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Fターム[3D054CC47]の内容

エアバッグ (31,968) | 袋(エアバッグ) (5,116) | 乗員への接触部に工夫のあるもの (94)

Fターム[3D054CC47]に分類される特許

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【課題】眼鏡の破損、乗員の損傷を防止し、且つ乗員を保護することができるエアバッグ制御装置を提供する。
【解決手段】自動車の乗員を撮像する遠赤外線撮像部11と、大緩衝袋40の乗員側表面に複数の小緩衝袋41,・・・,45を並設してなるエアバッグ4の展開を制御するエアバッグ制御ECU10とを備えるエアバッグ制御装置1であって、エアバッグ制御ECU10は、遠赤外線撮像部11が撮像した映像に基づいて、該映像における眼鏡Bの位置を検出する検出手段と、眼鏡Bの位置及び車両衝突時に眼鏡Bに衝突する小緩衝袋41,・・・,45又は衝突しない小緩衝袋41,・・・,45を対応付けたテーブルと、前記検出手段が検出した眼鏡Bの位置及び前記テーブルに基づいて、眼鏡Bが衝突しない小緩衝袋41,・・・,45を特定する特定手段と、該特定手段が特定した小緩衝袋41,・・・,45を展開させる信号を出力する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】展開状態のインフレータブルバッグが窓の外に抜け出る危険性を低減可能なカーテンエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係るカーテンエアバッグ装置は、車両の窓上縁に圧縮された状態で収容され、作動時に車両内に向かって膨張展開するインフレータブルバッグと;作動時に前記インフレータブルバッグに膨張ガスを供給するガス供給手段とを備える。そして、前記インフレータブルバッグは、前記膨張ガスにより垂直下方向に展開する複数の縦チャンバーと;前記縦チャンバーの車外側に位置し、水平方向に展開する横チャンバーとを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグをコンパクトに折り畳むことを可能にしながら、そのエアバッグの乗員拘束面で乗員を確実に拘束できるようにする。
【解決手段】 円形のエアバッグ32を、上下部から中央部に向かってロール折りした後に、左右部から中央部に向かってロール折りすることで概ね四角形に折り畳み、エアバッグ32の展開時に乗員を拘束する乗員拘束面41aの少なくとも一部を、乗員に対向する側の表面に引き出して露出させる。従って、エアバッグ32をコンパクトに折り畳みながら、エアバッグ32が展開するときに乗員拘束面41aを最初に展開して確実に乗員を拘束し、エアバッグ32の外周部が乗員拘束面41aに先立って乗員に接触する事態を確実に回避することができる。 (もっと読む)


【課題】 折り畳み状態のエアバッグが展開する際に、その乗員拘束面で確実に乗員を拘束できるようにする。
【解決手段】 展開時に乗員を拘束する乗員拘束面32cが中央部内側に隠れるように折り畳まれたエアバッグ32と、折り畳まれたエアバッグ32を覆う保持部材34とを備え、エアバッグ32は保持部材34に設けた破断部34eを破断して展開する。破断部34eの破断により保持部材34は上下の展開抑制部34f,34gに分離するように開放し、それらの展開抑制部34f,34gは折り畳み状態から展開するエアバッグ32の上側ブロック32aおよび下側ブロック32bにそれぞれ係合して展開を遅らせるので、折り畳まれたエアバッグ32に中央部内側に隠れていた乗員拘束面32cが真っ先に展開して乗員を効果的に拘束することができる。 (もっと読む)


【課題】後席シートに着座した乗員を効果的に保護することができる車両用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】車室内の前方部にインストルメントパネル2が車幅方向に延びるように設置され、このインストルメントパネル2の車幅方向中央後方側に前席シート5が配設されるとともに、この前席シート5の斜め後方側に複数の乗員が着座可能な後席シート6,6が配設された車両において、上記インストルメントパネル2には、車両の衝突時に展開して後席シート6,6に着座した乗員を保護するエアバッグ22を備えたエアバッグ装置18が設けられた。 (もっと読む)


