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Fターム[3D054CC42]の内容

エアバッグ (31,968) | 袋(エアバッグ) (5,116) | 基布、帯、紐等の加工 (1,312) | 接合 (1,105) | 接合箇所 (475) | 基布同士 (379)

Fターム[3D054CC42]に分類される特許

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【解決手段】シリコーンゴムが含浸又はコートされた基布の該シリコーンゴム塗工面どうしを重ね合わせ、周縁部相互を接着又は縫製して袋状に形成したエアバッグにおいて、上記基布どうしを重ね合わせて接着又は縫製する箇所に目止め材として使用されるシリコーン弾性接着剤組成物であって、
(A)アルケニル基含有オルガノポリシロキサン、
(B)SiH基を3個有し、アルケニル基を有しないオルガノハイドロジェンポリシロキサン
(B)成分中に含まれるケイ素原子に結合した水素原子の数が、(A)成分中に含まれるケイ素原子に結合したアルケニル基1個当たり、0.3〜5.0個となる量、
(C)白金族金属系触媒:触媒量
を含有するエアバッグ用シリコーン弾性接着剤組成物。
【効果】本発明のエアバッグ用シリコーン弾性接着剤組成物は、優れた接着性と十分な切断時伸びを与える。 (もっと読む)


【課題】十分にコンパクトに折り畳むことが可能なバッグと、このバッグを備えたエアベルトと、このエアベルトを備えたエアベルト装置とを提供する。
【解決手段】バッグ21は、偏平袋状に織られた織物30よりなる。この織物30は、平たく展延された状態においてバッグ21の一方の面を構成する第1の層31a、及び、該バッグ21の他方の面を構成する第2の層31bを有し、これらの層31a,31b同士の間にガスが導入される複層部31と、該複層部31の各層31a,31bの織り端同士が連なる単層部32とを有しており、且つ該複層部31から単層部32にかけて一連一体に織られたものである。複層部31aにおいては、織物30は、袋織りにより筒状に織られている。単層部32は、複層部31の筒軸心線方向の両端側にそれぞれ配置されている。単層部32において、織物30は、袋とじ織りにより、筒状の複層部31の筒軸心線方向の両端部をそれぞれ閉じるように織られている。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグの展開時にガスを前後に分配するインナーチューブが位置ずれするのを防止する。
【解決手段】 インフレータ23からガス供給部24を介してインナーチューブ25の上部開口25aに前向きに供給されたガスの一部が、インナーチューブ25の内部で後向きに方向変換する反作用でインナーチューブ25が前方に付勢されても、インナーチューブ25の前部開口25bの下部および後部開口25cの下部を結ぶ第2縫製ラインS2が前後方向に対して後下がりに傾斜しており、エアバッグ21の前後のガス分配通路21a,21bの下端を構成する第3縫製ラインS3が、上向きに括れてインナーチューブ25の第2縫製ラインS2に係合可能な括れ部aを有するので、第2縫製ラインS2が第3縫製ラインS3の括れ部aに係合してインナーチューブ25の前方への移動を規制することで、エアバッグ21の前後のガス分配通路21a,21bにガスを適切に分配することができる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグを、乗員と車両側壁の間の側方空間に向かって正確かつ速く展開させる。
【解決手段】サイドエアバッグ装置1は、側方空間92で乗員90を保護する。エアバッグ10は、シート80の側部85に固定される固定部11を有し、側部85から側方空間92に向かって展開可能に折り畳まれる。インフレータ2は、ガスを発生し、エアバッグ10を展開方向Fの先端部12まで展開させる。エアバッグ10は、先端部12と固定部11の間の部分を蛇腹折りした蛇腹折り部を有する。蛇腹折り部は、固定部11の展開方向Fの前方に配置されるとともに、固定部11に続く部分が内側に位置するように展開方向Fの後方に向かって二つ折りされる。 (もっと読む)


