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Fターム[3D048HH53]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | ブレーキ要素(倍力装置は除く) (4,236) | マスタシリンダ (397)

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【課題】車両の燃費低減を抑制できるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキペダル60の操作が解除された後に、ABS/VDCアクチュエータ8内のバルブの開閉が調整された状態で、ポンプ219(319)が駆動されて、ホイールシリンダ7のブレーキ液をマスタシリンダ2へ戻す減圧制御を行う。このため、ホイールシリンダ7に残存するブレーキ液が、ポンプ219(319)経由でマスタシリンダ2に戻されマスタシリンダ2の液圧が上昇し、これにより電動アクチュエーション3の戻り特性が改善される。このため、例えば、低温状態時において仮に回転直動変換機構23のグリースの粘性が増加しても、マスタシリンダ2のピストン(プライマリピストン11)を適切に初期位置に戻すことが可能となり、これに伴い、ブレーキパッドの引き摺り状態の誘発を抑制し、ひいては車両の燃費向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮方向に撓む際、径方向に傾むことを抑制できるコイルスプリングを提供する。
【解決手段】コイルスプリング24が所定の巻き数で巻かれて形成される。このコイルスプリング24は、予め設定された圧縮セット荷重Fが付与されて圧縮状態にセットされた状態で、1巻目と2巻目との密着部が0.5巻きまたは略0.5巻きに設定される。 (もっと読む)


【課題】パワーピストン部材にタイロッド貫通穴を設けても、ダイヤフラムのシール部の損傷の可能性を効果的に低減しつつ、シール部とタイロッド貫通穴との係合を保持する。
【解決手段】パワーピストン部材6のタイロッド貫通穴6aはパワーピストン部材6の成形時に直接形成された加工穴で形成される。したがって、パワーピストン部材6のタイロッド貫通穴6aの内周縁部6bは折り曲げ部を有さない。パワーピストン部材6の内周縁部6bは、パワーピストン部材6の他の部分6cより厚い一体肉厚部に形成され、かつ内周縁部6bの外周縁の角部6eはR部に形成される。ダイヤフラム7のシール部7aがタイロッド貫通穴6aの内周縁部6bに係合される。そして、タイロッド22がシール部7aを気密に貫通して設けられるとともに、シール部7aが気密に摺動可能とされている。 (もっと読む)


本発明は車両のための液圧式ブレーキシステムに関する。この場合、液圧式ブレーキシステムは、少なくとも1つのホイールの少なくとも1つのホイールブレーキシリンダと液圧接続している力・圧力変換素子を備える。さらに、液圧式ブレーキシステムは、少なくとも1つのホイールブレーキおよび力・圧力変換素子と液圧接続した容積調節素子ならびに力・圧力変換素子を操作するための操作ユニットを備える。操作ユニットはさらに入力要素を備える。少なくとも1つのホイールブレーキシリンダ内の圧力、すなわちブレーキ圧は、容積調節ユニットおよび/または操作ユニットの作動により調節される。このために、容積調節ユニットの作動時に本発明にしたがって操作ユニットを作動することにより、入力要素の操作状態が保持される。 (もっと読む)


本発明は、調整可能なブレーキブースタ、ブレーキブースタを制御するための方法、および装置に関する。この場合、ブレーキブースタの入力要素を操作位置にもたらすか、もしくは操作位置に保持するために運転手が加えなければならないペダル力がブレーキブースタを操作することによって調節される。 (もっと読む)


本発明は、マスタシリンダに支援力を加える真空式ブレーキブースタならびに真空式ブレーキブースタを作動するための方法に関する。真空式ブレーキブースタの支援力は、調節装置ならびに主制御弁を介して調節することができる。したがって、ブレーキブースタは2つの作動モードで作動可能であり、第1作動モードでは、支援力は調節装置によって調節され、第2作動モードでは主制御弁によって調節される。本発明によるブレーキブースタは、特に液圧式ブレーキシステムおよび別のブレーキシステムの作用が組み合わされたブレーキ装置で使用することができ、液圧式ブレーキシステムのブレーキ作用は、例えば、電気自動車またはハイブリッド車両の回生ブレーキにおける別のブレーキシステムのブレーキ作用に適合される。
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【課題】前部シェル半体における補強壁部及び端壁間の接続部に発生する応力集中を緩和して,前部シェル半体の耐久性を確保しつゝその薄肉,軽量化を図る。
【解決手段】前部シェル半体1aは,その後端側から周壁部51,半径方向内方及び前方に向かって傾斜する端壁部52及び,ブースタシェル1の軸線Y1に直交する平坦な取り付け座部53を備え,端壁部52及び取り付け座部53間には,その両方に対して角度をなす補強壁部54を形成し,取り付け座部53の座面は,互いに直交する長径L及び短径Sを有する形状をなしており,その長径L上に配置される一対の締結部材6を取り付け座部53に固設したシェル構造において,補強壁部54の端壁部52に対する角度θを,取り付け座部53の正面視で締結部材6の軸線Y2と直交し且つ短径Sに平行する仮想直線A上での角度が長径L及び短径Sの各延長線上での角度より大となるように設定した。 (もっと読む)


