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Fターム[3D042BA05]の内容

動力伝達装置の配置〜伝動 (4,025) | 流体伝動装置の構成と操作装置 (821) | 油圧ポンプと油圧モータ (395) | アキシャル型ポンプ、モータ (56)

Fターム[3D042BA05]に分類される特許

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【課題】コンパクト化を図ることが可能な油圧ショベルの動力伝達装置を提供する。
【解決手段】油圧アクチュエータ16に作動油を圧送するための油圧ポンプ(第一油圧ポンプ40および第二油圧ポンプ50)と、電力が供給されることにより前記油圧ポンプを駆動し、またはエンジン9に駆動されることにより発電するモータジェネレータ90と、エンジン9から前記油圧ポンプおよびモータジェネレータ90へと伝達される動力を断接するクラッチ60と、を具備し、エンジン9および/またはモータジェネレータ90により前記油圧ポンプを駆動する油圧ショベル1の動力伝達装置20であって、前記油圧ポンプおよびモータジェネレータ90を並列に配置し、前記油圧ポンプ、モータジェネレータ90、およびクラッチ60を一体的に構成した。 (もっと読む)


【課題】トランスミッションや脱穀機等の作業機の配置を大幅に変更することなく直列型の油圧−機械式無段変速装置を搭載するコンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】ポンプ入力軸である走行ポンプ軸12とモータ出力軸である走行モータ軸14とが同一軸線上となるように油圧ポンプである走行ポンプ20と油圧モータである走行モータ30とを配置し、油圧ポンプである走行ポンプ20のシリンダブロック24と油圧モータである走行モータ30のシリンダブロック24とを一体的に構成した油圧−機械式無段変速装置である走行用HMT10を具備する。 (もっと読む)


【課題】静油圧式無段変速機構のポンプとモータを遊星伝動機構に対して車体前方側に車体平面視で車体横方向に並ぶ状態で設置し、かつエンジンからの駆動力と静油圧式無段変速機構の出力を遊星伝動機構に入力して合成するものでありながら、静油圧式無段変速機構と遊星伝動機構を車体前後方向で極力寄り合う状態で組み付けることができるトラクタの伝動装置を提供する。
【解決手段】エンジン3aが出力する駆動力を遊星伝動機構40に入力するエンジン出力導入軸19を、遊星伝動機構40から車体前方側に延出してある。エンジン3aが出力する駆動力をポンプ20Pの入力軸22と遊星伝動機構40のエンジン出力導入軸19とに分岐させて伝達する分岐伝動機構15Aを、静油圧式無段変速機構20のポンプ20P及びモータ20Mに対して車体前方側に配置して設けてある。 (もっと読む)


【課題】ミッションケースの潤滑油を油圧機構に供給する油圧ポンプ、及びミッションケースの潤滑油を静油圧式無段変速部に供給するチャージポンプを、共用のフィルターを介してミッションケースに連通させるものでありながら、静油圧式無段変速部及び油圧機構に塵埃流入や圧油の流入不良が発生することを回避しやすくする。
【解決手段】油圧ポンプ161及びチャージポンプ170を、ミッションケース21から同一の吸引側フィルター164を介して潤滑油を取り出す吸引油路160を介してミッションケース21に連通させてある。チャージポンプ170を、静油圧式無段変速部30に吐出側フィルター173を介して給油する給油路171を介して静油圧式無段変速部30に連通させてある。 (もっと読む)


【課題】ミッションケースの潤滑油を油圧機構及び静油圧式無段変速部に作動油として供給することができるものでありながら、油圧機構に作動油を供給する油圧ポンプの吸気を回避しやすくする。
【解決手段】ミッションケース21に貯留された潤滑油を取り出して油圧機構80,85,90,95,100,105,110,115に作動油として供給する油圧ポンプ161と、ミッションケース21に貯留された潤滑油を取り出して静油圧式無段変速部30に作動油として補給するチャージポンプ170とを設けてある。静油圧式無段変速部30のドレン油路165からの油が油圧ポンプ161に吸引されるように、油圧ポンプ161の吸入部とミッションケース21とを連通させる吸引油路160にドレン油路165を連通させてある。 (もっと読む)


