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Fターム[3D044BA09]の内容

Fターム[3D044BA09]に分類される特許

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【課題】樹脂製自動車内装部品の振動に起因する異音の発生を防止するために特に余分な工程を要することなく、その異音を防止する構造を提供する。
【解決手段】芯材とその上に一体に設けた当てリブを備えたポリウレタン樹脂からなる表皮を有する樹脂製自動車内装部材であって、前記当てリブは相手部材への取付け対応部位に位置し、該当てリブを介して振動による異音の発生を防止するように相手部材に当接固定を可能とした樹脂製自動車内装部材。 (もっと読む)


【課題】表皮面を手で触れたり擦ったりした際の感触が良好で、且つ車内の不快音を吸収し、表皮面の外観を損ねることのない車両用内装材を提供すること。
【解決手段】車両用内装材は、基材層3と中間層2と表層1をこの順で積層した構造を有し、中間層2の表層側面(表面)に円錐状の凸部を形成したものであり、スキン層はスライスして取り除かれている。
なお、凸部によって区画形成された空間4は、独立した閉鎖空間を形成しているのではなく、相互に連通している。 (もっと読む)


【課題】 操作部材とハウジングとの振動等による異音発生を防止するとともに、良好な見栄えが得られる切替スイッチを提供する。
【解決手段】 ハウジング5、108、109内に設けられたスイッチ部材と、ハウジング5、108、109のうちの、前面側に配置されている透光性カバー108と、一端がスイッチ部材8に装着され、他端が透光性カバー108に設けられた孔部108aを挿通して透光性カバー108の外側に延出されている操作部材3とを備え、操作部材3の少なくとも回転操作によりスイッチ部材8が作動する切替スイッチ1において、操作部材3は、孔部108に対向する対向面を含んで外側延出方向にある表面部32と、表面部32で覆われ、表面部32より硬度が高い本体部31とを備え、表面部31は、硬度が50から70度の範囲にある緩衝部材である。 (もっと読む)


【課題】 計器ケース側に貼り付ける緩衝部材に工夫を凝らし、緩衝部材が剥がれてしまう現象を抑制することのできる計器装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 計器ケース1の前面開放側を覆うカバープレート11周縁部の適所に緩衝部材15を粘り付けて配設し、この緩衝部材15を介して前記カバープレート15の周縁部分をアウターバイザー12に突き当て配設するようにしてなる計器装置において、前記緩衝部材15は比較的に肉厚なシート状部材により形成するとともに、柔軟性を持たせるために切り込み部16を設けてなることを特徴とする計器装置。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で乗員室内の静粛性を向上させることを課題とする。
【解決手段】インストルメントパネル84の下側縁部84aから空間SP1の開放部分SP2に向けて延出した形状とされて厚み方向D1に貫通した開口42を有し、インストルメントパネルの下側縁部84aに取り付けられるフレーム部材30と、このフレーム部材に支持されて該フレーム部材の開口42を覆う吸音可能な吸音材20とから吸音構造体10を構成し、自動車前部の吸音構造ST1を形成する。フレーム部材30が前記空間SP1側の面で縁部どうしを結びながら前記開口42どうしの間を通るリブ54,56が延出した形状に形成されていると、なおよい。 (もっと読む)


【課題】 車室内の騒音の通過経路を変更するという簡単な構成をもって車室内の上下方向の空洞共鳴周波数を変化させ、もって車室内騒音を効率良く低減できる車室内の騒音低減構造の提供を図る。
【解決手段】 傾斜したフロントウインドシールド3の内面下方に配置されるインストルメントパネル1の上面1aに、車室Roの前方下部から伝播される騒音を通過させる開口部10を形成することにより、車室Roの前方下部から伝播される騒音を、インストルメントパネル1の後端部を迂回させることなく、そのインストルメントパネル1の上面1aに形成した開口部10を通過させることができるため、車室Ro内の上下方向の空洞共鳴周波数を、開口部10を形成するという簡単な構成をもって変化させることができ、これによって車室内騒音を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】車室に侵入する騒音を、別途吸音材を貼着することなく、低コストかつ省スペースにて吸音でき、車室内に侵入する騒音を低減することができる車両用内装材を提供する。
【解決手段】芯材1と、該芯材1に一体形成された吸音材2と、該吸音材2の表面2fを被覆する表皮材3とから構成されたインパネ21であって、芯材1の吸音材2の形成部50は、複数の孔15が形成された格子状に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 カウル本体がフロントパネル及びリアパネルを有すると共に、これら両パネルを接合するフランジ部がインストルメントパネル前部の下方で上向きに突出した構造とされている場合において、運転席からの前方視界を悪化させることなくインストルメントパネル取付時の干渉問題を解決でき、かつ見栄えを損なうことなく良好な遮音性を達成することができるカウル部遮音構造を提供する。
【解決手段】 フロントパネル31上面に、前部がフランジ部31b,32b,33b上端より高く、後部が該フランジ部上端より低いフロントインシュレータ41を設ける。インパネ本体12の前端部上面にフロントガラス16に圧接されるウレタンシール部材51を固着する。インパネ本体12の前端部下面にインシュレータ41に圧接される下向きのリブ52を形成する。
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【課題】 反射ミラーにガタツキが生じる虞が少ない車両用表示装置を提供する。
【解決手段】 反射手段50は、開閉可能な状態で支持され、表示器が発した表示光を反射させる。第一の駆動手段60は、反射手段50を角度変位させるための第一のモーター61と、第一のモーター61が発した駆動力を反射手段50に伝える第一の駆動機構69とを有し、反射手段50を開閉させる。第二の駆動手段70は、反射手段50を角度変位させるための第二のモーター71と、第二のモーター71が発した駆動力を反射手段50に伝える第二の駆動機構79と、を有し、反射手段50の角度を調整する。第二の駆動機構79は、反射手段50が開いた所定の角度位置で反射手段50を停止させる位置決め部75aを有する。反射手段50と位置決め部75aの間の隙間によるバックラッシュをなくすため、反射手段50を一方向に付勢するバネ部材68を設ける。 (もっと読む)


