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Fターム[3D054EE26]の内容

エアバッグ (31,968) | 起動 (3,823) | 起動制御 (3,275) | 判断機構の出力 (1,020) | 袋の展開 (811) | 一意展開 (17)

Fターム[3D054EE26]に分類される特許

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【課題】通常時に着座乗員に与える圧迫感を抑えつつ、車両前面衝突時の初期拘束性能を向上することができる車両用乗員拘束装置を得る。
【解決手段】車両用乗員拘束装置10は、使用位置で着座乗員Pの腹部の前方に非接触で位置するラップバー22と、ラップバー22に設けられインフレータからのガス供給により着座乗員Pの上体とステアリングホイール48又はインストルメントパネル46との間で展開される前突エアバッグ40と、プリテンショナ装置58の作動によりラップバー22から離脱可能に該ラップバー22に保持されたラップベルト56と、前面衝突の予測又は検知でプリテンショナ装置を作動させ、前面衝突の検知でインフレータを作動させる乗員保護ECUと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】通常時に着座乗員に与える圧迫感を抑えつつ、該着座乗員が慣性移動により受ける力を小さく抑えることができる車両用乗員拘束装置を得る。
【解決手段】車両用乗員拘束装置10は、通常使用位置において車両用シート11の着座乗員Pの腹部に対する車両前側に離間しつつ車幅方向に沿って配置されるラップバー22と、作動によりラップバー22を通常使用位置から車両後方へ駆動するアクチュエータ28と、ラップバー22に設けられガス供給を受けて着座乗員Pの上体とステアリングホイール48又はインストルメントパネル46との間で展開される前突エアバッグ40と、作動により前突エアバッグ40にガスを供給するインフレータと、車両の前面衝突を予測した場合にアクチュエータ28を作動させ、車両の前面衝突を検知した場合にインフレータを作動させる乗員保護ECUと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】衝突事故発生時に、車両の室内空間を前方空間と後方空間に分離させ、後部座席の乗客を保護する車両用センターカーテンエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】前部座席と後部座席との間で車体の左右方向にルーフパネルに密着して固定設置されたエアバックハウジング、エアバッグハウジング内に固定設置されて、エアバッグECUの制御信号によって爆発動作してエアバッグガスを発生させるインフレータ、及びエアバックハウジングに上端部が固定結合されて、複数個に分割されたチャンバを具備することと併せて、エアバックハウジングに密着されるようにホルディングされていながらインフレータの爆発動作時にエアバッグガスの圧力によってフロアパネルに向けて下方に展開されるエアバッグクッションを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】イグニッションオフされてから高電圧系リレーのための制御部への電力供給が停止されるまでの間でも、車両の衝突を判定できるようにする。
【解決手段】メインマイコン50aやエアバッグマイコン42aに電力供給を行なう電源系70を、低圧バッテリ72と、低圧バッテリ72が接続された配線MAINとメインマイコン50aが接続された配線IGCTとの接続および遮断を行なう電源リレー74と、配線MAINと配線IG2との接続および遮断を行なう電源リレー76と、電源リレー74と電源リレー76とのうち少なくとも一方がオンのときにエアバッグマイコン42aの電力供給を行なうと共に電源リレー74と電源リレー76とが共にオフのときにエアバッグマイコン42aへの電力供給を行なわないオア回路80と、を備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】展開状態のインフレータブルバッグが窓の外に抜け出る危険性を低減可能なカーテンエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係るカーテンエアバッグ装置は、車両の窓上縁に圧縮された状態で収容され、作動時に車両内に向かって膨張展開するインフレータブルバッグと;作動時に前記インフレータブルバッグに膨張ガスを供給するガス供給手段とを備える。そして、前記インフレータブルバッグは、前記膨張ガスにより垂直下方向に展開する複数の縦チャンバーと;前記縦チャンバーの車外側に位置し、前記縦チャンバーに続いて水平方向に展開する横チャンバーとを備える。そして、前記横チャンバーの展開により前記縦チャンバーの中央付近が引っ張られて当該インフレータブルバッグが車内側に凸となるように弓形に成形される。 (もっと読む)


