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Fターム[3D048HH53]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | ブレーキ要素(倍力装置は除く) (4,236) | マスタシリンダ (397)

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【課題】操作位置に基づいて電気的な制御により制動出力を発生させるブレーキ装置において、制動出力が減少に切換わった時に、車両の減速度が急に小さくなることがあっったこと、また、制動出力が小さいところで、制動出力の微妙な操作が難しくなるという問題があったことを解決して、運転者に違和感を与えることのない操作性のよいものを提供すること。
【解決手段】制御手段は、制動出力が減少を始めてからの制動出力を、制動出力が増加する時の同じ操作位置における制動出力よりも大きくなるようにし、かつ、制御手段は、制動出力が更に減少する場合の制動出力を、制動出力が増加する時の同じ操作位置における制動出力よりも小さくなるように前記電動機を制御すること。 (もっと読む)


【課題】急ブレーキ時に必要以上のペダルストロークが生じないようにして、運転者に与える違和感を改善する。
【解決手段】ブレーキペダルと連動して移動する入力ピストン22と、電動アクチュエータにより駆動されるブースタピストン21とをマスタシリンダ1のピストンとして、それぞれの前端部を圧力室4に臨ませ、ブレーキペダルから入力ピストン22に付与される入力推力と電動アクチュエータからブースタピストン21に付与されるブースタ推力とにより、マスタシリンダ1にブレーキ液圧を発生させる電動倍力装置において、入力ピストン22とブースタピストン21との間に流体が封入される流体室45を設けると共に、入力ピストン22にオリフィス50を有する摺動体47を装着し、入力ピストン22とブースタピストン21との相対移動に応じて、前記オリフィス50により減衰力を発生させて入力ピストン22を制動して必要以上の移動を抑える。 (もっと読む)


【課題】精度よく負圧を取得することのできるブレーキ油圧制御装置を提供すること。
【解決手段】ブレーキ油圧制御装置1に、マスタシリンダの油圧であるマスタシリンダ油圧Pmcを取得可能な油圧取得部82と、ブレーキペダルへの踏力Fを取得可能な踏力取得部83と、ブレーキペダルを制動操作した際の踏力Fを負圧によって増力させることによりマスタシリンダへの入力を踏力Fに対して増力させることができるバキュームブースタと、油圧取得部82で取得したマスタシリンダ油圧Pmcと踏力取得部83で取得した踏力とに基づいてバキュームブースタで用いる負圧を推定可能な負圧推定部90と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作力が倍力限界点を越える場合に、ブレーキ操作力の変化に対する剛性感の不足及び減速度の大きな変化を抑制する。
【解決手段】アシスト液圧PAが加わらない状態におけるブレーキ操作力Fとホイールシリンダ圧力PWCとの関係として、ブレーキ操作力増大時における第1相関関係S1と、ブレーキ操作力減少時におけるヒステリシスを付与した後の第2相関関係S2とを有し、倍力限界点T1を越えるブレーキ操作力が付与された際に、アシスト液圧PAが加えられ、ブレーキ操作力減少時に、ヒステリシスが付与され、アシスト液圧PAが減少して、アシスト液圧PAが解消するときのブレーキ操作力Fとホイールシリンダ圧力PWCとの関係が第2相関関係S2になるように、アシスト液圧制御手段がアシスト液圧PAを制御する。 (もっと読む)


【課題】動作状況に応じて任意にペダル反力を調整できるようにし、もって良好なペダル感触を常時保つことができる電動倍力装置を提供する。
【解決手段】ブレーキペダルと連動する入力ピストン12と、この入力ピストン12と相対移動可能に配置され、かつ電動アクチュエータ13により駆動されるブースタピストン11と、入力ピストン12とブースタピストン11とを、ブレーキ非作動時に相対移動の中立位置に保持するバランスばね28とを備え、両ピストン11と12の相対変位量を制御することによりマスタシリンダ30内に所望のブレーキ液圧を発生させる電動倍力装置において、ブースタピストン11と入力ピストン12との間に液圧室18を画成し、ブレーキアシスト動作時、回生協調動作時等において、圧力制御装置40から前記液圧室18に制御圧力を供給して、ブレーキペダルに伝わる反力(ペダル反力)を調整する。 (もっと読む)


