説明

日清紡メカトロニクス株式会社により出願された特許

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【課題】電子素子の損傷、ハンダの飛び散り、および基板の損傷を抑制して、従来よりも短時間で電子素子をプリント配線板に対してハンダ付けすることが可能な、電子部品の製造装置および電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】基板122Aおよび該基板上の配線パターン122Bを有するプリント配線板122に電子素子108を実装する本発明の電子部品112の製造装置100は、プリント配線板122の配線パターン122B上にハンダ104を供給する供給装置102と、ハンダ104上に電子素子108を載置する載置装置106と、電子素子108を載置したハンダ104に向けて、700nm〜1100nmの範囲内に発光中心波長を有する光をプリント配線板の裏面124側から照射するレーザ112と、を有し、光は基板122A中を透過して配線パターン122Bに到達し、配線パターン122Bを加熱してハンダ104を融解させ、電子素子108をプリント配線板122にハンダ付けすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池セルの欠陥の検査精度を上げるとともにストリングを製造する工程において発生するハンダ接続不良を検査することができる太陽電池の検査装置と検査方法を提供する。
【解決手段】 1つ以上の太陽電池セルを有する太陽電池の良否を判定する検査装置を、第1の検査装置と第2の検査装置とを有し、前記第1の検査装置が、検査対象となる太陽電池に電流を通電する電源手段と、前記電源手段により通電された前記太陽電池からの発光光を撮影する発光光撮影手段と、前記発光光撮影手段で撮影した太陽電池の撮影画像を解析するEL像解析手段と、を有し、前記第2の検査装置が、検査対象となる太陽電池を加熱する加熱手段と、前記加熱手段により加熱された前記太陽電池の温度を測定するサーモ像撮影手段と、前記サーモ像撮影手段で撮影した太陽電池の撮影画像を解析するサーモ像解析手段と、を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池モジュール内の封止材の劣化を適切かつ確実に検出し、その寿命を評価することが可能となる太陽電池モジュールの検査方法およびその検査装置を得る。
【解決手段】 一つ以上の太陽電池セル18を有する太陽電池モジュール(太陽電池パネル10)内の封止材13,14の劣化の程度を判定するために、検査対象となる太陽電池モジュールにおける複数の測定点にレーザ光を照射する投光手段21と、測定点における検査対象物から散乱されるラマン散乱光を分光してスペクトルを得る分光手段24と、分光手段で得たラマン散乱光のスペクトルから、前記測定点における太陽電池の状態を解析するスペクトル解析手段25を備える。前記測定点のうちの少なくとも1つは、太陽電池モジュール内の封止材の周辺部分に位置するように構成した。 (もっと読む)


