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Fターム[3D054CC14]の内容

エアバッグ (31,968) | 袋(エアバッグ) (5,116) | 構成 (2,758) | 排気口(ベントホール) (567) | 袋より排気 (503)

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【課題】ガスの供給によって膨張展開するメインバッグの乗員頭部への到達を早め、かつサブバッグによるメインバッグのブレを防ぐことで、エアバッグの乗員保護性能を高めるとともに、小型化及び軽量化を図ることにある。
【解決手段】インストルメントパネル2の内部に折り畳まれた状態で収納配置され、ガスが供給されると乗員M側へ膨張展開するエアバッグ14を備えた助手席用エアバッグ装置1において、エアバッグ14は、乗員Mの頭部Maへ向かって展開するメインバッグ15と、メインバッグ15と一体化し、ウインドシールド3に当接してメインバッグ15を支持すべく、ウインドシールド3へ向かって展開するサブバッグ16とを有し、サブバッグ16は、メインバッグ15の上部に設けられ、メインバッグ15の展開時に、メインバッグ15の上部を押さえるように仮置きされた状態で収納され、メインバッグ15を対流したガスが流入することで、メインバッグ15の展開よりも遅れて展開するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両の事故の状況に最適な方法で乗客を保護し、車両の安全性を高める車両の能動安全装置及び方法を提供する。
【解決手段】車両の衝突加速度を検出する衝突検出手段1と、前記衝突検出手段1からの衝突加速度パルスを用いて車両の挙動を予測し、予測された車両の挙動によって乗客の挙動を予測し、それによって乗客の安全性が確保される拘束条件を満たす乗客挙動目標値を設定した後、前記乗客挙動目標値を実現するようにするアクティブ安全装置5の駆動量を設定し、前記設定された駆動量によってアクティブ安全装置5を駆動するアクティブコントローラー3と、前記アクティブコントローラー3によって制御されて乗客を保護する前記アクティブ安全装置5と、前記アクティブ安全装置5の作動結果を感知して前記アクティブコントローラー3に提供するスマート検出手段7とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ内部の膨張ガスの排気をスムーズに行うと同時に、乗員の負傷の可能性を低減可能なサイドエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係るサイドエアバッグ装置は、乗員の側部にて膨張展開するエアバッグを用い、車両内の乗員を保護するサイドエアバッグ装置において、膨張ガスを供給するインフレータと;前記膨張ガスによって展開するエアバッグとを備える。そして、前記エアバッグは、車両前側の縁部において下側に向かって前記膨張ガスを排気するベントホールを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乗員に向けてより安定的でかつ迅速に展開するエアバッグを提供する。
【解決手段】エアバッグ本体部22のガス導入口31を有する下面部25の両側と両側面部26とが連続する下側角部36に、ガス導入口31に対向するディフューザ23の両側部23aを接合する。エアバッグ本体部22の展開に追従してディフューザ23を開くことができる。ディフューザ23によりガス導入口31の開口方向に対して交差する方向である乗員側及び反乗員側へと膨張ガスGを導くことで、乗員に向けてより安定的でかつ迅速に展開するエアバッグ13を提供できる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグへの侵入に合わせたタイミングでガス抜きをし、常に効果的な衝撃緩和を可能とする。
【解決手段】エアバッグ10の表面側基布14の側部に排気用のベントホール18を設け、前記表面側基布14の幅より短い第三の基布20で前記ベントホール18を覆い、前記第三の基布20を前記表面側基布14の幅方向両端部に接合し、膨張したエアバッグ10の第三の基布20に人が侵入したときに、第三の基布20を切断して前記ベントホール18を開放する。 (もっと読む)


【課題】取り付けが容易であるとともに、ストラップに生じる張力に耐え得るようにストラップを保持することができるストラップ保持装置及びエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】ストラップ保持装置5は、ストラップ4に形成された係合孔41に係合可能なフライヤー51と、フライヤー51を挿通可能な挿通口52aを有するホルダー52と、挿通口52aに挿通されたフライヤー51をホルダー52に固定するシェアピン53と、ホルダー52に接続されシェアピン53を剪断させるスクイブ54と、を有し、フライヤー51は、エアバッグ1の移動によって生じるストラップ4の張力Tに対して、略垂直な方向に挿通口52aに挿通されている。 (もっと読む)


【課題】ベントホールをスムーズに開放させるとともに、その開放後に車両構成部材によりベントホールが塞がれるのを抑制する。
【解決手段】エアバッグ30は、膨張用ガスGによる膨張時に乗員側に位置する車内側布部33と、同車内側布部33を挟んで乗員とは反対側に位置する車外側布部34と、両布部33,34の境界部分の一部に設けられたスリット状のベントホール47とを備える。エアバッグ30の膨張前には、両布部33,34の境界部分の一部であって、ベントホール47を含む部分に折り線が設定される。両布部33,34について折り線を挟んだ両側の部分が内折り部44とされ、かつ内折り部44とは異なる部分が一般部45とされる。内折り部44は、折り線に沿って折り曲げられて一般部45の内側に入り込んでいる。 (もっと読む)


