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Fターム[3D048BB57]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | 目的、効果 (1,739) | 省エネルギー (52)

Fターム[3D048BB57]に分類される特許

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【課題】2つのモータを駆動するブレーキバイワイヤ式の車両用ブレーキ制御装置において、モータでの電力消費量を低減できるようにする。
【解決手段】第1、第2モータを回転させる必要があるか否かを判定する。具体的には、目標W/C圧に相応した必要ブレーキ液量Aが第1、第2モータの累積回転数Bに一回転当たりのポンプ吐出量Cを掛け合わせた現在のブレーキ液量(B×C)よりも大きいか否かを判定する。ここで否定判定され、回転させる必要が無いとされた場合には、第1、第2モータを停止させるか、もしくは、W/C圧を保持できる程度に回転数を低下させて第1、第2モータを回転させるようにしている。これにより、第1、第2モータでの電力消費量をできる限り小さくすることが可能となる。そして、車両用ブレーキ制御装置での電力消費量をできるだけ小さくすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 BBW式のブレーキ装置において、踏力遮断弁のソレノイドの消費電力を節減する。
【解決手段】 制動力発生手段19F,19Rが作動可能な正常時には、踏力遮断弁18のソレノイドを励磁して閉弁し、マスタシリンダ10およびホイールシリンダ15,16間の連通を遮断した状態で、制動力発生手段19F,19Rにより車輪を制動し、異常時には踏力遮断弁18のソレノイドを消磁して開弁した状態で、運転者のブレーキ操作により作動するマスタシリンダ10が発生するブレーキ液圧をホイールシリンダ15,16に供給する。正常時に踏力遮断弁18のソレノイドを励磁して閉弁するとき、その踏力遮断弁18はマスタシリンダが発生するブレーキ液圧で閉弁方向に付勢される一方向弁の機能を有するので、ソレノイドが発生する電磁力は前記ブレーキ液圧による付勢力の分だけ小さくて済み、その分だけ消費電力を節減することができる。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ・バイ・ワイヤ式の車両用ブレーキ装置において、マスタシリンダおよびストロークシミュレータ間に設けた反力許可弁の消費電力を削減する。
【解決手段】 電動制動装置19F,19Rが作動可能な正常時に運転者がブレーキペダル11を踏んで制動操作を行うと反力許可弁30が励磁により開弁してマスタシリンダ10およびストロークシミュレータ25間を連通させるので、ストロークシミュレータ25を作動させてブレーキペダル11に擬似的な反力を発生させて運転者の違和感を防止しながら、電動制動装置19F,19Rによる制動を行うことができる。この場合、運転者が制動操作を行わないときは反力許可弁30が消磁して閉弁状態に維持されるので、反力許可弁30が無駄に開弁するのを防止して消費電力を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置において、ブレーキの解除時に0点位置を検出する場合に、0点位置の検出精度を向上させる。
【解決手段】電動ディスクブレーキにおいて、ブレーキが作用状態から非作用状態にされる過程において、電動モータがブレーキ解除方向に回転させられる。ブレーキパッドに加えられる押圧力が減少させられ、ブレーキ力が減少させられる。押圧力の減少勾配が設定勾配より緩やかになった場合には、その時点の電動モータの回転位置を暫定0点位置とする。そして、ブレーキパッドの非復元量で決まる量βだけ前進側の位置を0点位置とする。このように、ブレーキの解除時に、ブレーキパッドの非復元量が考慮されて0点位置が検出されるため、0点検出のためにブレーキを作動させる場合より消費エネルギを低減させ得、非復元量が考慮されない場合より0点位置を正確に取得することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電動式ブレーキ装置に関し、ブレーキモータを動力源として制動力を発生する電動式ブレーキ装置に関し、不必要な電力の消費を抑制することで優れた省電力特性を確保することにある。
【解決手段】ブレーキモータ46〜52を動力源として制動力を発生するブレーキ機構を各車輪に設ける。ストロークセンサ20を用いてペダルストロークSを検出する。通常時には、ペダルストロークSに応じたモータ電流IMを各車輪のブレーキモータ46〜52に供給する。車両が停車しており、かつ、車両を停車状態に維持するために過剰なブレーキ操作が行われている場合には、モータ電流IMを、強制的に、車両を停車させるために必要な最小限のモータ電流に変更する。また、最小モータ電流IMが供給されている状態で車両の停車状態が解除された場合には、モータ電流IMを、最小モータ電流からペダルストロークに応じた値に変更する。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、停車時に運転者がブレーキペダルを強く踏んだとしても、ブレーキ機構にかかる負荷を低減できる車両のブレーキ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 液圧ブレーキ装置は、液圧を所定範囲内に維持しながら蓄圧する液圧発生源と、液圧発生源に蓄圧された液圧を、運転者のブレーキ操作に応じた液圧に調圧して出力する調圧弁と、を備えている。そして、この液圧ブレーキ装置の制御装置37は、車速センサCSで検出された信号に基づいて、車両が停車状態であるか否かを判断する停車状態判断手段37Bと、停車状態判断手段37Bで停車状態であると判断されたときに、前記所定範囲よりも低く設定された目標圧まで、前記調圧弁から出力される液圧を低下させるべく、第2電磁開閉弁36を開閉制御する電磁弁制御手段37Dと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 パーキングブレーキの作動および解除の情報を出力するための消費電力を低減する。
【解決手段】 電動パーキングブレーキ装置において、パーキングブレーキ状態出力部120は、パーキングブレーキの作動状態を外部に出力する。パーキングブレーキの作動状態を外部に出力するようパーキングブレーキ状態出力部120に指令するECU100とを備える電動パーキングブレーキ装置において、パーキングブレーキ状態出力部120は、ECU100の電源がオフである場合にも、パーキングブレーキの作動状態を外部に出力する。 (もっと読む)


