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Fターム[3D049RR06]の内容

ブレーキシステム(弁・付属装置) (11,250) | 検出対象 (1,876) | 温度 (88)

Fターム[3D049RR06]に分類される特許

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【課題】センサの温度および温度特性を考慮して、張力を車両を停止状態に保ち得る適正な大きさに制御し、消費電力の低減を図る。
【解決手段】前後加速度センサは、温度が標準温度Tαより高い場合は低い場合より、誤差の絶対値が小さくなる特性を有する。温度特性が考慮されない場合には、温度が高くても低くても、誤差の絶対値が最大値dであると想定して、前後加速度が求められ、傾斜角度が取得されるようにされていた。それに対して、温度および温度特性が考慮されれば、温度が標準温度Tαより高い場合には、誤差の絶対値がc(c<d)であると取得することができる。その結果、前後加速度センサによる検出値に基づいて、真の値に近い傾斜角度を取得することができる。目標値を、車両を停止状態に保ち得る適正な大きさで、かつ、より小さい値として取得することができ、消費電力の低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によってブレーキ装置の温度等を検出し、車両の乗員への報知やブレーキ制御等に役立てる。
【解決手段】ブレーキ異常検出システム200Aにおいて、グリース量判定部102は、検出された電気抵抗値を利用してグリースの量が充分か否かを判定する。表示制御部106およびディスプレイ50は、グリースの量が充分でないと判定された場合、車両の乗員にその旨を報知する。車輪速センサ54は、車両の停車を検出する。電気抵抗検出装置48は、車両のブレーキに設けられるブレーキパッドのパッド裏金30と、パッド裏金30とグリースを介して近接して設けられるパッドシム18との間の電気抵抗を検出する。グリース量判定部102は、所定時間を越える車両の停車が検出された場合に、検出された電気抵抗値を利用してグリースの量が充分か否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】電磁制御弁における温度上昇を許容範囲内に抑える。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、ホイールシリンダへの作動流体の給排を制御電流に応じて制御する常閉型の電磁制御弁を含むホイールシリンダ圧制御系統と、ホイールシリンダ圧が目標圧に近づくように制御電流を制御する制御部と、作動流体を運転者によるブレーキ操作部材の操作量に応じて加圧するマニュアル液圧源と、マニュアル液圧源とホイールシリンダとを接続しており、ホイールシリンダ圧制御系統によりホイールシリンダ圧を制御するに際して遮断される作動流体供給経路と、を備える。制御部は、電磁制御弁の制御中に電磁制御弁における発熱が許容範囲を超えた場合に電磁制御弁を閉弁してホイールシリンダ圧制御系統による制御を中止するとともにマニュアル液圧源からホイールシリンダへ作動流体が供給されるように作動流体供給経路を連通させる。 (もっと読む)


【課題】エアの混入を精度よく検出することが可能なブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、封入された気体を、運転者のブレーキ操作から独立した動力を用いて供給される作動流体により圧縮することで蓄圧する動力液圧源と、動力液圧源とホイールシリンダとを接続し、動力液圧源からホイールシリンダへの作動流体の供給が可能なように連通される動力液圧伝達経路と、制御弁の開閉を制御するとともに、動力液圧伝達経路における作動流体の圧力を制御する制御部と、動力液圧伝達経路へのエアの混入を検出するエア混入検出手段84とを備える。エア混入検出手段84は、封入された気体の温度と相関のある情報に応じて閾値を決定する。 (もっと読む)


【課題】温度上昇を抑えてモータ温度を検出できる簡易な構成の電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキペダル入力無し(ステップS1でYES)の際にコイル温度計測のために流されるU相コイル電流に基づいて基準U相コイル温度TU0を算出し(ステップS5)、制動時におけるU相コイル温度TU(n)の算出(ステップS11)を、基準U相コイル温度TU0と制動機能を発揮するためのU相コイル電流から得られる温度上昇とを用いて、行なう。コイルの温度上昇は、電流値の2乗に比例するため、制動時に計測電流を制動電流に重畳した電流に基づいてコイル温度の算出を行なう従来技術では、コイルの温度上昇を招き易い。これに対して、コイル温度の算出を、計測のための電流と制動のための電流とに、分離した状態で行なうので、コイルの温度上昇を招くことなくコイル温度を算出できる。 (もっと読む)


【課題】 アイドリング時にエゼクタを機能させるにあたって圧力センサを不要化することで車両のコストを低減可能な、さらにはブースタ負圧を十分な大きさに確保するにあたってエゼクタをより好適に機能させることが可能な、或いは凍結に起因して実際にエゼクタが機能しなかった場合の弊害を防止可能な車両用エゼクタシステムを提供する。
【解決手段】 インテークマニホールド14から取り出そうとするインマニ負圧よりも大きな負圧を発生させるエゼクタ30と、エゼクタ30を機能、或いは機能停止させるVSV1と、VSV1を制御するECU40Aとを有して構成される車両用エゼクタシステム100Aであって、ECU40Aが、内燃機関50Aに供給される吸気流量を調節するスロットル弁13aをアイドリング時に制御するためのISC要求量が所定量よりも大きい場合に、エゼクタ30を機能させるようにVSV1を制御する制御手段を備える。 (もっと読む)


