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Fターム[3D054CC35]の内容

エアバッグ (31,968) | 袋(エアバッグ) (5,116) | 基布、帯、紐等の加工 (1,312) | 接合 (1,105) | 接合方法 (613) | 縫着 (488) | 縫い方 (79)

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Fターム[3D054CC35]に分類される特許

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【課題】助手席乗員用のエアバッグ装置において、インストルメントパネルに近接した障害物への影響を抑制する。エアバッグの製造コストを低減する。
【解決手段】エアバッグ11の外殻部20の下面部22に受入用開口部34を設け、別体のタック面部35で覆う。タック面部35は、タック用基布を2カ所で折り返して第1及び第2の折返部61,62を形成するともとに、両側の側部54を含めて縫合線で受入用開口部34の周囲に縫い付ける。タック面部35は、通常は平面状をなし、インストルメントパネル2に近接した障害物Dが当接した場合には、外殻部20の内側に向かって容易に変形して衝撃を抑制する。 (もっと読む)


スキンを有するエアバッグであって、スキンが、ガスチャンバ(35)を取り囲むとともに、エアバッグの休止状態で閉じられ且つガスチャンバ内の圧力が所定の値を超えるときに開放するベントを有するエアバッグ。前記ベントは、スキンにベントホール(22)を備えるとともに、エアバッグの休止状態で前記ベントホール(22)を閉じる引き裂き可能な接続部を備える。エアバッグが少なくとも第1の方向(A)に沿ってパッケージへと折り畳まれ、引き裂き可能な接続部が第1のポイント(24a)から第2のポイント(24b)へと延びるように引き裂き可能な接続部がベントホール(22)の周囲のスキンをスキン自体に直接に接続する。展開中にベントが閉じられたままとなるようにするとともに、ガスチャンバ内の圧力がかなり小さい圧力公差範囲内で所定値を超えた後にベントが開放するようにするため、2つのポイント(24a,24b)を接続するラインが第1の方向(A)と30°〜60°の角度を成す。 (もっと読む)


【課題】ガスによって展開される乗員保護用のエアバッグにおいて、簡便で安価な方法により、外周縫製部の目開きを防止することが可能なエアバッグを提供する。
【手段】少なくとも2枚のパネルの外周同士を縫製により接合してなるエアバッグであって、該外周縫製部の内側1〜10mmの位置に、所定の圧力により切断される縫製糸による仮縫製部を有するエアバッグである。前記所定の圧力が、乗員を保護した直後におけるエアバッグ内圧であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】テザーを使ってベントホールを開閉するものにおいて、乗員のエアバッグへの衝突方向が車両前方から斜め方向にずれてもベントホールを適切に開閉制御する。
【解決手段】助手席用エアバッグ14内にはテザー36が配設されている。テザー36の左右一対のサイド部36Aにはサブベントホール38が形成されていると共に、その前方側にはティアシーム42が破断することにより伸長する余長部40が形成されている。一対のサイド部36Aはガイド44に沿って所定の配索経路に保持されていると共に、中間部36Bがウエビング32を装着していない乗員の頭部の移動軌跡上に配置されるようにテザー36を保持している。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグの基布の縫製部を補強する補強布が、インフレータからの高圧ガスの流れを乱さないようにする。
【解決手段】 外層の基布31の第1縁部31aと、中層の基布32の第2縁部32aと、内層の帯状の補強布33とを3重に重ね合わせて該補強布33の幅方向中間部に沿って一体に縫製S1すると、インフレータから供給される高圧ガスの圧力で、高圧ガスの流れ方向上流側の補強布33のエッジ33bがめくれ上がってエアバッグの内部に突出し、高圧ガスの流れを乱してエアバッグのスムーズな膨張が阻害される虞がある。しかしながら、高圧ガスの流れ方向上流側に位置する補強布33のエッジ33bに沿って、そこに重ね合わされる中層の基布32の第2縁部32aを一体に縫製S3することで、補強布33のエッジ33bのめくれ上がりを防止してエアバッグのスムーズな膨張を可能にすることができる。 (もっと読む)


【課題】ウインドシールドの傾斜の有無、程度に拘らず、助手席用のエアバッグを乗員側に向けて素早く展開できるようにすること。
【解決手段】ガス導入口32hを有するエアバッグ30と、エアバッグ30内にガスを供給可能なインフレータ22と、エアバッグ30内に設けられる整流体40とを備えている。整流体40は、一端側が開口する有底筒状に形成され、一側にガス導入口32hに連結された連通孔42が形成ている。整流体40は、エアバッグ30の膨張展開途中で、その開口40hをエアバッグ30内の前部内面に対向させる態様で、エアバッグ30内に組込まれている。 (もっと読む)