【課題】本発明では、スロットルストロークが異なるエンジンを搭載してもトラニオン軸とオートアクセル機構の連動部品を交換する必要が無い走行作業車の油圧変速装置を構成することが課題である。
【解決手段】油圧無段変速装置のトラニオン軸にカムプレートを固着し、該カムプレートに形成するカム凹部に押し付けるローラの移動でカムプレートを回してトラニオン軸を前後進の中立位置から移動して油圧無段変速装置を変速すると共に、前記ローラを枢支する変速操作アームを枢支軸で枢支し、該変速操作アームとエンジンのオートアクセル機構をワイヤで連結した構成で、前記変速操作アームとワイヤの連結部を変速操作アームの枢支軸からの距離が異なった複数箇所に設けて、異なるエンジンの搭載時にワイヤと適宜の連結部を連結するようにしてなる走行作業車の油圧変速装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】反傾斜側のケース内に空間を形成することができて、騒音の発生源となる変速軸をケース(クラッチハウジング)内に収納して閉じ込めることができて、騒音がケース外に伝わり難くなり、作業者の操作環境を悪化させることがない、トランスミッションを提供する。
【解決手段】エンジン5からの動力をHST式変速装置130により変速して車輪に伝達する構成において、HST式変速装置130の油圧ポンプと油圧モータをセンタプレート131一側面の上下に配置する構成であって、ポンプ軸135とモーター軸136を結ぶ線が垂直方向に対して傾斜して配置し、前記HST式変速装置130の斜板角を変更する変速軸133と該変速軸133に連結するリンク機構をクラッチハウジング7内に収納した。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止の状態でも手動で容易に機体を押し引き操作できる歩行型管理機を廉価に得る。
【解決手段】静油圧無段変速装置16を設ける歩行型管理機において、前記エンジン14により駆動される油圧ポンプ16pと車軸4を連動する油圧モータ16mとこれら油圧ポンプ16pと油圧モータ16mの間を油路75,76で接続する閉油圧回路を備え、前記閉油圧回路に油圧モータ16mに対するバイパス油路80を設け、このバイパス油路80にスプール79a端部への押圧作用により常時はバイパス油路80を遮断する遮断位置にあるバイパス弁79をこのバイパス油路80を連通状態とする連通位置に切替える機械的連動機構Lを該バイパス弁79と操作ハンドル38との間に渡って設けた。 (もっと読む)


【課題】従来のハイブリッド駆動技術においては、油圧モータと電動発電機とが別個に形成されているため、大きな配置空間が必要な上に、各装置を収納するケースや両装置間のリンク機構も必要となり、車軸駆動装置のコンパクト化が難しく、部品点数が増えて部品コストも増加し、動力伝達ロスも大きい、という問題があった。更に、モータ軸を駆動する動力は、エンジン負荷の大小に関係なく、常にエンジン動力が主体であって電動機動力は補助動力にすぎないため、燃費や排出ガスを十分に低減することができず、省エネ効果が小さい、という問題があった。
【解決手段】油圧モータ37L・37Rのモータ軸58L・58Rの周囲に電動発電機34L・34Rのインナーロータ75を設け、該インナーロータ75は、前記モータ軸58L・58Rと同一軸心上を一体的に回動可能な連結構成とした。 (もっと読む)


