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Fターム[3D048HH53]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | ブレーキ要素(倍力装置は除く) (4,236) | マスタシリンダ (397)

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【課題】良好なペダルフィーリングを得ることが可能な車両制動システム及びマスタシリンダを提供すること。
【解決手段】マスタシリンダの減圧バルブの開弁圧を、倍力装置の失陥時に、ブレーキペダルへの踏力が500Nのときに出る液圧よりも高く倍力装置の全負荷点時の液圧よりも低い液圧のときに開弁する液圧に設定し、ペダルフィーリングの向上に特化した開弁圧とし、倍力装置失陥時要求性能は、増圧手段によって満たすことにした。 (もっと読む)


【課題】液圧ブースタの制御ピストンおよびブレーキ操作部材間に、弾性体およびスプリングが直列に接続されて成る弾発手段が介設されるストロークシミュレータが設けられる車両用ブレーキ装置において、ストローク初期のフィーリングを高める。
【解決手段】弾性体127の軸方向両端部の少なくとも一方に、軸方向圧縮に応じてシミュレータピストン122およびスライド部材19の少なくとも一方との当接面積を増大させるように形成される異形形状部127d,127eが設けられる。 (もっと読む)


【課題】入力部材の絶対変位量に応じて、入力部材とアシスト部材との相対変位関係が可変となるように変位量制御することができるようにすることで、所望する種々のブレーキ特性を得ることができ、ブレーキフィーリングの改善を行い得る電動倍力装置を提供する。
【解決手段】ポテンショメータ86(入力絶対変位量検出手段)の検出信号に応じて、入力ピストンとブースタピストンとの相対変位関係が可変となる目標変位量を設定し、両ピストンの相対変位量を検出する相対変位センサ100からの信号に基づき、両ピストンの相対変位量が前記目標変位量となるように変位量制御する。このように入力ピストンとブースタピストンとの相対変位量を制御することでブレーキアシスト制御など種々のブレーキ特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】弾性体が制御ピストンに収容され、ガイド軸が弾性体に挿入されるようにしたストロークシミュレータを備える車両用ブレーキ装置において、ブレーキ操作部材の操作力が大きくなってもストロークシミュレータの弾性体の内周側で歪みが大きくなるのを防止し、操作フィーリングが低下することがないようにする。
【解決手段】弾性体127が、荷重の非作用状態では内周面の少なくとも一部がテーパ面127bとなるように形成される。 (もっと読む)


【課題】 車両用ブレーキ装置において、ブレーキペダルの踏み込み開始時点から踏み込みを解除するまでの全領域において回生制動力を適切に利用することにより、高回生効率、かつ高燃費を達成する。
【解決手段】車両用ブレーキ装置は、ブレーキペダル21の踏み込み時に、ブレーキ操作状態が踏み込み開始時点の状態である踏み込み開始状態から所定状態となるまでの間は基礎液圧制動力が所定値以下となるようにその発生を制限する基礎液圧制動力発生制限手段である、ブレーキペダルとマスタシリンダのピストンとの間に両部材を連結するために設けられた連結部材は、ブレーキ操作状態が踏み込み開始状態から所定状態までの間はブレーキペダルに付与された操作力をピストンに伝達しないようにし、所定状態以降はブレーキペダルに付与された操作力をピストンに伝達するように構成された操作力伝達機構70を備えている。
【選択図】 図11
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【課題】 倍力アクチュエータの駆動ロスを低減できるブレーキ倍力装置を提供する。
【解決手段】 マスタシリンダ圧制御機構5は、プライマリピストン2bと可動部材58とが離間したとき、ボールネジ軸57に作用する戻しバネ59のバネ反力F1を低減させる連結部材60を備える。 (もっと読む)


ブレーキングシステムに関する。ブレーキングシステムは、ブレーキブースタと、電気モータによって駆動されるブレーキブースタのピストン−シリンダシステム(14、HZ、THZ)であって、ピストン−シリンダシステム(14、HZ、THZ)の少なくとも1つの作業チャンバが、少なくとも2つの車輪ブレーキへの油圧経路によって接続されるピストン−シリンダシステムと、それぞれが2/2方スイッチングバルブ(17a、17b、17c、17d)に割り当てられる車輪ブレーキと、車輪ブレーキ(18a、18b、18c、18d)とピストン−シリンダシステム(14、HZ)との間の油圧接続経路であって、任意で別々にまたは共同で、2/2方スイッチングバルブ(17a、17b、17c、17d)によって閉じることが可能である油圧接続経路とを備える。車輪ブレーキ(18a、18b、18c、18d)の圧力はマルチプレックス方法で、次々におよび/または同時に調節でき、電気モータおよびスイッチングバルブ(17a、17b、17c、17d)は制御デバイスによって制御され、およびピストン−シリンダシステム(14、HZ、THZ)の作業チャンバからそれぞれの電磁バルブまでの油圧接続経路は、流動抵抗RLを有し、車輪シリンダ(17a、17b、17c、17d)への油圧経路に一緒に設けられる、それぞれのスイッチングバルブは流動抵抗RVを有する。流動抵抗RLと流動抵抗RVは小さいので、HZピストン速度によって、それぞれの車輪ブレーキ(18a、18b、18c、18d)での圧力減少勾配と圧力発生勾配を決定でき、流動抵抗RLは流動抵抗RVよりも小さく、および、圧力の発生および圧力の減少中に、制御デバイスは、車輪ブレーキ(18a、18b、18c、18d)の圧力容積特性の関数として、ピストンの動きおよびピストン速度を調節または制御する。 (もっと読む)


