説明

Fターム[3D046HH36]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (22,399) | 検出対象及び検出手段 (8,844) | 車輪状態 (1,034) | 車輪速度 (926)

Fターム[3D046HH36]の下位に属するFターム

速度0 (18)
極低速

Fターム[3D046HH36]に分類される特許

101 - 120 / 908


【課題】ブレーキ操作量を検出するセンサ等を設けることなく緩やかなブレーキ操作であるか否かを判断し、緩やかなブレーキ操作が行われた場合にも、速やかにヨーコントロールを実行することが可能な車両用ブレーキ液圧制御装置を提供する。
【解決手段】車両用ブレーキ液圧制御装置は、左右の車輪のスリップ変数を取得するスリップ変数取得手段21と、左右の車輪のスリップ差を算出するスリップ差算出手段22と、スリップ差の絶対値の大きさを判定するスリップ差判定手段23と、スリップ差の絶対値が第一の基準値より大きく第二の基準値未満である場合に、継続時間を計時する計時手段24と、継続時間が基準時間以上であるか否かを判定する継続時間判定手段25と、スリップ差の絶対値が第二の基準値以上である場合と、計時された継続時間が基準時間以上である場合に、ヨーコントロールを実行するヨーコントロール手段26と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】車両の電力の低下時に、できるだけ車両の運動制御の作用効果を低減させずに、運動制御に於いて作動する電動式のアクチュエータ又はモータの消費電力を低減する車両の運動制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明の運動制御装置は、車両に於いて使用可能な電力が低いとき、アクチュエータの作動を制御する手段が、車両の運動制御のためのアクチュエータの作動を使用可能な電力が高いときに比べて低い供給電力にて且早い時期にて開始する。また、制動制御用アクチュエータとスロットル制御用アクチュエータを含む場合には、車両に於いて使用可能な電力が低いとき、制動制御用アクチュエータの制御量を使用可能な電力が高いときに比べて小さくする。 (もっと読む)


【課題】 二つの液圧系統を有するBBW式ブレーキ装置において、一方の液圧系統の失陥時に他方の液圧系統の機能を確保する。
【解決手段】 モータシリンダ23が失陥してマスタシリンダが発生するブレーキ液圧で制動を行う際に、モータシリンダ23の後部液室39Aに連なる第1の液圧系統が失陥して大気開放すると、マスタシリンダからモータシリンダ23の前部液室39Bを経てホイールシリンダに伝達される第2の液圧系統のブレーキ液圧で制動が行われる。このとき、失陥により大気開放した後部液室39Aに後向きの前部第2カップシールC4を介して連通する前部サプライポート49Aはマスタシリンダに連通せずにリザーバに連通しているので、前記マスタシリンダが発生したブレーキ液圧が前部サプライポート49B、前部第2カップシールC4および後部液室39Aを介して漏れるのを防止し、モータシリンダ23の前部液室39Bに連なる第2の液圧系統による制動を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】ヨーレイトセンサの検出精度の影響を受けず、最適値のヨーモーメントを算出する。
【解決手段】車線逸脱防止装置は、車線逸脱防止制御として車両に付与する目標ヨーモーメントを補正ヨーモーメントを用いて算出し(ステップS7、ステップS8)、走行車線に対する車両の逸脱傾向の度合いが高いと判定した場合、目標ヨーモーメントが車両に付与されるように車両の走行制御をしており(ステップS10)、補正ヨーモーメント算出処理により、車両のヨーレイトが、該ヨーレイトに対応して設定した所定のしきい値未満であると推定される間、減速度を変数に含んで目標ヨーモーメントを算出し、車両のヨーレイトが前記所定のしきい値以上であると推定した場合、ヨーレイトセンサが検出したヨーレイトを変数に含んで目標ヨーモーメントを算出する。 (もっと読む)