【課題】膨張用ガスを流入させない遮蔽部のエリアであっても、乗員の頭部を的確に拘束して、頭部の下方移動を抑制可能な頭部保護エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】本発明の頭部保護エアバッグ装置Mでは、エアバッグ21の非膨張部35が、エアバッグ21の膨張完了時に窓W2の車内側を覆う遮蔽部42を、備える。遮蔽部42が、エアバッグ21の膨張完了時において車外側へ移動しつつ下方移動する乗員の頭部が接触した際に、頭部を係止して下方移動を抑制する下方移動抑制部44を、備える。遮蔽部42が、車内側と車外側とで重ね合わせられて相互に結合される構成とされ、車内側部材43の上縁側の部位を、下方移動抑制部44としている。下方移動抑制部44が、前後両縁側を遮蔽部42の車外側部材45に結合させ、上縁側を頭部の係止時に車外側部材45側から離隔可能な係止縁としている。 (もっと読む)


【課題】左右一対のチャンバーが乗員に向かって展開膨張される形式のエアバッグを対象として、乗員拘束面に加えて、拘束作用の確保が可能な部位を備えるようにして、乗員保護性能を向上できる車両用エアバッグの提供を目的とする。
【解決手段】外側パネル3と内側パネル2から袋状に形成され、その中央部を前方部分として折り返した形態とすることで後方に向かって一対の左右チャンバー6が形成されて、展開膨張されることによりこれら左右チャンバーの一対の後方部分が乗員拘束面Xを形成するエアバッグ本体1と、エアバッグ本体の各チャンバーに、乗員拘束面から前方部分側へ向かって形成され、展開膨張する各チャンバーの上方部分に前方部分側から後方部分側にわたって上向き凸の上方アーチ部6aを形成し、上方アーチ部下の内側パネル間に拘束用空間を形成する膨張規制部8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】凹部の形態を適切に調整することが可能で、例えばシートベルトの着用・非着用状態やシートスライド位置に応じて、頭部を含め乗員を適切に受け止めて、傷害値を低減することができる車両のエアバッグ装置の提供を目的とする。
【解決手段】前面が乗員拘束面Xとなるエアバッグ本体1と、エアバッグ本体に、乗員拘束面の左右方向中央部に位置させて形成される凹部Yと、エアバッグ本体の左右側面に、凹部の斜め後方に位置させて形成された経由部10と、凹部周辺に接合される前端部17および経由部を介してエアバッグ本体の後方側へ延出されて支持される後端部20を有し、エアバッグ本体の展開膨張作用により、前端部と後端部との間で発生する張力で凹部を後方へ牽引する張力伝達部材14と、車体側に設けられ、張力伝達部材の後端部を支持しつつ、後端部と前端部との間の距離を調節して、凹部の窪み量を調整する凹部形態調整手段13とを備えた。 (もっと読む)


