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Fターム[3D054CC13]の内容

エアバッグ (31,968) | 袋(エアバッグ) (5,116) | 構成 (2,758) | 排気口(ベントホール) (567)

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【課題】整流手段の折り畳み状態を安定させることができるエアバッグ及びエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ1は、通常時は折り畳まれてインストルメントパネルIに内蔵されており、緊急時にガスが供給されてウインドシールドWと乗員Pとの間で膨張展開されるとともに、エアバッグ1の内部に配置されガスの流れを制御する整流手段5を有し、整流手段5は、エアバッグ1にガスを供給する開口部(例えば、第一開口部51、第二開口部52、第三開口部53)と、第一開口部51の近傍に配置された係合片54と、を備え、係合片54は、整流手段5の固定手段6に係合可能、かつ、整流手段5の膨張展開時に破断可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグを安定して自立させることができるエアバッグ及びエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ1は、通常時は折り畳まれてインストルメントパネルIに内蔵されており、緊急時にガスが供給されてウインドシールドWと乗員Pとの間で膨張展開されるともに、エアバッグ1は、ウインドシールドW側に膨張する前方膨張部11と、乗員P側に膨張する後方膨張部12と、を有し、前方膨張部11は、膨張展開時に、インストルメントパネルIの表面に押し付けられる底部11aと、ウインドシールドW側に突状に張り出される前面部11bと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの膨張開始後、早期の段階からベントホールを介してエアバッグ外に十分にガスを流出させることが可能なエアバッグの折り畳み体と、このエアバッグの折り畳み体を備えたエアバッグ装置とを提供する。
【解決手段】エアバッグ10を縦長の1次折り畳み体10Aとする1次折り畳み工程において、左右両サイドの外側面11r,12fを、各ベントホール14を横切る上下方向の折り線Lに沿って山折りし、各ベントホール14を該折り線Lに沿う山折り部分の頂点付近に配置する。この縦長の1次折り畳み体10Aを上下幅が小さくなるように2次折り畳みすることにより、最終折り畳み体10Bとする。この最終折り畳み体10Bにおいて、その左端面及び右端面にそれぞれベントホール14が露呈している。 (もっと読む)


【課題】乗員の状態に応じた適切な反力で乗員を保護できるとともに、外的因子の影響を受けにくく、製造コストを容易に低減できるエアバッグを提供する。
【解決手段】エアバッグ11は、エアバッグ本体部21の内側にベルト23を備える。ガイド22でベルト23で案内する。ベルト23でベントホール32を覆う。エアバッグ本体部21が最大限に展開した状態では、前後から引っ張られたベルト23の中間部41がベントホール32を覆って閉塞し、エアバッグ本体部21の内圧を確保した状態で乗員Bをしっかりと拘束する。エアバッグ本体部21が最大限に展開する前に乗員Aがエアバッグ11に当接すると、ベルト23が弛んだ状態で、開口したベントホール32からガスを排気し、乗員Aを柔らかく拘束する。 (もっと読む)


【課題】 歩行者を保護する金属製エアバッグの長手方向両端側の不完全展開部の剛性をベントホールを利用して低下させることで、エアバッグの長手方向全長に亙って均一な衝撃吸収性能を確保する。
【解決手段】 展開後のエアバッグ18は、長手方向中央側に位置して直径が略一定の完全展開部18Bと、長手方向両端側に位置して閉塞部材24に向かって直径が漸減する不完全展開部18Aとを有しており、不完全展開部18Aは完全展開部に比べて剛性が高いため、歩行者が衝突したときに変形し難くなって衝撃吸収性能が低下するが、その不完全展開部18Aに複数のベントホール18gを長手方向および円周方向に所定ピッチで配置したことで、不完全展開部18Aの剛性を低下させて衝撃吸収性能を高め、エアバッグ18の長手方向全長に亙って均一な衝撃吸収性能を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって衝突の態様に適応した乗員拘束が可能なエアベルト装置を提供する。
【解決手段】シートベルト20の一部に設けられ展開用ガスの圧力によって展開膨張するバッグ60と、衝突又は衝突の前兆を検出する衝突検出装置と、衝突検出装置の検出結果に応じてバッグに前記展開用ガスを供給するガス供給装置90と、バッグが折り畳まれた状態で挿入されるメッシュウェビング70とを備えるエアベルト装置1を、バッグは展開膨張前にメッシュウェビング内に挿入される際にガス供給装置との連通箇所を含む部分に対して折り曲げられた部分に設けられ展開用ガスを外部へ放出するベントホール65を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】衝突対象と乗員との間の緩衝体として作用するのに足る硬さと軟らかさとを両立させる。
【解決手段】エアバッグ30の内部を,車両の前後方向に関し,膨張展開時の内圧が異なる複数の膨張室31f,31rに分割し,最前部の膨張室31fの内圧に比べて最後部の膨張室31rの内圧を低くした。複数の膨張室にはそれぞれ出力の異なるインフレータを設けてそれぞれのインフレータで複数の膨張室を膨張展開させてもよいし,複数の膨張室にはそれぞれ開口面積の異なるベントホールを設けて膨張展開時の内圧を異ならせてもよいし,複数の膨張室は異なる体積とするとともに、各膨張室には同じ出力のインフレータを設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】エアバッグに形成されるベントホールの設計の自由度を向上することができるエアバッグカバー及びエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】本発明のエアバッグ装置は、通常時は折り畳まれており緊急時に膨張展開されるエアバッグ1と、エアバッグ1にガスを供給するインフレータ2と、エアバッグ1を収容するリテーナ3と、通常時はエアバッグ1を覆い隠すとともに緊急時に扉部41a〜41cが開裂してエアバッグ1を車内に放出するエアバッグカバー4と、を有するエアバッグ装置であって、エアバッグ1は、内部に供給されたガスを排出可能なベントホール11を有し、ベントホール11はエアバッグカバー4の側面部45に沿って配置され、扉部41は側面部45側に回転しないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネルに接触している近接乗員を、不必要に押圧することを抑えて円滑に保護することが可能な助手席用エアバッグ装置の提供。
【解決手段】本発明の助手席用エアバッグ装置Mでは、エアバッグ15の左壁部24及び右壁部25に、排気孔41L,41Rが、形成されている。排気孔41L,41Rは、前側パネル部31の端末部位33と、後側パネル部36の端末部位38とを、重ならせるラップ部から、構成される。前側パネル部31は、後側パネル部36の端末部位38の内周側に位置する端末部位33から、膨張時のエアバッグ15の突出端側に向かって延びて、先端34a側を、後側パネル部36に結合される延設帯部34L,34Rを備える。延設帯部34L,34Rが、エアバッグ15の折畳収納時において、中間部位34cを、前側パネル部31の端末部位33から離すようにして折り畳まれている。 (もっと読む)