【課題】部品レイアウトの自由度低下を回避しつつ、取り付け作業或いは取り外し作業によるエアバッグの誤作動を防止可能な車両用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】加速度センサと、該加速度センサから得られる加速度データを基にエアバッグの起動制御を行う制御部とを備える車両用エアバッグ装置であって、前記制御部は、外部通信機から受信した信号に応じて前記エアバッグの起動許可状態或いは起動禁止状態となる。 (もっと読む)


【課題】インフレーターから膨張ガスが供給され始めた最初の段階から上部室を高圧の状態として乗員に対する障害値を総合的に低減する。
【解決手段】エアバッグ1は、区画部1bにより、上部室1cと下部室1dとに区画された一つのエアバッグである。車両の衝突時、インフレーター2から上部室1cと下部室1dのそれぞれに膨張ガスを供給し、上部室1cと下部室1dを展開させた状態のときに、上部室1cの内圧を下部室1dの内圧よりも高くする調整手段を設ける。調整手段は、インフレーターの上部にのみ噴出口を配置するか、あるいは、インフレーター2の噴出口面積の和を、上部室1cに臨ませる面積の方が下部室1dに臨ませる面積よりも広くするものである。 (もっと読む)


膨張式膝用エアバッグは、複数の膨張可能な室を有し得る。膨張可能な室は、内部テザーによって分割される単室ではなく、複数の独立室として形成され得る。膨張可能な室は、エアバッグが展開されるときにインストルメントパネルの形状に従うように、「L」字を形成する連続形状で配置され得る。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの展開性能と収納性能との両立を図る。
【解決手段】側突用エアバッグ装置は、膨張用ガスを噴出するインフレータ41と、同インフレータ41を自身の後部に内包し、かつ折り畳まれることにより収納用形態にされたエアバッグ20とを、車両用シートに着座した乗員の外側方近傍の収納部に収納し、側突に応じたインフレータ41からの膨張用ガスによりエアバッグ20を、折り状態を解消させながら、車両のボディサイド部及び車両用シート間へ向けて膨張展開させる。収納用形態のエアバッグ20は、展開状態のエアバッグ20のインフレータ41よりも前側部分を、前方から後方へ向けて折り畳むことにより略上下方向に細長い中間形態にし、さらに、中間形態のエアバッグ20のインフレータ41よりも下側部分37を、その被折り畳み部37Aが上下方向に対し略直交するように、下方から上方へ向けて蛇腹状に折り畳むことにより形成される。 (もっと読む)


【課題】車両の転倒を高速に検知することにより、乗員拘束装置を正確かつ適時に展開する。
【解決手段】横方向加速度センサ140,垂直方向加速度センサ136、合成速度確定モジュール204で合成速度及び横方向加速度を生成する。パス判断モジュール208は上記信号を受けて衝突を分類し判断結果を衝突スイッチ212に供給する。コンパレータモジュール224は衝突スイッチ212からの臨界横方向加速度と現在値とを比較し、臨界横方向加速度が現在値よりも小さい場合、臨界追加モジュール228は追加値を生成する。パス判断モジュール208は第2の衝突スイッチ240にも判断結果を供給し、その出力を臨界角速度に切り換える。この結果、上記追加値が臨界角速度から減算されて鋭敏化臨界角速度が得られる。第2のコンパレータモジュール252は現在値と鋭敏化臨界角速度とを比較し現在値が大きい場合、拘束装置を作動させる展開信号を生成させる。 (もっと読む)


【課題】車両を軽量化及び小型化しながら、車幅方向に並べて配設された複数のシートに着座する乗員全員の生存空間を確保することにある。
【解決手段】
車幅方向に複数のシート1、2、3が配設された車両Aの乗員保護装置100において、車両Aの側面衝突に対する乗員の保護動作を実行するか否かを判定する保護動作判定部60と、複数のシートのシートバック間を塞ぐようにシート間エアバッグ81aを展開するシート間エアバッグ展開部81と、複数のシートのうち、車幅方向両端部に位置する各シート1、3のシートバックと、車両Aの各側部5a、5bとの間をそれぞれ塞ぐようにサイドエアバッグ81を展開するサイドエアバッグ展開部80と、シート間エアバッグ展開部81及びサイドエアバッグ展開部82の動作を制御する制御部80と、を備え、制御部80は、保護動作判定部60が保護動作を実行すると判定した場合に、全てのエアバッグを略同時に展開させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2電極型静電容量センサ、車両用乗員検出装置及び車両用乗員保護システムの検出感度を向上させること。
【解決手段】2電極型静電容量センサの両電極11、12のずれをなくすことにより、検出感度が改善された。 (もっと読む)


