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Fターム[3D048HH53]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | ブレーキ要素(倍力装置は除く) (4,236) | マスタシリンダ (397)

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ブレーキシステムが、サーボブレーキ(200)により駆動されマスターシリンダ(100)のピストン(110)を作動させるスラストロッド(130)を備える。このサーボブレーキ(200)は、液圧アクチュエータ(270)によりブレーキペダル(PF)の制御ロッド(230)にリンクされる。
サーボブレーキ(200)は、電気モータ(265)によりラックドライブ(260)を介して制御されるアクチュエータピストン(220)を備える。
液圧アクチュエータ(270)により境界画定されるシミュレータチャンバ(250)が、中間ピストン(240)によってそれぞれ境界画定された後方ボリューム(V1)および前方ボリューム(V2)に中間ピストン(240)によって下位分割される。
ダクト(L1)が、第1の電磁弁(EV1)により前方ボリューム(V2)にリンクされたダクト(L2)に後方ボリューム(V1)をリンクし、ダクト(L2)は、第2の電磁弁(EV2)によりタンク(115)にリンクされる。
ピストン(240)は、アクチュエータピストン(220)により押されることとなる当接部(132)を有するロッド(130)にリンクされる。 (もっと読む)


【課題】負圧室にてバルブピストン(または可動隔壁)に組付けられるカバー部材の組付性を改善する。
【解決手段】負圧式倍力装置は、ハウジング10に組付けた可動隔壁20、バルブピストン30と、バルブピストン30に組付けた入力部材40、出力部材50、反力部材60、制御弁70、キー部材80を備え、バルブピストン30に形成され負圧室R1に常時連通可能な負圧通路(30h)と、負圧室R1にてバルブピストン30に組付けられて負圧通路(30h)の前端開口を覆うと共に同前端開口と負圧室R1を連通させる連通路P1を有する板状のカバー部材32を備える。カバー部材32は、バルブピストン30の前端部に当接する環状プレート部32aと、ピストンの後端部102a下端からブレーキ液が滴下する可能性のある位置に配置されたときでも連通路P1を形成すると共にその上に滴下したブレーキ液を連通路P1外に導く形状の被覆部32bを備える。 (もっと読む)


【課題】マスタシリンダ圧を精確に検知し、バックアップする機能を備えて、的確なブレーキ制御を可能とするブレーキ制御システム。
【解決手段】運転者のブレーキ操作により作動するマスタシリンダと、ブレーキ操作の量に応じて前記マスタシリンダ内の圧力を調整する第1の機構と、前記第1の機構の作動を制御する第1の制御装置と、マスタシリンダ内の前記圧力がホイールシリンダに連通するのを調整する第2の機構と、前記第2の機構の作動及び前記ホイールシリンダに連通される圧力を加圧するポンプ装置の作動を制御する第2の制御装置とを備え、第1及び第2の制御装置は、それぞれの電源回路及びCPUを内蔵し、前記マスタシリンダ内の圧力を計測するものであって前記第1の制御装置に結線される第1の液圧センサと、前記マスタシリンダ内の圧力を計測するものであって前記第2の制御装置に結線される第2の液圧センサと、を装備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モータ制御ユニットを一体に組み付けたブレーキ制御装置の形態を改良して、モータ制御ユニットの良好な冷却性能を確保する。
【解決手段】マスタシリンダ250と、マスタシリンダ250の倍力源となるように駆動するモータMと、モータMの駆動を制御する制御回路を備えたモータ制御ユニット300と、を含んで構成された車両用のブレーキ制御装置100であって、モータMは、ハウジング160に内蔵され、ハウジング160は、マスタシリンダ250に対し、マスタシリンダ250の軸方向の一方側に取り付けられ、モータ制御ユニット300は、制御回路を内蔵するケース302を含んで構成され、ケース302は、ハウジング160より軸方向の他方側へ突出する突出部318を有し、かつ、突出部318とマスタシリンダ250との間にモータ制御ユニット300の放熱用の第1空間S1を形成するように、ハウジング160の上面に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】電動ブレーキ装置において、ボールネジ機構の円滑な作動を妨げることなく、構造の簡素化を図る。
【解決手段】ブレーキペダルの操作によって入力ロッド15及び入力ピストン14を前進させ、制御装置11により、入力ピストン14の移動に応じて電動モータ9を駆動し、ボールネジ機構10を介してマスタシリンダ2のプライマリピストン8を推進する。これにより、液圧を発生させて各車輪のブレーキキャリパに供給する。このとき、入力ピストン14によって、液圧の一部を受圧して、制動時の液圧の反力の一部をブレーキペダルにフィードバックする。ボールネジ機構10のナット部材26は、薄肉としたロータ部37に電動モータ9のロータ鉄心22を圧入することにより、圧入による応力をボール溝26Aを有するナット部36に伝達し難くして、ボール溝26Aの高い寸法精度を維持する。 (もっと読む)