【課題】太陽電池の検査装置の検査結果を反映し、様々な太陽電池モジュールに適合する製造条件を得ることができ、更に、トレーサビリティ分析が可能な製造条件の改善により、長寿命の太陽電池の生産を可能にする太陽電池の検査方法を提供する。
【解決手段】一製造条件で太陽電池を生産する生産工程と、前記生産工程で生産された太陽電池を検査する検査工程と、前記検査工程の結果により得られた前記太陽電池の状態が、予め設定された太陽電池の性能に適合するかどうか判断する判断工程と、前記太陽電池の状態が予め設定された太陽電池の性能に適合しない場合に、前記生産工程の前記一製造条件を変更し、前記生産工程と前記検査工程及び前記判断工程を再度行う再判断工程と、前記太陽電池の状態が予め設定された太陽電池の性能に適合する場合に、前記一製造条件を生産工程に適合する条件として決定する生産条件決定工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュール等の被加工物をラミネート加工する際の加熱時間を従来よりも短縮できるラミネート方法を提供する。
【解決手段】押圧部材112により仕切られた上チャンバ113と下チャンバ121とを有し、その下チャンバ121に設けられた熱板122上に被加工物10を載置し、前記熱板122により加熱した前記被加工物10を、前記下チャンバ121を真空とし前記上チャンバ113に大気を導入し前記熱板122と前記押圧部材112とで挟圧してラミネートするラミネート装置に使用するラミネート方法であって、真空引き工程および加圧工程からなるラミネート工程において、下チャンバ121内の真空度を適正に悪化させる構成としたラミネート方法。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドの吸引力により、比例制御弁を電気的に制御できる液圧制御装置を提供する。
【解決手段】マスタシリンダから後輪ブレーキに供給される制動液圧を制御することによって車両の前輪制動力と後輪制動力との比率を車両重量信号に基ずくソレノイドの吸引力によって調整する後輪ブレーキの液圧制御装置であって、ソレノイドの吸引力特性をアーマチャとマグネットコア間のストローク(エアーギャップ)に対してフラット及び又は比例的に増加する領域を使用することによって、液圧制御弁を電気的に制御可能とする。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池セルの集電極やリード線の上下面に、必要十分な量のフラックスを塗布することができるハンダ付け装置を提供する。
【解決手段】 太陽電池セルの表裏面の集電極にフラックスを塗布する装置と、リード線にフラックスを塗布する装置と、を有する太陽電池セルのリード線ハンダ付け装置であり、太陽電池セルの表裏面の集電極にフラックスを塗布する装置は、液面高が一定に保たれたフラックス液と、フラックスを吸収する素材からなる吸収部材を有するスタンプと、を有し、フラックス液を吸収したスタンプが太陽電池セルの表裏面の集電極の位置まで移動し、集電極に当接させることにより塗布するものであり、リード線にフラックスを塗布する装置は、液面高が一定に保たれたフラックス液に一部を浸漬させることでフラックスが浸み込んでいる塗布部材がリード線の上下面に接するように設置され、リード線を軸方向に通過させることで塗布するものとする。 (もっと読む)


【課題】ラミネート加工中の熱板面内の温度を均一にできるような熱板及びその熱板を使用したラミネート装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のラミネート装置用の熱板は、押圧部材により仕切られた上チャンバと下チャンバとを有し、その下チャンバに設けられた熱板20上に被加工物10を配置し、前記熱板20により加熱した前記被加工物10を、前記下チャンバを真空とし前記上チャンバに大気を導入し前記熱板20と前記押圧部材とで挟圧してラミネートするラミネート装置用の熱板であって、前記熱板20内に、ヒータ203又は、ヒータ203及びヒートパイプ204を対として複数組設け、さらに前記熱板20には、前記熱板に載置される被加工物の搬送方向に3箇所以上に温度センサ207を設け、前記熱板面内の温度分布を均一にする。 (もっと読む)


【課題】測定の迅速化とランプの長寿命化を図ることが可能なソーラーシミュレータを提供する。
【解決手段】本発明のソーラーシミュレータ1において、負荷制御回路12は、太陽電池9にフラッシュ光が照射される照射期間に含まれる第1の期間において、予め定められたパターンに従って太陽電池9の出力電圧又は出力電流が変化するように可変負荷25を制御し、第1の期間でサンプリングされた太陽電池9の出力電圧及び出力電流に基づいて優先範囲を決定し、照射期間に含まれる、第1の期間より後の第2の期間において、前記太陽電池の出力電圧又は出力電流の優先範囲での時間変化率が他の範囲での時間変化率より小さいパターンに従って太陽電池9の出力電圧又は出力電流が変化するように可変負荷25を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ラミネート装置用の真空ポンプシステムにおいて、オイル交換の周期が長く、そのメンテナンス周期が長く、しかも安価な真空ポンプを使用したラミネート装置用の真空ポンプシステムを提供することを目的としている。
【解決手段】ラミネート装置用の真空ポンプシステムを、上チャンバと下チャンバを真空引きする真空ポンプとして水封式真空ポンプおよび油回転式ポンプを配置し、真空引きの工程を2段階に分け、一段目の真空引きにおいては水封式真空ポンプを使用し、二段目の真空引きの工程は油気回転式真空ポンプを使用する構成とした。 (もっと読む)


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