【課題】自車両を、その前後に位置する車両との関係に応じて、危険を回避するよう適切に制御する車両制御装置を提供する。
【解決手段】車両制御装置21の制御回路は、前方車両に対して警告信号を送信した場合、又は受信した警告信号が前方車両からのものである場合は自車両側に減速指令を与え、受信した警告信号が後方車両からのものである場合は自車両側に制限速度を維持する範囲で加速指令を与える。そして、その減速指令のレベルを、レーダ送受信装置により検出された車間距離,並びに車両間の相対速度に応じて設定する。 (もっと読む)


【課題】 車両のロール振動の発生を精度良く検出し適切にロール振動の発生を抑制できる車両挙動制御装置を提供すること。
【解決手段】 車両挙動制御装置1は、車両の横力を、スリップ角及び接地荷重の少なくとも一方を変数とした非線形の関数として演算し、その演算した横力と、少なくとも車両のロール角、ヨー角、上下変位と、に基づいて車両におけるロール振動の発生の有無を判断すると共に、その判断の結果ロール振動が発生すると判断された場合、ロール振動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】トライバの好みに応じた横加速度に設定する。
【解決手段】前方道路のカーブ状態と横加速度設定値とに基づいて前方道路のカーブにおける目標車速を演算し、この目標車速に基づいて目標減速度を演算して車両の減速制御を行う車両用走行制御装置において、横加速度設定値を切り換える横加速度切り換え手段を設け、横加速度設定値を横加速度切り換え手段により切り換えられた値に変更する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行速度の大小にかかわらず、電動パーキングブレーキを所望の作動力で作用させることができる電動パーキングブレーキシステムを提供する。
【解決手段】車両通常使用時にはPKBスイッチのロック位置への操作により電動パーキングブレーキを作用させ、車速vが設定速度α以下であるか否かにより作動力を異ならせ、緊急制御あるいは駐車制御を行う(S15,S16)。ブレーキシューのドラムとの摺合わせ時にはトランスミッションをDレンジとし、左右後輪を車両の駆動装置により回転させ、PKBスイッチの操作により電動パーキングブレーキを摺合わせ用作動力で作用させる(S8)。制動力テスト時にはトランスミッションをNレンジとし、テスト装置により左右後輪を回転させ、PKBスイッチの操作により電動パーキングブレーキをテスト時作動力で作用させ、テスト装置の電動モータが受ける反トルクに基づいて制動力を検出する(S13)。 (もっと読む)


【課題】車輪位置特定装置において、車体側の車輪速センサからの検出結果を使用することなく、車輪側の回転状態センサからの検出結果のみを使用して車輪の車輪位置を短時間かつ確実に特定する。
【解決手段】車輪位置特定装置は、各ホイールシリンダのうち少なくとも一つに油圧変動を発生させ(ステップ406)、各車輪にそれぞれ設けられた回転状態センサから取得した車輪の各回転状態に基づいて油圧変動に対する応答の有無をそれぞれ取得し(ステップ408)、各ホイールシリンダへの油圧変動の有無と取得した応答の有無の組み合わせから各車輪と各ホイールシリンダとを関連付ける(ステップ410)。 (もっと読む)


