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Fターム[3D047BB45]の内容

ブレーキシステム(制動力伝達) (2,562) | 目的、効果 (708) | 調節機構の設置又は改良 (10)

Fターム[3D047BB45]に分類される特許

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【課題】電動モータの失陥時にも制動機能を維持できる液圧発生装置において、無効ストロークの管理を容易にする。
【解決手段】ブレーキペダル20のストロークに基づき、コントローラCにより電動モータ22の作動を制御して、ベルト伝動機構23及びボールねじ機構24を介してプライマリピストン7を推進してマスタシリンダ2でブレーキ液圧を発生させる。このとき、プライマリ室6Aのブレーキ液圧を小径のサブピストンによってブレーキペダル20にフィードバックすることにより、一定の倍力比を得る。電動モータ22の失陥時には、ブレーキペダル20により、入力ロッド21を介して、受圧面積の小さいサブピストン9を直接推進してブレーキ液圧を発生させる。サブピストン9は、プライマリピストン7に当接することにより、後退位置が規定される。 (もっと読む)


【課題】回生協調を行なうブレーキ装置において、ブレーキペダルを急操作したとき、ブレーキペダルに適度な反力を与えると共に液圧制御装置に円滑にブレーキ液を供給する。
【解決手段】ブレーキペダル19によってマスタシリンダ110でブレーキ液圧を発生させて、各車輪のホイールシリンダBa〜Bdに供給する。リザーバポート166、167を開いた状態で回生ブレーキ装置8により回生制動を行ない、液圧制御装置5によってホイールシリンダBa〜Bdに供給するブレーキ液圧を調整して回生協調制御を実行する。ブレーキペダル19の急操作に対して、リザーバポート166、167のオリフィスにより適度な反力を付与し、また、リザーバポート166、167をバイパスするバイパス通路180、181及び逆止弁182、183により、液圧制御装置5にブレーキ液を円滑に供給して、プライマリ及びセカンダリ室162、163の過度の減圧を防止する。 (もっと読む)


本発明は、電気駆動モータ(12)のジェネレータモードによって制動可能である、ハイブリッド車両の油圧式の車両ブレーキ装置(1)のブレーキ操作を制御するための方法に関する。本発明によれば、車両ブレーキ装置に電気機械的なブレーキブースタ(13)が設けられており、電気駆動モータ(12)のジェネレータモードによる制動時に、ブレーキブースタ(13)によって、ブレーキペダル(15)におけるペダル力が形成される。
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【課題】車両用の停止状態保持機能を有するブレーキ装置であって、運転手が常用ブレーキ操作の流れの中で車両を停止させてその停止状態を保持したときに、停止状態保持手段による停止保持が実行されたことを的確に把握できるようにすることを課題としている。
【解決手段】ブレーキ操作部材1の操作によってブレーキ液圧を発生させる液圧発生装置3が、ブースト室9aと、ブーストピストン9bと、ブースト室9aを密閉可能な開閉弁16と、この開閉弁の開閉状態を切替え可能な電気的制御手段19を備え、カット弁10,11による車両停止状態の保持と連動して開閉弁16を閉弁させることでブースト室9aを密閉してブレーキ操作部材1の操作ストロークを保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】傾動時に作動液の移動を効果的に抑制する。
【解決手段】リザーバタンク本体8は、作動液注入口から作動液が供給される作動液供給部11と作動液を貯留する作動液貯留室12との間に設けられた作動液通路13を有する。この作動液通路13は蛇行形状に形成されるとともに、車両取り付け状態で、作動液供給部11に接続する作動液通路13の始端位置13aでの底の高さが、作動液貯留室12に接続する作動液通路13の終端位置13bでの底の高さより高くなるように、始端位置13aと終端位置13bとの間で高低差が設定されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でブレーキケーブルの遊動長を調整可能にした自動二輪車の連動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】イコライザ33に連結される後輪用ブレーキケーブルCCの一方に遊動長を調整可能とする単一の遊び調整部を設け、イコライザ33を連結ロッド63との連結部を中心に回動可能にすると共に、初期状態でイコライザ33を収容するケーシング60の内壁61B1から離間して配置し、単一の遊び調整部で後輪用ブレーキケーブルCCの遊動長を調整すると、イコライザ33が回動して連動ブレーキケーブルCBの遊動長も同時に調整可能にした。 (もっと読む)


