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Fターム[3D043EA21]の内容

動力伝達装置の配置〜駆動 (10,444) | 4WDの動力伝達装置 (2,416) | 4WDの構成 (754) | センタデフ式4WD (185)

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【課題】 電動モータにより歯車手段の回転を制御して駆動力を分配する際に、2つの出力軸に大きな回転差が発生しても歯車手段の歯車や各回転要素の回転速度が許容回転速度を超えることがない駆動力分配装置を提供する。
【解決手段】 遊星歯車機構51の歯車の回転速度や電動モータ13の回転速度が第1の許容回転速度を超えた場合、ブレーキ指示をONにして左右の後輪6に制動力を働かせ、遊星歯車機構51の歯車の回転速度や電動モータ13の回転速度が第2の許容回転速度を超えた場合、エンジン2の出力が低減され、左右駆動力分配装置11の歯車等の部品(軸受け)の回転速度の上昇を抑制し、左右の後輪6に大きな回転差が発生しても歯車や各回転要素の回転速度が許容回転速度を超えないようにする。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の温度上昇を抑制できるとともに、後進時のドレンプラグの損傷を防止できる車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】オイル溜まり部33aの底壁部33bには、該底壁部33bから下方に突出するドレン排出口33cが形成され、前記底壁部33bの前記ドレン排出口33cの車両後側には、車両前後方向に延びる複数のリブ33eが車幅方向に所定間隔をあけて、かつ前記ドレン排出口33cの車幅寸法を越える範囲に渡って形成され、前記リブ33eは、前記ドレン排出口33cの下端43aより下方に突出する高さhに設定されている。 (もっと読む)


【課題】自動車の駆動系に関し、常時駆動される一次車軸、および一次車軸に切り替え装置を介して切り替え機構によって切り替え可能な二次車軸と二次車軸にハーフ車夫とクラッチを備えた駆動系において、一次車軸のみの駆動時の出力損失を低減し、かつ切り替えの操作性を改善する。
【解決手段】切り替え機構3と二次車軸のハーフシャフトクラッチ4のうちの少なくとも一つをフリクションロック式クラッチとし、切り替え装置3とハーフシャフトクラッチ4の間にある二次駆動系のセクションを、一次車軸からも二次駆動輪からも切り離すことで、二次駆動系セクションで出力損失が生じず、かつ二次駆動系への走行中の切り替えを可能にする。 (もっと読む)


【課題】4輪駆動車の駆動経路上に組込み、車両の走行状態に応じて駆動力の伝達と遮断とを行なう回転伝達装置を提供する。
【解決手段】外輪2と入力軸4との対向面間に、楔形空間を形成する円筒面6とカム面7を形成し、その間に設けた保持器8のポケットにローラ10を組込み、保持器8に電磁クラッチ14を連結し、保持器8と入力軸4の間にスイッチバネ13を取付けている。車両の走行状態に応じて電磁クラッチ14のコイル16に流す電流量によって、外輪2と入力軸4間に形成された2方向クラッチを制御し、駆動力の伝達、遮断を行う。 (もっと読む)


【課題】旋回時において自動的に旋回用ブレーキ機構を作動させ制動調整することが可能となる移動農機を提供する。
【解決手段】走行動力伝達機構のフロントデファレンシャル装置292とリヤデファレンシャル装置272の分岐部にセンターデファレンシャル装置252を配置し、リヤデファレンシャル装置出力軸である左右アクスル軸281L・281Rにブレーキ装置282・282を設ける四輪駆動の移動農機において、センターデファレンシャル装置252からリヤデファレンシャル装置272に動力を伝達する伝動経路251中途部に、旋回時に後輪駆動系に制動を付与することができるブレーキ機構300を設け、前記ブレーキ機構300はステアリングホイール19の回転角度が一定角度以上になった場合に自動的に制動状態となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】エンジンアシスト型の多軸車両において、駆動輪の空転を抑制し加速性能の悪化を防止する。
【解決手段】多数の駆動輪76L,R〜82L,Rの各々が空転しているか否かを判定し、空転していると判定された駆動輪には自動的に制動をかけて空転を抑制する。加えて、アクセル操作が行われたとき、同時に空転していると判定された駆動輪の数を検出して所定の指定数と比較する。同時空転数が所定数より少なければ、エンジン24をアシストする発電電動機22の出力トルクを増やしてエンジン出力トルクを補強させて、駆動輪76L,R〜82L,Rに伝達されるトルクを増大させる。同時空転数が所定数より多ければ、発電電動機22にエンジン24からの出力トルクを吸収させて、駆動輪76L,R〜82L,Rに伝達されるトルクを減少させる。 (もっと読む)


【課題】前後輪の自由な基準トルク配分比を設定することが可能なセンターディファレンシャルに対して、トルク移動用の電動発電機を追加することによって、積極的な前後輪へのトルク移動を可能にすると共に、トルク移動用の電動発電機を有効に活用した駆動力制御を行う。
【解決手段】センターディファレンシャル10と駆動力配分変更機構(21〜24)に対して第2電動発電機5の付加トルクによって前後輪駆動力配分比を制御するものにおいて、駆動源1(エンジン1A及び第1電動発電機1B)及び第2電動発電機5の作動と差動制限クラッチ4の締結・非締結を制御する電子制御ユニット40を備え、電子制御ユニット40は、駆動源1を停止させた状態で、差動制限クラッチ4を締結させて、第2電動発電機5の付加駆動力を制御することで、アイドルストップからの走行を第2電動発電機5のみによるEV走行にする。 (もっと読む)


【課題】走行環境に拘わらず、車両の運動状態を安定させることにより、車両の操安性の向上を図る。
【解決手段】算出部10aは、車両の運動状態を表す状態方程式のシステム行列に基づいて、システム行列を構成する複数の要素a11〜a22のうちの少なくとも一つの要素を表す多項式に含まる、前輪のすべり角βfと後輪のすべり角βrとを変数とする非線形項を算出する。設定部10bは、算出された非線形項に基づいて、それぞれの車輪に対する駆動力配分比rまたは荷重配分比r'の目標値r*を設定する。 (もっと読む)


【課題】 電動機の各ロータの動作制御が容易な車両用駆動装置及びこれを備えた自動車を提供する。
【解決手段】 本発明の車両用駆動装置1Aは、一つのステータ21でインナーロータ22及びアウターロータ23をそれぞれ駆動する電動機を備える。そして、リングギア34、サンギア35及びキャリア36を有し、サンギア35に接続された出力軸32とキャリア36に接続された出力軸33との間の差動を許容する遊星差動機構3を備え、アウターロータがリングギア34に接続された入力軸31に連結されるとともに、インナーロータ22が出力軸32に連結される。 (もっと読む)


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