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Fターム[3D043EA24]の内容

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【課題】センターディファレンシャル、差動制限機構、及び、「差動制限モード」及び「メカニカルデフロックモード」を選択的に実現する切替機構を備えた車両のトランスファであって、部品点数が少なく且つ軸方向の全長が短いものを提供すること。
【解決手段】スリーブSが第1位置にある場合、スリーブSが、入力軸A1と一体で回転する部材CS、及び差動制限機構の第2回転体P2と係合して、部材CS及び第2回転体P2の回転速度差の発生が不能とされ、且つ、スリーブSが、第2出力軸A3と一体で回転するハブHと係合しない。この結果、差動制限モードが実現される。スリーブSが第2位置にある場合、スリーブSが部材CS及びハブHと係合して、部材CS及びハブHの回転速度差の発生が不能とされる。この結果、メカニカルデフロックモードが実現される。 (もっと読む)


【課題】不可逆回転伝動系に挿置したトルクダイオードを入力トルクの0への低下でロックオンさせるとき、これが、出力軸の回転位置を不変に保って行われるように構成する。
【解決手段】モータトルクTmによりクランクシャフト回転角θを目標値θsとなした制御完了時t1以降、モータトルクTmを0に向け低下させるに際し、当該モータトルクTmをt1に一気に0にするのではなく、所定の時間変化勾配ΔTmで低下させつつ、最終的に0となす。モータトルクTmの低下速度ΔTmは、モータトルクTmの低下によるトルクダイオードのロックオフ状態からロックオン状態への移行が、クランクシャフト回転角θを目標値θsに保って行われるようなモータトルク低下速度の上限値ΔTm_max以下とし、好ましくはΔTm=ΔTm_maxに定める。 (もっと読む)


【課題】全輪駆動の建設車両が走行する路面状況が動的に変化する状況にあっても、高精度に車両速度を推定することのできる車両速度推定装置を提供すること。
【解決手段】車両速度推定装置は、回転速度検出手段で検出された各車輪の回転速度のうち、最も小さい回転速度を選択し、前記建設車両の参照車輪速度を所定の時間毎に算出する手段801を備え、手段801は、最も小さい回転速度に低域濾波フィルタ処理を行う時定数可変の可変フィルタ処理部814と、建設車両の走行状態に応じて、可変フィルタ処理部814の時定数を変更する時定数変更部809と、建設車両の変速機の状態を判定する変速状態判定部808とを備え、時定数変更部809は、変速状態判定部808で変速機が変速中であると判定されると、可変フィルタ処理部814の時定数を現在よりも大きくする変速状態時定数変更部812を備える。 (もっと読む)


【課題】装置を小型軽量化できると共に応答遅れを極めて少なくでき、さらに前輪または後輪のスリップ時のトラクションを向上できる駆動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】駆動源5の駆動トルクは中央差動制限装置7から前部差動装置4及び後部差動装置10に分配され、前部差動装置4及び後部差動装置10に分配された駆動力は、前輪2FL,2FR及び後輪2RL,2RRに分配される。前部差動装置4及び後部差動装置10の少なくとも一方と、中央差動制限装置7とはトルク感応式の差動制限装置で構成されているので、装置を小型軽量化できる。また、車輪2のスリップ時には、スリップした車輪2の駆動力が、トルク感応式の中央差動制限装置7により前輪2FL,2FR又は後輪2RL,2RRに増幅して非差動で分配される。その結果、スリップ時のトラクションを向上できると共に、時間的な応答遅れを極めて少なくできる。 (もっと読む)


【課題】プラネタリ式の差動制限装置10において、その摩擦部位でのスティックスリップの発生を長期にわたって抑制または防止可能とし、長期にわたるメインテナンスフリー化、低振動化、低騒音化を達成する。
【解決手段】キャリア14は、円筒形に形成されていて、その円筒部14aの円周数ヶ所にピニオンギヤ13を収納保持するためのポケット14cが設けられる。少なくともポケット14cを構成する壁面とピニオンギヤ13の歯先とを除いた部位の表面に、オイル中の摩擦調整剤を無極性化するための無極性化剤(21)が被覆されている。 (もっと読む)


