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Fターム[3D043EF17]の内容

動力伝達装置の配置〜駆動 (10,444) | 4WDにおける制御、制御対象 (1,466) | 前後車輪への動力分配装置の制御 (368)

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【課題】 ESCによる制御対象輪に応じて、適切な駆動力配分制御が行える車両姿勢制御装置を提供する。
【解決手段】 ESCによる制動力が付与される場合に、その制動力が付与される車輪が前輪FR、FLと後輪RR、RLのいずれであるかに応じて、駆動力配分制御における駆動伝達力の制限量を制御する。つまり、同じオーバステア状態、アンダーステア状態であったとしても、ESCにより制動力が加えられる制御対象輪が前輪FR、FLであるか後輪RR、RLであるかにより、駆動伝達力の制限量が異なるものとする。これにより、ESCによる制動力の付与の仕方に応じて、より車両の安定化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 電動機の過剰回転の防止と車軸フリクションの低減を、コンパクト構造を維持したまま実現可能な車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】 車軸駆動用の電動機2と、電動機2の駆動回転を減速する遊星歯車式減速機12と、遊星歯車式減速機12の出力を車両左右の車軸10A,10Bに分配する差動装置13を設け、差動装置13に連結された一方の車軸10Bの外周側に、遊星歯車式減速機12と電動機2を同軸に配置する。遊星歯車式減速機12のサンギヤ21とプラネタリキャリア23を、電動機2のロータ15と差動装置13のディファレンシャルケース31に夫々接続し、遊星歯車式減速機12のリングギヤ24を、車体固定のハウジング11内に回転可能に収容する。リングギヤ24とハウジング11の間に、リングギヤ24に制動力を付与する油圧クラッチ28を設ける。
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【課題】 操舵操作を伴う旋回時、高い応答性によりコーナリングフォースの限界を予測し、応答良く運転者へ車両挙動の限界が近いことを知らせることができる車両の駆動力配分制御装置を提供すること。
【解決手段】 前後輪のうち一方を主駆動輪とし他方を副駆動輪とし、前後輪の駆動力配分を制御する駆動力配分制御手段を備えた車両において、運転者の操舵操作量を検出する操舵操作量検出手段(操舵角センサ7)と、前輪タイヤの横滑り角によるコーナリングフォース限界に近い領域の操舵操作量限界判定値を設定する操舵操作量限界判定値設定手段(ステップS2)と、設け、前記駆動力配分制御手段は、運転者の操舵操作量が操舵操作量限界判定値を上回ると、前記副駆動輪へ伝達される駆動力をステップ的に変動させるフィードフォワード制御を行う手段とした。 (もっと読む)


【課題】前後輪に出力するトルクの分配比を変更する際に車両にショックが生じるのを抑制する。
【解決手段】要求トルクに対する後輪64a,64b側で分担すべきトルクの割合として要求される要求分配比に対してなまし処理を施すことにより分配比が緩やかに変化するようエンジン22やモータMG1,MG2,MG3を制御し、要求トルクの符号の負から正へ変化に伴ってモータMG2,MG3の回生制御により前輪62a,62b側および後輪64a,64b側に各々負のトルクを出力する状態から前輪62a,62b側だけに正のトルクを出力する状態に変化させる際には、後輪64a,64b側に出力するトルクを値0とすると共に前輪62a,62b側に出力するトルクを要求トルクに向けて徐々に増加するようエンジン22やモータMG1,MG2,MG3を制御する。これにより、分配比を変更する際に車両にショックが生じるのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 タイヤ径差の発生時、タイヤへ伝達されるトルクを制限することで走行コースをトレースできる範囲であれば、複雑な制御を必要とせず、走行・操縦安定性を確保することができる車両の駆動力配分制御装置を提供すること。
【解決手段】 前後輪と左右輪のうち少なくとも一方の駆動力配分を制御する駆動力配分制御手段を備えた車両において、各タイヤのタイヤ径差を検出するタイヤ径差検出手段(ステップS2)を設け、前記駆動力配分制御手段は、タイヤ径差検出値が、車両挙動の安定性を保つ限界値として設定されたバランスしきい値L1以上になったら(ステップS3→ステップS6)、タイヤ伝達駆動力を制限する駆動力制限制御(ステップS7)へ移行する手段とした。 (もっと読む)


