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Fターム[3D232DC36]の内容

走行状態に応じる操向制御 (73,124) | 信号処理 (9,699) | 判定基準(a、b)を有するもの (3,077) | 判定基準を変更できるもの (49)

Fターム[3D232DC36]に分類される特許

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【課題】電動パワーステアリング装置において、モータに電流を流す通電路に設けた開閉リレーが溶着等により閉故障した場合、安全に操舵アシストを継続して、運転者の感じる不便を軽減する。
【解決手段】リレー故障検出部61により開閉リレー48の閉故障が検出されると、制御態様変更部80は、目標電流演算部71、電流指令値演算部72、PWM制御部73に対して、回路故障抑制操舵アシスト制御の実行を指令する。回路故障抑制操舵アシスト制御時においては、モータ駆動回路40の故障が抑制されるように、モータ20の上限電流Imax、あるいは、上限電圧Vmax、あるいは、上限電力Pmax、あるいは、目標電流I*、あるいは、電圧指令値V*が低減される。 (もっと読む)


【課題】ドライバ操舵との干渉による違和感を緩和しつつ、操舵入力情報を検出するデバイスの機能失陥時においても好適な軌跡追従性を確保する。
【解決手段】車両の走行制御装置は、車両の軌跡が目標路に近付くように舵角可変手段を制御する軌跡制御手段と、車両の運転者によりハンドルを介して操舵入力軸に与えられる操舵入力に関する操舵入力情報を取得する取得手段と、取得された操舵入力情報に応じて軌跡制御手段による軌跡制御の応答性を変更すると共に、操舵入力が取得出来ない場合に軌跡制御の応答性を向上させる応答性変更手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 運転者の注意状態を精度よく判定することを可能とした運転操作状態推定装置を提供する。
【解決手段】 車両の走行状態と運転者の操作状態に基づいて、前方注視点における目標コースからのずれである前方偏差εと修正操舵角δとの関係を途中1カ所で傾きの変化を許容する屈曲線(図においては、ε≧0では、δ=k1×ε、ε<0では、δ=k2×ε)で近似し、この修正操舵角と実操舵角との関係から運転者の意識状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】運転者の知覚特性に適合した操舵制御を行う。
【解決手段】操舵装置は、運転者が操舵ハンドルを操作する操作量に基づいて、車両が走行する道路の環境を特定する特定手段と、特定された環境に基づいて、操舵ハンドルに発生させる操舵減衰力を制御する制御手段とを備える。ダンピング制御部130は、基本ダンピング制御部131によって設定した基本ダンピングトルクTbと、調整ゲイン設定部1341によって道幅判定値に応じて設定した調整ゲインGaとの積をダンピングトルクとして設定する。 (もっと読む)


【課題】電動機の回転角センサの故障時に、推定回転角を用いて電動機の制御を行える電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】制御装置200は、レゾルバ50の故障を検出する故障検出部290、拡張誘起電圧に基づいて電動機11の回転角を推定する回転角推定部291を備える。レゾルバ50の正常の場合は、操舵トルクT及びレゾルバ50からの回転角θMに基づいて電動機11を駆動制御し、レゾルバ50の故障の場合は、操舵トルクT及び回転角推定部291によって推定された推定回転角θeMに基づいて電動機11を駆動制御する。また、ベース信号演算部220は、レゾルバ50の故障の場合に用いる第2ベーステーブル220bの第2の不感帯の幅を、レゾルバ50が正常の場合に用いる第1ベーステーブルの第1の不感帯の幅よりも拡大設定する。 (もっと読む)