【課題】従来、HSTの中立戻し用スプリングは機体側に取り付けられているため、寸法精度がHST側に比べて悪くニュートラル調整が困難であった。また、スプリングの取付位置変更でのニュートラル調整のため、中立戻しアームと戻しスプリングとの取付角度がその都度変化し、微妙なニュートラル調整にバラツキが生じ正確性を欠く問題があった。
【解決手段】本発明は変速操作具を中立位置に戻すための中立戻しアーム25及び戻しスプリング26を備え、前記戻しスプリング26は、この一端側を中立戻しアーム25に取り付けると共に、他端側をHST3本体側に取り付けできるように取付ステー28を介して取り付けてあることを特徴とする。また、中立戻しアーム25と戻しスプリング26の張圧方向とのなす取付角度θは略90度に設定してあることを特徴とする走行車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車装置の大型化を招くことなく遊星歯車装置の変速比に関する自由度を向上させつつ、遊星歯車装置及び前後進切換装置のミッションケースへの組み付け作業効率を向上させる。
【解決手段】サンギヤ軸の前端部がミッションケースの前方側に着脱可能に連結される前軸受壁に支持され且つ遊星出力部材の後端部が中間軸受壁に支持されることで遊星歯車装置が前軸受壁及び中間軸受壁によって挟まれる前室に収容される一方で、前後進入力軸の前端部が遊星出力部材に連結された状態で中間軸受壁に支持され且つクラッチ軸の後端部がミッションケースの後方側に着脱可能に連結される後軸受壁に支持されることで前後進切換装置が中間軸受壁及び後軸受壁によって挟まれる後室に収容される。 (もっと読む)


【課題】後ミッションケースから前輪への伝動系に、ユニバーサルジョントを利用しない伝動形態に変更することによって、大小機種間においても部品の兼用化が可能な伝動構造を備えた乗用型作業車を提供する。
【解決手段】エンジン動力を受ける前ミッションケース3と前ミッションケース3の後方に位置する後ミッションケース6とに亘って動力伝達可能に構成するとともに、後ミッションケース6に導入されたエンジン動力を前ミッションケース3に戻すべく、前輪駆動用の伝動軸22,24を後ミッションケース6から前ミッションケース3に向けて、ユニバーサルジョイントを備えない状態で架設してある。 (もっと読む)


【課題】作業車の走行伝動構造において、静油圧式無段変速装置、操向機構ポンプ及びチャージポンプをコンパクトに構成する。
【解決手段】操向機構ポンプ49を静油圧式無段変速装置9の油圧ポンプ71を挟んだ入力軸10の一方側に備え、チャージポンプ50を油圧ポンプ71を挟んだ入力軸10の他方側に備えて、入力軸10により操向機構ポンプ49及びチャージポンプ50が駆動されるように構成する。作動油を供給する供給路95,96を入力軸10と出力軸11との間に入力軸10及び出力軸11に沿って配置し、供給路95,96の一方から操向機構ポンプ49に作動油を供給し、供給路95,96の他方からチャージポンプ50に作動油を供給する。 (もっと読む)


【課題】静油圧式無段変速装置と、静油圧式無段変速装置の出力を左右一対の走行装置に伝達する走行ミッション部と、静油圧式無段変速装置及び走行ミッション部を収容するミッションケースとを備え、静油圧式無段変速装置のポンプ軸によってミッションケースの入力軸を構成しているコンバインの走行伝動装置において、走行伝動装置の配設を行いやすくしながらチャージポンプと油圧ポンプとを備えさせる。
【解決手段】静油圧式無段変速装置23に作動油を供給するチャージポンプ72と、走行ミッション部30を切り換え操作する圧油を供給する油圧ポンプ71とを、ポンプ軸21の静油圧式無段変速装置23の本体23aよりも一端側と他端側とに振り分けてポンプ軸21に付設してある。 (もっと読む)


【課題】駆動輪の駆動速度及び駆動トルクの可変領域を変更させ得る油圧四輪駆動型作業車輌を提供する。
【解決手段】車輌前後方向一方側及び他方側に配設された一対の第1駆動輪及び一対の第2駆動輪をそれぞれ駆動する一対の第1ホイールモータ装置及び一対の第2ホイールモータ装置を備える。各ホイールモータ装置は、油圧モータ本体、モータ側容積調整機構、油圧作動機構及びハウジングを有する。該モータ側容積調整機構の操作機構 (もっと読む)


