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Fターム[3D048HH53]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | ブレーキ要素(倍力装置は除く) (4,236) | マスタシリンダ (397)

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【課題】増圧装置の作動が正常であるかどうかをチェックする。
【解決手段】入力遮断弁148の閉状態、高圧遮断弁312の閉状態において、小径側室112の液圧を、増圧リニア制御弁172の制御により増加させた後に、減圧リニア制御弁316の制御により減少させて、目標液圧とする。その後、増圧リニア制御弁172,減圧リニア制御弁316を閉状態として、高圧遮断弁312を開状態に切り換える。小径側室112の液圧であるブレーキシリンダ液圧センサ226の検出値が増加した場合には、メカ式増圧装置96の作動が正常であると判定することができる。 (もっと読む)


【課題】電動モータを駆動源とする車両用のブレーキ制御装置において、故障診断情報の不揮発性メモリへの書込み処理の確実性を高める。
【解決手段】ブレーキペダル100の操作に基づき、マスタ圧制御装置3により電動モータ20を制御し、回転−直動変換装置25を介してアシストピストン40を推進してマスタシリンダ9でブレーキ液圧を発生させる。通常は車両電源Eから電力を供給し、車両電源Eの異常時には補助電源12から電力を供給する。マスタ圧制御装置3は、故障検出時に故障診断情報を一旦、揮発性メモリに書込み、システムシャットダウン時に、その故障診断情報を不揮発性メモリに書込む。また、車両電源Eから補助電源12への切換時には、補助電源12の電力供給開始直後に揮発性メモリの故障診断情報を不揮発性メモリに書込む。これにより、故障診断情報を不揮発性メモリに確実に書込むことができる。 (もっと読む)


【課題】車両用制動システムにおいて、低い製造コストで製造することを可能とする。
【解決手段】シリンダ(81)内に入力ピストン(82)と加圧ピストン(83)とを軸方向に沿って移動自在に支持するとともに入力ピストン(82)の一部を加圧ピストン(83)に嵌合し、また入力ピストン(82)にブレーキペダル(14)を連結する。制御油圧が第2圧力室(R12)の第1供給ポート(93)に供給可能になると共に、第1圧力室(R11)の作動油が貫通孔(92)及び第4圧力室(R14)を介して排出ポート(96)から排出可能になる一方、制御油圧が第2および第3圧力室(R12,R13)の吐出ポート(94,95)から吐出可能とする。 (もっと読む)


