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Fターム[3D054CC35]の内容

エアバッグ (31,968) | 袋(エアバッグ) (5,116) | 基布、帯、紐等の加工 (1,312) | 接合 (1,105) | 接合方法 (613) | 縫着 (488) | 縫い方 (79)

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ピッチ (19)

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【課題】外周部の縫製作業を安定して行なえ、また、縫製ピッチの品質を安定させる。
【解決手段】エアバッグ11と、このエアバッグ11内にガスを噴出するインフレータを備えたエアバッグ装置である。エアバッグ11は、少なくとも2枚の基布12,13からなる。少なくとも1枚の基布12の外周縫製ライン14近傍の反外周縁側に排気用開口15を設ける。排気用開口15の、外周縁方向の両側から外周縁に向けて、少なくとも外周縫製ライン14にまで達するスリット16を設ける。
【効果】製作部品や製作工数を多くせず、しかも折り畳み易くしたエアバッグにおいて、排気孔を形成した場合でも、形状が安定して、外周部の縫製作業を安定して行なうことができる。また、縫製部は基布1枚のところがないので、縫製ピッチの品質が安定する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの圧力の調整が容易で、且つ、エアバッグ全体の圧力の均一化が可能なサイドエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】本発明は、車両用シート1のシートバック1aに設けられたサイドエアバッグ装置2であって、膨張部8,10を備えたエアバッグ4と、車両の側突時又は横転時にエアバッグにガスを供給してエアバッグを膨張展開させるインフレータ6と、を有し、エアバッグの膨張部は、膨張展開状態を車幅方向から見て、その上部に形成された上部ベントホール18、及び、この上部ベントホールから離間して、その下部に形成された下部ベントホール20を備えている。 (もっと読む)


【課題】乗員に応じて、膨張完了時のエアバッグにおける頭部保護部の内圧を制御可能な助手席用エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】本発明の助手席用エアバッグ装置Mは、膨張完了時に下部側に配置される胴部保護部21と、膨張完了時に胴部保護部21の上部側に配置されて胴部保護部21を介して膨張用ガスを流入させる構成の頭部保護部30と、を有したエアバッグ20を備える。頭部保護部30が、胴部保護部21に対して、着座した乗員に応じて開閉可能な弁機構34により連通可能とされる。弁機構34が、エアバッグ20の膨張初期において開き状態とされるとともに、制御装置によって、エアバッグ20の膨張途中において閉じ状態となるように、作動を制御されて、エアバッグ20の膨張完了時における頭部保護部30の内圧を制御可能に、構成されている。 (もっと読む)


【課題】強度の高いエアバッグ基布や補強布或いは強度の高い縫製糸を使用せずとも、更には、縫製周回を増やす対策を取らずして、エアバッグ展開時における縫製部の目ずれを防止して、縫製部からガス洩れが生じること無く、またエアバッグ基布の破断や縫製糸の破断などが起きないようにした。
【解決手段】基布パネル3a、3bの周縁部に外周縫製部4を形成することによって綴じて袋状のエアバッグ本体3を構成し、エアバッグ本体3における外周縫製部4より内方位置を環状に縫製すると共に、当該縫製始点端末部5aと縫製終点端末部5bとを交差させることによって閉環状縫製部5を形成し、且つ、縫製始点端末部5a及び縫製終点端末部5bが閉環状縫製部5の内側まで延在配置させた。 (もっと読む)


【課題】通常使用時における乗員拘束用ウエビングの使用性を確保しながら、側面衝突時には、膨張部を乗員の頭部に車幅方向に対向する位置において車両上下方向により大きく膨張させて、該膨張部により頭部の車幅方向の慣性力を吸収することで、乗員拘束性能をより向上させることを目的とする。
【解決手段】車両用シート12におけるシートバック26の傾斜部22(肩部)に設けられたベルトガイド20が、膨張部18の膨張時に、乗員拘束用ウエビング16を案内する通常状態から、車幅方向外側に位置する支点36を中心として、ストッパ部40S,42Sにより制限される所定角度まで、頭部14Hから離れる方向に展開可能である。このため、膨張部18の膨張形状を規制して該膨張部18を頭部14Hに車幅方向に対向する上方位置へ膨張させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグにより乗員をより十分かつより効果的に拘束しつつ、しかも縫合部分を低減し、早く破断することのできるエアバッグを提供することである。
【解決手段】 初期膨張展開時には容量を比較的小さく設定し、膨張展開したエアバッグ1の内圧が所定圧以上になったとき、エアバッグ1の容量を増大させる容量制御手段81,82,83,84を設け、初期膨張展開時に、容量制御手段81,82,83,84の両側のエアバッグ内部空間1aにガスを充填させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ内部の少なくとも一部がセルに区画されたエアバッグを容易に製作することができるようにする。
【解決手段】歩行者用エアバッグ装置4は、折り畳まれたエアバッグ5を収納するためのケース8と、エアバッグ5を膨張させるためのインフレータ9と、フード3のエアバッグ通過用開口3aを閉鎖しているリッド10等を備えている。エアバッグ5内は線状縫製部15,16によって区画されている。インフレータ9のガス噴出部9bは縫製部15に対峙している。 (もっと読む)