【課題】加速応答性の向上と旋回性能の向上とを両立させることのできる四輪駆動車の前後駆動力配分比制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】四輪駆動車における前後駆動力配分比を、その四輪駆動車のスタビリティファクタが目標値に追従して変化するように制御する四輪駆動車の前後駆動力配分比制御装置において、前後加速度に基づいて前記スタビリティファクタの目標値を求める目標値設定手段(ブロックB1〜B4)と、その目標値設定手段で求められた前記目標値とスタビリティファクタの実際値とに基づいてスタビリティファクタの補正量を求める補正量算出手段(ブロックB5〜B6)と、その補正量算出手段で求められた前記差が小さくなるように前記前後駆動力配分比を設定する前後駆動力配分比設定手段(ブロックB9〜B11)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】駆動輪のスリップ状況に応じて各車輪の駆動力を適切に分配することができ、十分な加速性および旋回走行時のコーストレース性を確保できるトラクションコントロール装置を提供すること。
【解決手段】トラクションコントロール装置は、車輪の回転速度検出手段43FL〜43CRと、回転速度に基づき差動調整機構の制御を行うか否かを判定する制御開始判定手段82と、制御開始判定手段82の判定結果に基づき差動調整機構の制御を行う差動調整機構制御手段85とを備え、制御開始判定手段82は、左右輪回転速度差算出部と、左右輪の回転速度差が左右輪回転速度差用の所定の閾値以上となるか、または左右輪の回転速度比が左右輪回転速度比用の所定の閾値以上となった場合に、差動調整機構の制御を開始すると判定する制御開始判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 回生エネルギーの量を増大することができる四輪駆動ハイブリッド車用動力伝達装置を提供することである。
【解決手段】 本発明の四輪駆動ハイブリッド車用動力伝達装置11は、内燃機関31及び回転電機32から出力される回転動力を前輪91と後輪93とに分配し、伝達する前後輪駆動力分配手段21を有し、前後輪駆動力分配手段21は、車両の制動時に、前後輪駆動力分配手段21と後輪93との間を切断する後輪切断状態にし、前後輪駆動力分配手段と前記21前輪91との間を接続する前輪接続状態にし、前輪91からの回転動力を回転電機32で回生する回生状態にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電力回生能力の向上や車両の走行性能の向上を可能とする。
【解決手段】左右前輪3,5を独立に駆動する左右の主電動モータ11,13と、左右前輪3,5間を連結して左右前輪3,5間の差動が可能な差動機構部15と、差動機構部15に連動連結され前輪3,5側から差動機構部15を介して回転入力を受ける回生電動モータ17とを備え、左右の主電動モータ11,13が左右前輪3,5を個々に駆動することができながら、慣性走向により左右前輪3,5から差動機構部15が回転入力を受けると、回生電動モータ17がジェネレータとして回転駆動され、電力回生を行わせることができることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】前後駆動力配分制御と左右駆動力配分制御とを併用することにより車両の挙動あるいは運動を安定化できる車両運動制御システムを提供すること。
【解決手段】この車両運動制御システム1は、前後輪にて駆動力の配分比を制御する前後駆動力配分制御と、左右輪にて駆動力の配分比を制御する左右駆動力配分制御とを行い得る。ここで、後輪11RR、11RLにて左右駆動力配分制御が行われていると共に前輪11FR、11FLにて左右駆動力配分が行われておらず、且つ、自動変速機13にて変速比のダウンシフトが行われたとする。このとき、前後駆動力配分制御が行われて、左右駆動力配分制御が行われていない前輪11FR、11FLに対する駆動力の配分比が増加される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両制御装置に関し、車両の制御状態について特定の走行モードの選択に伴う自動切替とスイッチ操作に伴う手動切替とで制御干渉が発生するのを防止することにある。
【解決手段】所定制御スイッチの操作により車両の制御状態を切り替える手動制御状態切替手段と、車両走行時における走行モードを選択する走行モード選択手段と、走行モード選択手段により通常走行モード以外の特定の走行モードが選択された場合に、車両の制御状態を自動的に所定の制御状態に切り替える自動制御状態切替手段と、走行モード選択手段により通常走行モード以外の特定の走行モードが選択されている場合に、手動制御状態切替手段によって特定の所定制御スイッチの操作により車両の制御状態が切り替わるのを制限する手動切替制限手段と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】トルク配分装置の過熱を防止しつつ、車輪のスリップを抑制できる車両用制御装置、車両用制御装置の制御方法、駆動力配分制御装置及び駆動力配分制御装置の制御方法を提供する。
【解決手段】車両1に、各車輪12R,12L,13R,13Lに制動力を付与するブレーキ装置と、ブレーキ装置の作動を制御して車両1の走行安定性を向上させるESC制御を実行するESCECU33とを搭載した。4WDECU31は、トルク配分装置6の温度を推定する。そして、4WDECU31は、推定された温度が閾値温度よりも大きい場合には、スリップ閾値を第1の閾値から該第1の閾値よりも小さい第2の閾値に変更させるための閾値用制御信号S1をESCECU33に出力するようにした。 (もっと読む)


【課題】路面状態に応じた走行モードの切替中におけるドライバビリティの悪化を防止し、かつ、従来の車両に低コストで追加可能な、動力分配機構と連携した電子制御を行う車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】ECUのCPUは、走行モードの入力があった場合(ステップS13でYes)、入力された走行モードに応じて動力分配機構の切替を指示し(ステップS14)、動力制御機構については、記憶した走行モードに応じて制御を行う(ステップS15)。動力分配機構の切替が完了したと判定した場合には(ステップS16でYes)、入力された走行モードに応じて、動力制御機構の特性を切り替えるが、動力分配機構の切替を指示してから、切替が完了しないまま一定の時間が経過したと判定した場合には(ステップS18でYes)、動力制御機構の特性を、記憶した走行モード(ステップS12)に対応する特性に維持する(ステップS19)。 (もっと読む)