本発明は駆動部(10)により空気式切換クラッチ(12)を介して駆動可能なコンプレッサ(14)と、前記クラッチの切替入力側(20)へ圧縮空気を選択的に供給するための電気信号(16)によって操作可能なバルブ(18)とを有している、商用車のための圧縮空気供給装置に関している。本発明では、前記切替入力側(20)にバルブ(18)を介して供給される圧縮空気が逆止弁(40)を介して圧縮空気処理ユニット(26,28,30)から取り入れられるように構成されている。
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【課題】 アイドル回転数の安定性が損なわれない範囲内でエゼクタを機能させることが可能な、さらには必要性の高い状況でエゼクタを機能させることで、内燃機関の出力を低コストで好適に向上させることが可能な、或いはより大きな負圧をブレーキブースタに好適に供給できるようにすることが可能な車両用エゼクタシステム及び制御装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関50に接続されたインテークマニホールド14から取り出そうとする負圧よりも大きな負圧を発生させ、発生させた負圧をブレーキブースタ22に供給するエゼクタ30と、エゼクタ30を機能、或いは機能停止させるVSV1と、VSV1を制御するECU40Aとを有して構成される車両用エゼクタシステム100Aであって、水温が所定値α以上であるときに、スロットル弁13aが所定の開度以上に開かれた場合に、制御手段が、エゼクタ30を機能させるようにVSV1を制御する。 (もっと読む)


【課題】車両のパーキング制御システムにおいて、自動変速機の変速レンジを駐車レンジに変更する際に、パーキングブレーキに十分な制動力を早期かつ確実に付与しながら、パーキングブレーキのかけ忘れを確実に防止する。
【解決手段】車両のパーキング制御システムは、操作者の操作によって操作されるシフトレバー61と連動して自動変速機20の変速レンジを切り替えるとともに自動変速機20に備えられているパーキング機構27を係合状態と係合解除状態に切り替えるレンジ切り替え装置26と、自動変速機20の変速レンジに対応する電気的なレンジ位置信号に基づいて駆動されて、車両のパーキングブレーキ53を制動状態と制動解除状態に切り替える電動パーキングブレーキ装置50と、車両のレンジ位置信号に基づいて、電動パーキングブレーキ装置50を駆動する自動変速機ECU60と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】運転者のブレーキペダルの操作を容易にする。
【解決手段】ブレーキ制御装置10Aにおいて、プッシュロッド16は、ブレーキペダル12の操作に伴って押し込まれることによりマスタシリンダ内の作動液の圧力を増圧させる。温度センサ24は、作動液の温度を検出する。ECU26は、検出された作動液の温度が所定の値を超えたことを条件として、加熱器32にプッシュロッド16を加熱させてプッシュロッド16を伸長させる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ摩耗部材の摩耗量を高精度に推定するブレーキ摩耗推定装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ摩耗推定装置10は、ブレーキ摩耗部材の温度を検出する温度検出手段13と、制動開始から制動終了までの制動エネルギーの変化量に基づいて、ブレーキ摩耗部材の所定摩耗状態の温度を推定する温度推定手段14aと、温度検出手段13で検出したブレーキ摩耗部材の温度と温度推定手段14aで推定したブレーキ摩耗部材の所定摩耗状態の温度とに基づいて、ブレーキ摩耗部材の摩耗量を推定する摩耗量推定手段14bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】ポンプの異常を診断する際に、流路の開閉を行うバルブの作動回数を可及的に低減させて、耐久性の低下を抑制する。
【解決手段】リザーバタンク2a及びホイールシリンダ3FR(3FL)間を連通した流路に介装され、正方向及び逆方向に回転駆動可能なギアポンプ5s(5p)と、ギアポンプ5s(5p)及びホイールシリンダ5FR(5FL)間の流路を閉鎖可能なインレットバルブ6FR(6FL)とを備え、運転者のブレーキ操作がない間に、ギアポンプ5s・5pを所定の要領で逆方向に回転駆動し(ステップS2)、そのときにポンプモータが回転するか否かによってギアポンプ5s・5pの異常を診断する(ステップS3〜S5)。 (もっと読む)


【課題】従来、ブレーキフルードへのエア混入有無を判定する上で、誤判定を回避できるような判定基準を設定するのは困難であった。
【解決手段】ブレーキ制御装置において、シリンダ圧センサ44は、ホイールシリンダに供給されるブレーキフルードの圧力を検出する。バルブ制御部201は、増圧弁40および減圧弁42の開放と閉鎖を制御するとともに、制動力の付与を終了させるときは減圧弁42を開放させる。エア混入判定部204は、制動を終了させるために減圧弁42が開放されることによるホイールシリンダ圧低下が低圧域において所定速度より遅い場合に流路内にエアが混入していると判定する。エア混入判定部204は、ブレーキフルードの温度が所定の低温域に属するときは判定を制限する。 (もっと読む)


