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Fターム[3D232EC09]の内容

走行状態に応じる操向制御 (73,124) | 制御対象(制御機構) (6,276) | 油圧式制御装置 (407) | 方向制御弁 (76) | 回転バルブ (26)

Fターム[3D232EC09]に分類される特許

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【課題】切り込み状態から操舵部材が中立位置に向かって戻される場合に、切り込み方向の操舵補助力が不足するのを抑制できる油圧式パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ダンピング制御部62は、検出操舵トルクThの方向が切り込み方向でありかつその大きさ(絶対値)が第1の閾値以上であり、操舵角速度ωhの方向が切り戻し方向でありかつその大きさ(絶対値)が第2の閾値以上のときに、操舵角速度ωhに応じたダンピングトルク指令値Tを設定する。加算部63は、基本アシストトルク指令値設定部61によって設定される基本アシストトルク指令値TAOに、ダンピング制御部62によって生成されるダンピングトルク指令値Tを加算する。 (もっと読む)


【課題】操舵補助装置に供給される作動油の量を正確に制御することに貢献する油圧パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】油圧パワーステアリング装置1は、パワーシリンダー20と、パワーシリンダー20に供給される作動油の流れを制御するロータリーバルブ70(以下、「バルブ70」)と、バルブ70を駆動する電動モーター50と、電動ポンプ24とバルブ70とを接続するポンプ吐出油路92と、パワーシリンダー20とバルブ70とを接続する各供給油路93,94と、電動モーター50を制御する制御部30とを有する。油圧パワーステアリング装置1は、シャフト42の回転角度を検出する回転角センサ60を有し、バルブ70は、電動モーター50のシャフト42と一体的に回転する弁体と、各油路92〜94と接続される空間を内部に有するハウジングとを有し、制御部30は、電動モーター50の制御に回転角センサ60の出力を反映する。 (もっと読む)


【課題】油圧制御バルブの開度が急変して作動油の圧力が低下した場合に、パワーシリンダへの作動油の供給量が低下するのを抑制できる油圧式パワーステアリング装を提供する。
【解決手段】ポンプ回転数補正部63は、バルブ開度指令微分値演算部71と、ポンプ回転数補正値演算部72と、補正値加算部73とを含んでいる。バルブ開度指令微分値演算部71は、バルブ開度指令値設定部52によって設定されるバルブ開度指令値θの時間微分値(バルブ開度指令微分値)を演算する。ポンプ回転数補正値演算部72は、バルブ開度指令微分値に基づいて、ポンプ回転数指令値Vの補正値(ポンプ回転数補正値)を演算する。補正値加算部73は、ポンプ回転数補正値を、ポンプ回転数指令値設定部62によって設定されたポンプ回転数指令値Vに加算する。 (もっと読む)


【課題】農作業等の作業性を向上させることができる作業車を実現する。
【解決手段】電動モータの回転を制御して、ステアリングハンドルの操作量に対応するステアリング装置の入力軸の操作量の比であるステアリングレシオを変更可能な可変レシオモードと、電動モータの回転を制御して、予め設定された設定位置又は設定方向に沿って走行機体を自動操向させる直進モードとを実行可能な制御装置を備えている。 (もっと読む)


【課題】アシスト力の制御の自由度が高い油圧式パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】車両のステアリング操作を油圧シリンダ21によってアシストする油圧式パワーステアリング装置は、油圧シリンダ21に対する作動油の給排量を変更可能な流量制御弁23と、操舵トルクセンサ、操舵角センサ及び車速センサと、これらセンサの検出結果に基づいて油圧シリンダ21に作動油を給排する際の給排態様を設定し、その設定された給排態様に応じて流量制御弁23を制御するECUとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 電力消費量を低減した操舵制御装置を提供する。
【解決手段】 ハウジングに設けられ、作動液供給機器から供給される作動液によってコントロールバルブを制御するバルブ制御機構と、バルブ制御機構と作動液供給機器とを連通する連通路と、連通路上に設けられ、車両の走行状態または運転者の運転状態に基づき、連通路の連通と遮断を切換え制御するとともに、通電状態において連通路を遮断状態とし、非通電状態において連通状態とするソレノイドバルブとを有することとした。 (もっと読む)


【課題】電動ステアリング力を油圧アシスト力によって補助する、車両、船舶推進機等のための電動パワーステアリング装置において、車庫入れ等における操舵感を向上するとともに、油圧アシスト力の応答性を向上する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置において、車速が停止又は一定値より低いときに電動アシスト力Aだけではアシスト不足になる転舵角θより小なる転舵角θから増加する各転舵角θに対して要求される理想的な理想総合アシスト力Mを予め定めるとともに、各転舵角θにおいて電動アシストモータが出力する電動アシスト力Aが上記理想総合アシスト力Mに対する差分を目標油圧アシスト力Baとして予め定めるアシスト力設定部を有してなる。 (もっと読む)


