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Fターム[3D046HH36]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (22,399) | 検出対象及び検出手段 (8,844) | 車輪状態 (1,034) | 車輪速度 (926)

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速度0 (18)
極低速

Fターム[3D046HH36]に分類される特許

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【課題】車両の進行方向前方に存在するカーブを通過する際において、適切に安全装置を作動させる。
【解決手段】自車両の進行方向前方の所定距離内に存在するカーブの密度を算出するカーブ密度検出部15を備え、車両状態検出部13により検出された車両状態が適正車両状態設定部19により設定された適正車両状態であるか否かを判定するための判定閾値を学習部16により学習されたカーブ走行時における運転者の運転特性に基づいて変更する判定閾値変更部17は、カーブ密度検出部15により算出されたカーブ密度が所定値以下の場合には、変更した判定閾値を徐々に初期の値へと戻す。 (もっと読む)


【課題】有段自動変速機を備え、かつ回生協調ブレーキ制御を行う車両において、制動時における第1の変速完了後、第2の変速が開始されるまでの間における摩擦ブレーキの増圧遅れを防止することにより、運転者の要求する車両減速度を満足できる車両のブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】回生ブレーキトルクが駆動輪に出力されている最中に変速が要求されたとき、回生ブレーキトルク目標値の割合を減少させるとともに摩擦ブレーキトルク目標値の割合を増加させる第1制御と、変速を開始させる第2制御と、回生ブレーキトルク目標値の割合を増加させ第3制御と、を行う回生協調ブレーキ制御手段において、第1の変速終了後の前記第3制御中に、第2の変速の要求を予測し、第2の変速が予測される場合、摩擦ブレーキトルク目標値を減少から増加に切り換えるときの時間当たり変化量の変動を抑制する車両減速度低下防止手段を有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な制御でロール振動の発生を効果的に抑制できる車両挙動制御装置を提供する。
【解決手段】車両挙動制御装置1では、車両のロール角、ヨー角、横力、上下変位に基づいて車両におけるロール振動の発生の有無を判断し、ロール振動の発生を検出した場合、内輪の横力Finよりも外輪の横力Foutを減少させる。これにより、車両と路面との横方向μが低下し、車両の横滑りが生じるため、ロール振動時に車両の外輪側で発生する上下方向の運動エネルギーを、車両が旋回外側にシフトする方向の運動エネルギーに変換することが可能となり、ロール振動が効果的に抑制される。また、横力の制御にあたり、普及率の高まっているVSC制御部10による各車輪のブレーキ圧制御を用いることで、高い応答性を確保しつつ、制御手段の複雑化を回避できる。 (もっと読む)


【課題】ファストアイドル実行時等、機関回転数が高い場合の制動性の低下を抑制する。
【解決手段】車両10において、ECU100は、アイドル回転数設定処理を実行する。アイドル回転数設定処理では、エンジン冷却水温及び外気温等から判別されるファストアイドル条件が満たされ、且つ更に車速、ECT11Bのシフトレンジ、アクセルペダル20及びブレーキペダル22の操作状態に基づいて規定されるアイドル回転数低下条件が満たされた場合に、アイドル回転数の目標値がファストアイドル制御に係る本来の目標値Ne1からNe0に低下せしめられ、ファストアイドル制御によって制動時の駆動力が増加することによる制動性の悪化が抑制される。また、車両停止後所定時間が経過した場合には、アイドル回転数の目標値はNe1まで徐変され、エンジン200の暖機が促進される。 (もっと読む)


【課題】増圧弁としてリニア電磁弁を使用してリニア増圧制御が行われるABS制御を実行する際、「ホイールシリンダ圧の増圧遅れ」を効果的に抑制すること。
【解決手段】この装置は、増圧弁として常開リニア電磁弁を採用し、減圧制御・保持制御・特殊リニア増圧制御を一組とするABS制御を実行する。特殊リニア増圧制御では、時間T1だけ急増圧制御が行われ、続けて緩増圧制御が行われる。増圧弁の指令電流値Idは、基本電流値Idbaseと等しい値に原則的に設定される一方、急増圧制御中に亘ってIdbaseに対して値Iprだけ小さくされる。更には、急増圧制御における指令電流値Idの変化勾配が閾値よりも大きい場合、急増圧制御開始時点から時間TAに亘って、指令電流値Idが更に値Idownだけ小さくされる。この場合、緩増圧制御開始時点から時間TBに亘って、指令電流値Idが、Idbaseに対して値Iupだけ大きくされる。 (もっと読む)


