと読む)


【課題】乗り心地や燃費などのドライバの要求項目に従って評価関数を設定した、車両制御における最適域が2つ存在する特性をもつ機構において、その機構の特性を評価関数とした理想軌跡生成の演算プログラムを車両に搭載し、限られた演算時間で解を得ることができる目標走行軌跡生成方法および車両走行制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、ドライバの要求項目に対する最適化演算の最適域が複数存在する場合、評価関数を1変数の4次方程式で近似した式に設定する。 (もっと読む)


【課題】 既存の制御装置に対して大幅な変更を加えることなく、しかも互いに干渉することなく、協調して作動させることのできる車両用協調制御システムを提供する。
【解決手段】 各車両制御装置の出力段に、対応する車両制御装置からの制御信号及び集中制御装置からの制御信号のいずれかを選択して、対応する車両制御装置のアクチュエータに供給するための選択手段を設ける。通常は、車両制御装置に代えて、集中制御装置が協調的に各部の制御を行うが、集中制御装置の失陥に際しては、個々の車両制御装置により各部の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】例えば、燃費を極力悪化させないように触媒の温度を高め、車両の走行に必要な駆動力を駆動輪に伝達する。
【解決手段】ECU(10)は、ロックアップピストン(21a)のフェーシング(21b)とコンバータカバー(26)とを滑らせる状態(スリップ状態)にするスリップ制御を行う。例えば、ECU(10)は、エンジン(1)の排気を浄化する触媒の触媒温度が当該記触媒の浄化可能温度より低く、且つ当該触媒温度及び浄化可能温度の温度差が所定の温度差より大きい場合に、ロックアップクラッチ(21)のスリップ量を増大させるようにトルクコンバータ(2)を制御すると共に、スリップ量が所定のスリップ量を超えた際にロックアップクラッチ(21)を解放するようにトルクコンバータ(2)を制御する。 (もっと読む)


【課題】 駆動系のイナーシャ変化によらず安定したトラクション制御を達成可能な車両のトラクション制御装置を提供すること。
【解決手段】 トラクション制御装置において、トルク制御手段により駆動輪から路面に伝達される駆動力を所定量低下させるときに、動力源と駆動輪とを接続/解放するクラッチ要素の伝達トルク容量に応じて駆動力を低下させることとした。 (もっと読む)


【課題】 電動車モードからハイブリッドモードへのモード遷移のためにエンジンクラッチを接続する時、車両の加減速ショックを解消することができるハイブリッド車両の駆動力制御装置を提供すること。
【解決手段】 モータジェネレータの目標トルクを算出する目標トルク算出手段と、エンジンを始動する際に、エンジンクラッチの引き摺りトルクを補償する補償トルクを算出する補償トルク算出手段と、エンジンクラッチの接続が開始してから、接続が完了するまで、目標トルクに補償トルクを加えたモータトルクが、モータジェネレータの最大モータトルクを超えないよう目標トルクを制限する目標トルク制限手段とを備えた。 (もっと読む)


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