【課題】運転者の操作に応じて、複数相の電動モータによって操作力を制御して出力する車両用電動操作装置の電動モータの制御精度を向上する。
【解決手段】電動式ブレーキ倍力装置の電動モータを制御するモータ制御ユニット300において、ケース302内の底部に配置されたパワー基板352と、ケース302の上端部配置された制御基板380とを電気的に接続するリードフレーム320の端子が並ぶ長手方向を、ハウジング160内に収納された電動モータの回転軸を横切る方向に配置して、パワー基板352に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】電動倍力装置の組立性を高める。
【解決手段】ケース3内に電動モータ、ボールネジ機構を組付け、ケース3の前部の開口からピストンアセンブリ、戻しバネ及びバネ受部材を挿入し、ケース3を組立用治具50に挿入して、フロントプレート51、52によってバネ受部材を押えて保持する。このようにして組立てた倍力装置本体アセンブリ61に、ブレーキ液が封入された検査用マスタシリンダ63を組付け、入力装置64によって入力ロッド15に操作力を入力し、検査装置の制御部62によって電動モータを作動させ、液圧室67に液圧を発生させて所定の検査を行なう。その後、検査用マスタシリンダ63を取外し、マスタシリンダを取付けて電動倍力装置を完成させる。これにより、検査のためのマスタシリンダへのブレーキ液の注入、抜き取りが不要となり、組立性を高めることができる。 (もっと読む)


本発明は、有利には電気機械式のブレーキブースタ(7)を備える、車両ブレーキ装置のための液圧式のブレーキマスタシリンダ(1)に関する。本発明は、ブレーキマスタシリンダ(1)を、有利には内外に位置する2つのプッシュロッドピストン(2,3)によって構成し、これらのプッシュロッドピストンの一方が人力により操作され、他方がブレーキブースタ(7)によって操作されることを提案する。さらに、本発明の一実施形態では、エネルギー蓄積器(21)を設け、このエネルギー蓄積器は、マスタブレーキシリンダ(1)が解除された場合にエネルギーを蓄積し、ブレーキマスタシリンダ(1)が操作された場合にエネルギーをブレーキマスタシリンダ(1)に伝達し、これにより、ブレーキマスタシリンダ(1)の操作を支援する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、よりコンパクト化を図ることができると共にブレーキペダルを介して入力される荷重の検出精度に優れたブレーキ装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、ブレーキペダル19aの操作により進退する入力軸15と、入力軸15の先端部を囲む穴16aを備える出力軸と、入力軸15と出力軸16との間で穴16aに配置されてブレーキペダル19aの操作により入力される荷重を検出する踏力検出手段11と、検出した荷重に基づき制動力を付与する駆動装置12とを備えたブレーキ装置10であって、踏力検出手段11は、磁歪膜22を備えた磁歪センサ20と、コイル23とを有し、磁歪センサ20に、磁歪センサ20とコイル23との間に所定の間隙Gを形成するための位置決め部21aを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成により前鉄輪と後鉄輪とで異なる制動力を発揮させることのできる軌陸車の制動装置を提供する。
【解決手段】前鉄輪制動用及び後鉄輪用の油圧回路48f,rをそれぞれ設け,両回路に設けたマスタシリンダ12f,rを,それぞれピストンロッド13f,rの突出端を同一方向としてブラケット14に固定する。ピストンロッド13fを揺動板31の第1連結点33に回動可能に連結し,ピストンロッド13rを揺動板の第2連結点34に回動可能に連結する。第1,第2連結点間における前記揺動板上の中間連結点35に,揺動板をマスタシリンダに対して近接離間方向に移動させる連結杆32の一端32aを回動可能に連結する。第1連結点と中間連結点間の距離Lfと,第2連結点と中間連結点間の距離Lrの比が,予め設定された前後の鉄輪50f,rの制動力の差を発生する比となる位置に前記中間連結点を設ける。 (もっと読む)


