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Fターム[3D054CC41]の内容

エアバッグ (31,968) | 袋(エアバッグ) (5,116) | 基布、帯、紐等の加工 (1,312) | 接合 (1,105) | 接合箇所 (475)

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【課題】エアバッグを車室内の側壁で膨張展開させるときに、エアバッグを車室内に確実に膨張展開させる。
【解決手段】エアバッグ装置1は、車室内の側壁91に搭載される。エアバッグ10は、ガスにより膨張する膨張部30を有し、側壁91の上部に配置される。インフレータ2は、ガスを膨張部30へ供給して、エアバッグ10を下方に向かって膨張展開させる。連結部材50は、エアバッグ10を車体99に連結し、車体99と膨張展開するエアバッグ10の間で引っ張られる。エアバッグ10の膨張展開時に、連結部材50の支持部51が、膨張部30を側壁91側から支持して車室の内側へ押す。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ本体と固定布との縫製作業が容易であり、展開時にも十分な引っ張り強度を有するカーテンエアバッグおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】エアバッグ本体と、該エアバッグ本体を車内に固定するために該エアバッグ本体の上縁部に取り付けられ、2枚以上の基布からなる複数のエアバッグ固定布とを備えたカーテンエアバッグの製造方法であって、該エアバッグ固定布の基布すべてが該エアバッグ本体の一方の外側面に結合されるように、または、該エアバッグ固定布のうち少なくとも1枚の基布が該エアバッグ本体2枚の基布に挟み込まれ、残りの基布が一方の外側面に結合されるように、または、該エアバッグ固定布の基布すべてが該エアバッグ本体の2枚の基布に挟み込まれるように縫製または接着する工程を有するカーテンエアバッグの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】2つの基布パネルを接合することによって袋状のエアバッグを形成する場合に、当該接合部構造を簡単にして確実に接合可能とし、しかも接合処理工数の軽減を達成する。
【解決手段】第1の基布パネル11における角部を中にしてその両側に存する各辺部11aと、第2の基布パネル12における角部を中にしてその両側に存する各辺部12aとを、接合用基布パネル13を介して連結しており、接合用基布パネル13に、第1の基布パネル11または第2の基布パネル12の辺部近傍に沿って重合して接合される辺部接合部13b、13cを形成し、互いに相隣する辺部接合部13b、13c同士が重合しないように構成した。 (もっと読む)


本発明は、事故の際に車両乗員を保護する車両乗員保護用エアバッグ装置であって、ガスでの膨張が可能とされ、保護される車両乗員のためにサイドエアバッグの形態で膨張してガスクッションを形成する少なくとも1つの膨張可能領域(1a,1b)と、前記膨張可能領域のうち、エアバッグ装置膨張状態で車両の側面構造部に直面して延在する少なくとも1つの第1材料層と、前記膨張可能領域のうち、エアバッグ装置膨張状態において前記第1材料層に対向する少なくとも1つの第2材料層と、エアバッグ装置を車両構造部に取り付けるべく当該エアバッグ装置に設けられる少なくとも1つの取り付けフラップ(4)と、を備えるエアバッグ装置に関する。本発明によれば、前記取り付けフラップ(4)は、前記膨張可能領域(1a,1b)とは別個の要素とされ、少なくとも2つの層で形成され、また少なくとも前記2つの層(40)の各々が接続線(46,46’,47,47’,48)を介して前記膨張可能領域(1a,1b)の材料層(10a,10b)に固定され、また前記取り付けフラップ(4)の層(40)はそれぞれ、前記接続線(46,46’,47,47’,48)まわりに可動される取り付け部(4a)を有し、前記取り付け部が前記エアバッグ装置を前記車両構造部に取り付ける機能を有する。 (もっと読む)