【課題】軽量化を達成すると共に組付性を向上させること。
【解決手段】アクチュエータハウジング75の下方側に位置し、シリンダ本体82の軸線Aと略直交する方向に貫通する貫通孔117に沿って一側からボルト133を貫通させ、貫通孔117を貫通した前記ボルト133のねじ部133bが他側のナット143に締結される。モータシリンダ装置16が、アクチュエータハウジング75の左右側で貫通孔117の軸線方向に沿った両端部に設けられる第1ボス部113a及び第2ボス部113bと、アクチュエータハウジング75の下部側の第3ボス部113cからなる3点で安定的に支持することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レイアウトの自由度を高めることができる車両用ブレーキシステム及びその入力装置を提供する。
【解決手段】車両の前後方向に延在し、ブレーキペダル12の操作による入力によって液圧を発生するマスタシリンダ34と、マスタシリンダ34に一体となるように並設されると共にマスタシリンダ34と連通され、ブレーキペダル12の操作反力をブレーキ操作子に擬似的に付与するストロークシミュレータ64と、を有するハウジング35を備え、前記ハウジング35には、第1ボス37a、第2ボス37b、第3ボス39a、第4ボス39bが予め形成され、任意の箇所である第1ボス37aおよび第2ボス37bにポートを加工した構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、レイアウトの自由度を高めることができる車両用ブレーキシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】入力装置14、モータシリンダ装置16(電動ブレーキアクチュエータ)及びVSA装置18(車両挙動安定化装置)が、エンジンルームRに互いに分離して配置される車両用ブレーキシステム10Aであって、入力装置14は、モータシリンダ装置16の異常時にホイールシリンダに液圧を発生可能なマスタシリンダを備え、マスタシリンダの出力ポートを、VSA装置18と、モータシリンダ装置16とのそれぞれに、独立の配管22b、22c、22e、22fにより接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レイアウトの自由度を高めることができる車両用ブレーキシステム及びその入力装置を提供する。
【解決手段】本発明は、電動ブレーキアクチュエータとは別体に構成されると共にダッシュボードに取り付けられて操作者により操作されるブレーキ操作子を有する車両用ブレーキシステムの入力装置14であって、ブレーキ操作子の操作による入力によって液圧を発生するマスタシリンダ34と、操作反力をブレーキ操作子に擬似的に付与するストロークシミュレータ64との並設体14aに対して取り付けられるセンサバルブユニット300を備え、並設体14a内には、その一端がセンサバルブユニット300内に臨むと共に、ダッシュボード2の入力装置取付面内にその他端が臨む通気孔307を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用ブレーキシステムと比較して小型化され、さらには汎用性を向上させた車両用ブレーキシステムの入力装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ操作子12の操作による入力によって液圧を発生するマスタシリンダ34と、マスタシリンダ34に並設され、ブレーキ操作子12の操作反力をブレーキ操作子12に擬似的に付与するストロークシミュレータ64と、を有し、マスタシリンダ34とストロークシミュレータ64とが、車両の車幅方向に一体に並設されている、車両用ブレーキシステムの入力装置14。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ制御装置において、電動モータの回転位置を検出するレゾルバの出力信号をデジタル信号に変換するRD変換回路の異常を検知する。
【解決手段】ブレーキペダル19の操作に基づき、電動モータ22を制御し、ボールネジ機構23を介してプライマリピストン8を推進してマスタシリンダ2で液圧を発生させる。このとき、マスタシリンダ2の液圧の反力を入力ピストン17を介してブレーキペダル19にフィードバックする。電動モータ22の回転位置を検出するレゾルバ25の出力信号をRD変換回路によってデジタル信号に変換してマスタ圧制御ユニット4によって処理する。プライマリピストン8を移動させる制御指令に対して、電動モータ22に供給される駆動電流がプライマリピストン8を逆方向に移動させるものであることを検知したとき、RD変換回路の異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】電動倍力装置において、ブレーキペダルの操作に対する反力の急激な変化を抑制して、ブレーキペダルの操作フィーリングを向上させる。
【解決手段】ブレーキペダルの操作によって入力ロッド34及び入力ピストン32を前進させ、入力ピストン32の移動に応じて電動モータ40を駆動し、ボールねじ機構41を介してプライマリピストン10を推進して、マスタシリンダ2で所望のブレーキ液圧を発生させる。このとき、入力ピストン32によって、マスタシリンダ2内の液圧を受圧して制動時の反力の一部をブレーキペダルにフィードバックする。電動モータ40の出力が最大出力に達してプライマリピストン10が停止した後、更にブレーキペダルを踏込んだとき、ロックナット74が可動バネ受78に当接して反力バネ79を圧縮することにより、反力を付与してプライマリピストン10の停止による反力増加量の減少を補う。 (もっと読む)


【課題】意図しない制動力の発生を抑制できるブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】ブレーキペダルの操作により進退移動する入力部材と、入力部材の操作ストロークを検出するストローク検出手段と、ストローク検出手段の検出結果に基づいてアクチュエータ(電動モータ)を制御するコントローラと、を備え、コントローラは、制御可能な状態になったときに、記憶された初期原点Ssをストローク検出手段(ストロークセンサ)の制御原点S*として設定して、ストローク検出手段の検出値Sに基づいてアクチュエータを制御し、入力部材が制御原点S*を越えて後退するごとに、そのときの入力部材の位置をストローク検出手段の制御原点S*として更新する。 (もっと読む)