【課題】加速度に基づいて走行特性を変化させる場合の節度感を良好にすることのできる車両制御装置を提供する。
【解決手段】車両の加速度を検出もしくは推定するとともにその加速度に基づいて、前記車両の駆動力特性と変速特性と操舵特性と懸架特性との少なくともいずれか一つの特性を含む走行特性を変更するように構成された車両制御装置において、前記加速度の時間微分値であるジャークを算出するとともに、そのジャークの大小を判断する禁止判断閾値が前記走行特性に含まれる複数の特性毎に設定されており、前記ジャークがいずれかの特性についての前記禁止判断閾値を超えている場合(ステップS4)にはジャークが超えている禁止判断閾値についての前記特性の変更を禁止するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】クラッチ締結時間の変動にかかわらずバックアップクラッチが実際に締結されたことを的確に判定することで、実際に締結された直後からスムーズなハンドル操作モードへ移行することができる車両用操舵制御装置を提供する。
【解決手段】操舵ハンドルとは機械的に切り離され、操舵ハンドルの操作状態に応じて左右前輪を転舵する舵取り機構と、前記操舵ハンドルと前記舵取り機構とを締結により機械的に連結するバックアップクラッチと、前記バックアップクラッチの開放状態で、前記バックアップクラッチの締結条件が成立すると、前記バックアップクラッチに対し締結指令を出力するクラッチ締結指令手段(ステップS104)と、前記バックアップクラッチに対し締結指令が出力された後、前記操舵ハンドルのトルク増加が検出されたとき、前記バックアップクラッチが締結状態になったと判定するクラッチ締結判定手段(ステップS105)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】自車両の左右いずれか一方の側にしか車線区画線を検出できない場合であっても、車線逸脱防止支援を正確に行うことができる車線逸脱防止支援装置の提供。
【解決手段】自車両の斜め前方を含む前方を撮像する撮像手段と、撮像手段により撮像された前方画像に基づき、車線区画線を検出する車線区画線検出手段と、車線区画線検出手段により検出された車線区画線と自車両の位置関係に基づき、自車両の車線逸脱防止を支援する支援手段と、車線区画線検出手段により左右いずれか一方にのみ車線区画線が検出された場合、検出された車線区画線と自車両との距離が所定値未満であるかどうかを判定する判定手段と、判定手段により距離が所定値未満であると判定された場合、支援手段を休止モードから支援可能モードに移行させ、距離が所定値以上であると判定された場合、支援手段を休止モードのまま維持するモード設定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】トルクセンサ故障時の代替的なアシスト制御時においても適切且つ安定的にアシスト力付与を継続することのできる電動パワーステアリングを提供すること。
【解決手段】マイコン21は、トルクセンサの故障を判定した後においても同トルクセンサの出力する各センサ信号Sa,Sbの何れかが正常である場合には、その残存する正常なセンサ信号に基づいて暫定的に操舵トルクを検出する。そして、その暫定的な操舵トルクとして検出された暫定トルクτ_prvに基づいて、操舵角θsに対応したアシスト力を付与するための代替アシスト成分である代替アシスト制御量Isb*を可変する。 (もっと読む)


【課題】車載バッテリの劣化度合いに関わらず最適な車載バッテリの電圧を維持することができる車両用電源装置を提供する。
【解決手段】内部抵抗算出部52は、制御部51の制御の下、バッテリ1の電圧及び電流に基づいて、バッテリ1の内部抵抗を算出する。閾値電圧算出部54は、記憶部53に記憶した情報及び内部抵抗算出部52で算出した内部抵抗を用いて、電気負荷4の通電を遮断するか否かを判定するための閾値電圧を算出する。制御部51は、内部抵抗算出部52を介して検出したバッテリ1の電圧Vbと閾値電圧算出部54で決定した閾値電圧とを比較し、バッテリ1の電圧Vbが閾値電圧より低いか否かを判定する。制御部51は、バッテリ1の電圧Vbが閾値電圧より低い場合、スイッチング素子3をオフすべく制御信号を駆動部55へ出力する。 (もっと読む)


【課題】車両を目標走行路に追従させるにあたって、ドライバによるオーバーライドを迅速且つ正確に検出する。
【解決手段】車両の走行支援装置は、操舵角と舵角との相対関係を変化させることが可能な舵角可変手段を備えた車両の走行を支援する。走行支援装置は、車両が目標走行路に追従するように舵角可変手段を制御する追従制御手段と、操舵角を特定する操舵角特定手段と、特定された操舵角と、車両を目標走行路に追従させるにあたっての操舵角である基準操舵角とに基づいて、ドライバによるオーバーライドの発生の有無を判別する判別手段とを具備する。追従制御手段は、オーバーライドが発生していると判別された場合に、車両の目標走行路への追従を停止させる。 (もっと読む)


【課題】障害物との接触回避の支援制御において、路面摩擦係数を好適に推定することが可能な車両接触回避支援装置を提供する。
【解決手段】車両接触回避支援装置14の車両接触回避支援制御手段20は、左右の後輪24L、24R又は左右の前輪22R、22Lに対する制動力に基づく第1路面摩擦係数μ1と、左右の前輪22R、22L及び左右の後輪24L、24Rに対する制動力に基づく第2路面摩擦係数μ2とが異なる場合、第2路面摩擦係数μ2に基づき接触回避の支援制御を行う。 (もっと読む)


