説明

Fターム[3D043BF02]の内容

動力伝達装置の配置〜駆動 (10,444) | PTO装置の自動制御機構 (160) | 検出(入力信号) (93) | 原動機の状況 (14)

Fターム[3D043BF02]に分類される特許

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【課題】PTO装置の作動終了が指令されてから作動終了が完了するまでの時間を短縮することができるようにしたハイブリッド自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2歯車機構を有するデュアルクラッチ式変速機2と、第1歯車機構21Aの第1入力軸に第1主クラッチ3Aを介し第2歯車機構22Aの第2入力軸に第2主クラッチ3Bを介して接続されるエンジン1と、第2入力軸の外周に装備されたモータ4と、PTOクラッチ11を介して第2歯車機構に接続されたPTO装置10と、をそなえ、制御手段100は、PTO指令手段101によりPTO装置10の作動終了が指令された場合に、PTOクラッチ11に接続解除指示をし、このとき、モータ4のトルクを制御してPTOクラッチ11の変速機側に加わるトルクをゼロにする。 (もっと読む)


【課題】デュアルクラッチ式変速機とPTO装置とを装備したパラレル型ハイブリッド自動車のPTO装置に、エンジントルクとモータトルクを選択的に使用できるようにする。
【解決手段】エンジン1と、エンジン1に第1クラッチ3Aを介して第1歯車機構21Aを、第2クラッチ3Bを介して第2歯車機構22Aを接続されるデュアルクラッチ式変速機2と、第2歯車機構の入力軸22の外周に装備されたモータ4と、をそなえ、第1歯車機構21AにPTO装置10が接続され、PTO装置10への作動要求が検出されたとき、制御手段は、変速機2に設けられた第1係合機構28により第1歯車機構21Aの第1カウンタ軸23と第2歯車機構22Aの第2カウンタ軸24とを係合する。 (もっと読む)


【課題】パラレル型ハイブリッド自動車において、エンジンのトルクとモータのトルクとを選択的に用いて様々な駆動モードでPTO装置を作動させうるようにすると共に、駆動モードの切替を速やか且つ円滑に行なえるようにする。
【解決手段】エンジン1と、エンジン1に第1クラッチ3Aを介して第1歯車機構21Aを、第2クラッチ3Bを介して第2歯車機構22Aを接続されるデュアルクラッチ式変速機2と、第2歯車機構22Aの入力軸22に装備されたモータ4と、をそなえ、第1歯車機構21AにPTO装置10が接続され、バッテリ充電量に基づき選択されるPTO駆動モードにかかわらず、第1クラッチ3Aを接続状態に第2クラッチ3Bを切断状態に制御すると共に、第1歯車機構21Aと第2歯車機構22Aとを接続する動力接続機構28を接続状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】作業車両において、作業部駆動直後に発生する高トルクに起因して、エンジン出力軸の折損やクラッチに対する伝動ベルトの焼き切れ等を招来するおそれを解消すると共に、作業効率の維持向上を図ることを目的とする。
【解決手段】本願発明の作業車両は、走行機体に搭載されたエンジンからの動力を、油圧無段変速機を介して走行部に伝達する一方、作業部には直接伝達するように構成されており、前記作業部への動力伝達を入り切りする作業クラッチと、前記作業クラッチの入り切りを操作するクラッチ操作部材とを備える。前記クラッチ操作部材を入り操作したときは、エンジン回転数を予め設定された目標回転数まで低下させながら、前記油圧無段変速機を増速方向に駆動させて前記走行部の走行速度を維持するように構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジンやPTO軸の回転数を、既存の機器を用いることで効率的、かつ正確に計器パネルに表示できるとともに、型式の異なる車両生産においても、部品としての計器パネルを共用可能とし、コストダウンおよび生産性を向上させた作業車両を提供する。
【解決手段】エンジン発電機100を近傍に備えるエンジン6と、このエンジン6からの動力を作業機21に伝達するPTO軸60と、このPTO軸60およびエンジン6の回転数を、制御部109を介して表示する表示部19とを備え、エンジン発電機100は、このエンジン発電機100から発生するパルス信号を測定する信号測定部107を整流回路99に備え、制御部109は、信号測定部107が得たパルス信号に基づいて、エンジン発電機100の実回転数を介して算出したエンジン6およびPTO軸60の演算回転数を表示部19に表示する。 (もっと読む)


第2のデバイス用の伝達部分として自動トランスミッション上のパワーテークオフ接続を用いる並列ハイブリッドシステムは、二つのドライビングモード及び固定動作用に記述される。第2のデバイスは、原動力となるパワー又はドライビングモードにおける回生式ブレーキ又は、固定の間、従来のPTOに一般的に設けられるアクセサリにパワーを供給する電動モータによってパワー供給されるバッテリである。
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【課題】リヤPTO軸を駆動した状態で、オペレータが操縦座席から離れても、エンジンを継続して作動し、オペレータが1人で作業をできるようにする。
【解決手段】走行機体に搭載されたエンジンからの動力を変速して走行部に伝えるミッションケース及び変速操作具と、走行部を制動するパーキングブレーキ機構及びパーキングブレーキ操作具と、作業機にエンジンからの動力を伝えるリヤPTO軸及びPTO操作レバーと、オペレータの座乗を検出するシートスイッチ201と、エンジンを停止するエンジン停止機構202とを備え、オペレータが操縦座席から離れるとシートスイッチ201を介してエンジン停止機構202が作動する作業車両において、後車輪制動用ブレーキ機構の制動作動によってパーキングスイッチ197が切換わり、エンジン停止機構202をオフ維持する。 (もっと読む)