【課題】バキュームブースタを備えたブレーキ装置において、バキュームブースタの助勢限界後アシスト制御が行われる場合に、良好にアシスト量減少制御が行われるようにする。
【解決手段】効き特性制御中に、マスタシリンダ液圧の減少勾配が設定勾配以上である場合に減圧条件が満たされたとされて、アシスト量減少制御が開始される。一方、アシスト量減少制御が開始されると再開禁止フラグがONとされるが、再開禁止フラグがONの間、効き特性制御の開始が禁止される。その結果、制御ハンチングを抑制することができ、運転者の操作フィーリングの低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】変圧室が大気圧となる前に助勢限界を認定することが可能な装置,方法および、その認定装置を備えた車両用ブレーキシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】バキュームブースタの助勢限界を認定する装置において、ブレーキ操作部材に操作力が加えられて、変圧室圧PHが大気圧PTに近づく過程において、変圧室圧が低下したとき(t2〜t3)に、助勢限界と認定するように構成する。ブレーキ操作時には、変圧室への大気の流入に伴って、通常、変圧室圧は増加しつづける。しかし、急ブレーキ操作時等においては、変圧室圧が大気圧になる前に、変圧室圧が低下する場合がある。このような場合には、変圧室圧と負圧室圧との差が減少することで、バキュームブースタによる助勢力が小さくなり、ブースタ効果が低下する。したがって、変圧室圧の低下時に助勢限界と認定すれば、変圧室が大気圧となる前に助勢限界を認定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】自動車のブレーキシステムの電動倍力装置において、構造上、マスタシリンダとの分離が容易となるようにする。
【解決手段】遊星歯車機構である差動伝達機構10のサンギヤ11にブレーキペダルPDを連結し、リングギヤ14に電動モータ8を連結し、プラネタリキャリア16に出力ロッド9を連結し、また、出力ロッド9をマスタシリンダ3のピストンに連結する。ブレーキペダルPDを操作してサンギヤ11を回転させると、プラネタリピニオン12が自転及び公転し、プラネタリキャリア16が回転して出力ロッド9を前進させ、ピストンを押圧してマスタシリンダ3に液圧を発生させる。このとき、サンギヤ11の回転に応じて電動モータ8を制御してリングギヤ14を回転させ、サンギヤ11に追従させることにより、プラネタリキャリア16の回転に電動モータ8のサーボ力を付与する。 (もっと読む)


【課題】車輪にかかる制動力の差を低減しつつ、ホイールシリンダへブレーキ液を供給するためのポンプを起動したときの突入電流の重なりを防ぐブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置100は、液圧回路中に設けられたポンプを介して、駆動に応じてホイールシリンダ6にブレーキ液を供給する複数のポンプと、ポンプを駆動することでホイールシリンダ6へのブレーキ液の供給を制御するとともに、複数のポンプによるブレーキ液の供給の応答性を比較する制御手段と、を備える。制御手段は、ポンプによるブレーキ液の供給の応答性にもとづいてモータの駆動の開始のタイミングを異ならせる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの踏力変動を適切に抑制できる電動倍力装置を提供する。
【解決手段】マスタシリンダのブースタピストンを増圧方向に移動させるに従い、進め量〔入力ピストンに対するブースタピストンの前進量〕の増大に伴って大きくなる非線形特性を持つ第1、第2オフセットスプリングを備え、マスタシリンダのブースタピストンを増圧方向に移動させるに従い、進め量を増加させるように電動アクチュエータを制御し(進め制御を行う)、回生協調制御に伴う減圧作動を進め制御時に行う。このため、回生協調制御に伴う減圧が、低液圧又は高液圧時などに行われても、その減圧前後におけるペダルへの反力を同等又は略同等値にできる。すなわち、回生協調制御に伴う減圧作動を、低液圧や高液圧において、ひいては広範囲の液圧領域で、ブレーキペダル踏力の大きな変動発生を招くことなく実現できる。 (もっと読む)


【課題】マスタシリンダとは別系統の油圧回路を設けて、緊急時の急昇圧や、ブレーキペダル戻し時の減圧をしているが、マスタシリンダの油圧回路との干渉,圧力制御の煩雑さ,機器構成の複雑化が懸念される。
【解決手段】車両のブレーキ液圧を発生させるマスタシリンダと、マスタシリンダを倍力するブレーキ倍力装置を備えたブレーキ制御装置は、車両の速度が所定の値以下、かつ、ブレーキペダルのストローク速度が所定の値以下のときに、目標ブレーキ力の指令ゲインを可変にする。 (もっと読む)


【課題】操作要素の操作における改善された操作快適性を有する車両のブレーキ力増幅式ブレーキ装置の作動方法を提供する。
【解決手段】車両のドライバによりブレーキ装置の操作要素(10)が操作されたときに操作要素(10)に与えられたドライバのブレーキ力(Ff)に関するブレーキ力情報(28)を決定し、ブレーキ装置のブレーキ力増幅装置(14)の支援力(Fu)がブレーキ装置の支援ピストン(16)に与えられた支援ピストン(16)の調節速度に関する実際速度変数(34)を決定し、入力ピストン(12)に対する支援ピストン(16)の相対速度に関する相対速度変数(40)を決定し、これらの決定を考慮して支援ピストン(16)の調節速度に関する目標速度変数(50)を設定し、設定された目標速度変数(50)を考慮してブレーキ力増幅装置(14)を操作する。 (もっと読む)