【課題】ブースタ圧センサの故障判定を正しく行えるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置100は、吸気マニホールド圧センサSPI/M、ブースタ圧センサSPM/P、検出するマスタシリンダ圧センサSPM/C、ブースタ圧PM/Pの変化にもとづいてブースタ圧センサSPM/Pの故障判定機能を有するECU7を備えている。ECU7はCPU、ROM、RAM、揮発メモリなどを有したマイクロコンピュータを含んで構成され、ROMに格納されたプログラムをマイクロコンピュータが実行することによって、一定の周期で吸気マニホールド圧PI/M、ブースタ圧PM/P、マスタシリンダ液圧PM/Cの値を読み込み、揮発メモリに所定組数だけ記憶させる。そして、吸気マニホールド圧PI/Mの値がブースタ圧PM/Pの値よりも小さい場合には、ブースタ圧センサSPM/Pの故障判定を行わないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキペダル反力の変動に伴う違和感を軽減できる車両用制動制御装置を提供する。
【解決手段】 統合コントローラ110は、インプットロッドストロークXiに基づいて踏力変化度合いを算出する踏力変化度合い算出手段と、踏力変化度合いが大きいほど、回生指令の増加勾配を小さくする回生制動トルク変化制限部110aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキペダルの動きに対するブレーキペダル反力の動きのずれを抑制し、ドライバに与える違和感を軽減できるブレーキ倍力装置の制御装置を提供する。
【解決手段】 マスタシリンダ圧制御装置8は、ブレーキペダルBPの反力があらかじめ設定した目標反力特性に近づくように、インプットロッド6のストローク速度ΔXiが高いほど、プライマリピストン2bに付与するアシスト推力を増加補正するアシスト推力補正手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 入力部材とブースタピストンとの相対変位に係らずハウジング内の気密性を向上した電動倍力装置を提供すること。
【解決手段】 電動倍力装置において、ハウジング内の気密を保つ第1シールリング60をハウジングと回転直動変換機構の直動部材40の後端側外周との間に設け、ハウジング内の気密を保つ第2シールリング70をボール−ネジ機構37の直動部材40とブースタピストンの後端側外周との間に設けた。 (もっと読む)


【課題】真空供給源が故障した場合に、制御ロッドをマスターシリンダーのピストンと接触させるためにシミュレーションスプリングの圧力に抗して行わなければならないというエネルギーの浪費を少なくする。
【解決手段】車両のブレーキ倍力装置用三方向弁シミュレータ100は、制御ピストン106と、シミュレータが休止しているときは制御ピストンから離れている反力ピストン140とを備えている。シミュレータは、制御ピストンをシミュレータの外側から伝達されてきたコマンドの影響下にあるときには、反力ピストンの方向に所定の行程に亘って、反力ピストンに応力を伝達することなく動かすことができる。真空供給源が故障した場合は、シミュレータ内の2つのピストンの間に相互作用がない限り、特に、制御ピストンの行程の開始時には、運転者は、反力ピストンに応力を発生させることはなく、自分のエネルギーの一部を不必要に浪費することはない。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が低下した場合においても制動制御について良好な応答性を維持できるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ある態様のブレーキ制御装置は、バッテリからの電力供給を受けて駆動し、その動力によりアキュムレータへ作動液を供給して蓄圧を実行するオイルポンプと、バッテリの出力電圧を検出する電圧検出センサと、アキュムレータ圧Paccを検出するアキュムレータ圧センサと、アキュムレータ圧Paccが蓄圧開始液圧以下となったときに、オイルポンプの駆動を開始してアキュムレータへの蓄圧を開始する一方、アキュムレータ圧Paccが蓄圧開始液圧よりも高い蓄圧終了液圧以上となったときに、オイルポンプの駆動を停止してアキュムレータへの蓄圧を終了し、バッテリの出力電圧が許容基準値Vref以下となったときには蓄圧終了液圧を所定量嵩上げ設定するブレーキECUと、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両停止時にて制動力を適正に確保できる車両用ブレーキシステムを提供すること。
【解決手段】この車両用ブレーキシステム1は、ブレーキ操作に応じた液圧を発生するマスターシリンダ3と、マスターシリンダ3からの液圧を各車輪のホイールシリンダ61に伝達するブレーキアクチュエータ4とを備えている。また、車両用ブレーキシステム1は、車両停止時にてエンジンを停止する運転モードを有する車両に搭載される。また、車両用ブレーキシステム1は、ブレーキアクチュエータ4の液圧を加圧する加圧ポンプ45を有する。そして、車両停止時にて、加圧ポンプ45がブレーキアクチュエータ4の液圧を加圧する。 (もっと読む)