【課題】どのセンサ部間でオープン故障が生じたのか、どのセンサ部がセンサ故障となったのかを特定すること。
【解決手段】ECU18Eが、ECU18Eに接続された複数のセンサ部15a1〜15d4の負荷電流を検出するセンサ電流検出部21と、センサ電流検出部21での検出電流値が予め設定された全センサ接続数の負荷電流値以上の場合に、ECU18Eとセンサ部15a1〜15d4間並びに各センサ部15a1〜15d4間の接続線の断線を表すオープン故障が無しと判定し、負荷電流値未満の場合に、検出電流値に対応するセンサ接続数の負荷電流値に対応する個数のセンサ部のうち最後段のセンサ部と、このセンサ部の後段センサ部との間がオープン故障であると特定する故障判定部22とを備える。そして、故障判定部22が、センサ電流検出部21での検出電流値に応じてオープン故障の位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ベントホールが形成された裁縫部位の強度を増大させてクッションの膨脹時、ベントホールの周辺の裁縫が綻びることを防止するようにしたベントホールが形成されたエアバックを提供するためのものである。
【解決手段】本発明は、相互突き合せられ、縁部の一部に第1溝11及び第2溝21が形成され、インフレータFが取り付けられる結合部4が一側に形成された第1及び第2パネル1、2、上記第1溝11及び第2溝21に対応する通孔30が形成され、第1及び第2パネル1、2の内側面に返し縫Lにより付着される補強パネル3から構成され、上記第1及び第2パネル1、2を重畳させた後、縁部を裁縫して裁縫部5が形成されてなされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バッグ本体4と排気規制パネル11とのチューニングが簡単で、開発期間が短いことで、製造原価を安価にした自動車用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】第1部材7aと第2部材7bより袋状のバッグ本体4を形成してなり、側突時にバッグ本体4内にガスを充填するガス発生装置6をバッグ本体4の一方端4aに配し、バッグ本体4の他方端4bには第2ベントホール15を備え、バッグ本体4をガス発生装置6側の第1室8と第2ベントホール15側の第2室9とに隔壁10で隔て、隔壁10に形成したベントホール14を閉塞する排気規制パネル11を第1室8に配し、ストローク規制部材13でベントホール14の開閉を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】エアバッグが膨張展開する過程において、ベントホール等エアバッグの内外に 連通する孔部を確実に閉鎖して、エアバッグの膨張展開を早め、且つ、膨張展開したエアバッグに乗員などの物体が当接した場合には、ベントホールが早期に開口する。
【構成】エアバッグ1に、その膨張展開状態で乗員を捕捉保護する主気室1aを設けるほか、気室1aに対して底上げ状態で区画された副気室7を設け、副気室11の底壁部11aにはベントホール8が形成され、リヤ側基布パネル3において、底壁部7aに対向してベントホール8の軸芯方向で重ならない部位に、連通孔6、6を形成し、更に、副気室7の底壁部7aに吊紐9の一端部を止着すると共に、吊紐9の他端部を、連通孔6に挿通させた上でエアバッグ1が膨張展開することによって緊張するようにエアバッグ1に止着した。 (もっと読む)


【課題】エアバッグに膨張用ガスが供給されても、ドアが開いていれば、簡便な構成として、エアバッグの膨張を抑制できる膝拘束用エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】膝拘束用エアバッグ装置Mは、グラブボックス5のドア14の膝拘束部21としてのアウタパネル17により、前進移動する膝を拘束する。エアバッグ22は、膨張時にアウタパネル17を後方移動させる本体部23と、ドアの下縁側から突出して、ガス源34に接続されるガス流入部26と、を備える。ドアは、開き時に、エアバッグの本体部とガス流入部との境界部位24を押えて、本体部23の膨張を抑制するように、本体部への膨張用ガスの供給を制限する押圧部19、を備える。ガス流入部は、押圧部に押圧された状態での内圧上昇時に、膨張用ガスGを排気させるように開口する排気路29、を備える。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの下方に障害物がある場合でも、複数のセルに送られるガスを円滑に流すことを可能にするとともに、エアバッグの下方の障害物が乗員である場合にも、乗員を不用意に下方へ押し下げてしまう力を緩和することを可能にする。
【解決手段】エアバッグ31に、車体前後方向に配置される複数のセル51〜54と、複数のセル51〜54の上方に配置され、車体前後方向に延ばされる上部連通路45と、複数のセル51〜54の圧力を調整する圧力調整手段47と、エアバッグ31の縫製により形成され、圧力調整手段47に連通する第1の圧力調整路48の開口部48aと、を有し、第1の圧力調整路48の開口部48aが、上部連通路45の開口部62よりも下側に且つ上部連通路45の主ガス供給方向に対して逆方向に、上部連通路45の開口部62から所定距離離して設けられた。 (もっと読む)