【課題】車輌前後に配置された主及び副駆動輪がそれぞれ主及び副油圧モータ本体によって駆動される油圧四輪駆動型作業車輌において、路面状況に応じた駆動状態を選択可能とする。
【解決手段】主油圧モータ本体に流体接続された一対の主作動油ライン及び副油圧モータ本体に流体接続された一対の副作動油ラインにおける車輌前進時高圧側ライン同士及び車輌前進時低圧側ライン同士の間を前後デフロック切換弁を介して流体接続する。前後デフロック切換弁は、絞りが介挿された状態で対応するライン同士を流体接続する絞り接続状態と絞りが介挿されていない状態で対応するライン同士を流体接続するフル接続状態とをとり得る。 (もっと読む)


【課題】HSTによって無段変速された回転出力がディファレンシャルギヤ装置を介して左右一対のメイン駆動輪へ向けて差動的に出力される作業車輌において、前記一対のメイン駆動輪の間に可及的に自由空間を確保する。
【解決手段】ディファレンシャルギヤ装置を含むアクスルユニットは、アクスル入力軸が車輌幅方向に沿った状態で第1メイン駆動輪に近接配置されるように車輌フレームに直接又は間接的に支持されている。HSTユニットは、HST出力軸が車輌幅方向に沿った状態で前記アクスルユニットから離間された位置において前記車輌フレームに直接又は間接的に支持されている。前記HST出力軸及び前記アクスル入力軸は無端状伝動部材によって作動連結される。 (もっと読む)


【課題】ミッションケース及び油圧無段変速機をコンパクトに配置できる作業車両を実現する。
【解決手段】ミッションケース17に、エンジン5からの動力が伝達される主変速入力軸27と、走行主変速無段変速機29とを設けた作業車両において、ミッションケース17に、前側壁部材32と後側壁部材33と前後を仕切る仕切り壁31とを備え、前側壁部材32と後側壁部材33と仕切り壁31とによって、ミッションケース17の内部に前室34と後室35とを形成し、ミッションケース17の前方から前側壁部材32と仕切り壁31を介して、後室35に主変速入力軸27を延長し、後室35の内部の主変速入力軸27上に無段変速機29を配置する。 (もっと読む)


【課題】 作業車の走行伝動構造において、ミッションケースにおける走行用の無段変速装置の付近のコンパクト化を図る。
【解決手段】 ミッションケース10の右又は左の一方側部に右又は左の他方側に入り込む凹部10aを形成し、凹部10aの右又は左の他方側部に入力軸22を備える。ミッションケース10の凹部10aに走行用の無段変速装置11を配置して、走行用の無段変速装置11の出力軸11cを入力軸22に連動連結する。入力軸22の動力を下手側に伝達する伝動ギヤ30,31をミッションケース10の入力軸22側部に備える。ミッションケース10に伝動軸29を支持して、伝動ギヤ30,31の動力が伝動軸29の入力軸22側部に伝達されるように構成し、伝動軸29の凹部10a側部に右及び左のサイドクラッチ34を備える。 (もっと読む)


【課題】 作業車の走行伝動構造において、走行用の無段変速装置及びミッションケースを備えた場合、緩旋回クラッチ及び逆転クラッチを適切に配置して、ミッションケースにおける走行用の無段変速装置の付近のコンパクト化を図る。
【解決手段】 ミッションケース10の右又は左の一方側部に右又は左の他方側に入り込む凹部10aを形成し、ミッションケース10の凹部10aに走行用の無段変速装置11を配置する。伝動軸44をミッションケース10の凹部10aに隣接して支持する。右又は左の走行装置の一方と同方向で低速の動力を右又は左の走行装置の他方に伝達可能な摩擦多板式の緩旋回クラッチ46を、伝動軸44の凹部10a側部に備える。右又は左の走行装置の一方と逆方向の動力を右又は左の走行装置の他方に伝達可能な摩擦多板式の逆転クラッチ53を、伝動軸44の入力軸22側部に備える。 (もっと読む)


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