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Fターム[3D054AA07]の内容

エアバッグ (31,968) | 全体構造 (13,069) | エアバッグの緩衝対象 (2,940) | 頭部又は上半身用 (2,579)

Fターム[3D054AA07]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 2,579


【課題】 ドーナツ型エアバッグと呼ばれるバッグ部26を有するエアバッグ装置25を備えたステアリングホイール16において、そのエアバッグ装置25の特性を活かして、運転手の保護を十分に行えるようにする。
【解決手段】 ステアリングホイール16のリング部17を、車幅方向から見て鉛直方向に対して40°以上90°以下の傾斜角で傾斜させるとともに、バッグ部26が、膨張展開完了時に、リング部中心軸方向の運転手頭部側から見て、リング部17よりも大きい外径を有してリング部17を覆うように構成する。 (もっと読む)


【課題】 自動車の横転が起きても、エアバッグ本体が乗員と地面との間に介在し、乗員を受け止め、乗員に加わる衝撃を緩和することができ、乗員の移動を規制することができるロールオーバ保護装置を提供する。
【解決手段】 ロールオーバ保護装置11では、座席(助手席)13近傍の車体に車体支持部材14を車両の横転時に車体を支持するように取付け、車体支持部材14に一体的に配置して乗員Mへの緩衝を図る緩衝部材15と、緩衝部材15の作動を車両に配置した車両状況検出センサの情報に基づいて制御する緩衝部材作動制御部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】左半側バッグ及び右半側バッグを有したエアバッグを新規な折り畳み方法によって折り畳んでなるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ10は、乗員前方の左側において膨張する左半側バッグ12と、乗員前方の右側において膨張する右半側バッグ14と、該左半側バッグ12及び右半側バッグ14の一端側同士を連通する基端室16とを有している。左半側バッグ12及び右半側バッグ14の折り畳みに際しては、まず各バッグ12,14の連結帯18よりも下半側を、該連結帯18の下縁と固定プレート36の下縁とを結ぶLに沿って上方へ折り返す。 (もっと読む)


【課題】接点同士の位置決めが容易であり、エアバッグ装置への組み付けが容易なホーンスイッチ装置を提供する。
【解決手段】第1の接点部材71と、該第1の接点部材71に対しスペーサ74を介して重なる第2の接点部材72と、これらをガイドするガイド軸50と、コイルバネ90と、リテーナ10から延在する延出部16の先端の当接体85等によりホーンスイッチ装置70が構成されている。モジュールカバー40を押すと、第2の接点部材72が当接体85に当って変形し、接点81,82同士が接触してホーンが鳴る。 (もっと読む)


【課題】瞬時にエアバッグ袋体の中央部が膨張し、迅速且つ確実に膨張展開するエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】周縁部同士が縫合された表面布と裏面布との間に、インフレータ12に通じるガス流入口が形成された多角形の中布を配置するとともに、この多角形の中布の周縁部の一部を表面布に縫合し、縫合されていない部分にガス流出口を設けることにより、瞬時にエアバッグ袋体11の中央部が膨張し、迅速且つ確実に膨張展開するエアバッグ装置10を提供できる。 (もっと読む)


【課題】ドアパネルの円滑な開放、ドアパネルおよび車両内装部材の破損防止等が実現され得るようにする。
【解決手段】ドアパネル20の外縁に沿って形成した破断予定部30において、ヒンジ部と交差しない向きに延在する第1破断予定部34,36は、その長さ方向における中央部34A,36Aにおいて破断面積が最小とされ、該中央部34A,36Aから両側の端部34B,36Bに向け破断面積が漸増するよう設定される。また、ヒンジ部と交差する向きに延在する第2破断予定部38,40は、ヒンジ部から離間した第1端部38A,40Aで破断面積が最小となると共に、該ヒンジ部に近接した第2端部38B,40Bで破断面積が最大となり、第1端部38A,40Aから第2端部38B,40Bに向け破断面積が漸増するよう設定される。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグモジュールの厚さを薄型化して、乗員用シートの造形や形状に影響を及ぼさないようにした。
【解決手段】 ガスを噴出するインフレータ8と、当該ガスにより膨張展開して乗員を保護するエアバッグ4とを有してエアバッグモジュールを構成し、エアバッグモジュール5を乗員用シート1のシートフレーム13に装着して構成する場合、エアバッグ4のガス導入口4aにインフレータ8のガス吐出口部位8−1を装着すると共に、ガス吐出口部位8−1以外のインフレータ8の構成部位8−2をエアバッグ4の外部に突出させた状態でエアバッグモジュール5を乗員用シート1に装着した。 (もっと読む)


【課題】左半側バッグ及び右半側バッグを有したエアバッグを新規な折り畳み方法によって折り畳んでなるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ10は、乗員前方の左側において膨張する左半側バッグ12と、乗員前方の右側において膨張する右半側バッグ14と、該左半側バッグ12及び右半側バッグ14の一端側同士を連通する基端室16とを有している。左半側バッグ12及び右半側バッグ14は、左右方向に平たく且つ前後方向に細長い2次折り畳み体とされた後、各々の先端側から基端側に向ってロール折りされて最終折り畳み体とされる。 (もっと読む)