【課題】 インパネモジュールと空調装置を一体的に車体へ搭載する組付構造を提供すること。
【解決手段】 車体のインパネモジュール3と空調装置9を同時に組込む専用治具2は、治具本体5にインパネホルダ6a,6bを設け、その先端の差込ピン8a,8bで、インパネモジュール3のサポートメンバを保持する。治具本体5には、空調ホルダ10a,10bが設けられ、空調ホルダ10a,10bは空調装置9を保持することができる。こうして、専用治具2は、インパネモジュール3と空調装置9を同時に車体側に組込むことができる。なお、組付け時に空調装置がサポートメンバに係合支持されているが、車体への組付け時にその係合が解除される。 (もっと読む)


【課題】 移動部材7と支持部材8とのクリアランスを維持しつつ、移動部材7のガタつきを抑制することが可能な計器装置1を提供する。
【解決手段】 計器装置1は、車両情報を表示する表示器4と、指針3と、前記指針3によって指示される指標2aを有し前記表示器4の前方周囲に設けられる表示体2と、前記指針3を備える移動部材7と、前記移動部材7を移動する駆動装置6と、前記移動部材7を指示する支持体8aと、を備え、前記移動部材7及び前記支持板8aは、磁力によって互いに引きつけあう材料で形成される。 (もっと読む)


【課題】 塗装擦れや異音の発生等の不具合を引き起こすことがなく、しかも、艶消し塗装が施されたか否かの検査が容易な計器用見返し部材を提供する。
【解決手段】 計器本体の指針等を露出する表示用開口4aを有し、この表示用開口4aを覆う表ガラスの内側位置に配置される面に塗装によって艶消し塗装部6を設ける見返し部材4であって、表ガラスに覆われない位置に配置される面に塗装によって塗装識別マーク部7を設けた。このため、計器用見返し部材に艶消し塗装が施されたか否かの確認が容易となる。 (もっと読む)


【課題】車両用内装部材と他の部材との隙間を好適にシールする。
【解決手段】車両用内装部材としてのインストルメントパネル30は、所要形状に形成したパネル基材12と、このパネル基材12に設けられて化粧面をなす表皮材32とを備え、その前端部30aがフロントウィンドウFWに対し隙間Sを保持して対向するよう設置される。またこのインストルメントパネル30には、表皮材32の前端部でフロントウィンドウFWに対向する部位に、インストルメントパネル30の設置時に、フロントウィンドウFWと弾力的に当接してシールする突状部34が一体的に形成される。 (もっと読む)


【課題】 車両の振動によるビビリのない振動に強い車両用反射型表示装置を安価で提供する。
【解決手段】 車両のフロントウインドシールド側に向けた表示器116の表示像を反射板119により運転席側に反射させ、該表示像を運転席から虚像として視認自在にした車両用反射型表示装置110において、表示器116を上面側に開口部112aを有したケース112内の一端112c側に設け、反射板119をケース112の開口部112aを覆うカバー113内の他端113b側に設ける一方、ケース112の他端112b側とカバー113の他端113b側とを支軸112d等を介して回動自在に支持すると共に、カバー113の一端120側に対してケース112の一端112c側を調整ネジ手段121を介して近接離反する方向に移動調整自在にした。 (もっと読む)


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