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Fターム[3D054CC47]の内容

エアバッグ (31,968) | 袋(エアバッグ) (5,116) | 乗員への接触部に工夫のあるもの (94)

Fターム[3D054CC47]に分類される特許

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【課題】 助手席の子供が、インパネに伏せたアウトオブポジション状態となった場合に、膨張展開するエアバッグ本体が子供の首に作用する負荷を低減する。
【解決手段】 緊急時、インフレータ13で発生させた膨張用ガスを導入してエアバック本体12を膨張展開させるエアバッグ装置11である。エアバッグ本体12は、少なくとも正位置に着座した乗員Mに接触し、直接的に当該乗員Mに拘束力を与える正面パネル12aと、当該正面パネル12aに隣り合い、当該エアバッグ本体12が膨張展開する途中で車両のインストルメントパネル3と少なくとも一部が接触する底面パネル12bを有している。底面パネル12bの少なくとも一部が、補助パネル12cで覆われている。
【効果】 助手席の子供が、アウトオブポジション状態となった場合でも、膨張展開するエアバッグ本体が子供の首に大きな負荷を与えなくなる。 (もっと読む)


【課題】ツイン型エアバッグにおいて、左右の各バッグの途中部分同士の連結を容易に行うことができ、しかも連結部分が嵩高になることも防止されるエアバッグ及びエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ10の右半側及び左半側の各バッグ12,14の対面側と反対側のパネル26,28には、それぞれ、ベントホール26a,28aが形成されている。各ベントホール26a,28aは、各バッグ12,14を平たく展延したときに、互いに重なり合う位置関係にて配置されている。各バッグ12,14の対面側のパネル22,24のうち、該バッグ12,14を平たく展延したときに各ベントホール26a,28aに重なる部分同士が重ね合わされて縫合されている。この縫合は、ベントホール26a,28aを通してミシン掛けすることにより行われている。 (もっと読む)


【課題】 荷重配分を理想配分に近づけることが可能なエアバッグ装置の提供。
【解決手段】 車両衝突時にインフレータから放出されるガスによって膨張する膨張体17が複数の膨張部30,32が積層されて構成されるとともに、乗員に最も近い位置に配置され乗員に対向する膨張部30の膨張時の内圧が、他の膨張部32の膨張時の内圧よりも高くなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイールに運転者が近接した状態において、エアバッグを、運転者への押圧力を低減させた状態で展開膨張させることが可能なステアリングホイール用エアバッグ装置の提供。
【解決手段】本発明のステアリングホイール用エアバッグ装置では、エアバッグ19は、車体側壁部21と運転者側壁部24とを重ねて平らに展開した後、第1工程と第2工程とを経て折り畳まれる。第1工程において、エアバッグ19は、右側部位38を折り畳んでガス流入口22の上方側に載せ、次いで、左側部位40を、外周縁部40aを運転者側壁部24側に巻くようにロール折りしつつ、右側部位38の折畳部位39の上方に重ねるように折り畳まれる。第2工程において、第1工程を経たエアバッグが、少なくともガス流入口22の前方側の部位43を、前縁部43aを車体側壁部21側に巻くようにロール折りして、折り畳まれる。 (もっと読む)


【課題】 助手席シートに着座した搭乗者の体格の大小にかかわらず、該搭乗者を有効に保護することが可能な助手席用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】 助手席用エアバッグ装置22は、助手席シート23に着座した搭乗者Pの前方で展開膨張する第1エアバッグ30及び第2エアバッグ33を備えており、さらに搭乗者Pの体格の大小を判定する制御部34と重量センサ25とを備えている。第1エアバッグ30は、体格の大きい搭乗者Pの頭部から胸部にかけての部位に対応する位置で展開膨張し、第2エアバッグ33は、体格の大きい搭乗者Pにとっては脚部に対応するとともに、体格の小さい搭乗者Pにとっては胸部に対応する位置で展開膨張するように構成されている。そして、搭乗者Pの体格の大小に応じて第1エアバッグ30と第2エアバッグ33とを選択的に展開膨張させる。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグ袋体の容量を変化することができ、かつ容量変化時の被保護者の拘束性が良好であるエアバッグ装置を得る。
【解決手段】 エアバッグ装置10は、所定の場合にインフレータ18から内部にガス供給を受けて展開するエアバッグ袋体12と、袋体12に形成した絞り部20を拘束するクリップ22とを備えており、先ず小容量展開状態まで展開し、その後は徐々に絞り部20を繰り出しつつ全展開まで至る。 (もっと読む)


【課題】 側面衝突時にエアバッグが展開中に内側に向かって膨張して乗員の身体に触れることを排除して、より安全なエアバッグ展開を実現するようにしたシート付けサイドエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】 自動車のシートバック外側領域にて、シートバックフレーム11aの外側面に取り付けられ、シートバックパッド11b内で前方に向かってシート表皮11cを破って展開するエアバッグ本体12から成るシート付けサイドエアバッグ装置10で、シートバックフレームの外側面の前縁からシートバックパッド内で前方に延びる展開安定板13を備える。 (もっと読む)