【課題】簡便に、安定した折畳完了形状にエアバッグを折り畳むことができるラッピングシートを提供すること。
【解決手段】ラッピングシート61は、膨張時のエアバッグ46に押されて破断可能として、折り畳まれたエアバッグ46の収納部位への取付用にエアバッグ46から突出している取付軸31に対して、係止片部62を係止させて、エアバッグ46の折畳完了体79の形状を維持する。シート61は、係止片部62の他に、エアバッグ46に結合される結合部64と折り姿勢規制部66とを備える。規制部66は、取付軸31に係止可能な補助係止部70を備え、補助係止部70を取付軸31に係止させることにより、折畳途中でのエアバッグ46の折畳形状を規制する。 (もっと読む)


【課題】インフレータから噴出される膨張用ガスによりエアバッグが展開膨張される際に、内側パネルと本体パネルとの接合箇所に作用する圧力を分散させて、本体パネルに損傷が生じることを防止する車両用エアバッグ装置の提供を目的とする。
【解決手段】エアバッグ3を構成する本体パネル4と、本体パネル内面に設けられ、本体パネルとの間に空間部5が形成される内側パネル6と、空間部と本体パネル内部とを連通させる開口縁部7を残して、内側パネルを本体パネルに接合する接合ラインとしての縫合ライン8とを有する車両用エアバッグ装置1であって、内側パネルに一体に、縫合ラインに対する開口縁部の衝突箇所周辺部Aに位置させて、縫合ラインが基端縁9となり、自由端縁10が開口縁部側に設定されて、開口縁部に対する自由端縁の起点11から基端縁に亘って、開口縁部に沿って作用するテンションTを分散させるテンション緩衝部12を形成した。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ膨張形状規制用ストラップが破断する際にインフレータからの熱の影響を受けにくいエアバッグと、このエアバッグを備えたエアバッグ装置とを提供する。
【解決手段】エアバッグ10の内部に、該エアバッグ10の膨張形状を規制するためのストラップ20が設けられている。ストラップ20は、エアバッグ10の左右の側部を連結するものである。ストラップ20は、縦糸及び横糸により織製された織布よりなり、且つ該織布の糸目方向が該ストラップ20の長手方向即ち張力方向に対し斜交方向となるように構成されている。ストラップ20に所定以上の張力が負荷されると、ストラップ20を構成する織布の縦糸及び横糸がそれぞれ該織布の織り組織から引き抜かれるようにして該織布の織りがほぐれて、ストラップが破断する。 (もっと読む)


【課題】防炎布を備えたエアバッグの折畳工程を容易にする。
【解決手段】エアバッグ1の外殻部23の内側に、キャッチクロス34に重ねて防炎布36を配置する。防炎布36は本体部36a外周部を他の部材に縫い付けない自由縁部36cとする。防炎布36は本体部36aから、帯状にフラップ部36bを延設する。エアバッグ1の折畳工程で、フラップ部36bを外殻部23をロール状に折り畳む部分に巻き込む。防炎布36を容易に位置決めでき、折畳工程を容易にできる。 (もっと読む)


【課題】バッグ本体の周縁結合部がインフレータのガス噴出口から噴出される高温のガスの影響を受けにくい構造のサイドエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】サイドエアバッグ装置は、バッグ本体20、インフレータアセンブリ40及び補助部材60を備え、車両側方からの衝撃に応じてガス噴出口42から噴出され、かつ補助部材60にて整流されたガスによりバッグ本体20を、車両用シート及びボディサイド部間で膨張展開させる。同サイドエアバッグ装置において、周縁結合部27の一部を利用して補助部材60をバッグ本体20に共縫いするとともに、下側の補助結合部65を特定補助結合部として、補助部材60のバッグ本体20に対する固定箇所(共縫い部72)とガス噴出口42との間に設ける。この構成により、特定補助結合部(補助結合部65)はガス噴出口42からのガスを受け止め、上記固定箇所(共縫い部72)が高温のガスから受ける影響を緩和する。 (もっと読む)