【課題】膨張用ガスのうち、胸部保護用チャンバに対して余剰となる分を意図的にエアバッグの外部へ排出することなく、胸部保護用チャンバの内圧の過度な上昇を抑制することのできるサイドエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ30は、乗員の腰部の側方近傍で膨張展開する腰部保護用チャンバ44と、腰部保護用チャンバ44と略同時期に供給される膨張用ガスGにより、乗員の胸部の側方近傍で膨張展開する胸部保護用チャンバ45とを有する。また、エアバッグ30は、胸部保護用チャンバ45を経由した後に連通路47を通じて供給される膨張用ガスGにより、同胸部保護用チャンバ45よりも上方側で膨張展開する肩部保護用チャンバ46を有する。さらに、連通路47には、肩部保護用チャンバ46内へ流入した膨張用ガスGが胸部保護用チャンバ45へ流出することを規制する弁(逆止弁60)を設ける。 (もっと読む)


【課題】衝突条件に応じた吸収エネルギーに応じて、乗員の拘束を適切に行う。
【解決手段】乗員拘束装置は、エアバッグ吸収エネルギーEa(t)とベルト吸収エネルギーEb(t)との和Et(t)が、目標吸収エネルギーEt(t)と対応するように、ベルト特性調整部4が制御される。このベルト特性調整部4によれば、シートベルトの張力を変化させて、ベルト吸収エネルギーEb(t)を調整する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ内を上下に仕切る仕切り部材を用いた構成において、ウエビングの装着の有無に拘わらず、乗員の特に頭部を効果的に保護することができ、かつインフレータのガスを効率良く使うことによりインフレータの出力を下げる。
【解決手段】助手席用エアバッグ14の高さ方向中間部には仕切り布40が縫製により設けられており、これにより上部室42と下部室44とが隔成されている。仕切り布40の略中央部にはベントホール46が形成されており、下部室44の両側部にもベントホール26が形成されている。インフレータ22で発生したガスは上部室42に供給されてベントホール46を通って下部室44に流入し、ベントホール26から排出される。これにより、上部室42と下部室44との内圧差(前者の内圧>後者の内圧)を設定することができる。 (もっと読む)


特に側面衝突の場合又は中央部の衝撃ではない場合に、エアバッグの保護作用が改善されるべきである。このため、エアバッグ(2)を展開するため、又はその支持力を局所的に高めるため、膨張又は展開状態において、あらかじめ設定された支持力配分を有するエアバッグ(2)と、このエアバッグ(2)に取り付けられている1つ又は複数のエネルギー吸収要素(1)と、を備える車両乗員安全システム又は拘束システムが提案される。少なくとも1つのエネルギー吸収要素が、乗員に接触し、少なくとも部分的に乗員の動きを追随することが可能であり、乗員保護機能を有しているように、及び/又は支持しなければならない乗員に対してエアバッグ(2)が漏斗機能を有するように、1つ又は複数のエネルギー吸収要素(1)が配置されている。この漏斗機能により、乗員は、衝突の際にエアバッグの中心(5)に誘導され、必要に応じて側壁によって側面も保護される。 (もっと読む)


