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Fターム[3D047GG07]の内容

ブレーキシステム(制動力伝達) (2,562) | 制御 (44) | 力圧力の伝達がロック (8) | 伝達ロック解除手段 (5)

Fターム[3D047GG07]に分類される特許

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【課題】回生協調ブレーキに適用した場合に、回生制動力を十分に機能させることのできる液圧発生装置の提供。
【解決手段】シリンダ511には、プライマリピストン52aおよびセカンダリピストン52bが液密的に嵌合し、セカンダリピストン52bの前方には、作動ピストン57が摺動可能に嵌合している。プライマリピストン52aとセカンダリピストン52bとの間にはプライマリ室56aが形成され、セカンダリピストン52bと作動ピストン57との間にはセカンダリ室56bが形成されている。また、作動ピストン57とシリンダ511の底部515との間には、リザーバタンク24と連通した作動室59が形成されている。プライマリピストン52aへの入力があると、プライマリ室56aおよびセカンダリ室56bを縮小させる以前に、作動ピストン57が作動スプリング58を圧縮させながらシリンダ511内を前進し、作動室59を縮小させる。 (もっと読む)


本発明は、電気駆動モータ(12)のジェネレータモードによって制動可能である、ハイブリッド車両の油圧式の車両ブレーキ装置(1)のブレーキ操作を制御するための方法に関する。本発明によれば、車両ブレーキ装置に電気機械的なブレーキブースタ(13)が設けられており、電気駆動モータ(12)のジェネレータモードによる制動時に、ブレーキブースタ(13)によって、ブレーキペダル(15)におけるペダル力が形成される。
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【課題】前輪ブレーキ側の昇圧が設定通りに得られない時に、連動用スレーブシリンダのピストンの前進量を規制し、後輪ブレーキを良好なフィーリングで的確に操作することのできる連動ブレーキ機構を提供する。
【解決手段】連動用スレーブシリンダ8のピストン28に設けた大径フランジ部28bに当接し、ピストン28の前進量を規制するピストンストッパ10を設ける。ピストンストッパ10は、シリンダ部10b,ストッパ杆33,ストッパ弾発部材39,液圧導入路34,液圧室38を備え、液圧室38に所定の液圧が作用しない状態では、ストッパ杆33の先端部が、大径フランジ部28bよりも連動部材側に距離を空けた当接位置に突出し、前記ピストン28が僅かに前進した状態で当接する。液圧室38に所定の液圧が作用した状態では、液圧によりストッパ杆33が後退し、ストッパ杆33の先端部が連動用スレーブシリンダ8のシリンダ孔外周側に移動する。 (もっと読む)


作動液タンクと、制動部材に作用し得る作動部材との間に搭載された安全制動装置である。前記装置は、前記タンク及び前記制動部材に液圧的に連結された、マスターシリンダー用の負荷並びに非圧縮固定機構を含んでおり、前記機構は、同時にマスターシリンダー(1)を付勢するため、前記機構を解除し得る制御部材(6)に従属しており、それによって、マスターシリンダーは制動部材に作用するための予め決められた圧力を掛ける。
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【課題】電動モータを駆動源とし、ブレーキケーブルを介してパーキングブレーキを制御するパーキングブレーキシステムの手動操作による解除を容易にする。
【解決手段】電動モータ10を駆動源としてブレーキケーブル22,24を介してパーキングブレーキ18,20を作用状態と解除状態とに制御するパーキングブレーキシステムにおいて、パーキングブレーキ18,20の電動モータ10による解除が不能になった場合に、手動操作によりブレーキケーブル22,24の一方の長さを長くする非常解除装置92を、その一方のブレーキケーブル22に設ける。非常解除装置92の一例は、ブレーキケーブル22のインナケーブル87の途中に、互いに長さを異にする2本のケーブルを並列に接続した並列ケーブル部を設けたものであり、手動解除が必要になった場合には、短い側のケーブルを切断したり、短い側のケーブルを延長したりして、インナケーブル87の長さを長くする。 (もっと読む)


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