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Fターム[3D114EA05]の内容

自動車の製造ライン・無限軌道車両・トレーラ (5,462) | 固着 (326) | 溶接 (112) | 高密度エネルギー溶接(レーザー溶接等) (7)

Fターム[3D114EA05]に分類される特許

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【課題】スペースフレーム構造車体をサブアッシにより組立て可能として、モノコック構造車体と共通の生産ラインで混流生産できる自動車車体の製造方法を提供する。
【解決手段】センタピラー15の傾斜部21がサイドシル9の凹部Sの直上になるように位置を合わせる。その後、アッパボデー3を下降させて、傾斜部21が凹部Sに嵌入するように配置する。傾斜部21とサイドシル9との境界線部分L1,L2をビーム溶接で連続的に溶接する。本車体構造を採用したことで、アンダボデー2とアッパボデー3との独立した組立作業が可能となり、サブアッシステーションを有する既存のモノコック構造用生産ラインを用いてスペースフレーム構造車体を混流生産することができる。 (もっと読む)


【課題】主に連続溶接で組立てる第1の物品と、主に点溶接で組立てる第2の物品とを混流生産可能とすると共に、溶接設備の稼働率低下を抑制する異種物品の溶接組立方法及びその装置を提供する。
【解決手段】ステーションS7から、スペースフレーム構造車体が搬出された場合、ステーションS10に搬入し、ステーションS12でスポット溶接された部位を隣接ステーションと兼用する溶接機m2,m3によってレーザ溶接している。ステーションS10の溶接を終えたアンダボデー2は、ステーションS12でサイドフレームアッシとルーフアッシとが組付けられてボデーシェル1とされた後、ステーションS17に搬入され、溶接機m5,m6によってレーザ溶接される。 (もっと読む)


【課題】接着剤の硬化反応の連鎖を維持し、接合強度を確保することのできる接合構造の構築方法を提供する。
【解決手段】第1接着部材30の表面に第1断熱部38を形成する断熱部形成工程と、連鎖反応型の接着剤4を、第1断熱部30が接着剤4と第1接着部材30との間に介在するように第1断熱部38に配置するとともに、前記接着剤4を前記第2接着部材40の表面に配置する接着剤配置工程と、接着剤4にエネルギーを付与し、第1断熱部38により接着剤4から第1接着部材30への熱の移動を規制しつつ接着剤4を硬化させる硬化工程とを実施する。 (もっと読む)


【課題】段取り替えを行うことなく様々な形状のワーク材の溶接を可能にしたテーラードブランク装置を提供する。
【解決手段】本テーラードブランク装置1は、第一のワーク材3を保持すると共に移動可能な可動クランプ14と、第二のワーク材5を保持すると共に位置固定された固定クランプ15と、可動クランプを移動させる駆動手段19と、第一及び第二のワーク材の突き合わせ状態を検出する位置検出手段16と、位置検出手段の検出結果に基づいて駆動手段を稼動させる位置決め判断手段17と、第一及び第二のワーク材を突き合わせ溶接する溶接手段18と、を備える。位置検出手段が第一及び第二ワーク材の突き合わせ状態を検出し、位置決め判断手段が駆動装置を作動して可動クランプを移動させてワーク材同士を幅合わせすることができる。 (もっと読む)


【課題】インナパネルとアウタパネルとの溶接位置のずれを抑制し、見栄えを向上することができる車両用ドア構造及びパネル接合方法を得る。
【解決手段】アウタパネル12は、端縁部がドア内側へ折り返された第1折返し部12Aを備えており、インナパネル14は、端縁部がドア外側へ折り返された第2折返し部14Bを備えている。アウタパネル12とインナパネル14とは、第2折返し部14Bの折返し端部14Dが第1折返し部12Aの折返し端部12Cよりもドア内方へずれた状態で重ね合わされている。第1折返し部12Aの端面12Bと第2折返し部14Bの端面14Cにはシール材16が充填又は塗布されており、第2折返し部14Bの折返し端部14Dと第1折返し部12Aの内側面はレーザブレージングにより接合されてビード18が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ルーフパネルのルーフサイド部でのブレージングに際して、しわや応力の集中による表面ひずみの発生を抑制できるようにした方法を提供する。
【解決手段】ルーフパネル1のフロントエンド部1aおよびリアエンド部1bのレーザブレージングに続いて、双方のルーフサイド部1cをルーフサイドレールと接合するべくレーザブレージングを施す。その際、ルーフサイド部1cの長手方向中央部を終点として矢印PL1,PR1で示すように1パス目のブレージング行い、それに続いて同じく長手方向中央部を終点として矢印PL2,PR2で示すように2パス目のブレージング行う。その結果、ルーフパネル1の中央部においてブレージングに伴うしわや応力を広く分散させて、表面ひずみを抑制できる。 (もっと読む)


本発明は、自動車用ルーフ(3)をボディサイドパネル(6)に位置決めする装置に係わる。該装置は、ルーフ(3)の全長に亘って延びる基準支持体(2)と、ルーフ(3)をボディサイドパネル(6)に対して押圧するために、ルーフ(3)に圧力を印加する手段を備える。本発明は、基準支持体(2)に連結され、互いに独立した多数のプレス手段(4)から構成され、このプレス手段(4)により異なる圧力を、ルーフ(3)の異なる点に印加可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


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