【課題】 ドーナツ型エアバッグと呼ばれるバッグ部26を有するエアバッグ装置25を備えたステアリングホイール16において、パッド部18のカバー部材35の運転手頭部側面においてカバー中央部35cを挟んで互いに反対側にある第1部分35eと第2部分35fとの傾斜状態が互いに異なっている場合に、バッグ部26を局部的に偏らせることなく確実に略リング状に膨張展開させる。
【解決手段】 基部30において第1部分35eに対応する部分(車両前側部分)と第2部分35f(車両後側部分)に対応する部分とを、該両部分がリング部中心軸方向において同じ位置にある場合に比べて、収容部29において第1部分35eに対応する部分の容積と第2部分35fに対応する部分の容積との差が小さくなるように、互いにリング部中心軸方向にずらす。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグの衝撃展開時に、ホーンスイッチ装置のホーンリングが一層安全性の高い構成を備えるホーンスイッチ付きエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】 ステアリングホイールの略中央部にホーンスイッチ装置を有するホーンスイッチ付きエアバッグ装置であって、前記ホーンスイッチ装置が碗型円筒形状のホーンベースと円筒形状のホーンリングとを備え、前記円筒外壁の下部に複数の係合凸部が形成されたホーンリングが、前記円筒の壁に複数の係合穴が形成されたホーンベースに嵌合され、前記複数の係合穴及び係合凸部が互いに前記ホーンリングの中心を通る線上で対向しない位置に設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 特に側面衝突時とロールオーバー時を検知してインフレーターを制御することなく、自動車が側面衝突からロールオーバーに移行しても支障なく対処可能な頭部保護用エアバッグ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 エアバッグ10が、膨張展開完了時の上縁側に形成されたガス導入口20と、膨張展開完了時の上縁側に配置され、側面衝突時に早期に膨張展開するように展開領域が分割された複数の通常チャンバー23〜27,40〜42と、膨張展開完了時のエアバッグの中央部に対して前記ガス導入口20と反対側に配置され、側面衝突後のロールオーバー時に膨張展開するように、ガスの流入経路が、少なくとも前記通常チャンバー41,42を経由して、前記通常チャンバー41,42よりも長くとられた少なくとも一つのロールオーバー用チャンバー43と、を備え、前記ロールオーバー用チャンバー43の下部にガスが導入されるガス入り口13aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】バッグ部材の小容量化を図りつつ、乗員の頭部を早期に拘束する。
【解決手段】助手席2用のバッグ部材14は、膨張展開されたときでかつ外力が作用しない状態での下端の高さ位置が、助手席2に着座された平均体型の乗員Jにおける肋骨部Rの略下端位置よりも上側となるように設定される(乗員JのヒップポイントHPから上方へ20〜35cmの範囲)。乗員Jの前方への移動を抑制するために、シートベルト装置30が、前方衝突を予知した時に乗員Jの胸部を高速するベルト32に引張力を与えるプリテンショナ機構40(高速でのベルト32の引出しに大きな抵抗力を発生するロードリミッタでもよい)を有する。膨張展開されたバッグ部材15の下方への移動を抑制するために、助手席2のシートクッション前端部45aをアクチュエータ47によって上方へ持ち上げたり、乗員Jの膝元付近で膨張展開されるニーバッグ部材51を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、車両用走行支援装置において、側突時に自車両と相手車両とが受ける衝撃を抑制することが可能な車両用走行支援装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
自車両の各センサの信号を入力して算出した自車両の走行状態と、車車間通信により受信した相手車両の情報とを照合して、両車両の側突の発生の予測がある場合には、相手車両が回避操舵する方向に応じて自車両を加速又は減速させるように制御することで、自車両と相手車両との間において側突の発生を回避する。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグドア部表面に対するデザイン上の制約をなくすとともに、外観見栄えを向上させ、しかも破断予定部の安定した破断性能を得る。
【解決手段】 エアバッグドア部7を剛性樹脂製の単一材で構成する。エアバッグドア部7の裏面に破断溝部9aを表面に達しないようにかつ表面の凹凸模様5の凹部5a及び凸部5b下方を通過するように形成して破断溝部9aに対応する薄肉部で破断予定部11を形成する。破断溝部9aの底部には凹部12aと凸部12bとが交互に線状に並んだ凹凸線状部12を形成し、凹凸線状部12の凹部12aをその上方の凹凸模様5の凸部5bに対応させるとともに凹凸線状部12の凸部12bはその上方の凹凸模様5の凹部5aに対応させて破断予定部11の肉厚を略均一に設定する。 (もっと読む)