【課題】電子制御ブレーキシステムにおいて低コストの圧力保持弁を使用した場合の圧力漏れを回避する技術を提供する。
【解決手段】本発明のブレーキ制御装置において、作動制御手段102は、アキュムレータの圧力が上限値と下限値とで定められる設定圧力範囲内となるようにポンプのモータ36aを制御する。状態取得手段100は、電圧計81および温度計91から圧力保持弁の状態値を取得する。ポンプ作動条件設定手段104は、圧力保持弁が所定の状態にある場合に、アキュムレータの設定圧力範囲の上限値を、圧力保持弁がおかれた状態における保持可能圧力値を超えないように設定する。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された電源の劣化を精度良く判定する。
【解決手段】電源劣化判定装置160において、電圧センサ24は、車両10に関連する電気機器に電力を供給するバッテリ22の電圧を検出する。温度センサ50は、バッテリ22の温度を検出する。ECU100は、検出されたバッテリ22の温度に応じて閾値を設定し、ECU100は、車両のイグニッションキーがオフにされたことを条件としてポンプモータ90を含む所定の電気機器に電力が供給された場合のバッテリ22の電圧降下量と閾値とを比較して、バッテリ22の劣化を判定する。ECU100は、バッテリ22の温度が低い場合に、バッテリ22の温度が高い場合に比べて閾値を高く設定し、電気機器に電力が供給された場合のバッテリ22の電圧降下量が閾値を越える場合に、バッテリ22が劣化したと判定する。 (もっと読む)


【課題】駐車ブレーキを解除し忘れて走行した場合に解除されていないことを運転者に知らせ、運転者の意志によりコスト増を抑制して解除することができる駐車ブレーキを提供すること。
【解決手段】ドラムブレーキのライニング22、23に直接又は間接的に接触して設けられたインジケータ30を有し、インジケータ30は、温度に基づき変形してドラムブレーキのドラム1に接触する、ことを特徴とする駐車ブレーキを提供することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】自励振動を検出することができるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置であって、ホイールシリンダ圧を所望のホイールシリンダ圧になるよう弁を制御する制御部を備え、その制御部は、検出されたホイールシリンダ圧の検出脈動成分と比較することで自励振動が発生しているか判別するための第1の基準脈動成分を記憶する記憶部と、第1の基準脈動成分と自励振動が発生していない場合の検出脈動成分との差が所定の値より大きい場合、第1の基準脈動成分と検出脈動成分との差が所定の値より小さくなるように第1の基準脈動成分を補正した第2の基準脈動成分を算出する演算部と、を有し、第2の基準脈動成分を自励振動が発生しているか判別するための新たな基準脈動成分として記憶部に記憶する。 (もっと読む)


【課題】液圧制御駆動系を含む制動系を備える車両において快適性を向上させる。
【解決手段】車両10において、ECU100は、ブレーキアクチュエータ200を使用して、車速維持制御を実行することができる。一方、車速維持制御が近未来的に困難となり得る程度にブレーキアクチュエータ200が温度上昇している場合、運転者に対し警告ブザーが出力され、係る温度上昇が告知される。係る警告ブザーは、ECU100が実行する警告処理においてその出力が制御される。警告処理では、ブレーキアクチュエータ200の温度が警告対象温度であり、且つ車速維持制御の実行条件が満たされた場合に限って警告ブザーが出力される。 (もっと読む)


【課題】比較的装着が容易な車両火災警報装置を得る。
【解決手段】車両火災警報装置は、車両10の後輪16周囲を含む車両の側部を撮影可能に車両のサイドミラー13に設けられ撮影した被撮影物を被撮影物の温度に応じた濃淡映像信号として出力可能な赤外線カメラ14と、赤外線カメラの濃淡映像信号から後輪16の第1温度又は後輪の周囲の第2温度のいずれか一方又は双方を推定する後輪温度推定手段18と、温度推定手段により推定された第1温度又は第2温度のいずれか一方又は双方が所定の閾値を越えたときに警報を発する第1警報手段21とを備える。赤外線カメラの濃淡映像信号から前輪17の第3温度及び前輪の周囲の第4温度のいずれか一方又は双方の温度を推定する前輪温度推定手段と、前輪温度推定手段により推定された第3温度又は第4温度のいずれか一方又は双方の温度が所定の閾値を越えたときに警報を発する第2警報手段22とを備えても良い。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキキャリパの大型化、ばね下荷重の増大を伴うことなく、ブレーキ液の温度上昇を抑制できるブレーキ制御装置およびブレーキ液制御方法を提供する。
【解決手段】 ホイルシリンダ7a内のブレーキ液の温度を検出する温度センサ19と、ホイルシリンダ7aとマスタシリンダ6のリザーバタンク9とを結ぶ排出経路と、検出されたブレーキ液の温度Tが高温判定閾値Ts以上のとき、ホイルシリンダ7aのブレーキ液を排出経路からリザーバタンク9へ排出した後、リザーバタンク9内に蓄えられたブレーキ液を排出経路と別に設けられ、ホイルシリンダ7aとリザーバタンク9とを結ぶ補給経路からホイルシリンダ7a内に補給するブレーキ液入れ替え制御を行うコントロールユニット18と、を備える。 (もっと読む)


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