【課題】 ポンプの駆動負荷を低減し燃費性能を改善した操舵制御装置を提供する。
【解決手段】 ロータリーバルブと第1、第2操舵軸駆動部とを連通する第1、第2連通路上に設けられ、車両の走行状態または運転者の運転状態に基づき、第1連通路の連通と遮断を切換え制御する第1、第2ソレノイドバルブと、ポンプから供給される作動油を貯留するリザーバタンクとロータリーバルブとを接続する第3連通路上に設けられ、第1操舵軸駆動部または第2操舵軸駆動部が駆動制御されるとき、第3連通路の油路面積を減少させる第3ソレノイドバルブとを有することとした。 (もっと読む)


【課題】操舵状況に応じて操舵アシスト特性が変更される車両用操舵制御装置にて、オフロード走行時に運転者が正確に車輪と路面との接触状態を感知できること
【解決手段】車両用操舵制御装置は、操舵力Tに応じた操舵アシスト力Fを得るべく基本的な操舵アシスト特性を設定する油圧式パワーステアリング装置10と、推定車速Vや操舵速度ωの操舵状況を検出するための各センサ21〜26と、操舵状況に応じて操舵アシスト特性を変更させる可変流量制御弁41と、この可変流量制御弁を制御する電気制御装置42を備えるとともに、車両が低速4輪駆動モードであるか否かを検出するためのL4モード検出センサ30を備える。電気制御装置42は、L4モード検出センサ30からの検出信号αにより走行路がオフロードであると判定されたとき、可変流量制御弁41による前記操舵アシスト特性の変更量を抑制するプログラムを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で応答性を維持しつつ小型で低コストなパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】コントロールバルブは、油圧ポンプ4からの油が供給されるポンプポートPと、コントロールバルブのピストンの両側の第1,第2シリンダ室夫々に接続された2つの第1,第2シリンダポートA,Bと、排出ポートTを有する。コントロールバルブが左方向に操舵された状態で、第1シリンダポートAをポンプポートPに連通させると共に第2シリンダポートBを排出ポートTに連通させ、右方向に操舵された状態で、第1シリンダポートAを排出ポートTに連通させると共に、第2シリンダポートBをポンプポートPに連通させる。上記コントロールバルブが中立状態のとき、ポンプポートPと第1シリンダポートAとの間およびポンプポートPと第2シリンダポートBとの間に夫々隙間を設ける。 (もっと読む)


【課題】アシストモータと油圧ポンプとでもって操舵補助を行うことによりアシストモータの小型化を実現し得る動力舵取装置を提供する。
【解決手段】操舵トルクTに応じてC−EPS_ECU50により駆動制御されて操舵を補助するアシスト力を発生するアシストモータ30と、操舵トルクTに応じてH−EPS_ECU60により駆動制御されて操舵を補助するアシスト力をポンプ用モータ41の回転により発生する油圧ポンプ42とを備え、C−EPS_ECU50は、操舵トルクTに応じてアシストモータ30を駆動制御し、H−EPS_ECU60は、操舵トルクTがアシストモータ30によるアシスト力により操舵補助可能なトルクである限界トルクTを超える場合には、当該操舵トルクTに応じてポンプ用モータ41を駆動制御して油圧ポンプ42によりアシスト力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】自動操舵制御を行うことが可能なパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】入力軸8に穿設された駆動ピン挿入穴8bに駆動ピン32を圧入するとともに、その入力軸8にトーションバー9を介して連結された出力軸7にはプランジャ収容穴7cが形成されていて、そのプランジャ挿入穴7cにプランジャ33を進退移動可能に配置する。駆動ピン32はその一端が入力軸8からその径方向外側に突出している一方で、他端がトーションバー9に突き当てられていて、プランジャ33が駆動ピン32を押圧することで、両者の傾斜面接触をもって入力軸8にトルクを付与して自動操舵制御を行う。 (もっと読む)


【課題】作業車両の作業性と高速安定性を両立させるべく、既に搭載されている油圧回路に油圧機器等を僅かに追加し容易に組み込み可能とすることで、車速に応じてきめ細かく操舵角変化量を変化させるようにする。
【解決手段】遊星歯車機構40の入力軸40Aには、ステアリング用操作子1の操作回動軸1aが、出力軸40Bには、ステアリング用バルブ30の入力回動軸31に連結される。また遊星歯車機構40の減速用軸40Cには、可変容量型油圧モータ50の駆動軸51が連結される。該油圧モータ50の流入ポート50A、50Bには、圧油供給手段60によって、ステアリング機構90の操舵角αに応じた流量の圧油が供給される。車両100の速度は、車速検出手段4で検出され、制御手段70、5は、車速検出手段4で検出された車両100の速度Vに応じて可変容量型油圧モータ50の容量qを制御する。 (もっと読む)