【課題】 実用性の高いシリンダ装置を提供する。
【解決手段】 ブレーキペダル150に加えられた操作力によってブレーキ液を加圧する操作力依存加圧状態と、その操作量に応じた操作反力を発生しつつ、外部高圧源装置118からの圧力に依存してブレーキ液を加圧する高圧源圧依存加圧状態とを選択的に実現する。入力ピストン408と中間ピストン406とが内部室R26を区画して相対移動可能に嵌め合わされ、中間ピストンと第1加圧ピストン402との間に外部高圧源装置からの圧力が入力される入力室R23が、中間ピストンの後端部に設けられた鍔部472の前方に環状室R24が、それぞれ形成され、入力ピストンと中間ピストンとの相対移動に対向する弾性力を付与する機構と、環状室とリザーバ122との連通状態,非連通状態を切換える機構と、内部室とリザーバとの連通状態,非連通状態を切換える機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】制御原点位置を精度良く設定することができるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】レゾルバ48の制御原点位置を検出する際に、カットバルブ201,301によってマスタシリンダ1とホイールシリンダ67との間を遮断した後、電動アクチュエータ30によりブースタピストン21を液圧発生方向に前進させて、液圧センサ71によって液圧発生が検出されたときにレゾルバ48が検出する位置(液圧発生時位置)から所定量だけ後退させた位置を前記制御原点位置として設定する。このため、制御原点位置を精度良く設定できる。このように精度良く設定された制御原点位置を用いて制御を行うことにより、制御原点位置の設定が適正に行われていない場合に起こり得る引き摺り及び応答遅れを抑制することができ、装置の耐久性を向上でき、さらにドライバが制動時に受ける操作フィーリングを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】耐久性を損なわずに装置全体の小型化を実現可能な液圧式倍力装置を提供する。
【解決手段】パワーピストン33,34と、ボディ30に対して相対移動可能な入力部材35と、補助液圧源ASより作動液が供給されパワーピストン33,34を押動するパワー室57と、入力部材35のボディ30に対する相対的な移動に応じて、パワー室57と補助液圧源AS及びリザーバRSとの連通を許可又は禁止する調整機構41と、を備えた液圧式倍力装置2において、パワーピストン33又は入力部材35に固定されるとともに、この固定位置よりもパワーピストン33,34の押込み側でボディ30に対して摺動可能にシールされ、調整機構41から導入された作動液をリザーバRSに排出するドレイン室63をボディ30とともに形成するカップ状のカバー部材36を設け、カバー部材36の移動軌跡が、収容部32と径方向において重なることを特徴とする液圧式倍力装置2。 (もっと読む)


【課題】 実用性の高いシリンダ装置を提供する。
【解決手段】 ブレーキペダル150に加えられた操作力によってブレーキ液を加圧する操作力依存加圧状態と、入力ピストン406の前進とは関係なく、外部高圧源装置118からの圧力に依存してブレーキ液を加圧する高圧源圧依存加圧状態とを選択的に実現するシリンダ装置110であって、第1加圧ピストン402の有底穴に後方から入力ピストンが嵌入され、入力ピストンの前方にピストン間室R6が区画されるとともに、第1加圧ピストンの鍔部430の後方に外部高圧源装置からの圧力が入力される入力室R3が、その鍔部の前方に対向室R7がそれぞれ区画され、ピストン間室と対向室とが連通されて反力室R8が形成され、その反力室を弾性的に加圧する機構、および、反力室とリザーバとの連通状態,非連通状態を切換える機構を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 実用性の高いシリンダ装置を提供する。
【解決手段】 ブレーキペダル150に加えられた操作力によってブレーキ液を加圧する操作力依存加圧状態と、入力ピストン408の前進とは関係なく、外部高圧源装置118からの圧力に依存してブレーキ液を加圧する高圧源圧依存加圧状態とを選択的に実現するシリンダ装置110であって、それら2つの状態が、入力ピストンと第1加圧ピストン402との間に設けられて操作力に応じた圧力を発生させる反力室R4と、リザーバ122との連通・非連通によって切換えられ、その連通・非連通を、反力室内の圧力によって切換える機構と、反力室の容積によって切換える機構とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


射出成形ピース(120)により形成されるアクチュエータピストン(100)が、液圧アクチュエータ(110)および運動検出器(160)を受けるための円筒体(121)およびカラー(122)からなる。このピース(120)は、その前面を覆い、戻しばね(250)およびスラストロッド(130)を受ける、シェル(150)を備える。
アクチュエータピストン(110)は、軸を中心とした枢動により本体(121)のラグ(125)の奥に係合されるラグ(115)を備える。この回転位置は、ロック/ガイドスリーブ(180)により阻止される。 (もっと読む)


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