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Fターム[3D043EA25]の内容

動力伝達装置の配置〜駆動 (10,444) | 4WDの動力伝達装置 (2,416) | 4WDの構成 (754) | センタデフ式4WD (185) | 差動制限装置 (94) | 差動制限クラッチ (65)

Fターム[3D043EA25]に分類される特許

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【課題】車輪を電動機で駆動するホイールローダにおいて、後輪がスリップした場合において大きい駆動力を得ることができるようにする。
【解決手段】前輪WFA、WFBは、前輪側アクスル22Fを介して後輪側プロペラシャフト25R2に連結され、後輪WRA、WRBは、後輪側アクスル22Rを介して後輪側プロペラシャフト25R2に連結されている。前輪側プロペラシャフト25Fには前輪用電動機Mが取り付けられ、後輪側プロペラシャフト25R2には後輪用電動機MおよびクラッチCが設けられている。掘削作業中であって、前輪WFA、WFBと後輪WRA、WRBの回転数差が所定の回転数差を超えた場合には、クラッチCがオン駆動され、前輪側プロペラシャフト25Fと後輪側プロペラシャフト25R2とが連結される。 (もっと読む)


【課題】全輪駆動の建設車両が走行する路面状況が動的に変化する状況にあっても、高精度に車両速度を推定することのできる車両速度推定装置を提供すること。
【解決手段】車両速度推定装置は、回転速度検出手段で検出された各車輪の回転速度のうち、最も小さい回転速度を選択し、前記建設車両の参照車輪速度を所定の時間毎に算出する手段801を備え、手段801は、最も小さい回転速度に低域濾波フィルタ処理を行う可変フィルタ処理部814、建設車両の走行状態に応じて、可変フィルタ処理部814の時定数を変更する時定数変更部809、建設車両の変速機の状態を判定する変速状態判定部808を備え、時定数変更部809は、ロックアップの解除指令が出力されてから一定時間経過していない状態にあると判定されたら、可変フィルタ処理部814の時定数を変更するロックアップ切換時定数変更部813を備える。 (もっと読む)


【課題】2輪駆動モード時に駆動力の伝達に関係しない部分の回転を完全に停止することでフリクションロスを低減し、2輪駆動モード時に燃費低下が起きない4輪駆動車を低コストで実現する。
【解決手段】駆動力伝達装置10は、エンジン32からの駆動力を前輪54、56に伝達する前輪駆動部14と、前輪駆動部14からの駆動力を回転差感応型カップリング28を介して前後輪の回転速度差に応じて配分し後輪側へ伝達する駆動力伝達部16と、駆動力伝達部16からの駆動力を後輪差動装置22を介して左右後輪100、102へ伝達する後輪駆動部18と、前輪駆動部14と駆動力伝達部16との連結を切断及び接続する第1切離し装置24と、後輪駆動部18と右後輪102との連結を切断及び接続する第2切離し装置26とを備え、第2切離し装置26に同期機構94を設ける。 (もっと読む)


【課題】 回生エネルギーの量を増大することができる四輪駆動ハイブリッド車用動力伝達装置を提供することである。
【解決手段】 本発明の四輪駆動ハイブリッド車用動力伝達装置11は、内燃機関31及び回転電機32から出力される回転動力を前輪91と後輪93とに分配し、伝達する前後輪駆動力分配手段21を有し、前後輪駆動力分配手段21は、車両の制動時に、前後輪駆動力分配手段21と後輪93との間を切断する後輪切断状態にし、前後輪駆動力分配手段と前記21前輪91との間を接続する前輪接続状態にし、前輪91からの回転動力を回転電機32で回生する回生状態にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】旋回時におけるオーバーステア状態を抑制することが可能な4輪駆動車の駆動力配分制御装置を提供する。
【解決手段】4輪駆動車101の駆動力配分制御装置1は、エンジン102の駆動力をフロントドライブ軸105とプロペラシャフト109とに、これらの差動を許容して配分する差動機構1Aと、フロントドライブ軸105とプロペラシャフト109との差動を制限するクラッチ20と、クラッチ20の締結力を制御する制御部10とを備え、制御部10は、4輪駆動車101がオーバーステア状態となったときに、クラッチ20の締結力を低減する。 (もっと読む)