【課題】助手席用エアバッグや運転席用エアバッグなどに、エアバッグ内部に導入管を設ける場合に、エアバッグの膨出展開途中でエアバッグを必要以上に縦長に膨出させてしまう点を解決することで、エアバッグの膨出展開途中でもエアバッグの膨出展開完了時の外形に倣いつつ膨出展開することを可能にする。
【解決手段】車両10の乗員に向けて展開されるエアバッグ31と、エアバッグ31に膨張用のガスを供給するインフレータ32と、エアバッグ31の内部に形成され、インフレータ32からエアバッグ31に向けてガスを導く導入管45とを備えた車両用エアバッグ装置30であって、導入管45のエアバッグ31側端部を導入管内に位置するように折り畳んだ。 (もっと読む)


【課題】リッドを迅速に破断することと、エアバッグを安定させて膨出展開することの両立を図ることが困難である点を解決することで、リッドを迅速に破断することを可能にするとともに、エアバッグを略球状に膨出展開することを可能にする。
【解決手段】エアバッグ31と、エアバッグ31にガスを供給するインフレータ32と、エアバッグ31およびインフレータ32を被覆するリッド34と、インフレータ32からエアバッグ31に向けてガスを導く導入管45と、導入管45の一端がエアバッグ31を介して閉塞された際にガスを開放するガス開放手段46とを備えたエアバッグ装置30であって、エアバッグ31は、インフレータ32と導入管45との間に配置される第1チャンバ37と、導入管45を囲うように配置され、保護対象物に当接する第2チャンバ38とを備え、第1チャンバ37を折り畳んだ上に重なるように第2チャンバ38を折り畳んで収納した。 (もっと読む)


【課題】エアバッグがチャイルドシートの背もたれ部の上端を乗り越えることができない場合に、チャイルドシートの背もたれ部を後方へ押し出してしまう点を解決することで、多種多様なチャイルドシート等の保護対象物に対してエアバッグの緩衝作用を有効に作用させることを可能にする。
【解決手段】車両10の乗員に向けて展開されるエアバッグ31と、このエアバッグ31に膨張用のガスを供給するインフレータ32と、エアバッグ31の内部に延出され、インフレータ32からエアバッグ31にガスを導く導入管45と、導入管45の一端(先端)45aがエアバッグ31を介して閉塞された際にガスを開放するガス開放手段46と、エアバッグ31下方にバッグ内方に向けて形成され、チャイルドシート23の背もたれ部24に臨ませるポケット部47と、を備えた。 (もっと読む)


直線状のガスジェネレータまたはインフレータとともに使用されるサイドカーテンエアバッグ(110、210、310、410、510)。1つの実施態様では、エアバッグ(110、210、310、410)は、第1のパネル(113、213、313、413)、第1のパネルに隣接する第2のパネル(114、214、314、414)、およびシーム間の複数の膨張流体のフロー通路(117、217、317、417)を画定するために隣接したパネルを接続する、複数の楕円形に形作られたシーム(116、220、320、420)を含む。別の実施態様では、エアバッグは、第1のパネル(513)、第1のパネルに隣接する第2のパネル(514)、およびシーム(520)間の複数の膨張流体のフロー通路(517)を画定するために隣接したパネルを接続する、複数の直線状のシーム(520)を含む。本明細書に記載されたシームパターンをサイドエアバッグシステムに使用すると、改善されたエアバッグ性能をもたらし、特に直線状のインフレータと共に使用された時、改善される。エアバッグの膨張は、より均一に起こり、局所的な過剰圧力およびシーム破壊の危険を減らし、乗員保護を改善する。さらに、ここに示されたシームパターンは比較的簡単である。また、それらの製造は比較的容易であり、かつ安価である。
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