【課題】電動パーキングブレーキ機構の作用中に、制動トルク不足が生じ難くする。
【解決手段】S33において、傾斜角度と、シフト位置とから移動力対応目標張力が決定され、S34において、傾斜角度と、シフト位置とから緩み補填量が取得され、S35において、これらの和である緩み対応目標張力と出力可能な最大値との小さい方が、制御用目標張力とされる。そして、S40〜43において、ケーブルの張力が制御用目標張力(たいての場合は、緩み対応目標張力となる)となるように電動モータが制御される。このように、パーキングブレーキの作動時に、張力がケーブルの緩みを考慮した大きさに制御されるため、その後、パーキングブレーキの作用中に、制動トルク不足が生じ難くすることができ、増し引きが行われ難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】バッテリの蓄電量の最適化を図りつつ要求制動トルクを発生させること。
【解決手段】要求ブレーキ制動トルクとなるよう電動アクチュエータ23FL,23FR,23RL,23RRを作動させることで機械的なブレーキ制動トルクを制御するブレーキ制御手段(ブレーキコントローラ24)と、要求モータトルクとなるようモータ41FL,41FR,41RL,41RRを作動させることでモータトルクを制御するモータ制御手段(モータコントローラ42)と、車輪10FL,10FR,10RL,10RRの要求制動トルクを算出する要求制動トルク算出手段51aと、バッテリ31,32,34の目標充電量に基づきバッテリ要求電力を求めるバッテリ要求電力算出手段51cと、要求制動トルクとバッテリ要求電力に基づき、その要求制動トルクを発生させる要求ブレーキ制動トルクと要求モータトルクを求める個別制動トルク算出手段51bと、を設けること。 (もっと読む)


【課題】 回生制動および液圧制動が可能な車輪が回生制動を行うときに、液圧制動のみが可能な車輪の制動力の減少を防止する。
【解決手段】 必要な制動力を回生制動および液圧制動で発生する前輪WFL,WFRのブレーキ液圧をモータシリンダ23により発生させ、必要な制動力を液圧制動で発生する後輪WRL,WRRのブレーキ液圧をマスタシリンダ11により発生させるので、前輪WFL,WFRの制動力の一部あるいは全部が回生制動により負担されていてモータシリンダ23が発生するブレーキ液圧が減少している場合でも、モータシリンダ23とは別個に運転者の制動操作により作動するマスタシリンダ11が発生するブレーキ液圧は減少せず、前輪WFL,WFRの回生制動中に後輪WRL,WRRが必要な制動力を発生できなくなる事態を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】前方の十字路あるいはT字路で側方から車両(自車)の走行路に接近する出会い頭車両などの物体との接触を効果的に回避する車両用物体検知装置を提供する。
【解決手段】進行方向に存在する物体に反射させて得た反射点を2次元平面に投影して得た点群の配列に基づいて物体の輪郭を構成する線分と端点を抽出し(S14)、抽出された端点に基づいて物体の相対速度Vyなどの相対関係を算出し(S16)、算出された相対関係に基づいて物体と接触する可能性があると推定された場合、接触する前の所定時期(TTCt<TTCthr1)に物体との接触回避を支援する接触回避支援手段を作動させると共に(S24からS32)、認識された線分の個数が1個の場合、2個認識された場合に比し、所定時期を遅延させた時期(TTCt<TTCthr0)に接触回避支援手段を作動させる(S26,S34)。 (もっと読む)


【課題】カーブに対する減速特性と一時停止に対する減速特性とを区別して学習する。
【解決手段】自車両の車両状態を検出する車両状態検出部51と、車両状態検出部51の出力に基づき自車両が走行した道路を認識する道路認識部52と、車両状態検出部51の出力に基づき、道路認識部52により認識された道路に対するドライバーの減速特性を学習する減速特性学習部54と、を備えたドライバー運転特性学習装置50において、道路認識部52により認識された道路の属性が少なくとも屈曲部もしくは一時停止部であるか否か判定する道路属性判定部53を備え、減速特性学習部54は、道路属性判定部53により前記道路の属性が屈曲部もしくは一時停止部と判定された場合には該判定された道路の属性に対応してドライバーの減速特性を学習する。 (もっと読む)


