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Fターム[3D233CA17]の内容

パワーステアリング装置 (30,926) | 電気式パワーステアリング (28,865) | 電動機などの制御のための検出 (13,688) | 操舵の状況 (7,023) | ステアリング系の操舵角、操舵方向 (2,121)

Fターム[3D233CA17]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 2,121


【課題】運転者が異和感を感じることがないようステアリングホイールの操作位置と操舵輪の舵角との間のずれをなくす。
【解決手段】アンチスキッド制御又はトラクション制御の実行中に(S40、50)、左右輪の前後力差によるヨーモーメントMfをカウンタヨーモーメントMc(=−Mf)により相殺するための前輪の挙動制御目標転舵角Δδctが演算され(S70〜90)、挙動制御目標転舵角Δδctに基づき前輪の舵角が制御され(S140、190)、挙動制御目標転舵角Δδctの大きさは車速Vが基準値Vo以下であるときに車速Vが低いほど小さくなるよう車速Vに応じて可変設定され(S120〜160)、前輪の舵角制御による挙動制御が必要ではなくなると、前輪の舵角と運転者の操舵操作に対応する舵角との差の大きさが漸次減少するよう前輪の舵角が漸次補正される(S100、110、170、180)。 (もっと読む)


【課題】 自動操舵モード中に発生した諸事情に対して、運転者がスムーズにハンドル操作を行って対応することが可能な操舵制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明の操舵制御装置41によれば、自動操舵モード中のアシスト制御用電流指令値I1が判別基準値K1を超えたか否かにより、運転者がハンドル操作を行ったか否かを判別することができる。そして、自動操舵モードの維持より運転者のハンドル操作を優先して自動操舵モードから手動操舵モードに切り替えるので、自動操舵モード中に発生した諸事情に対し、運転者は、転舵モータ19による補助力を受けた状態で、スムーズにハンドル操作を行って対応することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 運転者の操舵ハンドル操作に対して違和感のない最適な反力を付与する車両の操舵装置を提供すること。
【解決手段】 変位−トルク変換部41は、静的なばね特性としての反力トルクTzを計算する。操舵速度−勾配制限値変換部42は、操舵角速度dθ/dtに依存する反力トルク制限値としての上昇勾配制限値Mtupおよび下降勾配制限値Mtdnを計算する。勾配制限フィルタ部43は、変位−トルク変換部41から供給された反力トルクTzの値、前回計算した反力トルクTzpo(n-1)に上昇勾配制限値Mtupを加算した値および前回計算した反力トルクTzpo(n-1)から下降勾配制限値Mtdnを減算した値を比較する。そして、勾配制限フィルタ部43は、これら各値のうちの中間値を選択する。これにより、反力トルクTzの動的なばね特性を操舵ハンドル11の操舵角速度dθ/dtの変化に対してスムーズに変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】 片持ちの入力軸の端部と片持ちの出力軸の端部とが対向する部分で、入力軸と一体の第1外歯歯車と出力軸と一体の第2外歯歯車とが、歯車体の第1内歯歯車部,第2内歯歯車部の内周面の一部で噛合っているため、内歯と外歯とが相互に半径方向へ反発する力が作用し、入出力軸が撓み易い。
【解決手段】 操舵軸2の軸心Pを中心として回転自在な公転カム47の内部に軸心Pとは偏心した軸心Qを中心とする歯車体46をボールベアリング50を介して相対回転自在に設け、公転カム47には、ボールベアリング50を介して歯車体46を付勢し、歯車体46を第1外歯歯車2a,第2外歯歯車4cの外周面に押圧させてバックラッシュが生じないようにした。 (もっと読む)


【課題】 操舵用の電動モータを2個備え、一方の電動モータが駆動不能状態になった場合でも、操舵部材が重くならない車両用操舵装置の提供。
【解決手段】 舵取機構に操舵力を与える2つの電動モータと、操舵トルク又は操舵量に基づき、2つの電動モータを同一のゲイン(S22)で駆動制御する制御手段とを備える車両用操舵装置。電動モータが駆動不能であることを検出する検出手段(S20)を備え、検出手段(S20)が電動モータの何れか一方の駆動不能を検出したときは、制御手段は、ゲインを所定量増大させる(S30)ように構成してある。 (もっと読む)


【課題】補正操舵を適切に行ない、操舵輪の横力の低下を効果的に防止して旋回時の車両の安定性を向上させる。
【解決手段】車両の操舵操作装置の操作量と車両の操舵輪の操舵角との操舵伝達比を可変とし、所定の伝達比制御条件に基づいて操舵輪に対する操舵伝達比を変化させるために、操舵輪に対して所定の補助操舵角を付与する補正操舵装置と、補正操舵装置とは別に、操舵力に関する補助操舵力制御を実行する操舵力制御装置と、操舵力制御装置は基本操舵力制御と補正操舵力制御があり、補正操舵装置が、ゼロまたは所定値未満の補正操舵角で制御される場合は、操舵力制御装置による基本操舵力制御と補正操舵力制御を実行させ、他方、補正操舵装置が所定値以上の補正操舵角で制御される場合は、補正操舵装置からの補正操舵角による制御を優先させるために、操舵力制御装置による補正操舵力制御を禁止する制御制限手段を含むことを特徴とする車両制御装置。 (もっと読む)