【課題】 四輪駆動車両が後進変速段から前進変速段にシフトチェンジした際に、副駆動輪に過剰な実駆動トルクが発生してディファレンシャルギヤの耐久性が低下するのを、車両の発進性能を損なわずに防止する。
【解決手段】 前輪Wfから後輪Wrにトルク配分クラッチ40を介して副駆動輪配分トルクを配分する四輪駆動車両において、変速段が後進変速段であって車体速が所定値以上のときに変速段が後進変速段から前進変速段に切り換えられると、トルク配分クラッチ40の係合力の上限値を後進時トルク制限値から前進時トルク制限値まで急増させることなく漸増させるので、副駆動輪に過大な実駆動トルクが発生してリヤディファレンシャルギヤ16の耐久性に悪影響が及ぶのを未然に回避することができる。しかもエンジン回転数あるいはエンジン出力トルクを制限する必要がないので、車両の発進性能が低下する虞もない。 (もっと読む)


全輪駆動車両の前車軸と後車軸との間、及び/又は、2輪駆動車両又は4輪駆動車両の左車輪と右車輪との間でトルクを配分するシステムは、ディスクパッケージ(15)及びディスクパッケージに作用するピストン(13)を有する少なくとも1つのリミテッドスリップカップリング(7)を備え、ピストン(13)は油圧ポンプアセンブリにより作動される。油圧ポンプアセンブリは、電動機(16)と、電動機により駆動される油圧ポンプ(17)と、電動機により駆動される遠心レギュレータ(19)とを有し、遠心レギュレータ(19)は、油圧ポンプ(17)の油出口(23)に接続された圧力オーバーフロー弁(20)を制御する。アセンブリは、ポンプハウジング(31)の中で回転可能なピストンドラム(30)を有し、複数の往復動可能アキシャルピストン(35)を含むアキシャルピストンポンプと、ピストンドラム(30)に回動可能に装着された少なくとも1つの遠心レバー(40)と、遠心レバー(40)に接続され且つ圧力オーバーフロー弁(20)を形成するためにピストンドラム(30)の油出口孔(45)の開口部と協働するように構成された弁部材(44)とを特に備える。
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【課題】複数の駆動方式に対応するトランスファの共有構造から、所定の駆動方式のトランスファを構築する場合、追加する専用部品の点数が少ないトランスファとその共通構造を提供することである。
【解決手段】変速部(1,2)と、変速部(1,2)の出力要素に接続される駆動方式切替部5と、駆動方式切替部5の出力要素からトルクが伝達される第1の要素4aと、第1の要素4aとの間でトルクを分配率可変に伝達する第2の要素4bと、を備える多板クラッチ(差動制限部、トルク配分調整部)4と、多板クラッチ4の第1の要素4aに接続される前輪出力部(第1のトルク出力部)3と、多板クラッチ4の第2の要素4bに接続される後輪出力部(第2のトルク出力部)6と、を有し、多板クラッチ4と後輪出力部6の間には、駆動方式切替部5を収容自在なスペースSが形成され、駆動方式切替部5には、一点のフルタイム用ユニットF又はパートタイム用ユニットPが装着される。 (もっと読む)