【課題】電動倍力装置において、自動ブレーキ制御実行中に、運転者によるブレーキペダルの操作を検知する。
【解決手段】ブレーキペダル24の操作に基づき、電動モータ27を制御し、ボールネジ機構28を介してプライマリピストン12を推進してマスタシリンダ2で液圧を発生させる。このとき、マスタシリンダ2の液圧の反力を入力ピストン21を介してブレーキペダル24にフィードバックする。ブレーキペダル24の操作にかかわらず電動モータを作動させて液圧を発生させる自動ブレーキ制御を実行する。自動ブレーキ制御中に、プライマリピストン12の移動により生じるプライマリピストン12と入力ピストン21との相対位置ΔXに基づき設定した判定閾値ΔXsと、実際の相対変位ΔXとを比較し、相対位置ΔXが判定閾値ΔXs未満であるとき、ブレーキペダル24が操作されたと判定する。 (もっと読む)


【課題】既存のポンプを用いた安価な回路を用いて、フルアーティキュレート状態でなくても小旋回ブレーキモードを起動させることで多くのハンドル旋回操作を不要としたアーティキュレート車両における小旋回制御装置を提供する。
【解決手段】小旋回スイッチがオンの状態で後車体に対し前車体を屈折させるハンドル旋回操作があると、コントローラは、電磁弁56A,56Bを閉じて左ブレーキ回路41と右ブレーキ回路42間を遮断するとともに、電磁比例リリーフ弁62のリリーフ圧を無負荷状態から設定圧までの範囲内でアーティキュレート角に応じた圧に制御することで、プライオリティバルブ59をシフトさせて、ポンプ57からバケット作業機回路60aへの流量より小旋回圧供給回路60への流量を優先させるとともに、電磁比例リリーフ弁62に基づいて小旋回圧供給回路60の圧力を制御し、左旋回の場合は左小旋回制御弁63のみを弁開状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】低入力荷重領域及び高入力荷重領域においてそれぞれ望ましいばね定数を個別に容易に設定でき,しかも入力荷重の解除時にはヒステリシスも充分に得ることができるようにする。
【解決手段】ストロークシミュレータ25を,ブレーキ操作部材23に連結されて中空円筒状の制御ピストン21内にその後端から摺動可能に嵌合される入力ピストン41と,この入力ピストン41の前進により圧縮変形されるように制御ピストン21内に収容される,ゴム又はエラストマ製の第1弾性体45と,入力ピストン41が所定ストローク以上前進するときから圧縮変形されるように制御ピストン21内に収容される,ゴム又はエラストマ製の第2弾性体46とで構成した。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ制御装置において、ABS制御実行中、ブレーキペダルの操作フィーリングを改善しつつ、ホイールシリンダの急増圧要求に対して迅速に増圧可能にする。
【解決手段】ブレーキペダル19の操作量に応じてマスタ圧制御ユニット4により電動モータ22の作動を制御してプライマリピストン8を駆動し、マスタシリンダ2でブレーキ液圧を発生させてホイールシリンダBa〜Bdに供給する。ホイール圧制御ユニット6がABS制御実行中において、プライマリピストン8の移動を制限することにより、ブレーキペダルの操作フィーリングを改善し、ホイールシリンダBa〜Bdの急増圧が必要な場合には、プライマリピストンの移動の制限を解除し、プライマリピストン8を前進させて、ホイールシリンダBa〜Bdを急増圧可能にする。 (もっと読む)