【課題】衝突時にエアバッグが車両上方側へずり上がるのを抑制することができるエアバッグ装置及びエアバッグ装置の製造方法を得る。
【解決手段】エアバッグ装置10は、テザー38同士がエアバッグ側面視で互いに交差しており、複数本のテザー38の一部は、一端側が上面基布32のエアバッグ上部側に接続されると共に他端側が底面基布34のエアバッグ下部側に接続されるので、エアバッグ本体30が乗員から荷重を受けた場合、底面基布34のエアバッグ下部側におけるテザー38の接続箇所Aを支点として、上面基布32が車両上方側へ変位する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ本体とテザーベルトとの縫着部に引張力が集中的に加わらないようにした。
【解決手段】車両の衝突時等に際して膨張展開して乗員を保護するエアバッグを、複数の基布1aを袋状に縫製することにより形成されたエアバッグ本体1と、エアバッグ本体1に一端部が縫着され、かつエアバッグ本体1の展開挙動を安定化させると同時に、エアバッグ本体1が所定位置に展開されるように規制するテザーベルト3と、エアバッグ本体1とテザーベルト3との縫着部4近傍に設けられ、かつ縫着部4に作用するテザーベルト3の引張力Fを分散して担持する応力分散部5とから構成したもので、エアバッグ本体1とテザーベルト3との縫着部4に引張力Fが集中的に加わるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグと乗員との間の接触を最小にするエアバッグを提供する。
【解決手段】エアバッグ100が膨張した際に乗員に対向する外面パネル部分103を有し、外面パネル部分130の近傍の縁140を有する開口130、130a、130bを含む主パネル102と、開口内に設けられ、主パネルの開口130の縁140に縫い付けられるか固定され、主パネルの外部表面の下方の該エアバッグ内に位置するカップ状構造150、152、160と、カップ状構造の一部に固定されている第2の端部を有しているつなぎ部分180であって、該つなぎ部分の長さが、カップ状構造が主パネルの外部表面を越えて移動するのを防止するように構成されているつなぎ部分と、を有し、カップ状構造以外の部分は、膨張時に対向する2つのローブ112a、112bを構成し、カップ状構造は両ローブの間に凹部110を形成する。 (もっと読む)


【課題】バッグの各室に均等にガスを供給したり、各室に所定の時間差をもたせてガスを供給することが可能な自動車乗員頭部の保護バッグを提供する。
【解決手段】バッグ1は、乗員対向面側シート2と車外対向面側シート3とを重ね合わせ、これらシート2,3同士を縫合することにより、両シート2,3の間に空室11〜14を形成したものである。シート2,3の上部に挟まれるようにして筒状体20が配置されている。筒状体20の後端21から供給されたガスが開口22,23と前端24から室11〜14に導入される。 (もっと読む)


本出願は、膨張可能なエアバッグクッション(50)で使用するためのエアバッグクッション展開抑制システム(80)を提供する。本発明の展開抑制システム(80)は、乗り物の乗客に向かう、最終的なクッションの膨張の前に、完全な半径方向のクッションの膨張を提供するために、エアバッグクッション(50)の展開を制限する。本発明の展開抑制システムは、従って、展開の早期に、乗り物の乗客が利用できる接触面の量を増加して、衝突事故の間に、乗り物の乗客に向かって膨張されるクッションの力を減少し、それ故、適所からはずれた乗り物の乗客の傷害の可能性を減少する。
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エアバッグモジュールは、インフレータ(42)とクッション(40)と方向変更フード(44)とを有する。補助席側の前方衝撃モジュールとして利用されるときには、クッションは、乗り物のインストルメントパネルから上方へと展開する。方向変更フードは、放出開口を介して下方へガスを向け、クッション内に流入させ、クッションの下方部分(62)の膨張を促進させ、乗り物の乗員の体を均一に緩衝する。放出開口は、破断継ぎ目が開いて膨張ガスを排出したときに該放出開口が適切に配置されていることを確実ならしめるように破断継ぎ目によって縫い合わされて閉じられている。或いは、放出開口が破断不能な継ぎ目によって縫い合わされて閉じられ、破断不能な継ぎ目近傍に複数の孔が提供されて、放出開口が該孔に沿って開いて膨張ガスを排出する。別の実施例によれば、方向変更フードが相当に非対称の横方向ガス流を提供するようにクッション内で角度がつけられている。
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