【課題】袋体を効率よく、安定的に展開させることができ、かつ、インフレータのガス発生量を少量に抑えることができるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ装置10は、表布25とインフレータ13とを連結することにより、袋体15を拘束可能な展開形状に保つテザーを設け、裏布26に、インフレータ13から袋体15内に放出されたガス14を排出する開口31aを設け、インフレータ13に開口31aよりも外周21bが大きい布体21を設け、布体21を袋体15の内部16に配置した。 (もっと読む)


【課題】一の破断接合部の破断が何らかの原因で停止した場合にも、ベントホールを所期のタイミングで開放できるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ本体32を放射状の破断接合部39A,39B,39Cで縫合する。破断接合部39A,39B,39Cは、エアバッグ本体32の中心に対してほぼ回転対称に、かつ隣接するもの同士が円周方向で一部オーバーラップするように配置する。ベントホール37bを閉塞するベントホールカバー50を破断接合部39A,39B,39Cでエアバッグ本体32に係止させる。エアバッグ本体32の破断接合部39A,39B,39Cの終端部26よりも径方向外側領域に外周膨張領域54を設け、破断接合部39A,39Bによるベントホールカバー50の係止部52,53を、隣接する破断接合部の終端部26,26の略中間位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】 操作部の良好な操作性、操作部近傍のエアバッグによる良好な乗員拘束および噴射供給ガスの車室外への良好な排出性を確保した車両の操舵装置を提供すること。
【解決手段】 ステアリングコラム10は、中空状のアウターチューブ11とインナーチューブ12とで構成される。チューブ11は、車体に対して回転不能であり、衝突時に車体に対して回転および変位不能に組み付けたチューブ12方向に摺動可能とされている。チューブ11には、その外周面に電動モータ23に接続された操舵ハンドル21が回動操作可能に設けられ、その上端部にエアバック装置30が貫通孔31aおよび凹部32dを介して中空部分と連通可能に組み付けられる。また、チューブ12には車室外に連通してエアバッグ33からのガスを車室外に排出する貫通孔12cが形成されており、チューブ11の変位に伴って開口面積が変更される。 (もっと読む)


【課題】膨張初期において乗員側への過度の突出を抑えて、乗員を円滑に保護可能な助手席用エアバッグを提供すること。
【解決手段】本発明の助手席用エアバッグ15では、バッグ本体16の乗員保護部23に、凹部24が、上下方向に略沿って配設されている。テザー37は、バッグ本体16の膨張完了時に、凹部24の突出端側を構成する乗員保護部23の内側頂部23cと、ガス流入口19近傍部位と、を連結している。テザー37が、前側部位38と後側部位42とに2分割され、後側部位42が、前端42a側より幅広とされる後端42b側を、上下の全域にわたって内側頂部23cに結合させている。前側部位38が、ガス流入口19を中心とした左右対称形とされ、前端38a側を、左右にわたるエリアで、ガス流入口19周縁部位に結合させ、後側部位42を上下の全域にわたって略均等に牽引可能とされている。 (もっと読む)


【課題】左半側及び右半側エアバッグを有し、各バッグの対峙面の開口の周縁部同士が縫合されてなるエアバッグを容易に製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】2枚のパネルにて構成されるエアバッグ10のインサイドパネル20とアウトサイドパネル30とを各々のエアバッグ外側面同士が対面するようにして二ツ折り状に重ね合わせた後、対向辺61,62同士を縫合し、インサイドパネル20とアウトサイドパネル30の下縁部同士を縫合する。次いで、ライトサイド20Rとレフトサイド20Lのエアバッグ外側面同士が対面するようにインサイドパネル20を反転させて開口18,18の周縁部同士を縫合する。次いで、インサイドパネル20とアウトサイドパネル30の残りの周縁部同士を縫合する。その後、インサイドパネル20及びアウトサイドパネル30の後端側の開放口Mを通してアウトサイドパネル30を反転させ、該開放口Mを封じる。 (もっと読む)


【課題】乗員の身体を拘束しつつ衝撃の吸収性能を向上する。
【解決手段】乗員拘束装置100は、金属や硬質樹脂等の硬質の材料からなる硬質保持部材2と、袋体で構成される膨出部材4とを有している。硬質保持部材2は、座席に着座した乗員の腰部又は大腿部に対し所定の間隙を介し対向する。圧力流体が膨出部材4の袋体内部へ供給されると、袋体が膨出し、膨出部材4が硬質保持部材2から膨出して着座した乗員Mの腰部や大腿部に当接し、これによって乗員Mを拘束する。 (もっと読む)


【課題】 スイッチベントホール機構を備えたエアバッグを簡易な構成とし、製造に係る手間を削減しコストを低減する。
【解決手段】
エアバッグを構成する第一及び第二のパネル部材20a、20bに、それぞれ組み合わせたときにスイッチベントホール機構のフラップFを構成するフラップ部材Fa、Fbを一体に形成しておく。この第一及び第二のパネル部材20a、20bをセンターパネルと一体に縫合することでエアバッグを形成する。フラップFの一端にテザーを取付、その他端部を乗員が膨張・展開するエアバッグに侵入する位置に対応したエアバッグ内面に取り付ける。 (もっと読む)


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