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Fターム[3D048GG10]の内容

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【課題】ブレーキ操作入力が前進方向に作用するとともに倍力液圧発生室の液圧に基づく反力が後退方向に作用する制御ピストンと、制御ピストンの前進時に押圧ロッドが前進するのに応じて開弁するようにして液圧発生源に通じる弁室および倍力液圧発生室間に設けられる増圧弁と、制御ピストンの前進時に閉弁するようにしてリザーバに通じる解放室および前記倍力液圧発生室間に介設される減圧弁とを備えるブレーキ装置用液圧ブースタにおいて、増圧弁の開弁時に急激な液圧流動による異音が発生することを防止する。
【解決手段】押圧ロッド124の前部外周および弁座部材119の前部内周間に少なくとも1つの絞り部140が形成される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作入力が前進方向に作用する制御ピストンの前進時に押圧ロッドが前進するのに応じて順次開弁する第1および第2弁手段から成るようにして液圧発生源に通じる弁室および倍力液圧発生室間に設けられる増圧弁と、制御ピストンの前進時に閉弁するようにしてリザーバに通じる解放室および前記倍力液圧発生室間に介設される減圧弁とを備えるブレーキ装置用液圧ブースタにおいて、第1弁手段の開弁後での第2弁手段の開弁操作力を小さくして、良好なブレーキ操作フィーリングが得られるようにする。
【解決手段】弁ハウジング97内に、第1弁手段の開弁状態で弁室42を倍力液圧発生室40に通じさせる流通路135が押圧ロッド124の少なくとも一部を囲むようにして形成され、その流通路135の下流側に、弁室42の液圧と、第1弁手段116よりも下流側で弁座部材119にかかる液圧との液圧差を小さくするような絞り部140が設けられる。 (もっと読む)


【課題】電気油圧昇圧機を提供すること。
【解決手段】電気油圧昇圧機を有する制動システムは、昇圧機室と、昇圧機ピストン作動室と、昇圧機室と昇圧機作動室との間に配置された昇圧機ピストンと、高圧源、昇圧機室、および昇圧機ピストン作動室に動作可能に接続された電磁弁とを含み、線輪筒が、(i)昇圧機室および昇圧機ピストン作動室が流体連通し、高圧源から流体的に分離される第1の位置と、(ii)昇圧機室および昇圧機ピストン作動室が、互いに、および高圧源から流体的に分離される第2の位置と、(iii)昇圧機ピストン作動室および高圧源が流体連通し、昇圧機室から流体的に分離される第3の位置との間で移動可能である。 (もっと読む)


【課題】マスタピストンの背面を臨ませる倍力液圧作用室の液圧低下時にはバックアップピストンがマスタピストンを直接押圧すべく前進作動することを可能とした車両用ブレーキ装置において、部品点数の増大を回避した簡単な構成で、調圧弁手段の異常による倍力液圧作用室の液圧低下時に小さなブレーキ操作力でマスタシリンダからブレーキ液圧を確実に出力させる。
【解決手段】ケーシングおよびバックアップピストン64A間に形成されて液圧発生源に接続される入力側環状室93と、倍力液圧作用室22との間をシールする環状のシール手段95がケーシングおよびバックアップピストン64A間に介装され、バックアップピストン64Aが所定ストローク以上前進するのに応じて入力側環状室93および倍力液圧作用室22間を連通する連通路216が、バックアップピストン64Aおよびケーシングの一方に設けられる。 (もっと読む)


【課題】リザーバに通じる解放室および倍力液圧発生室間に介設される減圧弁を備え、ブレーキ操作入力および倍力液圧発生室の液圧に基づく反力が釣り合うように制御ピストンが前後に作動することで液圧発生源の液圧を調圧して前記倍力液圧発生室に作用せしめる液圧ブースタにおいて、減圧弁の作動に伴う作動音の発生を抑制する。
【解決手段】倍力液圧発生室121の液圧に基づく反力を制御ピストンに後退方向に作用せしめるようにして該制御ピストンに同軸に連接される反力ピストン67がシリンダ部材68に摺動可能に嵌合され、該反力ピストン67には、減圧弁107の開弁時に倍力液圧発生室121に通じる解放路178が設けられ、該解放路178が、該解放路178からの作動液を一時的に貯留する一時貯留室180と、一時貯留室180および解放室132間に介設されるオリフィス181とを介して解放室132に接続される。 (もっと読む)


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