本発明は、
車両シートと、
車両シートに配置された少なくとも一つの膨張要素(3)と、
車両と物体との衝突が差し迫っていることを知らせる制御信号に応じて膨張要素(3)を膨張させるための膨張要素の膨張手段とを備え、
膨張要素(3)は、制御信号に応じて膨張しつつ、物体に衝突しそうな車両の衝突部分から乗員を遠ざける力を乗員に作用させるように構成されている車両用車両シート装置に関する。
さらに、本発明は、乗員を保護する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ内圧制御に加え、エアバッグの基布に発生する張力をも低減する。
【解決手段】インフレータ2と、エアバッグ1を備えたエアバッグ装置である。エアバッグ1は、基布1aと、展開時、エアバッグ1に作用する荷重を受け持つローディングテープ1bを備える。基布1aは、長手方向がエアバッグ1の展開方向となるように並列配置された多数のゴア部1aaを含んでいる。ローディングテープ1bは、ゴア部1aaの隣り合う両側縁部を覆うように設けられてゴア部1aa同士を連結する。エアバッグ1の展開時には、ゴア部1aaがローディングテープ1bよりもエアバッグ1の外側に膨らみ、かつ外側に膨らんだ膨出部1cの曲率半径Rの中心Cが、ローディングテープ1bよりもエアバッグ1の外側に位置する。
【効果】エアバッグの展開圧力による乗員へのダメージを小さくできる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグが頭部から受ける荷重を、乗員の大腿部の特定の箇所に集中させることなく適正にその大腿部に伝達することのできるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】シートベルト装置15のショルダベルト部16Aの前方近傍に、車両への衝撃に応じて前傾する乗員Pの頭部Phを、前側ほど高くなるように傾斜した傾斜面26にて受け止める頭部受け部25を設ける。また、膨張状態のエアバッグ21として、乗員Pの大腿部Ptの上方近傍で水平方向に広がる底面22Aを有する基部22と、基部22の略前端部から起立し、隔壁を有しない内部空間を通じて、上記頭部受け部25が受けた荷重を基部22に伝達する1つの荷重伝達部23とを備えるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】展開膨張時のエアバッグの運転者側への突出を抑制し、かつ、コンパクトに搭載できる膝保護用エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】膝保護用エアバッグ装置は、インパネから後方へ突出するステアリングコラムを覆うコラムカバーの下部側に搭載される。折り畳まれたエアバッグ47は、エアバッグ47内に収納され、かつ、ケースの後方側に片寄って収納されたインフレーター41からの膨張用ガスが供給されて、ケースから突出しつつ前後左右に展開膨張して、運転者の膝の前方側に配置される。エアバッグ47は、ケースへの取付部50の左右両側の部位をインフレーター41と上下方向で重ねることなく、左右方向の幅寸法L2を狭めて、コラム側壁部49の側へ折り畳むと共に、取付部50より前方側の部位の折り畳み部位63を、インフレーター41の前方側に並設させて、ケースに収納されている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグが、膨張時に乗員の左右両膝に接触しても、左右両膝を広げることなく、左右両側への展開を完了できる膝保護用エアバッグ装置の提供。
【解決手段】膝保護用エアバッグ装置M1のエアバッグ46は、膨張完了時の左右方向の両縁側を中央側に接近させて膨張完了時より左右方向の幅寸法を狭くするように折り畳んで、運転者Dの左右両膝KL,KRの間の前方側エリアに収納される。エアバッグ46は、エアバッグ本体47とスリップ布53とを備える。スリップ布53は、収納部位から突出するエアバッグ本体47の運転者D側において、表面53f側を運転者Dの左右の膝KL,KRに当てて両膝KL,KRの間を塞ぐとともに、裏面53g側でエアバッグ本体47を滑らせて、エアバッグ本体47の左右方向両側への展開を案内する。 (もっと読む)


【課題】1つのエアバッグにより乗員の膝部から腹部、頭部にかけてを、円滑に保護することが可能なエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】本発明のエアバッグ装置は、乗員MPの膝部Kの前方に折り畳まれて収納されるエアバッグ10を備える。エアバッグ10が、インフレーター20からの膨張用ガスを内部に流入させて膨張して膨張完了時に膝部Kの前方に配置される膝部保護部11と、膝部保護部11に下側連通孔15を介して連通されて膨張完了時に乗員MPの腹部Bの前方に配置される腹部保護部12と、腹部保護部12に上側連通孔16を介して連通されて膨張完了時に乗員MPの頭部Hの前方に配置される頭部保護部13と、を備える。頭部保護部13には、ベントホール17が配設される。上側連通孔16が、開口面積を、下側連通孔15より大きく、かつ、ベントホール17より小さくするように、設定されている。 (もっと読む)


【課題】車室内の空間利用の他の可能性を示すとともに、側方からの衝撃に対する乗員の拘束を可能とするカーテンサイドエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ装置1は、車両の衝突検知時に作動するインフレータ3と、通常時では折り畳まれており、衝突検知時にはインフレータ3から導入されるガスにより車両Vの車室内側面に沿って膨張展開するエアバッグ5とを備える。このエアバッグ装置1は、車両の車室内天井面に沿った収納空間30内に収納される。また、エアバッグ5は、通常時、トレイ6の上に保持され、衝突検知時には、該トレイ6のスライド動作によって車室内側面に向かって搬送される。 (もっと読む)