電気液圧式倍力液圧制動システムが、推力室(105)を有し、ブレーキペダル(411)のセンサ(410)によって供給される信号に基づき、コンピュータ(400)によって制御される電動弁(200)を介して、蓄圧器(300)からの加圧ブレーキ液を命令で受けるマスタシリンダ(100)と、少なくとも電動弁(200)、コンピュータ(400)およびセンサ(410)に電力を供給する電源(450)とを備える。
補助発電機(470)は、主電源(450)の故障が検出された場合に、コンピュータ(400)によって制御される(472)形で、コンピュータ(400)、センサ(410)および電動弁(200)に電力を供給する回路(L0、L1、L2、L3)に接続されて、電動弁(200)の緊急作動を可能にし、制動用回路(C1、C2)が限定された回数の制動動作のために電力を供給され得るようにする。
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電動機を有するブレーキブースタ(200)を備えるブレーキシステムであって、その電動機が、ボールねじ連結部を介して、マスターシリンダ(100)のピストンのプッシュロッド(130)を駆動し、制御ロッド(230)によって作動させられるブレーキシステム。
マスターシリンダ(100)に連結されたケーシング(201)内で、ブレーキブースタ(200)は、アクチュエータピストン(220)を備え、このアクチュエータピストン(220)は、マスターシリンダ(100)の軸(XX)に対して平行な少なくとも2つの誘導ピン(311)によって並進運動中に誘導され、並進運動中にボールねじ(225、226)によって駆動され、電動機(210)によって駆動されるそのねじ(225)が、マスターシリンダ(100)の軸(XX)に対してずれる。ねじは、アクチュエータピストン(220)と一体となってナット(226)と並進的に共働し、アクチュエータピストン(220)の孔(221)は、ブーストピストン(250)を受け、ブーストピストンは、反応ディスク(240)と、制御ロッド(230)に連結されたプランジャピストン(232)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 マスタシリンダ圧が助勢限界を超えた際にホイルシリンダ圧を増圧する手段の作動頻度を低下することができるブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 負圧センサ132bと、コントロールユニット20で実行されるステップS101の処理と、ブレーキペダルストロークセンサ15と、ホイルシリンダ5と、ドライバのブレーキ操作とは別に液圧を供給できるポンプ10と、コントロールユニット20を備え、コントロールユニット20は、検出されたブレーキ操作状態が予め設定された所定の状態のときに、ホイルシリンダ5の液圧が算出された助勢限界圧より大きな所定値まではポンプ10の作動を制限し、マスタシリンダ圧をホイルシリンダ5に対して供給した。 (もっと読む)


【課題】液圧ブースタの制御ピストンおよびブレーキ操作部材間に、ストロークシミュレータが設けられる車両用ブレーキ装置において、ストローク初期のフィーリング向上を図る。
【解決手段】ストロークシミュレータ14Aは、筒状の弾性体主部127aと、その弾性体主部127aの軸方向両端部の少なくとも一方に設けられる異形形状部127b,127cとを一体に有して制御ピストン46に収容される弾性体127が、ブレーキ操作部材に連なって制御ピストン46に軸方向スライド可能に収容されるシミュレータピストン122と、制御ピストン46との間に介設されて成り、ブレーキ操作初期での異形形状部127b,127cの撓み量が弾性体主部127aの撓み量よりも大きくなるように、異形形状部127b,127cが形成される。 (もっと読む)