【課題】乗客保護に必要とされる内部容積が最小にされた、自動車において使用されるエア・バッグ・モジュールを提供すること。
【解決手段】車両の衝突の場合に、この車両の乗員を保護するエア・バッグ・モジュールの袋1であって、この袋1が、少なくとも1つの上側のパネル2と少なくとも1つの下側のパネル3とを備え、車両の衝突の場合に乗員の保護に必要であるように構成された形状を得るように袋1の形状を変えさせる1つ又は複数のピン5を、1つ又は複数のパネルがその織地に備える。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ本体の接続口部内にインナチューブを配設させる構成としても、容易に製造できる頭部保護エアバッグを提供すること。
【解決手段】頭部保護エアバッグ19は、エアバッグ本体20とインナチューブ86とを備える。エアバッグ本体は、車両のサイドウインドの車内側を覆うように展開膨張する展開膨張部21と、展開膨張部へ膨張用ガスを流入可能に、インフレーターと接続される筒状の接続口部28と、を備える。インナチューブ86は、接続口部の内周面とインフレーターの外周面との間に配設されて、膨張用ガスを展開膨張部に案内する。エアバッグ本体の接続口部28付近は、縫製バッグ部50から構成される。インナチューブ86は、縫製バッグ部の形成時に車内側シート51と車外側シート52との間に配設されて、接続口部の外周縁に位置する区画縫合部54の縫合時に共縫いされて、接続口部28に取り付けられて配設される。 (もっと読む)


【課題】複数の縫合ラインが連設されて膨張部の周縁部が縫合されるエアバッグの強度が低下することを抑制する。
【解決手段】エアバッグ1は、一対の織布パネル11,12間に形成される膨張部13の周縁部に沿って延在し縫合により一対の織布パネルを縫合する縫合部14を備える。縫合部14は、相互に別体の糸からなる複数の縫合ライン14a,14bが連設されることで形成されている。隣り合う縫合ライン14a,14b同士は、交差によって接続しており、その交差は、縫合ライン14a,14b同士が相互に異なる方向へ延在することでなされている。 (もっと読む)


【課題】袋体部が展開膨張する際において、仕切部が受ける噴出ガスの衝撃を緩和し、仕切部の損傷を抑制することができるエアバッグを提供する。
【解決手段】本エアバッグ1は、袋織りによって形成されており、インフレータからの噴出ガスが内部に流入されて展開膨張する袋体部11と、この袋体部11を仕切り、展開膨張時の袋体部11の形状を規制する仕切部2とを備え、この仕切部2近傍には、袋体部11の表層及び裏層が接結糸によって接結された接結点3が形成されている。 (もっと読む)


【課題】内部に複数のセルが形成された袋体部が展開膨張する際、全体の織り密度を変更することなく、膨張速度等を調節可能なサイドエアバッグを提供する。
【解決手段】本サイドエアバッグ1は、最表層2と最下層3とで袋状に形成されており、内部が複数のセル11A、11Bに区画された袋体部11と、上記各セル間に形成された仕切部5と、を備えるものであって、上記仕切部5は、インフレータからの噴出ガスを流通可能な非製織部42が配設された中間層4により構成されており、且つ上記最表層2、上記最下層3及び上記中間層4(仕切部5)は、袋織りによって一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】袋織りバッグ部と縫製バッグ部とを連結して形成する構成としても、容易に、シール性を確保しつつ縫合できる頭部保護エアバッグを提供すること。
【解決手段】頭部保護エアバッグ20は、袋織りバッグ部30,40と縫製バッグ部50とを連結させている。袋織りバッグ部の結合縁37,47は、上縁から下縁まで、車内外方向で分離した帯状の車内側縫代部38,48と車外側縫代部39,49とからなる。バッグ部50の車内側と車外側の結合縁56,57は、それぞれ、袋織りバッグ部の車内側や車外側の縫代部38,48,39,49に対し、縦縫合部63,64,65,66により、結合される。そしてさらに、縫製バッグ部の区画縫合部54から延ばすように略前後方向に沿って縫合する横縫合部71,72,73,74を設けて、ガス連通部53と袋織りバッグ部のガス流入部31,41とを連結させることにより、エアバッグ20が形成されている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ膨張形状規制用ストラップが破断する際にインフレータからの熱の影響を受けにくいエアバッグと、このエアバッグを備えたエアバッグ装置とを提供する。
【解決手段】エアバッグ10の内部に、該エアバッグ10の膨張形状を規制するためのストラップ20が設けられている。ストラップ20は、エアバッグ10の左右の側部を連結するものである。ストラップ20は、縦糸及び横糸により織製された織布よりなり、且つ該織布の糸目方向が該ストラップ20の長手方向即ち張力方向に対し斜交方向となるように構成されている。ストラップ20に所定以上の張力が負荷されると、ストラップ20を構成する織布の縦糸及び横糸がそれぞれ該織布の織り組織から引き抜かれるようにして該織布の織りがほぐれて、ストラップが破断する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの内圧が所定以上となるまではベントホールが閉又は小開度となっており、エアバッグの内圧が所定以上となり、且つエアバッグに乗員が接触したときにベントホールが開又は大開度となるエアバッグ及びエアバッグ装置並びに乗員拘束装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ10のリヤパネル14にベントホール18が設けられている。テザー60は、ベントホール18を覆う蓋部61と、基端が蓋部61に連なり、先端がフロントパネル12に連結された繋ぎ部62と、基端が該蓋部61に連なり、先端側がエアバッグ10の周縁側に延在した引留め部63とを有する。ベントホール18よりもエアバッグ10の周縁側において、フロントパネル12とリヤパネル14との間に引留め部63が挟み込まれ、これらが線状結合部80によって結合解除可能に結合されている。 (もっと読む)