【課題】運転者の操舵操作に基づく車線逸脱防止制御の抑制を適切に行う。
【解決手段】車線逸脱防止装置は、車線逸脱防止制御の実施に関連して発生(例えば、トルクステアにより発生)する操舵角変化に基づいて、基準舵角δlatchを補正し(ステップS23、ステップS24)、補正した基準舵角δlatchと運転者の操舵操作による舵角δとの比較結果に基づいて、車線逸脱防止制御の制御内容を変更する(ステップS25、ステップS26)。 (もっと読む)


【課題】ABS制御を通してリザーバに排出されたブレーキ液を汲み上げる液圧ポンプを駆動するモータの回転速度制御において、適切なモータ駆動パターンを安定して選択し、モータの回転速度を安定して適切な値に維持すること。
【解決手段】モータ駆動パターン(電圧閾値Von、オン時間Ton)は、原則的には、マスタシリンダ圧推定値Pmと、必要吐出流量qre(リザーバ液量推定値に比例する値)と、所定のテーブルMap(X,Y)とで決定されるモータ基準駆動パターンと等しいパターンに決定される(DTon=DX=DY=0の場合、即ち、X=Xb,Y=Ybの場合)。一方、所定条件下、DTon,DX,DYの少なくとも一つ以上が「0」以外の値となってモータ駆動パターン(Von,Ton)が、モータ基準駆動パターンと異なるパターンに決定される。 (もっと読む)


【課題】耐圧面での不具合を招くことなく分解能の高い圧力センサを採用できるようにして、通路内圧に応じた精度の高いバイワイヤ方式の制御が可能な車両用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】マスターシリンダ3とブレーキキャリパ4を主ブレーキ通路5で接続し、通路5に常開型の電磁開閉弁V1を設ける。通路5の開閉弁V1よりもマスターシリンダ側に分岐通路8を介して反力シミュレータ9を接続し、開閉弁V1よりもブレーキキャリパ4側に給排通路7を介して液圧モジュレータ6を接続する。分岐通路8に常閉型の電磁開閉弁V2を設け、給排通路7に常閉型の電磁開閉弁V3を設ける。入力側圧力センサ28を、分岐通路8の開閉弁V2を挟んでシミュレータ9側に配置し、出力側圧力センサ29を、給排通路7の開閉弁V3を挟んでモジュレータ6側に配置する。 (もっと読む)


【課題】スプリット路走行中のブレーキ操作時において、高μ側前輪についてのABS制御中におけるマスタシリンダ圧とホイールシリンダ圧の差圧を適切に推定すること。
【解決手段】この装置は、増圧弁として常開リニア電磁弁を採用し、減圧制御・リニア増圧制御を一組とするABS制御を繰り返し実行する。「スプリット路」上でのブレーキ操作により第1の前輪loに対してABS制御が実行され第2の前輪hiに対してヨーモーメント制御が実行されている状態にて第2の前輪hiのブレーキ液圧制御がヨーモーメント制御からABS制御に移行した場合、この装置は、「第2の前輪の差圧=第1の前輪の差圧−(第2の前輪のホイールシリンダ圧−第1の前輪のホイールシリンダ圧)」という関係を利用して、第2の前輪hiに対応する常開リニア電磁弁の指令電流値を決定するために使用される第2の前輪hiの差圧推定値Pdiffhiを算出・更新していく。 (もっと読む)