【課題】助手席乗員用のエアバッグ装置において、インストルメントパネルに近接した障害物への影響を抑制する。
【解決手段】主室18を構成するエアバッグ本体27の下側に、副室19を構成する副袋部30を備える。副袋部30は、屈曲部55に沿って、エアバッグ11の幅方向に長く設ける。副袋部30は、エアバッグ本体27の外側に折り畳む。エアバッグ11は、上面部21に沿った部分が正面A側に展開し、その後、下面部22が下方に展開するインストルメントパネルに近接して障害物があると、エアバッグ本体27は、屈曲部55に沿って屈曲し、障害物に対する衝撃を緩和できる。
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【課題】簡単な縫製作業で製造することが可能で、且つ、膨張展開時に乗員と接触する所定の領域で適切な厚さを容易に得ることができるエアバッグの袋体を提供する。
【解決手段】本発明により、複数の基布を縫製して構成されたエアバッグの袋体において、前記袋体の表裏両面に配設する第1メイン基布及び第2メイン基布と、同第1メイン基布と第2メイン基布との間に配設し、且つ、同第1メイン基布及び第2メイン基布における各外周部と縫合した中間布体とを備えてなり、前記中間布体は、1枚以上のサブ基布により層状に構成され、前記エアバッグの袋体が、前記第1メイン基布と第2メイン基布との間に1枚以上の前記サブ基布を挟んだ層状に構成されてなり、前記袋体を構成する各基布の周縁部と隣接して配した基布の周縁部とが平面縫製されてなるエアバッグの袋体が提供される。
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【課題】縫製の容易なエアバッグを提供する。
【解決手段】エアバッグは、第1壁ピース(12)、第2壁ピース(14)、及び第3壁ピースを含み、第1壁ピース(12)は、全体に三角形の第1区分(24)並びに湾曲した外輪郭(32)を持つ隣接した第2の区分(28)を有する。第2壁ピース(14)は、第1壁ピース(12)の第1区分(24)と合同の第1区分(26)並びに湾曲した外輪郭(36)を持つ隣接した第2区分(34)を有する。第3壁ピースは、第1壁ピース(12)の第2区分(28)と合同の第1区分並びに第2壁ピース(14)の第2区分(34)と合同の隣接した第2区分を含む。第3壁ピースは第1及び第2壁ピースのそれぞれと平らに重ねた態様で縫い付けられる。 (もっと読む)


【課題】バッグの各室に均等にガスを供給したり、各室に所定の時間差をもたせてガスを供給することが可能な自動車乗員頭部の保護バッグを提供する。
【解決手段】バッグ1は、乗員対向面側シート2と車外対向面側シート3とを重ね合わせ、これらシート2,3同士を縫合することにより、両シート2,3の間に空室11〜14を形成したものである。シート2,3の上部に挟まれるようにして筒状体20が配置されている。筒状体20の後端21から供給されたガスが開口22,23と前端24から室11〜14に導入される。 (もっと読む)


【課題】 コストを増加せずにエアバッグ本体の展開時における耐圧性を向上させたエアバッグを提供する。
【解決手段】 2枚の基布パネル1a,1bの周縁部を縫着することにより袋状に形成されエアバッグ本体1を縫製する際の縫い始めと縫い終わりの重ね縫い部分1cを、エアバッグ本体1が最初に展開される部分以外となるようにエアバッグ本体1を縫製したもので、エアバッグ本体1の最初に展開される部分の耐圧性を向上させることができると共に、エアバッグ本体1の縫製パターンを変更したり、基布パネル1a,1bにより厚手の織布を使用せずにエアバッグ本体1の耐圧性を向上できるため、エアバッグ本体1のコストが増加することもない。 (もっと読む)