【課題】排出孔を迅速に開口可能なエアバッグ装置の提供。
【解決手段】本発明のエアバッグ装置では、エアバッグ21の排出孔27が、フラップ材45により開閉可能とされている。フラップ材45が、フラップ本体46と調整ベルト52とから構成される。調整ベルト52が、先端側を、フラップ本体46に縫着させる連結部位54として、元部側を開閉制御装置に連結させている。連結部位54のフラップ本体46との縫合部位55が、略直線状とされ、連結部位54の元部端54b側の第1端末55aを、先端54a側の第2端末55bよりも、開閉制御装置から離れる位置に配置させている。調整ベルト52が、エアバッグ21の膨張時における開閉制御装置との連結維持時に、縫合部位55を構成する縫合糸T2を第1端末55a側から破断させて、連結部位54とフラップ本体46との縫着を解除され、排出孔27を開口させる。 (もっと読む)


【課題】目飛びなどの縫製の不具合が無く、局所的に縫製強度の弱い部分のない、全体として均一な縫製強度を持つエアバッグを提供する。
【解決手段】複数の布帛パーツを縫製することにより形成されているエアバッグにおいて、連続した縫製部分において布帛の重なり枚数が隣接部に対して増加しない、または増加する場合には、その増加枚数が3枚以下であることを特徴とするエアバッグである。本体布および/または補強布の、重なり部分にあたる箇所に切欠きを設けて縫製するエアバッグの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】展開形状の制御用縫製を施したエアバッグにおいて、この制御用縫製がインフレータ取り付け部を中心として、エアバッグ外周に向かって順序良く縫製糸が破断していくことによって、展開初期から展開終了時まで、有効な乗員保護エリアを確保しながら、展開量と展開形状を制御することが可能なエアバッグを提供することを目的とする。
【解決手段】エアバッグの乗員側布とインフレータ側布とを所定の展開圧力により破断する制御用縫製により縫合し、エアバッグ展開時の車両後方への伸長を抑制する車両用エアバッグにおいて、前記制御用縫製が前記乗員側布の面から施され、その上糸の糸量/下糸の糸量が長さにおいて1.25〜1.60であり、且つ、前記制御用縫製が2本以上であって、インフレータ取り付け部からエアバッグ外周へと伸びる形状であることを特徴とする車両用エアバッグである。 (もっと読む)


【課題】乗員の保護時におけるサイドエアバッグの内圧を適正なものとして、乗員に対する保護性能を向上することができるサイドエアバッグを提供する。
【解決手段】バッグ本体21内のガスが通過する通路を有するように一対の基布20a,20bの対向する部分同士を縫着することによりシーム23を形成する。このシーム23により、バッグ本体21の内部空間を主膨張室24と副膨張室25とに区画し、副膨張室25を、シーム23における一対の基布20a,20b間の通路を通過した主膨張室24からのガスにより膨張させる。 (もっと読む)


【課題】乗員の衝撃吸収性をより向上することができる側突用エアバッグ、側突用エアバッグ装置及び車両用シートを提供する。
【解決手段】車両の車内に配置されたシート1に着座した乗員2と車内側壁部6との間に膨張展開する側突用エアバッグ11であって、側突用エアバッグ11の膨張展開時に車両前後方向前方側且つ車幅方向外側で、さらに車両上下方向下方側に位置するように設けられ、周囲を略8の字状に連続縫製したベントホール20,21を備える。 (もっと読む)


【課題】外周部の縫製作業を安定して行なえ、また、縫製ピッチの品質を安定させる。
【解決手段】エアバッグ11と、このエアバッグ11内にガスを噴出するインフレータを備えたエアバッグ装置である。エアバッグ11は、少なくとも2枚の基布12,13からなる。少なくとも1枚の基布12の外周縫製ライン14近傍の反外周縁側に排気用開口15を設ける。排気用開口15の、外周縁方向の両側から外周縁に向けて、少なくとも外周縫製ライン14にまで達するスリット16を設ける。
【効果】製作部品や製作工数を多くせず、しかも折り畳み易くしたエアバッグにおいて、排気孔を形成した場合でも、形状が安定して、外周部の縫製作業を安定して行なうことができる。また、縫製部は基布1枚のところがないので、縫製ピッチの品質が安定する。 (もっと読む)


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