【課題】エンジンを再始動させることなく、アイドリングストップ中の操舵補助を無難に実現する電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】エンジンのアイドリングストップ機能を有する車両に搭載された電動パワーステアリング装置において、補助電源としてのキャパシタを使用するか否かの基準となる電力の閾値を、アイドリングストップ中にはエンジン回転中より相対的に低く設定する。これによってエンジン回転中よりも積極的にキャパシタを活用し、バッテリの電力消費を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 運転者の意図に応じた補助操舵トルクを付与することにより、運転者に与える違和感を軽減しながらハンドル操舵に適応した操舵支援制御が行うことができる操舵支援装置を提供する。
【解決手段】 逸脱防止支援ECU10は、操舵トルクが操舵トルクしきい値を超え、制御トルクが制御トルクしきい値を超えた時間が成立判定時間しきい値を超えたときに、干渉判定を成立させて、目標制御トルクを小さくする。ここで、車両の前方に他車両が走行し、他車両と白線との距離が所定値以下であり、かつ車両の他車両に対する到達時間が所定値以下の場合に操舵トルクしきい値、制御トルクしきい値、および成立判定時間しきい値を小さくする。 (もっと読む)


【課題】 操舵支援を中断した後に再開するにあたり、中断前の情報を有効に活用できるようにすることにより、精度のよい操舵支援を行うことができる操舵支援装置を提供する。
【解決手段】 操舵制御ECU1は、目標操舵トルク算出部14において、中断判定部12において車線維持制御を中断した後、車線維持制御を再開するにあたり、車両の走行ラインが共通する場合には、車線維持制御を中断したときの操舵出力積分値を用いる。ここで、斜線維持制御の中断前後で車両の走行ラインが共通するか否かは、操舵制御の中断時間に基づいて判断する。このとき、車両の通行方向と車両が走行する道路のロードキャンバの傾斜方向を用いる。ここで、車両の通行方向とロードキャンバの下り方向が一致する場合には、車両の走行ラインが車線維持制御の中断前後で一致すると判断する際のタイマしきい値を長くする。 (もっと読む)


【課題】 異常誤判断の確率を低減した車両用操舵制御装置を提供する。
【解決手段】 転舵用アクチュエータおよび転舵用アクチュエータ制御手段は、少なくとも複数系統設けられ、異常診断手段は、複数系統ごとに、暫定的な異常診断である暫定診断と、暫定診断後の本診断とによって異常診断を行い、暫定診断により暫定的な異常と診断された場合、本診断によって転舵用アクチュエータまたは転舵モータ制御手段の異常を診断する。 (もっと読む)


【課題】 車両流れが発生したときに運転者が操舵ハンドルに入力する操作力を適切に低減することができる車両の操舵装置を提供すること。
【解決手段】 電子制御ユニット47は、車輪速センサ41、操舵角センサ42、回転角センサ43、横加速度センサ45およびヨーレートセンサ46から入力した各検出値に基づいて車両が直進走行状態であるか否かを判定する。この判定により、車両が直進走行状態であれば、電子制御ユニット47は、操舵トルクセンサ44によって検出された操舵(保舵)トルクTが、運転者が不快感を覚えるトルクとして予め設定された所定トルクαよりも大きいか否かを判定する。そして、操舵(保舵)トルクTが所定トルクαよりも大きければ、電子制御ユニット47は、操舵(保舵)トルクTが所定トルクα以下となるまで、EPSモータ33を駆動制御してアシスト力をラックバー32に付与する。 (もっと読む)


【課題】突発的な外乱が生じた場合であっても車線逸脱を防止できる車線逸脱防止制御装置を提供する。
【解決手段】自車両の走行車線からの逸脱を防止するよう操舵機構10に操舵力を付与する車線逸脱防止制御ユニット100を、走行車線に対する自車両の横速度を検出する横速度検出手段140と、走行車線内に設定した目標横位置Xcと自車両の横位置Xeとの偏差ΔXを積分することにより、走行車線からの逸脱を防止する方向へ第1の操舵力を設定する第1の操舵力設定手段(偏差制御操舵力算出手段)130と、横速度に基づいて走行車線からの逸脱を防止する方向へ第2の操舵力を設定する第2の操舵力設定手段(横速度制御操舵力算出手段)150と、第1の操舵力と第2の操舵力に基づいて目標操舵力を設定する目標操舵力設定手段160と、操舵機構に操舵力を付与する操舵力制御手段170とを備える構成とする。 (もっと読む)


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