【課題】車輌前後に配置された主及び副駆動輪がそれぞれ主及び副油圧モータ本体によって駆動される油圧四輪駆動型作業車輌において、路面状況に応じた駆動状態を選択可能とする。
【解決手段】主油圧モータ本体に流体接続された一対の主作動油ライン及び副油圧モータ本体に流体接続された一対の副作動油ラインにおける車輌前進時高圧側ライン同士及び車輌前進時低圧側ライン同士の間を前後デフロック切換弁を介して流体接続する。前後デフロック切換弁は、絞りが介挿された状態で対応するライン同士を流体接続する絞り接続状態と絞りが介挿されていない状態で対応するライン同士を流体接続するフル接続状態とをとり得る。 (もっと読む)


【課題】二輪駆動モードと四輪駆動モードとを選択可能になっているとともに、回転動力の変速(高速レンジと低速レンジとの変更)が可能な車両用トランスファにおいて、比較的小型・軽量な構造の提供。
【解決手段】トランスファは、動力分配機構4、副変速機構7を有する。動力分配機構4は、入力軸1に入力される回転動力を第1出力軸2のみから出力させる二輪駆動用の動力伝達経路、または入力軸1に入力される回転動力を第1出力軸2および第2出力軸3の両方から出力させる四輪駆動用の動力伝達経路を確保する。副変速機構7は、入力軸1から第1出力軸2や第2出力軸3に伝達される回転動力を変速するもので、第1出力軸2に配置される第1副変速機20と、第2出力軸3に配置される第2副変速機30と、要求に応じて第1副変速機20および第2副変速機30に変速動作を行わせる設定装置(40,50,60)とを含む。 (もっと読む)


【課題】駆動力可変配分デフを採用して左右輪の駆動力配分制御が実行可能な四輪駆動車に於いて、駆動力可変配分デフの温度上昇による車両安定性への悪影響を惹起しないようにすること。
【解決手段】本発明の駆動力配分制御装置は、車両の旋回中に前輪用駆動力配分デフ及び後輪用駆動力配分デフの両方及びいずれか一方のみによる駆動力の可変配分の実行時及び非実行時の各々に於ける最大発生可能加速度を決定する手段と、駆動力配分デフの駆動力可変配分の実行時の最大発生可能加速度と、その温度に基づいて決定される温度係数にそのデフの駆動力可変配分の非実行時の最大発生可能加速度を乗じた値との比較に基づいて駆動力配分デフの作動による可変配分の実行及び非実行を決定する手段とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】センタデフに速度拘束方式又はトルク感応方式のデフを採用した四輪駆動車に於いて、旋回加速時の限界性能を向上するための前後左右輪への駆動力又は駆動トルクの最適な配分を決定することのできる駆動力配分制御装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の駆動力配分制御装置は、車両に於いて発生させる総駆動力と舵角と各輪スリップ角とに基づいて決定される駆動力配分デフの作動時に於ける各輪のスリップ率と、対応する各輪のドライビングスティフネスとの積に基づいて決定される各輪駆動力にて総駆動力が各輪へ分配されるよう駆動力配分デフの作動を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】旋回発進時における異音の発生を好適に抑制する車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の旋回発進が判定される場合には、差動制限機構が備えられていない側の後輪用差動装置28へ予め定められた配分率で駆動力が伝達されるように電子制御カップリング26を制御する前後輪駆動力配分制御手段80を含むものであることから、旋回発進時に差動制限機構を備えない側の後輪用差動装置28へ駆動力を逃がして差動制限機構を備えた前輪用差動装置18へ入力される駆動力を低減させることで、発進に必要な駆動力を確保しつつ差動制限機構におけるスティックスリップ等に起因する異音の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】迅速な切り替えを可能とする。
【解決手段】エンジン13から主駆動輪である後輪1,3へ伝達されるトルクを、副駆動輪である前輪7,9へフロント・デファレンシャル装置11を介して差動回転可能に伝達する4輪駆動車において、前記フロント・デファレンシャル装置11に、前記車軸39側の中間軸86へのトルク伝達を断続する2−4切換部83と差動回転のロック・アンロックを切り換えるデフ・ロック切換部85とを回転軸方向の両側に振り分けて配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】走行中にブレーキ装置を作動させて制動する際、前輪駆動系と後輪駆動系の回転を同調させて、後輪のブレーキ容量を従来に比して小さくすることを可能にする移動農機を提供する。
【解決手段】走行動力伝達機構のフロントデファレンシャル装置292とリヤデファレンシャル装置272の分岐部にセンターデファレンシャル装置252を配置し、リヤデファレンシャル装置出力軸である左右アクスル軸281L・281Rにブレーキ装置282・282を設ける四輪駆動の移動農機において、前記センターデファレンシャル装置252は、デフロック機構260を有し、該デフロック機構260は、運転部2に設けた手動操作具となるデフロックレバー32の操作、もしくは、左右一対のブレーキペダル22L・22Rの同時踏み込みに連動してセンターデファレンシャル装置252を固定又は解除可能とする。 (もっと読む)


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