【課題】膨張を完了させたエアバッグに乗員の頭部が干渉した際に、反力を抑えて、乗員の頭部を的確に保護することが可能な助手席用エアバッグの提供。
【解決手段】助手席用エアバッグ15は、車両の助手席前方におけるインストルメントパネルの上面側に折り畳まれて収納され、膨張用ガスの流入時に、上方へ突出するとともに後方側へ突出し、膨張完了時の後面側を乗員保護部27とする。乗員保護部27は、左右両側に、乗員の左右両肩部付近をそれぞれ保護可能な左右の肩拘束部28を、配設させるとともに、左・右肩拘束部28の間の上下方向に沿う部位を、前方側に凹ませて、乗員の少なくとも頭部を含めた左右両肩部の間の部位を保護可能な中央拘束部29として、構成される。車両搭載状態での膨張完了時の中央拘束部29は、前後方向に沿う配置位置を、調整可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】高い気密性と、エアバッグに当接する物体に対して極めて優れた堅牢性を兼ね備え、しかも軽量、コンパクトであり、狭い空間内で所定の展開が可能なインフレータブルカーテンを提供する。
【解決手段】インフレータブルカーテンであって、カーテン本体部を織布からなる一対の本体基布を対向させかつ重ね合わせ部の間に接着性シリコーンを挟んだ状態で縫合されて構成し、前記一対の織布の対向面に、20を超え35g/mを超えない量を施したコーティングからなり、前記本体基布が、420〜600デシテックス以下の太さの糸を用い経緯共打ち込み本数16〜20本/cm以下とした織物であり、基布目付けが210g/m以下、基布強力指数が1400N/cm以上、引裂強力が225N以上、カッター切断時の耐切断強さが3.5N以上であることを特徴とするインフレータブルカーテン。 (もっと読む)


【課題】 乗員の上体及び頭部をそれぞれ良好に保護することができるエアバッグ装置及びエアバッグの製造方法を得る。
【解決手段】 助手席用エアバッグ装置10は、乗員の前方左側で展開する第1エアバッグ20と、乗員の前方右側で展開する第2エアバッグ22と、第1エアバッグ20と第2エアバッグ22との間の上後部で展開する第3エアバッグ30と、車両衝突時に各エアバッグ20、22、30にガスを供給して上記の如く展開させるインフレータ16とを備える。 (もっと読む)


【課題】エアバッグにより自動車の前部のフードを持ち上げる非乗員保護装置において、フードの移動速度を適切に調整する。
【解決手段】フード3の後部下方に配置したエアバッグ21を展開して、フード3の後側部を上方に移動させる。フード3の後側部は、支持部12により上昇可能に支持する。支持部12に沿って、速度調整手段51を設ける。速度調整手段51は基布製のストラップ部52と、このストラップ部52の中間位置を折り重ね、複数の糸製のステッチ部Sで縫い合わせる。エアバッグ21が展開した際に、ステッチ部Sが順次破断することにより、フード3が移動する速度を調整できる。
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膨張式拘束装置または防護システムについて扱う。この拘束装置およびシステムの中には、膨張式のブレード編みクッションが含まれており、そのブレード編みクッションは、特に車両が側突を受けたときの、車両乗員の胴部に対する利用可能な防護を向上させるように設計されている。(典型的には開放式)クッションは、それ自体の構造を効果的に形成し、乗員へのエネルギーを、乗員の身体のうちのより耐性のない領域からより耐性のある領域へと移す。
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【課題】 乗員の腰部に近い胸部下方や腹部をも上部室でカバーすること。
【解決手段】 車両の衝突時、インフレーター21から膨張ガスを噴射し、シートバック2の内部に設置されたエアバッグ11を車両側部と乗員4の間の車両前方方向に膨出展開させるサイドエアバッグ装置1である。エアバッグ11を、分離部5によって上部室12と下部室13に区画する。分離部5は車両の前方側を後方側より下方となるように設ける。車両の衝突時、インフレーター21から噴射した膨張ガスによって上部室12を下部室13側に張り出させる。
【効果】 エアバッグの展開時、乗員の下部の肋骨や腹部周辺も上部室でカバーされ、腰骨より脆弱な肋骨を有する胸部下方や腹部へのダメージを小さくできる。 (もっと読む)


本発明は、車両搭乗者を保護するためのエアバッグに関する。該エアバッグは、その端縁領域に沿って互いに縫合される、第1の材料層(2)と第2の材料層(3)を具備する。エアバッグ(1)は、車両内装の一部に取り付けられる固定部分(4)により、ガスジェネレータと結合可能であって、事故の際にガスジェネレータからのガスで膨らませることができるようにする。エアバッグは、少なくとも1つの第1のチャンバ領域(5)と少なくとも1つの第2のチャンバ領域(5)とを有しており、それらチャンバ領域が縫目(7)によって互いに分離されている。膨張工程において、2つのチャンバ領域間の縫目の付近における破損を防止するために、2つの材料層(2、3)の各々は、少なくとも2つの別々の材料部分からなり、前記材料部分がそれぞれ少なくとも第1または第2のチャンバ領域(5、6)に対応づけられている。
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少なくとも1つの膨張可能領域(32,34)であって、この膨張可能部の外縁に沿って配置された複数の制限部(120)を有し、この制限部は、エアバッグの、制限部の近くでの膨張の度合いを制限するように構成され、エアバッグの膨張可能領域が、複数の制限部の内側の領域において膨張可能領域の最大の膨張度に達することができるように構成されている、膨張可能領域を有するエアバッグ(30)を含むエアバッグ組立体(20)。
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