【解決手段】
ブレーキブースタ。
この発明は、一方では、ブレーキペダルによって、かつ、他方では、電子制御ユニットによってドライバーの意志とは無関係にと同様に、ドライバーの要求の機能として、作動することができ、「ブレーキバイワイヤ」タイプの自動車両ブレーキシステム用のブレーキブースタに関し、そこではブレーキブースタの入力部品に対するブレーキペダルの結合が、特に「ブレーキバイワイヤ」動作モードにおいて、ブレーキペダルと入力部品との間の力伝達接続の衝撃緩和が、保証される結果として、ブレーキペダルの制限された相対的移動が入力部品に関して可能であるのと同様な方法で、長手方向案内開口を設けたピストンロッドヘッドによって具体化される。
自動車両の乗員室におけるブレーキペダルの搭載プロセス、特にブレーキブースタの入力部品に対するブレーキペダルの結合を簡単化するために、この発明は、ピストンロッドヘッド(8)が、ブレーキペダル(4)の周囲で係合するU字形の曲げ部として具体化されることを提供する。 (もっと読む)


【課題】 簡略な構成でアンチロックブレーキ制御を達成しうる二輪車用ブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】 後輪ホイルシリンダは、第1後輪ホイルシリンダと第2後輪ホイルシリンダから構成され、第1後輪ホイルシリンダは後輪マスタシリンダと接続し、第2後輪ホイルシリンダは前記前輪マスタシリンダと接続するようにした二輪車用ブレーキ制御装置において、前輪ホイルシリンダに接続し、この前輪ホイルシリンダの増減圧を行うブースタと、ブースタを駆動するモータと、前輪マスタシリンダと前輪ホイルシリンダとを連通または遮断する電磁弁と、モータおよび電磁弁を制御するコントロールユニットとを備えることとした。 (もっと読む)


【課題】運転者に違和感を覚えさせることなく、操作性を悪化させたりすることなく、出力機構のアクチュエータが制御できないような失陥が発生しても、電気的・機械的増幅なしの人力により車両運動を操作する必要をなくして、アクチュエータの小型化と軽量化を図ること。
【解決手段】第一可動部を動作させる第一アクチュエータと、第二可動部を動作させるものであって前記第一アクチュエータとは独立して制御される第二アクチュエータと、前記第一可動部と前記第一可動部の動作が弾性体を介して前記第二可動部の動作に作用すると共に前記第二可動部の動作が弾性体を介して前記第一可動部の動作に作用するように構成された機構部と、前記第一可動部又は前記第二可動部から前記弾性体を介して他方の可動部に伝達される力及び/又は位置の変化を、相殺、抑制又は増幅するように他方のアクチュエータを制御する制御装置と、を有する車載用アクチュエータシステム。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作部材およびマスタシリンダ間に介設される負圧ブースタと、マスタシリンダの出力液圧よりも増圧された液圧を車輪ブレーキに作用せしめることを可能とした液圧制御ユニットとを備え、負圧ブースタによる助勢力の不足分を液圧制御ユニットの増圧で補償するようにした車両用ブレーキ液圧制御装置において、負圧ブースタによる助勢力の不足分をブレーキ操作入力の小さな領域から液圧制御ユニットの増圧で充分に補償する。
【解決手段】第1の演算部36では、負圧ブースタの動特性モデルによる理想的な出力を演算し、第2の演算部37では、動特性モデルによる負圧ブースタの運転状況に応じた出力を演算し、第1および第2の演算部36,37の演算結果の差に基づいて液圧助勢力演算部39で助勢力を求め、その助勢力を発揮するように液圧制御ユニットが制御される。 (もっと読む)


【課題】作動原理の異なる負圧助勢とポンプ助勢とを組み合わせることにより発生する運転者のブレーキ操作に対する違和感を抑制できる車両用制動制御装置を提供すること。
【解決手段】この装置は、バキューム式ブースタを利用した制動操作の助勢(負圧助勢、Ch2)に加えて、液圧ポンプと電磁弁とにより調整される助勢液圧(マスタシリンダ圧に加算される圧力)を利用した制動操作の助勢(ポンプ助勢、Ch5)を行う。ポンプ助勢は、制動操作量が微小値(「0」を含む)に達した時点から開始される。このため、ポンプ助勢と負圧助勢とが略同時に開始されるから、それらの繋ぎ目が存在しない。従って、作動原理が異なる助勢作用を組み合せても制動操作に違和感がない。バキューム式ブースタVBのジャンプイン(ジャンピング)特性を考慮する場合、ジャンプインに合せてポンプ助勢を開始することもできる。 (もっと読む)