【課題】 旋回挙動の安定性を確保しつつ、実用燃費の向上を図ることができる車両の制動制御装置を提供する。
【解決手段】 駆動輪に設けられ回生制動力を出力する回生制動手段と、前記駆動輪と従動輪とに設けられ摩擦制動力を出力する摩擦制動手段と、運転者の要求制動力に基づいて、回生制動力と摩擦制動力の配分を制御する制動力配分手段と、前記駆動輪と前記従動輪の車輪速偏差に一次遅れフィルタを作用させた後の車輪速偏差が大きいほど前記回生制動力を制限する回生制動力制限手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】車両用ブレーキ液圧制御装置において、簡単な構造かつ少ない部品点数で制御基板をケーシングに固定しかつケーシングをブロックに固定する。
【解決手段】車両用ブレーキ液圧制御装置13においては、ケーシング24の隔壁41bに一体的に貫設されたロッド61の一端が制御基板50に固定されているので、制御基板50はロッド61によりケーシング24に固定される。また、ケーシング24の隔壁41bに一体的に貫設されたロッド61の他端がソレノイドブロック21に固定されているので、ケーシング24はロッド61によりソレノイドブロック21に固定される。したがって、ロッド61一つの部材によって制御基板50およびケーシング24をソレノイドブロック21に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】 目標ブレーキ制御量を演算する手段が失陥したとしてもブレーキ制御を継続することが可能なブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 運転者のブレーキ操作状態に応じて所望とする目標ブレーキ制御量を演算する第1コントロールユニットと、複数輪に制動力を付与する負荷に対し前記目標ブレーキ制御量に収束するように駆動信号を付与する第2コントロールユニットと、前記第2コントロールユニットに設けられ、前記第1コントロールユニットとは別に前記ブレーキ操作状態量が入力され、前記目標ブレーキ制御量を演算するバックアップ演算部と、を備え、前記第2のコントロールユニットは、前記第1及び第2コントロールユニットの作動状態に応じて前記複数の目標ブレーキ制御量の演算値を適宜選択する。 (もっと読む)


【課題】ポンプの吐出路に逆止弁と脈圧減衰用の緩衝室を付加したブレーキ液圧制御ユニットを改善の対象にし、そのブレーキ液圧制御ユニットの小型化と脈圧減衰効果の向上を両立させることを課題としている。
【解決手段】液圧ブロックのハウジング2aに設けられたポンプの吐出路にブレーキ液の逆流を阻止する逆止弁24と脈圧減衰用の緩衝室25を設けた車両用ブレーキ液圧制御ユニットにおいて、ハウジング2aに前記緩衝室25と平行な穴5を設けてその穴の入口部に逆止弁24を組み付け、前記穴5の奥端側を空室8にしてその空室8を連絡路9を介して同一吐出路に設けられる緩衝室25に連通させた。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によってブレーキ装置の温度等を検出し、車両の乗員への報知やブレーキ制御等に役立てる。
【解決手段】ブレーキ異常検出システム200Aにおいて、グリース量判定部102は、検出された電気抵抗値を利用してグリースの量が充分か否かを判定する。表示制御部106およびディスプレイ50は、グリースの量が充分でないと判定された場合、車両の乗員にその旨を報知する。車輪速センサ54は、車両の停車を検出する。電気抵抗検出装置48は、車両のブレーキに設けられるブレーキパッドのパッド裏金30と、パッド裏金30とグリースを介して近接して設けられるパッドシム18との間の電気抵抗を検出する。グリース量判定部102は、所定時間を越える車両の停車が検出された場合に、検出された電気抵抗値を利用してグリースの量が充分か否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 旋回挙動の安定性を確保しつつ、実用燃費の向上を図ることができる車両の制動制御装置を提供する。
【解決手段】 ブレーキコントローラ5は、推定アンダーステア量sestunderが大きいほど小さな1次回生制限値slimregenを設定する1次回生制限値演算部316aと、ドライバ要求制動トルクsbknsと実回生制動トルクERとの偏差が大きいほど、2次回生制限値REG_LIMを大きく設定する2次回生制限値演算部316dと、1次回生制限値slimregenと2次回生制限値REG_LIMのセレクトローにより目標回生制動トルクの上限値である回生量制限値slimregenを選択するセレクトロー演算部316eと、を備える。 (もっと読む)


101 - 120 / 908