【課題】駆動状態を維持しつつ、油温の上昇を抑制する。
【解決手段】ECUは、車両の駆動状態が4輪駆動状態であって(S100にてYES)、作動油の温度が許容範囲内でなく(S102にてNO)、かつ、4輪駆動状態を継続する必要がある場合に(S104にてYES)、最高車速を変更する制御を実行するステップ(S106)と、4輪駆動状態を継続する必要がない場合に(S104にてNO)、車両の駆動状態を4輪駆動状態から2輪駆動状態に切換える制御を実行するステップ(S108)と、車速を制御するステップ(S110)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】電気式差動部の第1モータジェネレータMG1によりエンジンを回転駆動して始動する際の反力によって生じる駆動トルク変動を、後輪側の動力伝達経路に連結された第2モータジェネレータMG2を利用して適切に抑制できるようにする。
【解決手段】前後輪動力分配装置14の3つの回転要素(CS、CCA、CR)の中の2つの回転要素(CS、CR)を連結可能なクラッチCLが設けられ、MG1によりエンジン20を回転駆動して始動する際にクラッチCLが係合させられることにより、MG2によって反力を適切に受け止めて駆動トルク変動を抑制できる。クラッチCLを係合させると、前後輪44、34の差動が制限されてタイトコーナーブレーキング現象等が生じる可能性があるが、舵角Φが所定以上の場合はエンジン20の始動を中止するため、エンジン20の始動制御に起因して旋回走行時にタイトコーナーブレーキング現象等が発生することが防止される。 (もっと読む)


【課題】差動装置の複雑化、大型化及び重量増加を回避することを可能とし、車両の旋回特性を的確に制御することを可能とした車両用駆動制御装置を提供する。
【解決手段】リアLSD16は、ドライブ側のトルクバイアスレシオをコースト側のトルクバイアスレシオよりも大きく設定している。車両の旋回走行状態に応じて、左右車輪17,18の旋回内輪に伝達される駆動力を減少させるようにブレーキ装置19,20を制御し、リアLSD16により左右車輪17,18の旋回外輪に伝達される駆動力をドライブ側のトルクバイアスレシオに応じて増大させるように電子制御カップリング13を制御する。 (もっと読む)


【課題】ディファレンシャル装置を介して前輪を駆動する駆動源と、ディファレンシャル装置を介して後輪を駆動する駆動源とのうち少なくとも一方が車輪駆動用モータである電動式4輪駆動車において、駆動制御時の一瞬の遅れがなく、突然の車輪のスリップによる駆動力の抜けやトラクション不足を防止することができる電動式4輪駆動車の駆動制御装置を提供する。
【解決手段】前輪側のディファレンシャル装置と後輪側のディファレンシャル装置との間に、前輪側及び後輪側のうち、回転の速い側から回転の遅い側へトルク移動する2組のヘリカルギヤ対311、312、321、322を用いた駆動制御装置30が介在することで、前輪回転数と後輪回転数とで回転数差がある、車輪スリップ発生時や、コーナリング時にあっては、トルク伝達がタイムラグ無しに働く4輪駆動となり、突然の車輪のスリップによる駆動力の抜けやトラクション不足を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】二輪駆動と四輪駆動の切り替えを駆動輪へのトルク伝達中に可能とすると共に切り替え中のタイトコーナーブレーキング現象の発生を防止し、また、二輪駆動時の燃費低下を防止する四輪駆動車用駆動力伝達装置を提供する。
【解決手段】中央差動装置100と、中央差動装置100の差動制限を制御する第1クラッチ機構124と、中央差動装置100の前輪出力軸98への出力伝達を断接可能な第2クラッチ機構134と、前輪差動装置22と左前輪駆動軸68との連結を断接可能な断接機構76とを備え、四輪駆動から二輪駆動に切換える際に、第1クラッチ機構124を締結すると共に第2クラッチ機構を開放し、更に断接機構76の連結を切断する。 (もっと読む)


【課題】二輪駆動状態と四輪駆動状態とを切り替える際の異音や振動の発生を低減することができる駆動力断続装置、駆動力断続装置の制御方法、四輪駆動車両及び四輪駆動車両の制御方法を提供する。
【解決手段】駆動力断続装置16は、カム面を外周に有するインナ部材42、内周面を有する円筒部34、インナ部材42と円筒部34との間に配置されるローラ43、及びローラ43をその軸心を中心として転動可能に保持する保持器45からなるローラクラッチ41と、摩擦クラッチ54とを備えた。そして、ローラクラッチ41は、摩擦クラッチ54が摩擦係合してインターミディエイトシャフト32とクラッチハウジング33との相対回転速度が小さくなった後に、ローラクラッチ41によりインターミディエイトシャフト32とクラッチハウジング33とを相対回転不能に連結するようにした。 (もっと読む)


