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Fターム[3D048HH53]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | ブレーキ要素(倍力装置は除く) (4,236) | マスタシリンダ (397)

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【課題】従来のブレーキシステムにおいては、ストロークシミュレータが、正常時にマスタシリンダの加圧室から排出されるブレーキ液をすべて収容するものとされていたため、比較的大形であり、コスト高や大きな設置スペースを必要とする問題があった。
【解決手段】動力液圧源12や液圧制御弁装置14等の故障時には、マスタカット弁装置42が連通状態、開放・封鎖弁86が遮断状態とされ、第一,第二加圧室60,62の両方からブレーキ液が同一のブレーキシリンダ20,22に供給される。正常時には、マスタカット弁装置42が遮断状態、開放・封鎖弁86が連通状態とされ、第二加圧室62のブレーキ液はリザーバ84への流出を許容されるため、ストロークシミュレータ46は第一加圧室60から排出されるブレーキ液のみを収容すればよく、ストロークシミュレータ46が従来のものに比較して小形のもので済む。 (もっと読む)


【課題】 液圧制御手段の異常時に、ブレーキ操作部材の操作力に対するストロークシミュレータの弾性部材による損失を防止し得る安価な車両用液圧ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 液圧ポンプ(HP1)の吸入ポートをマスタシリンダMCと電磁弁(SC1)との間に接続し、その吐出ポートを電磁弁とホイールシリンダとの間に接続する。ストロークシミュレータSMのシミュレータピストン30に対しブレーキ操作部材(BP)の操作力に応じたストロークを付与する第1弾性部材(50)を設ける。また、入力ロッド10と操作ロッド20との間に第2弾性部材(70)を介装する。連結制御手段(係合部材40)によって、入力ロッドの操作ロッドに対する初期位置からの相対移動距離が所定値より小であるときには、入力ロッドとシミュレータピストンとを連結し、初期位置からの相対移動距離が所定値以上であるときには連結を解除する。 (もっと読む)


【課題】 車輛の液圧ブレーキシステム用の制動力発生器(10)を提供する。
【解決手段】 車輛の液圧ブレーキシステム用の制動力発生器(10)は、ブレーキペダル(P)に連結できる又は連結された、制動力発生器(10)のベースハウジング内で変位自在の力入力エレメント(14)、液圧制動圧力を発生するため、一次ピストン(64)が移動自在に案内されるマスターシリンダ、力入力エレメント(14)に連結できるペダル反力シミュレート装置(106)、ペダルの作動を検出するためのペダル作動検出装置(150)、及び作動力を一次ピストン(64)に及ぼすための作動力発生装置を含む。作動力発生装置は、制御弁(22)、チャンバ装置(16)、及び電磁アクチュエータ(48)を含み、チャンバ装置(16)は、真空チャンバ(30)及びこの真空チャンバ(30)から移動自在の壁(28)によって分離されており且つ制御バルブ(22)によって真空チャンバ(30)に流体的に連結できる作用チャンバ(32)を持つように設計されており、制御弁(22)は、検出されたペダルの作動に従って作動できる。 (もっと読む)


この発明は、マスターブレーキシリンダー、特に、タンデム式マスターブレーキシリンダー(THZ)と、真空ブレーキ力増幅器(ブースター)と、ブレーキ力支援用の少なくとも一つの更なる圧力源、有利には、制御ユニットによって駆動可能であり、その圧力を車両の車輪ブレーキに加えることが可能な油圧ポンプとを備えた、有利には、自動車用の、電子制御可能なブレーキ設備での圧力生成を制御する方法に関し、この方法は、補助力と真空ブレーキ力増幅器(ブースター)の操作力(動作限界点)との所定の比率を下回る点への接近を検出することと、マスターブレーキシリンダーの圧力勾配(THZ圧力勾配)を検出することと、このブースター動作限界点に接近したことを検知するとともに、検出したTHZ圧力勾配が圧力勾配限界値を上回った場合、このブレーキ力支援用の更なる圧力源を駆動して、追加ブレーキ圧を生成することとを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、3つの動作方式、筋肉の力で作動される増幅されない動作方式,油圧で増幅される動作方式及び電子制御される動作方式で作動され得るブレーキ装置に関する。この場合、ブレーキ装置が、マスタシリンダ(1),ブレーキペダル(3)に連結されている第1ピストン(2),マスタシリンダ(1)を操作する第2ピストン(4)及び第1ピストン(2)によって操作可能である第3ピストン(5)を有する。この場合、少なくとも1つの弾性要素(6,7)が、第1ピストンと第3ピストン(5)との間に設けられている。全ての3つのピストン(2,4,5)が、ハウジング(8)内に配置されている。さらに、油圧式の液圧源(9)及び液圧源(9)の圧力を中間室(11)内に供給される圧力値まで減圧する弁装置(10)が設けられている。第3ピストン(5)が、第2ピストン(4)に作用する圧力によって第2ピストン(4)の押圧方向と逆の方向に押圧されるように、第2ピストン(4)と第3ピストン(5)とが、中間室(11)によって互いに分離されている。装置(29−31,45)が、本発明にしたがって設けられている。この装置は、油圧室(21)内の圧力媒体容積を電磁弁制御で変更することによって、ブレーキペダル特性シミュレーション装置によってプリセットされているブレーキペダル特性からずれているペダル状況を可能にする。
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【課題】 本発明は、主として、作動行程が短い空気圧ブレーキブースターに関する。ブースターは、ケーシングに密封態様で摺動可能に取り付けられて低圧チャンバ及び可変圧力チャンバを画定する、しっかりと連結されたスカート(6)及び空気圧ピストン(12)、及び第1端がブレーキペダルに連結された制御ロッドによって制御される三方弁装置を含む。三方弁装置は、第1弁座(48)及び第2弁座(50)、及びこれらの第1及び第2の弁座(48、50)の少なくとも一方にバルブばね(106)によって適用されるバルブ(46)を含む。前記第2弁座(50)は、プランジャーディストリビューター(32)の長さ方向第1端(44)によって支持されている。
【解決手段】 第1弁座は、空気圧ピストン(12)に密封態様で所定の第1行程に亘って摺動可能に取り付けられたブッシュ(54)の長さ方向第1端によって支持されており、前記所定行程(C)を越えると、前記ブッシュ(54)は空気圧ピストン(12)に軸線方向で固定される。本発明は、主として、自動車用ブレーキ産業に適用される。 (もっと読む)


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