【課題】不快な振動やショックを生じることなくPTO装置による動力の取り出しを迅速に開始できるようにしたハイブリッド電気自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン2及び電動機6の駆動力がそれぞれ変速機を介して車両の駆動輪16に伝達可能であって、変速機8から取り出した動力を作業装置38に伝達可能なPTO装置40,140を備え、エンジン2の運転中にPTO装置40,140を介した作業装置38への動力の伝達を開始する際には、変速機8から作業装置38に伝達される動力を遮断しているPTOクラッチ58,158を接続する前に、エンジン2から変速機8に伝達される駆動力を遮断する主クラッチ4を切断し、PTOクラッチ58,158の出力側回転数に対応した目標回転数Ntとなるように電動機6を制御する。 (もっと読む)


【課題】補助デバイスにPTOドライブライン(48)によって動力を補助デバイスに供給するときに、クラッチ(50)においてスリップが検出されるまで、PTOクラッチ(50)の圧力を周期的にゆっくりと徐々に低下させる方法を提供する。
【解決手段】スリップを判定する際、クラッチ(50)への軸速度、およびクラッチの下流における軸速度を監視する。スリップが発生したときの指令圧力を判定することによって、補助機能に行く等価エンジン動力を計算する。この情報を用いて、補助機能に行くエンジン負荷信号の駆動車輪に対する割合を判定する。PTOクラッチ(50)においてスリップを検出した後、スリップ量を最少に抑えるために、クラッチ(50)において圧力を逆に徐々に低下させる。 (もっと読む)


自動車の動力取り出し装置(PTO)のための駆動装置が開示される。この装置は、動力被駆動器具に結合されることを意図する既知の形式のPTOシャフト104、158、207を有する。入力シャフトは、エンジンのような回転駆動機に結合されるように構成される。10のような連続可変トランスミッションは、入力シャフトとPTOシャフトとの間において連続可変比で駆動力を伝達するように入力シャフトとPTOシャフトとの間で結合される。本発明によれば、連続可変トランスミッションはトルクを規制し、その駆動比の変化によるPTOシャフトにおける速度変化を自動的に調節するように構成され配列される。
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【課題】 補機の駆動源を選択可能なハイブリッドシステムにおいて、ハイブリッドシステムの状態に応じて補機駆動源を選択することができる技術を提供する。また、それによって、ハイブリッドシステム全体の効率を最適化できる技術を提供する。
【解決手段】 ハイブリッドシステムの内燃機関、第1の電動発電機あるいは第2の電動発電機の各回転軸と補機との動力伝達を接続・遮断する第1から第3の動力伝達手段と、ハイブリッドシステムの状態に応じて、各動力伝達手段による動力伝達を制御する制御手段と、を備える。制御手段は、補機の必要回転数以上に回転する回転軸の内、最も回転数が低い回転軸と補機との動力伝達を接続するように各動力伝達手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で補機を効率よく駆動する。
【解決手段】油圧ポンプ54に結合する動力伝達機構20のサンギアS1,S2をクラッチC1,C2により切り替えることで、エンジン10の出力軸10−1にて取り出した動力を用いて油圧ポンプ54を駆動する入力側駆動と変速機14の出力軸36にて取り出した動力を用いて油圧ポンプ54を駆動する出力側駆動とを切り替えることができる。この切り替えによって、油圧ポンプ54の回転速度N_pumpを変化させることができ、油圧ポンプ54の吐出流量Qpを変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】動力源や補機装置の車両搭載性に優れ、しかも車両減速時等にエネルギの回生を効率良く実施する。
【解決手段】車両10のフロント部分には、エンジン11と、CVTやAT等よりなるトランスミッション12とが直列に搭載されており、エンジン11の出力はトランスミッション12を介して車軸13に伝達される。また、車両10のリア部分には、左右の後輪21,22の間にデファレンシャルギア25が設けられており、該デファレンシャルギア25は駆動軸26を介して車両補機ユニット30に連結されている。車両補機ユニット30は、遊星ギア装置31と電動発電機32とエアコン用コンプレッサ33とよりなる。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの回転数、車体の走行速度だけでなく、現在の変速段数を表示することにより、作業を適切に行えるようにした作業車輌を提供する。
【解決手段】 制御部65の入力側にエンジンの回転数を検出するエンジン回転数センサ66、多段変速装置の出力部の回転数を検出する車速センサ67、PTO回転数センサ68等を接続し、出力側に表示部77を接続すると共に、制御部65内に多段変速装置の各変速段の変速比を格納するテーブルを設定する。前記エンジン回転数センサ66と前記車速センサ67の出力と、前記テーブルの変速比とから、前記多段変速装置における変速段を算出し、前記表示部77に表示することにより、オペレータによる変速段の認識を容易にして適切な作業が行えるようにした。 (もっと読む)


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