【課題】
頭部傷害値を軽減させる機能を持たせた、いわゆるツインチャンバー型エアバッグにおいて、非常にシンプルな形状のエアバッグおよびその簡単な製造方法を提供する。
【解決手段】
乗員側に凹部を有する乗員保護用エアバッグであって、膨張部パネルAおよび帯状部パネルBを有しており、該膨張部パネルAの外縁が、いせ込み縫製により帯状部パネルBの長辺に結合してなる乗員保護用エアバッグおよびその製造方法である。前記膨張部パネルAの外縁のうち、帯状部パネルBの長辺と結合する部分の長さが、帯状部パネルBの長辺の長さの1.1倍以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】異常接近時及び通常着座時において、乗員の首傷害を低減させることが可能なエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係るエアバッグ装置は、車両内の乗員を拘束するエアバッグ装置において、膨張展開可能な状態で収容され、膨張展開時に乗員側中央付近に縦方向に延びる凹部と、当該凹部の左右両側に位置する凸部とが単一空間として形成されるエアバッグと;一端が前記エアバッグの前記凹部に固定される規制部材とを備える。そして、前記凹部の乗員側には他の部材が介在せず、前記エアバッグの膨張展開時に、前記規制部材によって前記エアバッグの中央付近が乗員側に移動するのを規制し、乗員の額、鼻、顎を含む頭部前面側が前記凹部に入り込み、当該乗員の首傷害を低減させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】拘束中心部を折塊部の上面側に載せる状態で折り畳む構成としても、簡便に折り畳むことができるエアバッグの折畳方法を提供すること。
【解決手段】エアバッグは第1折畳工程と第2折畳工程とを経て折り畳む。第1折畳工程では、車体側壁部に乗員側壁部を重ねて平らに展開するとともに、予め、乗員側壁部に、余肉部64からなって拘束中心部43を含めてなる突出折畳部65を形成しておき、突出折畳部65の両側に、一方側片縁部と他方側片縁部とを折り畳んだ一方側折塊部71と他方側折塊部72とを形成して、一方側折塊部と他方側折塊部との上面71a,72aに、拘束中心部43とともに突出折畳部65を平らに展開させて載せる。第2折畳工程では、離れた両縁74a,74bを流入用開口37に接近させるように折り畳めば、折畳工程を完了させることができる。 (もっと読む)


【課題】衝突事故発生時に、車両の室内空間を前方空間と後方空間に分離させ、後部座席の乗客を保護する車両用センターカーテンエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】前部座席と後部座席との間で車体の左右方向にルーフパネルに密着して固定設置されたエアバックハウジング、エアバッグハウジング内に固定設置されて、エアバッグECUの制御信号によって爆発動作してエアバッグガスを発生させるインフレータ、及びエアバックハウジングに上端部が固定結合されて、複数個に分割されたチャンバを具備することと併せて、エアバックハウジングに密着されるようにホルディングされていながらインフレータの爆発動作時にエアバッグガスの圧力によってフロアパネルに向けて下方に展開されるエアバッグクッションを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】頭部または胸部を適切に保護することが可能なエアバッグを提供する。
【解決手段】リアパネル30及びフロントパネル10、20を縫合したエアバッグであって、前記リアパネル30の周縁及び該周縁に対応するフロントパネル10、20の周縁を縫合してある周縁縫合部161と、前記フロントパネル10、20から突設され、前記リアパネル30の内面に縫合された2つのテザー部11、11とを備え、一のテザー部11の先端と前記リアパネル30の右内面とが縫合され、他のテザー部11の先端と前記リアパネル30の左内面とが縫合されている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグが膨張展開するときに、アシストグリップが受けるダメージを低減して、アシストグリップの破損を防止する。
【解決手段】エアバッグ装置1は、車室内の上部にアシストグリップ80の取付部81が取り付けられた車両90に搭載される。エアバッグ装置1は、エアバッグ10とインフレータ2とを備えている。エアバッグ10は、アシストグリップ80に近接する位置で膨張する近接気室40A〜40Cを有し、車室内の上部に配置される。インフレータ2は、ガスを発生してエアバッグ10を下方に向かって膨張展開させる。近接気室40A〜40Cは、その下方の端部にガス流入口41A〜41Cを有し、ガス流入口41A〜41Cのみからガスが流入して膨張する。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成として、膨張途中において運転者を不必要に押圧することを抑制可能なステアリングホイール用エアバッグを提供すること。
【解決手段】本発明のエアバッグ20は、膨張完了形状を後側の領域の厚さを前側の領域と比較して薄く設定される略円板状とされる。エアバッグは、ステアリングホイール側に配置される車体側壁部21と、運転者側に配置される乗員側壁部26と、を有するとともに、車体側壁部21と乗員側壁部26との周縁相互を周縁結合部28により結合させて袋状とされる。周縁結合部28が、膨張完了時の後側領域20bの厚さを、前側領域20aよりも薄くできるように、エアバッグ20を平らに展開した状態において、前後の中央より後方となる領域の一部に、周囲の略円弧状の一般結合部29から連なる円弧Cよりも内側に位置する凹み結合部30を配置させ、凹み結合部30を左右対称に配置させている。 (もっと読む)