【課題】内部が第1室と第2室とに区画されたエアバッグにおいて、エアバッグの膨張時にエアバッグの前面(フロントパネル)に極端な凹凸や部分的な突出がなく、エアバッグの前面が略々均等に乗員を受け止めるようにする。
【解決手段】エアバッグ10は、フロントパネル12とリヤパネル14とがシーム15によって結合されたものである。その内部にインナーパネル22A,22Bが設けられている。インナーパネル22Bには、連通口27及びインナーベントホール28が設けられている。第1インナーパネル22Aの内周縁がフロントパネル12にシーム23Aによって結合されている。エアバッグを平たく広げた状態においてシーム23Aの周長Cとシーム15の周長Cとの比C/Cは0.35〜0.8である。 (もっと読む)


【課題】 乗員の上体及び頭部をそれぞれ良好に保護することができるエアバッグ装置及びエアバッグの製造方法を得る。
【解決手段】 助手席用エアバッグ装置10は、乗員の前方左側で展開する第1エアバッグ20と、乗員の前方右側で展開する第2エアバッグ22と、第1エアバッグ20と第2エアバッグ22との間の上後部で展開する第3エアバッグ30と、車両衝突時に各エアバッグ20、22、30にガスを供給して上記の如く展開させるインフレータ16とを備える。 (もっと読む)


【課題】膨張を完了させたエアバッグに乗員の頭部が干渉した際に、反力を抑えて、乗員の頭部を的確に保護することが可能な助手席用エアバッグの提供。
【解決手段】本発明の助手席用エアバッグ15は、予備折りした後に、横折りと縦折りとを行なって、折り畳まれて収納される構成である。エアバッグ15の予備折り形状が、略左右対称形として、膨張完了時に左右方向に略沿って並設される左右の肩拘束部26L・26Rの突出頂部26aを、左右方向に重ねた状態から、左右の内側パネル部用基部の内周側の縁部に形成される内周縁側結合部位34を中心として、左右両側に開きつつ、内周縁側結合部位34を、ガス流入口19と対向させつつ前後方向に略沿って、配設させ、かつ、外側パネル部38の左側・右側壁部を構成する部位40・41に、前後方向に沿う折目をつけて、折り畳んだ形状とされている。 (もっと読む)


【課題】インフレータの容量が小さくても左半側エアバッグ及び右半側エアバッグが十分に早期に膨張し、しかも、Aピラー等と干渉しないエアバッグ及びエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ10は、右半側エアバッグ12及び左半側エアバッグ14と、該右半側エアバッグ12及び左半側エアバッグ14の基端側同士を連通している連通部16と、該右半側エアバッグ12の左右の側面同士、並びに左半側エアバッグ14の左右の側面同士をそれぞれ連結する吊紐70とを有している。車体側のバッグ14の吊紐70は、車体側パネル28の上部に連結されている。膨張完了時における該バッグ14の吊紐70を通るバッグ幅方向縦断面の全高をHとし、吊紐70と車体側パネル24との連結部の該縦断面における最低位部からの高さをHとし、吊紐70と反対側パネル28との連結部の該縦断面における最低位部からの高さをHとした場合、Hは0.4H〜0.8Hの範囲にあり、Hは0.3H〜0.6Hの範囲にあり、かつH>Hである。 (もっと読む)


【課題】様々な大きさの乗員を適切に保護するエアバック提供する。
【解決手段】エアバッグ装置は、第一の領域および第二の領域を備える。第一の領域は、第二の領域より高いエネルギー吸収能を有するように構成される。エアバッグは、左部分および右部分をさらに含む。左部分は右部分から分割されている。エアバッグは、さまざまな大きさおよび体形のいろいろな乗員の運動エネルギーを吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグが当接物体から受ける可能性のある切創から保護するものであり、エアバッグが損傷、破損することなく、確実に乗員または歩行者の衝撃を吸収することができる保護装置を提供すること。
【解決手段】 車輌衝突時に膨張して歩行者または乗員と車輌内外部との間に介在して衝撃を吸収するエアバッグであって、エアバッグ本体基布の少なくとも一部がJIS L−1096(8.16.2 B法)に記載の定速伸長形破裂試験機を用いて測定した押し刃による貫通強さが、5N以上であることを特徴とするエアバッグ。
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本出願は、膨張可能なエアバッグクッション(50)で使用するためのエアバッグクッション展開抑制システム(80)を提供する。本発明の展開抑制システム(80)は、乗り物の乗客に向かう、最終的なクッションの膨張の前に、完全な半径方向のクッションの膨張を提供するために、エアバッグクッション(50)の展開を制限する。本発明の展開抑制システムは、従って、展開の早期に、乗り物の乗客が利用できる接触面の量を増加して、衝突事故の間に、乗り物の乗客に向かって膨張されるクッションの力を減少し、それ故、適所からはずれた乗り物の乗客の傷害の可能性を減少する。
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