【課題】正確な制動時間Tの検出が行えるようにする。
【解決手段】車輪加速度DVWが制動判定加速度G1に達してから参照加速度G2に達するまでに掛かる時間を参照時間TAとし、車輪加速度DVWが制動判定加速度G1から参照加速度G2に至るまでの車輪加速度DVWの変化量を参照時間TAで割ることにより、車輪加速度DVWの単位時間当たりの変化勾配((G2−G1)/TA)を求め、車輪加速度DVWが0から制動判定加速度G1に変化するまでに掛かる時間Teをその変化勾配に制動判定加速度G1を掛けることで求める。そして、推定時間Teに参照時間TAおよび計測中の経過時間TBを加算した総計時間を求めることで、制動開始からの経過時間を表す制動時間Tを求める (もっと読む)


【課題】タイヤの摩擦状態の判定精度を高くする。
【解決手段】車両は、高摩擦状態から低摩擦状態に遷移したことを検出した場合(ステップS12)、該遷移の検出時点以後の摩擦状態の変化に対し、局所変動を含む摩擦状態の変化に対応する判定基準を用いて(ステップS13〜ステップS17)、タイヤの摩擦状態が不安定であると判定する(ステップS18)。 (もっと読む)


【課題】タイヤの摩擦状態の誤判定を抑制する。
【解決手段】車両は、制動力fxが減少し、かつ車輪速ωが増加する条件を満たしている限り、判定許可フラグflg_xを初期設定値である1に維持するとともに、カウンタ値countをインクリメントしていき(ステップS11〜ステップS13)、該条件を満たさなくなったときに、カウンタ値countをデクリメントしていくとともに、判定許可フラグflg_xを0に変更する(ステップS12、ステップS14、ステップS15)。そして、車両は、判定許可フラグflg_xが0である期間中、タイヤの摩擦状態が不安定であるとする判定をすることを禁止する。 (もっと読む)


【課題】自車両に障害物を確実に回避させることができる回避制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の回避制御装置10は、車両11よりも前方の道路14上に存在する障害物15の障害物情報を検出する障害物検出手段と、車両11の走行状態を検出する自車情報検出手段と、車両11の制動力を制御可能な制動力制御手段34と、障害物検出手段により検出された障害物情報に基づいて障害物15の移動予測状態を推定しその状態での障害物15が検出時から所定の時間後までに到達し得る最大領域を推定到達領域Aとして算出する障害物到達領域推定手段36と、車両11が推定到達領域Aを回避可能な回避実行経路を設定する回避経路設定手段30とを備え、制動力制御手段34は、設定された回避実行経路を実行させるべく制動機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】車両の旋回中にμスプリット路面でアンチスキッド制御やトラクション制御が作動し、車輪の前後力に左右差が発生する場合において、車両の偏向を抑制し得る電動ステアリング制御装置を提供する。
【解決手段】車両の左右の路面摩擦係数が異なる走行路で、アンチスキッド制御及びトラクション制御のうちの少なくとも一方の制御作動と判定したときの旋回状態に基づいて目標旋回状態量を演算する(M8)。この目標旋回状態量と実際の旋回状態量との偏差、及び前後力差に基づき、カウンタステア追加トルク目標値を演算する(M5)。これをパワーステアリング補助トルク目標値に加算し、電気モータMTを駆動する指令値を決定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を再始動させた時に生じる前進微動や後退を抑制する車両用制御装置を提供する。
【解決手段】車両用制御装置は、ブレーキ力の増大が必要か否かを判定するブレーキ力増大要否判定手段(アイドルストップECU70)と、ブレーキ力が増大するよう制御するブレーキ力増大制御手段(アイドルストップECU70,ブレーキECU60)と、内燃機関が再始動するよう制御する再始動制御手段(アイドルストップECU70,エンジンECU10)とを有している。アイドルストップECU70は、アイドルUP要求等を受けるなど、内燃機関10の再始動させた時に生じるクリープ力が通常値より大きい場合には、ブレーキECU60にブレーキ力の増大を指示する。ブレーキECU60は、内燃機関10が再始動する前に、ブレーキ力を増大させる。内燃機関10の再始動と共に、車両1に前進微動が生じることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】液圧を精度よく推定することが可能な車両用ブレーキ液圧制御装置を提供する。
【解決手段】車両用ブレーキ液圧制御装置は、電磁弁の他方の液圧を基準液圧として取得する基準液圧取得部21aと、基準液圧から前回推定した一方の液圧を減算して差圧Pyを計算する差圧計算部21bと、電磁弁の駆動電流および差圧Pyに相関する圧力勾配係数Kを取得する圧力勾配係数計算部21cと、差圧Pyに、圧力勾配係数Kを乗じたものを前回推定した一方の液圧に加算し、今回の液圧を推定する推定液圧計算部21eと、を備える。 (もっと読む)