【課題】液圧シリンダが備えるブレーキピストンの前進に応じて被制動部材に摺接する摩擦部材と、ブレーキピストンまたは摩擦部材を後退方向に付勢するばねとを有する車輪ブレーキが車輪に装着され、ブレーキ操作に応じた液圧を出力する液圧発生手段が液圧路を介して液圧シリンダのブレーキ液圧室に接続される車両用ブレーキ装置において、引きずり防止を図った上にブレーキ操作初期の液損を低減する。
【解決手段】液圧路3A,3Bに常閉型電磁弁10A,10Bを介して接続される蓄圧器12A,12Bには、ブレーキピストンの前進位置からの後退過程では常閉型電磁弁10A,10Bが開弁することにより液圧が蓄圧され、ブレーキピストンの後退位置からの前進過程では常閉型電磁弁10A,10Bが開弁して蓄圧器12A,12Bに蓄圧された液圧が液圧シリンダのブレーキ液圧室32に作用せしめられる。 (もっと読む)


【課題】 トルクに寄与しない電流を流さずに高応答性が要求される状況でのモータ回転数の向上と、高応答性が要求されない状況での静粛性の確保との両立を図ることができる電動ブレーキ装置および電動ブレーキ装置の制御方法を提供する。
【解決手段】 ステップS6で急増圧要求があると判断され、ステップS7で出力電圧指令が正弦波出力可能電圧よりも高いと判断され、ステップS9でモータ回転速度が大であると判断された場合には、180度矩形波駆動によりモータを駆動し、それ以外の場合には、正弦波駆動によりモータを駆動する。 (もっと読む)


【課題】完全なバイワイヤ制御にも適用可能で、液圧制御システム内に組み込んだときに配置スペース取らないマスタシリンダを提供する。
【解決手段】マスタシリンダユニット14は、ブースタ室28、第1マスタ室30、第2マスタ室32を有し、第2マスタ室32の内部には、シミュレータスプリング58を有する。第2マスタ室32内のブレーキフルードをリザーバ22に逃がしてアキュムレータ12からのアキュムレータ圧によりホイールシリンダ20を制御する場合、シミュレータスプリング58を含む第2マスタ室32がストロークシミュレータとして機能させる。 (もっと読む)


本発明は、液圧式の車両ブレーキ装置のマスタブレーキシリンダ(1)のための電気機械式の制動倍力装置に関する。本発明によれば、有利には切換可能なフリーホイール(12)を備えた制動倍力装置(7)を形成すること提案されており、フリーホイール(12)は、制動倍力装置(7)の電動モータ(8)の運動なしにマスタブレーキシリンダ(1)の作動を実現する。さらに本発明によれば、可変伝達特性を有する機械式の伝動装置を備えた制動倍力装置(7)を形成することが提案されており、機械式の伝動装置は、マスタブレーキシリンダ(1)を作動開始において高い距離伝達と漸増する作動と共に増加する力伝達とを有している。伝動装置の可変伝達は、ラック伝動装置(9)によって実現され、ラック伝動装置(9)のラック(10)は、ラック(10)の長さにわたって変化するピッチを有する歯列を備えている。可変伝達特性を有する機械式の伝動装置の別の構成は、トグルレバー式伝動装置である。
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【課題】車輪ブレーキに接続されるマスタシリンダとモータとストロークシミュレータとを備えて、簡素な構造で信頼性が高く協調回生ブレーキにも好適な電動液圧式の車両用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】2本のラック軸と該2本のラック軸に噛合いするピニオンを軸支するピニオン駆動軸とを平行に構成して、ブレーキ操作子と正逆転自在なモータとマスタシリンダとを、前記2本のラック軸とピニオン駆動軸とのいずれかにあまりなく連係する。 (もっと読む)