【課題】車両の上下方向の振動によるディレイスプリングのばね力への影響を防止して、連動ブレーキ装置のブレーキ特性の変化を防止することができ、最適なブレーキ特性となるように前後輪のブレーキ力を容易に調整することができ、各構成部品の配置の自由度を向上することができる自動二輪車の連動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】フローティング式のブレーキパネル40と、スイングアーム20に回動可能に支持されるトルクアーム43と、ブレーキパネル40とトルクアーム43との間を連結するトルクリンク44と、連動用コネクティングケーブル48が連結され、トルクアーム43に回動可能に支持されるコネクティングケーブル牽引部材47と、を備え、トルクアーム43を所定の方向に付勢するディレイスプリング62を、自動二輪車10の前後方向に沿ってスイングアーム20に配設する。 (もっと読む)


【課題】ストロークを可変にコントロール可能な電気機械式パーキングブレーキのアクチュエータ。
【解決手段】少なくとも1つの出力装置21を有する自動車の機械ブレーキの駆動用のブレーキアクチュエータ4に関する。出力装置21は、ブレーキに繋がる牽引手段6の引き締めのために形成され、該牽引手段6は、出力装置21の各回転位置における有効ピボット点において出力装置21と協働する。該出力装置21は、一定の角速度の該出力装置21の回転において、牽引手段6が可変の引き締め速度を受けるような形態を有している。 (もっと読む)


本発明は、自動車のための流体リターダ(9)に関する。この流体リターダ(9)は、ロータとステータとを有し、変速機と共に共通油供給部(23)を形成し、この共通油供給部(23)は、油槽(12)と変速機油溜め(15)とから成り、オーバーフローエッジ(16)を有している。制御・調整ユニット(17)が、弁(8、8a、8b、8c、11)およびセンサ(20、21、22)に接続されている。リターダ(9)を制御するために、液圧回路(5)は、ポンプ(1)と熱交換器(2)と弁(4)とを有し、当該ポンプ(1)の体積流量は、車速やドライブシャフト回転数やリターダ回転数と無関係に調整できる。前記ポンプ(1)によって、油の循環が保証される。油槽(12)は、充填弁(10)を介して、ポンプ(1)の吸込み路(13)に接続できる。油供給部(23)への還流路(24)内の体積流量は、弁(8、8a、8b)によって、制御可能ないし調節可能である。リターダ(9)の不制動の段階(過程)の間、変速機の温度調節とリターダの温度調節との間で選択がなされ得る、あるいは、油供給部(23)の温度調節が停止(遮断)され得る。
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本発明は、少なくとも1つのブレーキモジュールを作動させるための車両用の制動装置に関する。副伝動装置は滑車装置として構成され、また主伝動装置と少なくとも1つのブレーキモジュールとの間に力を伝達する。滑車装置は引張り要素(5)と少なくとも1つのローラ(2、3)とを備える。少なくとも1つのブレーキモジュールは、それに関連付けられたローラ(2、3)と相互作用する。引張り要素(5)は、の一方の端部(53)で固定され、少なくとも1つの関連付けられたローラ(2、3)と少なくとも1つの他方のローラ(3、2)を介して案内され、他方の端部(53)で負荷装置(7)に連結される。制動装置は、引張り要素(5)に負荷を加えて、関連付けられたローラ(2、3)を移動させることによって、少なくとも1つのブレーキモジュールの状態が変化させることを特徴とする。
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