【課題】停止した車両の車輪ブレーキに付与された制動力を保持することが可能な車両用ブレーキ制御装置であって、エンジン回転数の変化率が小さい場合であっても、適切なタイミングで制動力を解除することが可能な車両用ブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】停止した車両の車輪ブレーキに付与された制動力を保持する制動力保持手段1と、実際のアクセル開度に対応する無負荷時のエンジン回転数Xを推定するエンジン回転数推定手段42と、無負荷時のエンジン回転数Xから実際のエンジン回転数Yを減算して偏差ΔZを算出する偏差算出手段43と、偏差ΔZが解除基準値ΔZ以上であるか否かを判定する判定手段46とを備える車両用ブレーキ制御装置であって、制動力保持手段1は、判定手段46にて偏差ΔZが解除基準値ΔZ以上であると判定された場合に制動力を解除する。 (もっと読む)


【課題】ABSと自動加圧制御が制御干渉したときに、自動加圧の影響により、期待するW/C圧に制御できなくなることを防止する。
【解決手段】第1配管系統50aに属する右後輪RRにおいてABS中にESCが実行されたとすると、ESCが実行されている第1配管系統50aに関しては、第1差圧制御弁16の上下流間に差圧が発生させられているため、第1差圧制御弁16の下流側のブレーキ液圧がM/C圧よりも第1差圧制御弁16で発生させている差圧だけ高圧になる。このため、左後輪RLと対応する第4増圧制御弁38のソレノイドに流す制御電流の電流値IRLと比べて、右後輪RRと対応する第2増圧制御弁18のソレノイドに流す制御電流の電流値IRRを第1差圧制御弁16で発生させている差圧相当分だけ高くする。 (もっと読む)


【課題】ノーマル位置と通電による通電位置とを有する電磁弁の切換を制御する電磁弁制御装置において、電磁弁の通電による発熱量を最小限に抑える。
【解決手段】通常は電磁開閉弁12、13を閉じてブレーキバイワイヤによるブレーキ制御を実行し、フェイル時には電磁開閉弁12、13が開きマスタシリンダ3の液圧でホイールシリンダ4A〜5Bを作動させる。所定のタイミングで電磁開閉弁12、13に通電してこれを閉じ、給排制御弁8〜11によってホイールシリンダ4A〜5Bを加圧する。電磁開閉弁12、13への電流を徐々に減じ、圧力センサ36、37でマスタシリンダ3側の液圧を監視する。電磁開閉弁12、13が開いてマスタシリンダ3側の液圧が上昇したとき、上昇直前の電流を保持電流として設定する。これにより、電磁開閉弁12、13を最小限の保持電流によって閉弁状態で保持して発熱量を最小限に抑える。 (もっと読む)


【課題】駆動力を維持しつつ、制動力によって車体速度を制御することにより、適切に上り勾配を上らせることが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、車体速度が目標速度に維持されるように駆動力及び制動力を制御する。具体的には、車両の制御装置は、車体速度が目標速度よりも上昇した場合に、駆動力を所定値以上に維持する制御、及び、車体速度が目標速度に維持されるように、車両に制動力を付与する制御を行う。これにより、例えば下り勾配を抜け出して上り勾配を走行する場合において、上り勾配を上るのに十分な駆動力を確保しておくことができるため、大きな失速などを生じることなく上り勾配を適切に上ることが可能となる。即ち、上記したような路面を、概ね定速度でスムーズに走行することができる。 (もっと読む)


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