【課題】マスタピストンの背面を臨ませる倍力液圧室に、ブレーキ操作入力に応じて作動する調圧弁手段によって液圧発生源の出力液圧を調圧して作用せしめるようにした車両用ブレーキ装置において、高圧アキュムレータを廃止して車体へのレイアウト性を高めつつ、昇圧レスポンスを高めることができる。
【解決手段】液圧発生源がポンプ6だけで構成され、制御ユニットで作動制御される開閉弁80を介してポンプ6がアキュムレータ59に接続され、制御ユニットが、少なくとも非ブレーキ操作中ならびにレーキ操作中に予め設定された設定圧だけアキュムレータ59に蓄圧するようにポンプ6の作動状態で開閉弁80を開閉制御するとともにブレーキ操作初期に開閉弁80を開弁制御する。 (もっと読む)


【課題】倍力液圧室に背面を臨ませたマスタピストンがケーシングに摺動可能に収容されるマスタシリンダと、液圧発生源と、リザーバと、ブレーキ操作部材からのブレーキ操作入力に応じて前記液圧発生源の出力液圧を調圧して前記倍力液圧室に作用せしめる調圧弁手段とを備え、前記マスタシリンダが車輪ブレーキに接続される車両用ブレーキ装置において、調圧弁手段を複数の異なる車種にそのまま適用し得るようにして部品の種類の増大を回避し得るとともに調圧弁手段の構成を単純化する。
【解決手段】調圧弁手段7が、電気的な制御によって液圧発生源6の出力液圧を調圧して倍力液圧室9に作用せしめるべく構成され、倍力液圧室9およびリザーバR間に、調圧弁手段7の不調時に倍力液圧室9の液圧をリザーバR側に解放するための解放弁103が介設される。 (もっと読む)


【課題】 車輪の制動力を、制動に伴う発熱の影響を抑制しながら精度良く制御する。
【解決手段】 左右の後輪にそれぞれ設けたディスクブレーキ装置18,19およびドラムブレーキ装置71,72のうち、ディスクブレーキ装置18,19を運転者のブレーキ操作により作動するマスタシリンダ11が発生するブレーキ液圧で作動させ、ドラムブレーキ装置71,72を電気的に作動するスレーブシリンダ23が発生するブレーキ液圧で作動させるので、両ブレーキ装置の両方あるいは片方を作動させることで制動力の大きさを種々に制御することができる。このときディスクブレーキ装置18,19がマスタシリンダ11が発生したブレーキ液圧で作動して発熱しても、ドラムブレーキ装置71,72は前記発熱の影響を受けないため、スレーブシリンダ23が発生したブレーキ液圧で制動力を精度良く制御することができる。 (もっと読む)


【課題】アンチロックブレーキ装置が作動してもマスタシリンダ内の液圧変動が助長されることがないように、もってペダルフィーリングの向上に寄与するブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキペダル4の操作により進退移動する入力部材8と、電動モータ10を駆動源とする電動アクチュエータ11により進退移動するアシスト部材9とを備え、ブレーキペダル4から入力部材8に付与される入力推力と電動アクチュエータ11からアシスト部材9に付与されるアシスト推力とによりマスタシリンダ2内に倍力されたブレーキ液圧を発生させる電動倍力装置1を備え、マスタシリンダ2に発生したブレーキ液圧をアンチロックブレーキ装置の液圧回路5を経てホイールシリンダ6に供給するブレーキ装置において、アンチロックブレーキ装置の作動中、ブースタ制御手段12によりアシスト部材9の作動を制限して、アシスト部材9の作動に伴うマスタシリンダ2内の液圧変動を抑える。 (もっと読む)


【課題】システム構成を複雑化することなく、リザーバタンクとの配管の液漏れが発生したとしてもマニュアルブレーキへの移行期間中の制動力を確保可能なブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ液を貯留するリザーバタンク51と、ハウジング内に収容され前記リザーバタンク51に貯留されたブレーキ液をポンプ吸入部より吸入し、ポンプ吐出部からホイルシリンダ内に供給するポンプ組立体P1と、前記ハウジングに形成され、前記ポンプ吸入部に連通する吸入ポート70と、前記ポンプ吐出部とホイルシリンダ側を連通する吐出ポート66と、前記吸入ポート70と前記リザーバタンク51のポート間に接続されたサクションパイプ69と、前記ハウジングに一体的に設けられ、前記ポンプ吸入部と前記吸入ポート70の間に形成され、少なくとも設定された一回の最大液圧の制動に必要なブレーキ液の量を貯留できる容積を有する貯留室50,60とを備えた。 (もっと読む)


201 - 220 / 306