【課題】乗員の膝とインストルメントパネルとの隙間が狭い場合にも、ニーエアバッグを乗員の膝とインストルメントパネルとの間に円滑に膨張展開させる。
【解決手段】ニーエアバッグ52における乗員の両膝60と当接する部位には摘み部62が形成されている。この摘み部62が形成されたことにより、V字状の凹部64が形成され、この部分の厚さT2が他の一般部52Aの厚さT1に比べて薄くなっている。従って、乗員の両膝60とインストルメントパネル14の下部との隙間66が狭くても、ニーエアバッグ52を迅速・容易かつ円滑に展開させることができる。 (もっと読む)


【課題】運転者の腰を浮き上がらせるような前方移動を的確に抑制可能な運転席用エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】運転席用エアバッグ装置Mは、作動時、膨張用ガスの流入用開口11の周縁をステアリングホイールWのボス部Bに取り付けて、リング部Rの上面側を覆うように膨張するエアバッグ10を備える。エアバッグ10は、アウタバッグ15とインナバッグ20とを備える。インナバッグ20は、流入用開口11からの膨張用ガスをアウタバッグ15側に流出させる流出口27を備え、また、膨張完了形状を維持している間、リング部の前部と後部との両側を下向きに押え、かつ、押さえ状態を維持可能とする前側腕部23Fと後側腕部23Bとを備える。アウタバッグ15は、膨張完了時、着座した運転者Dの大腿部DTの上面側に配置されて大腿部DTの上方移動を規制可能な押え部18を、後縁15d側に備える。 (もっと読む)


【課題】コラム付けニーエアバッグ装置において、ニーエアバッグをインストルメントパネルの後面に対して略平行に安定して展開させることができるようにすることを目的とする。
【解決手段】ステアリングコラムカバー14内に折り畳んだニーエアバッグ16が配設されたコラム付けニーエアバッグ装置10において、該ニーエアバッグ16におけるインパネ側基布36と乗員側基布38とを連結する複数のストラップ40,42について、車両上方側のストラップ40の車両前後方向幅寸法が、車両下方側のストラップ42の同幅寸法よりも大きく設定されている。このため、乗員20の膝部20Kの拘束時に、ニーエアバッグ16を、その車両上方部がインストルメントパネル32の後面32Aに沿うように展開させることができ、これによって膝部20Kを拘束する際の反力を、インストルメントパネル32の後面32Aから速やかに得ることができる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグがよりスムーズに展開し、乗員に対しより安全な形状で展開できる。
【解決手段】緊急時にステアリングホイール10のパッド11の上面を破断し、エアバッグ20がステアリングホイール10のリム部12内側を通過して乗員の正面で展開するエアバッグ装置、前記エアバッグ20の展開形状を規制するテザー50を備え、前記ノズル部40のガス導出部41は、前記エアバッグ20の展開時に、前記ステアリングホイール10のリム部12の乗員側トップ表面を含む平面Pよりもさらに乗員側に位置し、前記テザー50は、前記エアバッグの展開時に、その一端が前記ノズル部40内にあって前記インフレータ30と前記ステアリングホイール10のリム部12の乗員側トップ表面を含む平面Pとの間に接続されており、前記テザーの他端は、前記エアバッグ20の乗員と対向する面内で、前記パッド11の上面13の延長線上の位置付近51に接続される。 (もっと読む)


【課題】エアバッグがステアリングホイールのリム部とパッドの間から乗員の正面に向って瞬時に具合よく飛び出し得るエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】緊急時にステアリングホイールのパッドの上面を破断し、パッド30内に収納されているエアバッグがステアリングホイール20のリム部21の内側を通過して乗員の正面で展開するエアバッグ装置であって、エアバッグ装置はエアバッグに膨張用ガスを供給するインフレータ40と、インフレータ40のガス出口41とエアバッグとを連結するノズル部50を備えており、エアバッグはパッド30内に収納された状態では、ノズル部50の先端のエアバッグへのガス導出部13に対しガス導出部の下側にあって下方から巻き上げられた下側ロール部71と、ガス導出部13に対しガス導出部の上側にあって下側ロール部71の少なくとも一部を上側から包み込んでいる上側ロール部72とを有している。 (もっと読む)


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