本発明は、液圧式の常用ブレーキシステム(2)と電気機械式の常用ブレーキシステム(3)とを備えたハイブリッドブレーキ装置(1)に関する。本発明は、ブレーキ力倍力装置(6)をペダルシミュレータとして構成することを提案する。このペダルシミュレータによって力倍力以外にも、操作方向に対抗したペダル力を形成することができる。液圧式の常用ブレーキシステム(2)の故障時に、電気機械式の常用ブレーキ装置(3)によって制動を行い、ブレーキ力倍力装置(6)によって、ブレーキ操作の適切な配分を可能にするか又はいずれにしても容易にするペダル力を形成する。
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本発明は、液圧式の車両ブレーキ装置のための電気機械式のブレーキ力倍力装置(1)に関する。本発明は、2つの戻しばね(11,12)を設け、戻しばね(11,12)の一方が電気機械式のアクチュエータ(16)を付勢し、戻しばね(11,12)の他方(12)がペダルロッド(4)を付勢するように、ブレーキ力倍力装置(1)を形成することを提案する。電気機械式のアクチュエータ(16)の故障時には、筋力によって、有利には比較的小さなばね力を有する上記他方のばね(12)を緊縮するだけでよい。筋力だけで操作する場合の力の損失は、軽減されている。
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【課題】
生産性の優れたブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】
ブレーキ操作に基づいて移動する入力ピストンと電動力で移動する制御ピストンとに基づき油圧を発生するマスタシリンダと、ステータと回転子とを有し、前記制御ピストンを移動させるためのモータと、前記モータの回転に伴い前記制御ピストンを移動する移動機構と、を有し、前記移動機構は車両に固定する固定部を有するハウジングを有し、前記モータの回転を制御するモータ制御ユニットが前記ハウジングに固定され、前記ハウジングは第1の径の部分と前記第1の径より大きい第2の径の部分を有し、前記第2の径の部分にステータ鉄心を配置し、前記鉄心を第1の径の部分で固定することを特徴とするブレーキ制御装置。 (もっと読む)


【課題】 ホイールシリンダのブレーキ液を排出し、排出したブレーキ液をマスタシリンダに環流させる場合であっても、アクチュエータにおける電流の消費を抑制することができる電動ブレーキ倍力装置を提供すること。
【解決手段】 ブレーキペダルのストローク量に基づいて前記アクチュエータを制御する位置制御を行い、前記減圧制御を行っているときは、前記マスタシリンダの液圧に基づいて前記アクチュエータを制御する液圧制御を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】気圧式倍力装置において、強度及び剛性を得ながら軽量化を図り、かつ、簡単な構造で、過大な外力に対して変形をコントロールしてブレーキペダルの移動を抑制する。
【解決手段】ブレーキペダルBを操作して入力ロッド33及びプランジャ31を前進させると、制御バルブ32によって変圧室8に大気が導入され、定圧室7(負圧)と変圧室8との間に差圧が生じる。これにより、パワーピストン6に推力が生じ、リアクション部材27を介して出力ロッド28によってマスタシリンダMを作動させて制動力を発生させる。出力ロッド28に作用する反力の一部をリアクション部材27を介してブレーキペダルBにフィードバックする。フロントシェル2の板厚Tfをリアシェル3の板厚Trよりも薄くすることにより、強度及び剛性を得ながら軽量化を図り、かつ、過大な外力に対してフロントシェル2を変形し易くし、荷重を吸収してブレーキペダルBの移動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】弁筒にその半径方向に摺動することを可能とした嵌合される連結駒が緊急ブレーキ時に弁ピストンに係合して、弁筒に対する弁ピストンの軸方向相対位置を一定に保持するようにした負圧ブースタにおいて、連結駒の摺動抵抗を減少し、連結駒の摺動作動を円滑化する。
【解決手段】弁筒20Aおよび連結駒65Aのいずれか一方に、弁筒20Aおよび連結駒65Aの他方に当接して連結駒65Aの摺動作動をガイドする摺動突部85,86が設けられる。 (もっと読む)


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