【課題】マスタシリンダ内の液圧変動に伴うブレーキペダルの踏力変動やペダル振動を効果的に抑えて、良好なペダル感触を確保する。
【解決手段】ブレーキペダルと連動する入力ピストン22と、この入力ピストン22と相対移動可能に配置され、かつ電動アクチュエータ30により駆動されるブースタピストン21と、両ピストン21および22をブレーキ非作動時に相対変位の中立位置に保持する一対のばね部材46とを備え、両ピストン21および22の相対変位量を制御することによりマスタシリンダ1内に所望のブレーキ液圧を発生させる電動倍力装置において、一対のばね部材46のうちの一方または双方に、両ピストン21および22の相対変位量に対して非線形なばね力を発生する非線形ばねを用い、マスタシリンダ1内の液圧変動に伴う反力変動を、一対のばね部材46の非線形なばね力の変動によって相殺して、ブレーキペダルの踏力変動やペダル振動を抑える。 (もっと読む)


【課題】電動倍力装置において、倍力制御の精度を高める。
【解決手段】ブレーキペダル7の操作によってプランジャ8が移動すると、相対変位センサ30によって検出したプランジャ8と直動部材6との相対変位に基づき、電動モータ3を制御し、ボール−ネジ機構5を駆動して直動部材6をプランジャ8に追従させる。直動部材6がリアクション部材11を介してマスタシリンダ9のピストン13を推進して制動力を発生させる。このとき、マスタシリンダ9からの反力の一部がリアクション部材11を介してブレーキペダル7にフィードバックされる。基準位置センサ31により、プランジャ8と直動部材6との相対位置が所定の基準位置にあることを検知したとき、相対変位センサ30の検出値を相対変位基準値として記憶し、この相対変位基準値を基準としてプランジャ8と直動部材6との相対変位を決定する。 (もっと読む)


【課題】電動アクチュエータでピストンを駆動してマスタシリンダで液圧を発生させるブレーキ装置において、ピストンの制御原点を精度よく適切に設定する。
【解決手段】ブレーキペダルBの操作による入力ピストン32の移動に対して、電動モータ40によってプライマリピストン10を駆動してマスタシリンダ2のプライマリ室16に液圧を発生させ、ブレーキ液をブレーキキャリパ71に供給して制動を行なう。非制動時のプライマリピストン10の保持位置として、プライマリ室16がリザーバ5から遮断される第1制御原点と、プライマリ室16がリザーバ5に連通される第2制御原点との2つを設定し、これらを適宜切換えることにより、ブレーキの応答性を改善しつつ、ブレーキの引き摺りを防止する。 (もっと読む)


【課題】従来の制動装置を大幅に変更することなく、回生協調制御を実行可能な車両用制動装置の提供。
【解決手段】シリンダ部311内には、プライマリピストン36およびセカンダリピストン33が移動可能に設けられており、これにより、プライマリ室PCおよびセカンダリ室SCが形成されている。プライマリ室PCとABSアクチュエータ5との間には、差圧弁91が設けられている。パワー液圧源7からの駆動液圧が駆動室DCに供給されると、プライマリピストン36およびセカンダリピストン33がシリンダ部311内を移動し、プライマリ室PCおよびセカンダリ室SCに液圧が発生する。プライマリ室PCの液圧は差圧弁91によって減圧され、初期制動において、後輪側のホイルシリンダWC3,WC4の液圧は、前輪側のホイルシリンダWC1,WC2よりも低く設定される。 (もっと読む)


【課題】自動制動制御機能により制動力を発生させるときに、回生ブレーキ装置へ制動力を配分して従来よりも回生効率を向上した車両用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】マスタシリンダ、ポンプ、および液圧制御ユニットを有する液圧ブレーキ装置と、回生ブレーキ装置と、制動制御装置とを備える車両用ブレーキ装置であって、制動制御装置は、ブレーキ操作部材の操作量に応じたドライバー目標制動力FT2を演算する手段と、ドライバー目標制動力FT2とは別に制動制御装置自身が各車輪の補正制動力FD2を設定する手段と、各車輪について、ドライバー目標制動力FT2および補正制動力FD2のうち大きい側を選択し基礎液圧制動力FB2を減算して補正後目標制動力FU2とする手段と、補正後目標制動力FU2を、各車輪の制御液圧制動力FC2と各駆動輪の回生制動力FG2とに配分制御する手段と、を有する。 (もっと読む)


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