【課題】前方移動する乗員頭部を、クッション性よく、的確に、コンパクトなエアバッグの拘束壁部により、拘束できる助手席用エアバッグ装置の提供。
【解決手段】助手席用エアバッグ装置Mは、エアバッグ20の外周壁22が、相互に結合させる上縁側結合部位と下縁側結合部位とを有した二枚の側面側パネル50と、二枚の側面側パネルの後縁側結合部位に対して左右両縁をそれぞれ結合させる後面側パネルと、から構成される。二枚の側面側パネル50の下縁側結合部位には、V溝部が形成されて、相互の結合により、膨張完了時のエアバッグ20の下面における流入用開口25の後方側に、V溝部57の頂部57c付近をケース6の後方側のインストルメントパネル2の上面2b側の前端2c付近に配置させて、ケースの後方側のインストルメントパネルの上面2b側から後面3側に当接する後側インパネ当接部33、を有した後側支持面30が、形成される。 (もっと読む)


【課題】非縫製によりガスの排気孔を形成しつつ、縫製部の端末部や折り返し点にバッグ本体の膨張展開時に加わる衝撃荷重が集中しないようにした乗り物用エアバッグを提供する。
【解決手段】重ねた少なくとも二枚の基布2,3と、該基布2,3の周縁部2a、3aの内、ガス供給手段の取付部及び供給したガスを排気可能とした排気孔5を除いて縫製することで袋状に形成してなると共に内部に供給したガスにより膨張可能なるバッグ本体1とよりなり、前記排気孔5は、縫製部7の端末部7aが、前記排気孔5のガス流路9の外に臨ませるようにして形成した。 (もっと読む)


【課題】ガスを有効に利用し、乗員の側方にエアバッグを適切な反力で展開するカーテンエアバッグを提供する。
【解決手段】車両のルーフサイド部に細長く折り畳んで収納したエアバッグ1をカーテン状に展開する。第1の主膨張部の前側に第1の副膨張部を設ける。第1の主膨張部と第1の副膨張部とを第1の区画線で区画するとともに、第1の区画線の下側に第1のベントホールを設ける。第1の区画線の下側の端部に沿った折畳線85でエアバッグ1を折返した後、エアバッグ1をロール状に折る。エアバッグ1の膨張展開が折畳線85まで進行すると、折畳線85で開くように迅速に展開し、第1のベントホールが開口可能となる。乗員が主膨張部に接触すると、第1のベントホールを介してガスが第1の副膨張部に移動し、乗員に加わる力を抑制する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの内圧上昇時に、内部に流入した膨張用ガスを円滑に排気させることが可能なステアリングホイール用エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】ステアリングホイール用エアバッグ装置Mは、エアバッグ20を備える構成とされ、エアバッグ20は、膨張完了時の車体側壁部21において、リング部Rから外れた領域に、ベントホール24を備えている。車体側壁部21の外表面側においてベントホール24を覆うパッチ29が、外周縁30を、車体側壁部に結合されている。パッチ29の内周縁31が、エアバッグ20の膨張時に、車体側壁部21との接触状態を維持され、運転者MDのエアバッグ20への接触時に、車体側壁部21との間に形成される隙間を経て、ベントホール24から膨張用ガスを排気可能とするように、リング部Rから外れた領域に位置して、リング部Rに略沿うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの圧力を適切なタイミングで調整することで、エアバッグに拘束される搭乗者が受ける負荷を軽減する。
【解決手段】ウエイトセンサ32、シート位置センサ33、姿勢検出カメラ34及びバックルスイッチ35を介して取得した搭乗者に関する情報と、加速度センサ31の出力に応じて決定した衝突の規模とに基づいて、エアバッグの内部に噴射する冷却液の量を決定する。そして、決定した量の冷却液を、展開したエアバッグの内部に噴射する。これにより、搭乗者の体格や姿勢等、或いは車両の衝突の規模に応じて、搭乗者の拘束力を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】第2バッグを第1バッグに先行して乗員の膝前で良好に展開させることができるエアバッグ装置を得る。
【解決手段】助手席用エアバッグ装置10は、乗員Pの上体Uを車両前側から拘束するメインバッグ26と、乗員Pの膝Kを車両前側から拘束するサブバッグ28と、インフレータ22からのガス供給により車両後側でかつ上側に向けて延びると共に車両前側でかつ車両下側に折り返されるように展開されるインナチューブ35とを備える。インナチューブ35は、中間部においてインフレータ22からのガスをメインバッグ26に供給すると共に先端側においてインフレータ22からのガスをサブバッグ28に供給する。このインナチューブ35の折り返し部35Bは、インナチューブ35におけるインフレータ22からのガス供給側に両端が支持されたストラップ44の中間部44Bが巻き掛けられ、インフレータ22からのガスによる荷重が支持される。 (もっと読む)


【課題】乗員を拘束するエアバッグを早期に展開させるとともに、衝撃の大きさや乗員の体格に応じた適切な拘束ができるエアバッグを提供する。
【解決手段】乗員側パネルと中間パネルとからなり、インフレータから噴出したガスにより膨張する主室と、該中間パネルとインフレータ側パネルとからなり、該中間パネルに設けられた内部排気口からの排気により膨張する副室とを有するエアバッグであって、該中間パネルがインフレータ取付口付近でインフレータ側パネルと結合されており、インフレータ側パネルに設けられた外部排気口の総面積が該内部排気口の総面積よりも小さいエアバッグである。 (もっと読む)


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