【課題】 電動ブレーキ装置を電動停車ブレーキとして使用する際に、電動ブレーキの消費電力の削減および耐久性の向上を図る。
【解決手段】 車両の停車時に傾斜センサで車両の傾斜状態を判定し(ステップS11)、車両が登坂路あるいは降坂路に停車していれば(ステップS12)、四輪にそれぞれ設けられた電動ブレーキのうち、後輪の電動ブレーキだけ、あるいは前輪の電動ブレーキだけを作動させ(ステップS14)、また車両が平坦路に停車していれば、四輪の電動ブレーキを一つずつ所定時間だけ順番に作動させる(ステップS15)。これにより、全ての電動ブレーキを作動させる場合に比べて、それら電動ブレーキの消費電力を節減するとともに発熱を抑制して耐久性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキシステムのコストを低減すること。
【解決手段】 ブレーキブースタに負圧を供給する電動バキュームポンプと、ブレーキブースタの負圧を検出する負圧検出手段と、負圧検出手段からの負圧が所定値以下のときに、電動バキュームポンプが駆動するように制御する制御手段と、を備え、内燃機関の吸気通路に発生する負圧がブレーキブースタに供給されるブレーキシステムであって、内燃機関の始動後、所定時間以内における所定値は、所定時間以外の所定値より低く設定されている。 (もっと読む)


【課題】エネルギー消費量を低減することを可能として自動パーキングブレーキ状態を得ることを可能とし、車両全体のブレーキ力の相対変化を小さく抑える。
【解決手段】パーキングブレーキ機構付き車輪ブレーキ2Aでは、パーキング用制御液圧室106の液圧増大に応じた前進作動によってパーキングブレーキ状態を得ることを可能としたパーキングピストン103を、前進位置で機械的にロックすべくパーキングピストン103の前進作動に応じて自動的にロック作動するロック機構105が、パーキングピストン103よりも後方側でケーシング102内に設けられ、自動パーキングブレーキ時には、全ての車輪ブレーキ2Aをブレーキ作動せしめた後に、より高い液圧をパーキング用制御液圧としてパーキングピストン103に作用せしめ、さらにロック機構105をロック作動させてパーキングピストン103の前進位置をロックする。 (もっと読む)


【課題】 車両用ブレーキ装置において、ブレーキペダルの踏み込み開始時点から踏み込みを解除するまでの全領域において回生制動力を適切に利用することにより、高回生効率、かつ高燃費を達成する。
【解決手段】車両用ブレーキ装置は、ブレーキペダル21の踏み込み時に、ブレーキ操作状態が踏み込み開始時点の状態である踏み込み開始状態から所定状態となるまでの間は基礎液圧制動力が所定値以下となるようにその発生を制限する基礎液圧制動力発生制限手段であるマスタシリンダ23を備えている。マスタシリンダ23の第1液圧室23dに設けられてリザーバタンク24と連通する第1ポート23hを、同ポート23hを閉塞する第1ピストン23bの閉塞端の踏み込み開始状態に対応した第1位置から第1ピストン23bの増圧方向に所定距離Sだけ離れた所定状態に対応した第2位置に設けるようにしている。 (もっと読む)


本発明は、車両ブレーキ(2)、特にレール車両ブレーキを締結および解放するための、圧力媒体操作式のアクチュエータ(1)を備えたブレーキ装置であって、ブレーキシリンダ(4)内で摺動可能な作動ピストン(6)が設けられており、該作動ピストン(6)が、互いに背離したピストン面でもって、圧力チャンバ(12,14)を画定し、該圧力チャンバ(12,14)のうちの一方の圧力チャンバ(12)が車両ブレーキ(2)を締結位置に向かって負荷し、他方の圧力チャンバ(14)が車両ブレーキ(2)を解放位置に向かって負荷する形式のものに関する。両圧力チャンバ(12,14)が管路(26)を通して溢流弁(28)に互いに接続されており、該溢流弁(28)が、解放位置と締結位置との間の移行期および/または締結位置と解放位置との間の移行期の少なくとも一部の期間中開放されており、その他の期間では閉鎖されているようにした。
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