【課題】3歳児程度の身体的大きさの乗員に相当するダミーの頭頂部がエアバッグ収納開口の延長線上にあって、収納部から膨出するエアバッグの膨出先端部が乗員に相当するダミーの頭部と接触するおそれがあっても、バッグ本体の展開特性が損なわない展開挙動制御ができる自動車の助手席用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】バッグ本体1には、囲繞部12と筒部13とより一体に形成されてなる展開規制シート11が覆ってなり、囲繞部12は、バッグ本体1の取付部3を囲繞してなり、筒部13は、バッグ本体1の折り畳み部4の車室内RM側に常時折り畳まれた状態で配され且つバッグ本体1の膨張展開時に、バッグ本体1より早期に中空筒状に立ち上がり可能に配されてなる。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造で連続的に引張力を制御することができるエアバッグ用伸張部材及びエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】通常時は折り畳まれており緊急時に膨張展開されるエアバッグ2と、エアバッグ2にガスを供給するインフレータ3と、エアバッグ2及びインフレータ3を固定するリテーナ4と、張力によってエアバッグ2の形状又は機能を制御するエアバッグ用伸張部材5と、を有し、エアバッグ用伸張部材5は、エアバッグ2の膨張展開によって相対移動可能な部分に接続される両端部51と、両端部51の中間部に形成された拡幅部52と、拡幅部52の延出方向に沿って形成され両端部51の間に生じる張力の大きさに応じて破断する破断部53と、を有している。 (もっと読む)


【課題】基布の接合の強度を確保できるとともに製造コストを抑制できるエアバッグを提供する。
【解決手段】エアバッグ10は、互いに対向する一対の本体基布31,31と、本体基布31,31を弾性的に接合する接合部32とを備える。接合部32を、本体基布31,31を接合する本体接合部47と、本体接合部47から内方へと延設し本体基布31,31を接合する延設接合部48とで構成する。延設接合部48の伸びや破断によって展開衝撃を受けて本体接合部47に加わる衝撃を緩和できるので、本体基布31,31の接合の強度を確保できる。本体基布31,31を接合する縫製の糸やステッチ仕様などの合理化や縫製の省略が可能になるため、製造コストを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】乗員拘束性能をより向上したエアバッグを提供する。
【解決手段】エアバッグ本体部11は、乗員Pに対向する乗員拘束面部21を備える。エアバッグ本体部11は、乗員拘束面部21の両側から反乗員P方向に向かう側面部22,22を備える。エアバッグ本体部11は、乗員拘束面部21及び側面部22,22の上側を互いに連結する上面部23を備える。エアバッグ本体部11は、乗員拘束面部21及び側面部22,22の下側を互いに連結する下面部24を備える。エアバッグ本体部11は、側面部22,22の上下寸法を短くする横折り部28,28を備える。横折り部28,28は、所定の展開圧力によって展開するように第1の制御用縫製部により折り形状を保持する。 (もっと読む)