【課題】 油圧アクチュエータを用いる場合にあっても、運転者が居眠り状態と判断された場合には自動的に操舵制御を行うことが可能なパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】 車両、運転者または道路の情報を検知する環境情報検出手段と、環境情報検出手段の出力信号に基づき入力軸駆動部に供給される液圧を制御する液圧制御部と、出力軸であって、入力軸駆動部とは軸方向に離間した位置に形成され、コントロールバルブと接続される第1油路と、ハウジングに形成され、第1油路と第1圧力室とを接続する第2油路と、出力軸であって、入力軸駆動部とは軸方向に離間した位置に形成され、コントロールバルブと接続される第3油路と、ハウジングに形成され、第3油路と第2圧力室とを接続する第4油路とを有することとした。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成により補助力特性の変更に対応できる油圧パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】車両のステアリングホイール16の操作に応じて作動油の給排動作をなす油圧制御弁4と、前記車両の舵取機構1に操舵補助力を加える復動式の油圧シリンダ3とを備え、油圧シリンダ3の2つの油室32,33と油圧制御弁4の2つのポート25,26とを各別の油路18,19を介して接続してある油圧パワーステアリング装置において、絞り面積の変更が可能な可変絞り弁5を油路18の中途に設けて、この可変絞り弁5の絞り面積を増減することにより補助力特性を変更するようにしてある。油圧制御弁4と油圧シリンダ3とを接続する配管等の油路18に、単に可変絞り弁5を設けるという簡素な構成により、車両の走行状態の検出結果に基づいて可変絞り弁5の絞り面積を増減することによって、走行状態に応じた適正な補助力特性に変更することができる。 (もっと読む)


【課題】操舵補助用のパワーシリンダへの作動油の給排を、簡素な構成にて精度良く制御することができる油圧制御弁を備え、補助力特性の変更制御に高精度に対応可能なハイブリッド式のパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】操舵補助用のパワーシリンダへの作動油の給排を制御する油圧制御弁4を、操舵部材の回転を舵取機構に伝えるピニオン軸2の中途に一体形成したバルブスプール41と、このバルブスプール41の外側を囲繞し、同軸上での角変位を可能としてピニオン軸2に連結されたバルブボディー40とを備えて構成し、この油圧制御弁4に並設されたバルブアクチュエータ6の動作によりバルブボディー40に角変位を生じさせる構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成により補助力特性の変更に対応可能な油圧パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】出力軸2aと入力軸2bとをトーションバー22を介して同軸上に連結し、トーションバー22の捩れを伴って生じる出力軸2aと入力軸2bとの間の相対角変位に応じて操舵補助用のパワーシリンダへの送給油圧を制御する油圧制御弁6を備える油圧パワーステアリング装置において、トーションバー22の下側の連結端部23を出力軸2aに固定する一方、上側の連結端部24を入力軸2bに相対回転可能に嵌合する。入力軸2bの上端部近傍にモータブラケット73を外嵌固定し、このモータブラケット73に固定支持された助勢モータ7が発生する回転トルクを、小歯車74及び歯車筒71を介してトーションバー22の上側の連結端部24に加える構成とする。 (もっと読む)


【課題】前2軸車用の動力舵取装置を、エンジン駆動式ポンプ等の停止時にも操舵制御可能に構成し、しかも装置構造の簡素化、装置のコンパクト化、コスト低減を図る。
【解決手段】エンジンで駆動されるメインポンプ10とエンジン以外の駆動手段により駆動されるサブポンプ11と、舵取操作により各ポンプからの流体圧の流路切換えを行うコントロールバルブ15を備え、コントロールバルブ15で切換えられた流体圧による操舵補助力により操舵輪2,3を転舵制御するメインアクチュエータ50及びサブアクチュエータ51を備える。メインポンプ10、サブポンプ11のいずれか一方に切換え、コントロールバルブ15に給送するポンプ切換え手段30を備える。コントロールバルブ15からの流体圧をメインアクチュエータ50またはサブアクチュエータ51への流路を切換えることにより選択的に給送するアクチュエータ切換え手段40を備える。 (もっと読む)


【課題】車体の屈折角度が最大になっていることをオペレータが判断することができる全油圧式パワーステアリング装置を提供することにある。
【解決手段】操舵機構を構成する油圧アクチュエータ15,16と、その方向制御弁25と、それへ圧油を供給する第1油圧源21と、方向制御弁25を遠隔操作する操作ユニット24と、それへ圧油を供給する第2油圧源22を備え、操作ユニット24は、ハンドル27と、ステアリングポンプ28と、ステアリングポンプ28から吐出された流量の吐出方向を切換る方向制御弁から構成され、操舵機構の構造による作動限界を検出する検出手段55と、その検出手段からの検出信号を伝達する伝達手段を備え、これにより車体の屈折角度が最大になっていることをオペレータが判断することができる。 (もっと読む)


【課題】操舵出力を監視し、車両のプル状態に関する診断能力を備える改良形動力補助操舵システムを提供すること。
【解決手段】弁筐体および弁筐体内に支持された比例制御弁を含む動力補助操舵システムは、比例制御弁の動作量を決定するために比例制御弁に関連して配置された圧力変換器をさらに含む。圧力信号は、プル力を克服するために、動力補助操舵システム内の電磁機器に与えられる電流の量を決定しようとして圧力変換器から制御器に送られる。 (もっと読む)


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