【課題】トルク配分機構のクラッチに油圧を供給するオイルポンプを、トランスファ装置と干渉しないように組み込む。
【解決手段】前部差動機構Dfの入力部からトルクが伝達されるトランスファドライブギヤ22のギヤ軸23と、プロペラシャフトPを介して後輪に連結されるトランスファドリブンギヤ24のギヤ軸25とを交差させたトランスファ装置Tが、そのトランスファドライブギヤ22のギヤ軸23の延長部23a上に設けられて該延長部23aにより駆動されるオイルポンプ75でトルク配分機構AのクラッチCL,CRを作動させる油圧を発生するので、オイルポンプ75が駆動されなくなってクラッチCL,CRが作動不能になる事態を回避することができるだけでなく、前輪駆動車両にトランスファ装置Tを付加して四輪駆動化する際に、付加したトランスファ装置Tが既存のオイルポンプやその駆動系と干渉してレイアウトの自由度が損なわれるのを回避する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな多軸式トランスミッションを提供する。
【解決手段】入力軸3と、入力軸3の動力が伝達される第1中間軸4と、第1中間軸4の動力が伝達される第2中間軸5と、第2中間軸5の動力が伝達される第3中間軸6と、第1中間軸4と同軸上に配される第4中間軸7と、第3中間軸6と同軸上に配される後側出力軸8と、後側出力軸8の動力が伝達される前側出力軸9と、入力軸3からの動力を接断するFLクラッチ13および後進用クラッチ14と、第1中間軸4上に配され、入力軸3からの動力を接断するFHクラッチ18および第1クラッチ19と、第2中間軸5上に配され、入力軸3からの動力を接断する第2クラッチ27および第3クラッチ26と、第3中間軸6上に配され、入力軸3からの動力を接断する第4クラッチ32と、第3中間軸6上の第4クラッチ32と中壁11を挟んで反対側に配されるインターアクスルディファレンシャル35とを備える。 (もっと読む)


【課題】センターディファレンシャルにおけるスティックスリップによる振動を低減する。
【解決手段】ECUは、前輪および後輪の回転速度を検出するステップ(S10)と、ステアリングホイールの舵角を検出するステップ(S12)と、アクセル開度を検出するステップ(S14)と、前輪および後輪の回転速度が第1しきい値より小さく(S20にてYES)、ステアリングホイールの舵角が第2しきい値より大きく(S22にてYES)、かつアクセル開度が第3しきい値より大きいと(S24にてYES)、エンジンの出力トルクの上昇率を小さくするステップ(S30)とを備える、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数でフロントデファレンシャル装置或いはリヤデファレンシャル装置のギヤ比異常を簡単に検出することができるようにする。
【解決手段】センタデファレンシャル装置5の入力側に連設する変速機2の出力軸2aに配設した車速センサ19で検出した変速機出力軸回転速度Ntoと前輪出力軸10に配設した前輪出力軸回転速度センサ20で検出した前輪出力軸回転速度Ncofとに基づき後輪出力軸6の回転速度Ncorを算出し、次いで両回転速度Ncof,Ncorの比から前後出力軸速度比εNを算出し、この前後出力軸速度比εNと各駆動輪の車輪速度に基づいて算出した前後車輪速比εvとに基づき前後デフギヤ比異常率αを算出する。そして前後デフギヤ比異常率αが許容範囲以内か否かを調べ、許容範囲から外れている場合、デフギヤ比異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】軸方向の小型化を可能とすることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】駆動トルクが入力する入力部材3と、入力部材3に支承されて公転すると共に自転可能なピニオン5と、各々が出力ギヤ7,9を備えピニオン5と噛み合って相対回転可能な一対の出力部材11,13と、ピニオン5の径方向外側に配置され一対の出力部材11,13間に配置されたクラッチ15とを備えた。 (もっと読む)


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