【課題】車両に要求される要求駆動力への追従性を良くしたハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1とモータ3との間にクラッチ2を設け、エンジン1とモータ3から供給される駆動力によって駆動する前輪6と、モータ7から供給される後輪10とからなる四輪駆動のハイブリッド車両の制御装置において、予測路面摩擦係数μaに基づいて後輪10の最大駆動力を算出し、要求駆動力と後輪10の最大駆動力から前輪6の駆動力を算出し、前輪6の駆動力をモータ3で実現できない場合にクラッチ2に締結判断を行う。そして、要求駆動力を配分する場合にクラッチ2に締結判断に基づいて要求駆動力を配分し、エンジン1、クラッチ2、モータ3、7を制御する。 (もっと読む)


【課題】発電専用の発電機を備えることなく、発電機能を有する駆動用の発電電動機を、その発電電動機に電力を供給する電池の充電用の発電機として使用するようにした、構造が簡単なハイブリッド自動車を提供する。
【解決手段】発電機能を有し車輪を駆動する発電電動機4と、この発電電動機4により充電されると共にこの発電電動機4に電力を供給する電池9と、クラッチ2を介して車輪6を駆動可能なエンジン1とを備え、前記電池9の容量が所定値以下になった時、前記エンジン1で車輪6を駆動すると共に、前記発電電動機4を発電モードにして駆動し、前記電池9の容量を回復するようにした。 (もっと読む)


【課題】 前後輪への駆動力配分に対する制御性が高く且つ経済的で安価なハイブリッド4輪駆動システムを提供する。
【解決手段】 3個以上の入出力要素を有し、前記要素の1つにエンジン1からの入力を、他の1つの要素に前輪6若しくは後輪7への駆動系統4への出力を、残りの要素を含む2個の要素に夫々モータジェネレータMG1、MG2を割り当てる差動機構2と、前記差動機構2のエンジン1から入力される要素の回転を差動機構2を経由することなく変速して後輪7若しくは前輪6への駆動系統5に出力する変速機3とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 各車輪の制駆動力を個別に制御して、車体のバウンシングを抑制する。
【解決手段】 制駆動力制御装置は、左右前後輪Wfl,Wfr,Wrl,Wrrをそれぞれ懸架するサスペンションSfl,Srl,Sfr,Srr、各車輪を個別に駆動する電動モータ21〜24、ばね上加速度センサ31a〜31dおよびコントローラ34を備える。コントローラ34は、検出されたばね上加速度に基づいて計算された車体の平均ばね上変位および平均ばね上速度に応じて、各車輪に付加すべき駆動力または制動力を計算する。走行時の駆動力に計算された駆動力または制動力を付加することにより、車体のバウンシング時に上昇した車体(サスペンションにより規定される各瞬間中心)に下方向の力を発生させ、下降した車体に上方向の力を発生させる。車輪の上下振動を許容するように同車輪に対して上下方向の力を発生させることにより、接地荷重の変動を抑制することもできる。 (もっと読む)


【課題】 ステアリング特性の制御範囲を拡大しながら、タイヤ摩耗、エネルギロスを抑制し、駆動系の耐久性向上をも可能とする。
【解決手段】 エンジン7側の出力トルクを前輪3及び制御カップリング9を介した後輪5へ伝達し、後輪5への減速比を前輪3への減速比より小さく設定した四輪駆動車1において、制御カップリング9の制御トルクがトランスアクスルの出力トルクを超えないように制御するコントローラ23を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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