【課題】 外力によるドア部の陥没を防止でき、かつ、ティアライン位置がずれたとしても、ドア部の展開性を良好に維持することができる車両のインストルメントパネル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 エアバッグ装置20のケース21の蓋部22が対接して取り付けられ、基材層13′と、表皮層12′と、エアバッグ装置20のケース21の蓋部22とには、それぞれ、枠状のティアライン12a,13e、22cが設けられて、該ティアライン12a,13e、22cの内側がエアバッグ展開用のドア部11aとされた車両のインストルメントパネル1において、これらのティアライン12a,13e、22cは、表皮層12′のティアライン12aの内側に基材層13′のティアライン13eが位置し、基材層13′のティアライン13eの内側に蓋部22のティアライン22cが位置するように設ける。
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【課題】エアバッグにおける膨張初期時の乗員側の壁部の中央付近の不必要な突出を、安定して抑えることができる助手席用エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】本発明の助手席用エアバッグ装置は、エアバッグ24が、エアバッグ本体25と整流布31とを備える。エアバッグ本体25は、乗員側壁部26と、乗員側壁部26から前方側へ延びてガス流入口28を有した周壁部27と、を備える。整流布31は、ガス流入口28から流入してくる膨張用ガスを、インストルメントパネルの突出用開口より上方の位置で、エアバッグ本体内における左右方向の両側外方へ流出可能な左・右流出口37・40を備える。整流布の左・右流出口の周壁36・39の乗員側壁部の側の端縁36b・39bは、それぞれ、エアバッグ本体の膨張完了前における内圧上昇時に、分離可能として、乗員側壁部26に対して、連結されている。 (もっと読む)


【課題】 一般的に使用されているステアリングシャフト、インフレーター等を使用して、その電気機器に対してハーネスを接続することができ、そのことにより煩雑な部品の作成作業の軽減、それによる部品価格のコストを抑えることができるエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】 操縦ハンドル50Rの略中央部に折り畳まれたエアバッグ10を収納するエアバッグカバー16と該エアバッグカバー16の凹部16aに電気機器Mとを配置するエアバッグ装置において、前記エアバッグカバー凹部16aの裏側を前記エアバッグ10の膨張展開する距離を規制する筒状テザーベルト11aの固定端で覆い、該固定端に形成されたハーネス挿通孔11ah′にハーネス26が挿通され、前記電気機器Mの電極部材と接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベントホールが開となるエアバッグ内圧の所定値を目標値に設定し易いエアバッグと、このエアバッグを備えたエアバッグ装置とを提供する。
【解決手段】ベントホール13と重なる開口21を有したシートをリヤパネル16の外側に配置して該ベントホール13の周縁部に結合し、このシート20の該開口21を挟んだ一半側と他半側とを、エアバッグ内圧が所定値以上になったときに結合を解除するよう構成されたテアシーム23で結合することにより、ベントホール13を閉としている。エアバッグ10が膨張する場合、エアバッグ内圧が所定値に達するまでは、シート20によってベントホール13が閉とされており、該ベントホール13からエアバッグ外にガスが流出しないため、エアバッグ10の展開が促進(迅速化)される。エアバッグ内圧が所定値以上になると、テアシーム23が破断してベントホール13が開となる。 (もっと読む)


【課題】バッグ部材の小容量化を図りつつ、乗員の頭部を早期に拘束できるようにする。
【解決手段】インストルメントパネル1のうち助手席2の前方に相当する前方部分1aに、折りたたまれたバッグ部材14と、バッグ部材14へのガス圧の供給源となるインフレータ13とが収納され、車両の衝突に関連してインフレータ13が作動されることによりバッグ部材14が助手席前方に膨張展開される。バッグ部材14は、膨張展開されたときでかつ外力が作用しない状態での下端の高さ位置が、助手席2に着座された平均体型の乗員Jにおける肋骨部の略下端位置Rよりも上側となるように設定される。
平均体型の乗員JのヒップポイントHPを基準とした場合、膨張展開されたときでかつ外力が作用しない状態でのバッグ部材14の下端の高さ位置が、ヒップポイントHPから20cm〜35cm上方となるように設定される。 (もっと読む)


【課題】エアバッグが各窓の車内側を覆う3つの膨張遮蔽部を備えた構成であっても、三列目に乗員が着座していない状態において、一列・二列目の窓の車内側を覆う膨張遮蔽部を、円滑に展開膨張させることが可能な頭部保護エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】本発明の頭部保護エアバッグ装置は、三列目の座席S3を、窓W3の車内側に近接して立てるように格納させる構成の車両Vに搭載される。エアバッグ19が、3つの膨張遮蔽部27・28・29を備える。第3膨張遮蔽部29と第2膨張遮蔽部28との間に、分離用凹部40が、配設される。分離用凹部40が、エアバッグ19の展開膨張時において、第3膨張遮蔽部29が格納された座席S3と干渉した際に、第2膨張遮蔽部28の展開を妨げないように、第2膨張遮蔽部28と第3膨張遮蔽部29との間の部位の下縁側を分離可能とするように、構成されている。 (もっと読む)


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