【課題】少なくともタンデム型マスタシリンダのセカンダリ側の系統が失陥した場合でも、失陥していない系統に所望の制動力を発生させることができるブレーキシステムを提供する。
【解決手段】セカンダリ側の系統が失陥したときに、入力ピストン58(入力部材)の移動量に対してプライマリピストン52(アシスト部材)を多く移動させる。失陥していないプライマリ側の圧力が高められるので、何らの処置もしない場合に失陥により低下してしまう2輪分の制動力が補償され、所望の制動力を発生できる。さらに、プライマリ側の圧力が高められることにより、液圧反力が入力ピストン58及び入力ロッド9(入力部材)に与えられ、これにより良好なペダルフィーリングを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】良好なブレーキフィーリングの実現に寄与する液圧制御機構を提供する。
【解決手段】液圧制御機構200は、マスタシリンダ16とホイールシリンダ53との間の第1流路20aに接続され、マスタシリンダ16で発生する液圧に対して所定の増圧比の液圧をホイールシリンダ53に発生させるために、増圧時にアキュムレータ72からホイールシリンダ側へ作動液を導入可能な機械式増圧弁26と、第1流路20aと並列にマスタシリンダ16とホイールシリンダ53との間に設けられた第2流路20bに接続され、マスタシリンダ側がホイールシリンダ側より高圧な場合にマスタシリンダ側の圧力をホイールシリンダ側へ伝達するとともにホイールシリンダ側の作動液がマスタシリンダ側へ逆流することを抑制する逆流抑制手段25と、を備える。逆流抑制手段25は、開弁圧が実質的にゼロのチェック弁110,130を有する。 (もっと読む)


【課題】車室内の静粛性を確保することができるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】車両用ブレーキ装置1は、モータ31の駆動によりブレーキペダル5の踏力を倍力する制動アシスト装置2と、モータ31を制御するアシスト制御ユニット6を備えている。アシスト制御ユニット6は、車速に応じてモータ31の応答性を変更し、車速が低い領域では不感帯量やフィルタリング値を大きい値に設定する。これにより、ブレーキペダルの操作に対するモータ31の倍力動作の応答性を低くし、低速走行あるいは走行停止中にストロークセンサ14の検出信号に微少な振動によってモータ31に回転変動や振動が発生するのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】組立効率を向上させる気圧式倍力装置を提供する。
【解決手段】フロントシェル1にシール部材46を介して挿通される圧力導入管45を支持するブラケット55は、その他端側に、コ字状支持部57が設けられている。コ字状支持部57は、圧力導入管45の第2パイプ部51の基端部が挿入される溝部63を有するガイド部64と、該ガイド部64と平行に延び、第2パイプ部51の先端部とは反対側の接続管部52の大径管部52b及び突部52cの周面に当接して当該周面に向けて第2パイプ部51の先端部より作用する力を支持するようになっている第1当接部65と、該第1当接部65とガイド部64とを連結する連結部66とから構成されている。上記第1当接部により、エンジン負圧を供給するための負圧供給ホースを第2パイプ部51の先端部へスムーズに接続することができ、組立効率を向上させることができる。 (もっと読む)


本発明は、ブレーキシステムの第一のピストンに伝えられるドライバー制動力に関して生み出された第一の情報を考慮しながら支援力を決定する様に設計されている制御装置と、支援力をブレーキシステムの第二のピストンに対して加える様に設計されている第一のアクチュエータ装置とを備え、その際制御装置がそれに加えて、ブレーキシステムの作動モードに関して生み出された第二の情報を考慮しながら、推定変位力に対する補償力を決定する様に設計されており、又ブレーキブースタシステムの第二のアクチュエータ装置が、補償力をブレーキシステムの第一のピストン(12)に対して加える様に設計されている、車両のブレーキシステムのためのブレーキブースタシステムに関する。更に本発明は車両のブレーキシステムの作動のための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】電動式ブレーキ制御装置10は、左右のハンドル位置により取付け位置が異なり、中心軸の周方向形状が非対称であると、形状が異なる種類が必要となり、量産性が低下する。
【解決手段】電動機30の制御基板100とパワー基板200を、電動式ブレーキ制御装置10の車体側筐体13とシリンダ側筐体14の側面内側に対向して配置することにより、筐体外への出っ張り部分をなくして周方向形状を対称にして、レイアウト性を向上させ、左右ハンドル車に対応できるようにした。 (もっと読む)


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