【課題】通常の着座状態の乗員に対する拘束性能を確保しつつ、アウトオブポジションの乗員に対する衝撃を緩和することができる、エアバッグ及びエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】通常時は車両の座席11内に折り畳まれて収容されており緊急時に膨張展開されるエアバッグと2、エアバッグ2にガスを供給するインフレータ3と、を有し、エアバッグ2は、基布2aにより構成された袋体21と、袋体21に形成された複数のプリーツ部22と、を有し、プリーツ部22は、袋体21が膨張展開したときに、車両の前後方向に沿う皺部23を形成し、車両の前後方向からの負荷に対してガスを皺部23に逃がしながら袋体21を膨張展開させるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】膨張展開時の厚さを一定に規制しつつ、簡易な構造であるため製造や収納がしやすく、かつ乗員保護機能に優れたカーテンエアバッグとその製造方法を提供する。
【解決手段】カーテンエアバッグは、2枚の基布を重ね合わせて作製されるカーテンエアバッグであって、主室部と、主室部に連結され、主室部との連結部から延びて自由端を有する副室部とを備え、主室部の厚さを規制する規制部が、連結部近傍から主室部側に延びるように形成されており、副室部が規制部と重なるように配置される。 (もっと読む)


【課題】エアバッグを安定して自立させることができるエアバッグ及びエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ1は、通常時は折り畳まれてインストルメントパネルIに内蔵されており、緊急時にガスが供給されてウインドシールドWと乗員Pとの間で膨張展開されるともに、エアバッグ1は、ウインドシールドW側に膨張する前方膨張部11と、乗員P側に膨張する後方膨張部12と、を有し、前方膨張部11は、膨張展開時に、インストルメントパネルIの表面に押し付けられる底部11aと、ウインドシールドW側に突状に張り出される前面部11bと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの膨張展開形状を小さい初期展開段階と、初期展開段階以降の大きな後続展開段階にすることにより、小柄な乗員から大柄な乗員まで、確実に捕捉保護すべくなす。
【構成】エアバッグ1に第1のベントホール4を穿設し、且つエアバッグ1に形成した折り畳み部3によりエアバッグ1の全展開姿の他に中間展開姿を構成し、更に、第1のベントホール4を覆い且つ折り畳み部3に橋渡されるように設けた帯状のテザー5の両端部を折り畳み部3を互いに挟んた状態でエアバッグ1に縫製或いは接着などにより仮止め状態にする。エアバッグ1が中間展開姿を呈している際には、テザー5を弛ませることにより第1のベントホール4を開口しエアバッグ1内の膨出ガスを排気させるのに対し、折り畳み部3を解除してエアバッグ1が全展開姿を呈した際には、テザー5をエアバッグ1の膨張により伸展させて第1のベントホール4を閉塞するようにした。 (もっと読む)


【課題】膨張完了状態において、乗員対向面が上下及び左右にわたって平面に近い形状となる助手席用エアバッグを提供する。
【解決手段】乗員側の後部パネル10とインストルメントパネル側の前部パネル20とを縫合してなる助手席用エアバッグであって、後部パネル10は、上辺11、上部左辺12、上部右辺15、左横辺13、右横辺16、下部左辺14、下部右辺17及び下辺18を有する。左横辺13の右端と右横辺16の左端との距離Lと、下辺18の長さLとが略等しく、上部左辺12と左横辺13との交差角度、及び、上部右辺15と右横辺16との交差角度θがいずれも90°よりも大であり、膨張完了状態において、乗員対向面の上部に、乗員側へ突出し、左右に延在する凸部10fが形成される。 (もっと読む)


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