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Fターム[3D045EE08]の内容

ブレーキシステム(液圧制御弁) (1,262) | ブレーキ要素 (215) |  (93) | 液圧制御弁 (73) | 折点位置が可変のもの (7)

Fターム[3D045EE08]に分類される特許

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【課題】ソレノイドの吸引力により、比例制御弁を電気的に制御できる液圧制御装置を提供する。
【解決手段】マスタシリンダから後輪ブレーキに供給される制動液圧を制御することによって車両の前輪制動力と後輪制動力との比率を車両重量信号に基ずくソレノイドの吸引力によって調整する後輪ブレーキの液圧制御装置であって、ソレノイドの吸引力特性をアーマチャとマグネットコア間のストローク(エアーギャップ)に対してフラット及び又は比例的に増加する領域を使用することによって、液圧制御弁を電気的に制御可能とする。 (もっと読む)


【課題】荷重応答式制動液圧制御装置において、弾性体の共振による破損を抑制する。
【解決手段】荷重応答式制動液圧制御装置において、コイルばね4が、車両のばね下部材A2に取り付けられたアジャスト部6に接続されている。アジャスト部6は基体6aと支持部6bとから構成されている。支持部6bは2つの互いに離間して対向する板状の支持板61b、62bを有しており、2つの支持板61b、62bには車両の上下方向に延びる縦長の挿入孔7が設けられている。挿入孔7には、荷重受けピン5が挿入されており、荷重受けピン5にコイルばね4が係合されている。これにより、車体の振動があっても挿入孔7により、アジャスト部6の振動振幅とコイルばね4の他端部4bの上下方向の振幅とに差が生じるため、コイルばね4の共振振幅が低減され、コイルばね4の共振による破損が抑制される。 (もっと読む)


【課題】プロポーショニングバルブと棒ばねの相対的な上下位置関係が容易に調整でき、他の部品の取付けに干渉することなく広い取付けスペースを確保することが可能な荷重応答式制動液圧制御装置の取付け構造を提供する。
【解決手段】シャックルブラケットに固設された上部連結部と、シャックルに設けられた下部連結部と、前記上部連結部と前記下部連結部とに夫々伸縮可能に連結されて前記シャックルブラケットと前記シャックルとを接離させる長さ調整部材とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 荷重応答型ブレーキ液圧制御装置において、棒ばねとレバーのシンプルな連結構造を維持しつつ、レバーに対する棒ばねの長手方向への移動を規制すること。
【解決手段】 当該装置は、車両のばね上部材30にボデー11にて固定される制御弁10と、ボデー11に基端部21aにて組付けられ揺動部21bにて作動ピストン12に荷重を伝達可能なレバー21と、レバー21の先端部21cに一端部22aにて一体的に連結され他端部にて車両のばね下部材に連結される棒ばね22を備える。レバー21は1枚の板材により形成され、先端部21cには同レバーの長さEを変化させることなくU字状とする曲げ加工が施されている。棒ばね22は一端部22aの先端に曲げ加工が施されている。棒ばね22の一端部22aは、レバー21の先端部21cに挟まれた状態にて、同先端部21cにプレス加工が施されることで、レバー21の先端部21cにカシメ止めされている。 (もっと読む)


【課題】 車両用の荷重応答型ブレーキ液圧制御装置において、当該装置の車載時の作業性を向上させること。
【解決手段】 当該装置は、ばね上部材91にボデー11にて固定される制御弁10、ボデー11に上下動可能に組付けた作動ピストン12に対向して配置され作動ピストン12に係合・離脱可能なレバー要素20、レバー要素の揺動部22bに上下方向にて回動可能に組付けらればね下部材93に上下方向にて回動可能に組付けられるリンク機構30を備えている。リンク機構30は、レバー要素の揺動部22bに上下方向にて回動可能に組付けられる第1リンク31、第1リンク31に上下方向にて回動可能に組付けらればね下部材93に上下方向にて回動可能に組付けられる第2リンク32、両リンク31,32の連結部における回動を規制・解除可能な連結ナット35を備えている。レバー要素20とボデー11は位置決め治具40にて連結・解除可能とされている。 (もっと読む)


本装置は液密ハウジング(1)を具備してなり、このハウジング(1)は前輪および後輪の制動要素間に流体的に接続される。このハウジングは手段(2)および付属品を具備してなり、これらは、調節可能な設定圧力に達するまで後輪の制動要素に液圧流体が流れ込むことを可能とし、設定圧力に達した後は、前輪の制動要素における圧力の増大に応じて後輪の制動要素における圧力は低減させられる。
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【課題】前後輪制動力配分制御中にアンチスキッド制御が行われる場合に後輪の制動圧が不必要に高くなることを防止して車輌の走行安定性を向上させる。
【解決手段】車速V及び車輌の減速度Gxbに基づき後輪の保持圧力Pcが演算され(S50〜70)、前後輪の制動力配分制御の開始条件が成立すると(S60、70)、マスタシリンダ圧力Pmと後輪の保持圧力Pcとの偏差Pm−Pcに基づき前輪の制動圧の増加圧力ΔPfが演算され(S150、160)、前輪の制動圧がマスタシリンダ圧力Pmと増加圧力ΔPfとの和になるよう制御され(S170)、後輪の制動圧が保持圧力Pcになるよう制御される(S190)、前後輪制動力配分制御中にアンチスキッド制御が開始されると(S90)、前輪の制動圧の増加圧力ΔPfが漸減され(S100、130)、後輪の制動圧の保持圧力Pcが漸増される(S180、200)。 (もっと読む)


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