【課題】 セルフアライニングトルクの変化に伴いステアリング操作手段の操作が不安定となるのを未然に防ぐことができ、車両挙動が不安定となるのを防止できるパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】 ステアリングホイール1の操作量に応じて前輪10a,10bを転舵させる舵取り機構2に対し、ドライバの操舵力を補助するアシスト力を出力する電動モータ6を備えたパワーステアリング装置において、PSコントロールユニット11は、前輪10a,10bのセルフアライニングトルクの変化量を予測するセルフアライニングトルク予測手段と、予測されたセルフアライニングトルクの変化量に基づいて、電動モータ6のアシスト力を補償制御するセルフアライニングトルク補償制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】操舵輪が駆動輪である車輌に於いて、操舵輪に高い駆動力が作用し駆動系に於ける摩擦力が大きい状況に於いても操舵操作を滑らかに行い得るようにする。
【解決手段】操舵トルクTs及び車速Vに基づいて基本アシストトルクTabが演算され(S20)、操舵角速度θd及び車速Vに基づいてダンピング制御トルクTdpが演算され(S30)、切り戻し操舵されていない通常走行時には基本アシストトルクTab及びダンピング制御トルクTdpの和に基づきアシストトルクが制御されるが(S60、80、300、310)、ステアリングホイール14が切り増し操舵された後に切り戻し操舵されている状況に於いては、駆動トルクTwfが高いほど大きさが大きくなるよう切り戻し助勢トルクTnr及び操舵角速度補正トルクTsvが演算され(S100、200)、これらによりアシストトルクの大きさが増大される(S300、310)。 (もっと読む)


【課題】ギアボックス側の舵角を自由に制御することができ、故障時に操舵不能に陥ることのないステアリング装置を提供する。
【解決手段】 ステアリングホイールが所定範囲のトルクで操舵されると、第1連結部材52Aの規制片52bと第2連結部材53Aの規制片53bとの間隔が徐々に開いて相対的な角度差が発生する。このような角度差が生じているときに、第1電動機および第2電動機を駆動することで、ステアリングホイールの操舵角に応じてギアボックス側を自由に制御することができる。また、第1電動機および第2電動機が故障して制御不能になったとしても、第1コイルばね52Bおよび第2コイルばね53Bのばね力によってステアリングホイールとギアボックスとを直接連結した状態で操舵可能になる。 (もっと読む)


【課題】転舵装置への水の侵入に対処可能なステアリングシステムを得る。
【解決手段】転舵装置60のハウジング62の左右の各々の端部120に水滴センサ150を配設する。ブーツ130が破れる等により、水がハウジングの端部120のスリーブ124の内周部に配設された水滴センサ150の表面に付着すると、水滴センサ150の1対の電極154,156間の電気抵抗値が小さくなるため、水が検出される。本ステアリングシステムは、異常処理装置を備えており、左右いずれかの水滴センサ150によって水が検出された場合には、その側の転舵モータ90等の作動を禁止することにより、転舵モータ90等が短絡等によって失陥することを防止する。 (もっと読む)


【課題】 操舵状態に関わらず良好な操舵フィーリングを確保することができる車両用操舵装置を提供すること。
【解決手段】 マイコンは、車速V及び操舵速度ωsを検出すると(ステップ101)、操舵速度ωsが所定の操舵速度ω0よりも低速であり、且つ検出された車速Vが所定の車速V0よりも低速であるか否かを判定する(ステップ102)。そして、操舵速度ωsが所定の操舵速度ω0よりも低速であり、且つ車速Vが所定の車速V0よりも低速である場合(ステップ102:YES)には、ACT角θtaを固定、即ちギヤ比可変アクチュエータの駆動源であるモータを停止すべくモータ制御信号を出力する(ステップ103)。 (もっと読む)


【課題】車輌の挙動の急変を回避しつつ制御量が異常な値になった場合に異常な制御量に基づいて不適切な制御が長く継続されることを防止する。
【解決手段】転舵角可変装置24により左右前輪の舵角を適正に制御することができない異常が生じたときには(S220)、目標転舵角Δδtの大きさが各サイクル毎に漸次減少するよう目標転舵角Δδtが漸減処理され(S270)、目標転舵角Δδtが異常な値であるときには(S240)、推定目標転舵角Δδthの大きさが各サイクル毎に漸次減少するよう推定目標転舵角Δδthが漸減処理され(S250)、推定目標転舵角Δδthが目標転舵角Δδtに設定され(S260)、推定目標転舵角Δδthの漸減の速さは目標転舵角Δδtの漸減の速さよりも高く、推定目標転舵角Δδthは目標転舵角Δδtよりも速やかに漸減される。 (もっと読む)


【課題】 操向タイヤに外力が加わる走行時、操舵側と転舵側との間の捩れ分を精度良く模擬することで、旋回挙動の安定性確保や乗り心地の向上や操舵感の向上を併せて達成することができる車両用操舵制御装置を提供すること。
【解決手段】 操向タイヤ4,5を転舵する転舵用アクチュエータ6と、実操舵角θsを検出する操舵反力用モータ角センサ9と、実操舵角θsに応じた転舵角になるように指令転舵角θtaを設定し、指令転舵角θtaを得る駆動力指令値を前記転舵用アクチュエータ6へ出力する転舵装置用コントローラ16と、を備えた車両用操舵制御装置において、前記操向タイヤ4,5に加わる外力相当値を検出する外力相当値検出手段を設け、前記転舵装置用コントローラ16は、前記外力相当値が大きな値であるほど、前記転舵用アクチュエータ6への駆動力指令値を小さな値とする補正制御を行う手段とした。 (もっと読む)


【課題】操舵輪が駆動輪である車輌に於いてトラクション制御が行われる場合の操舵フィーリングの悪化を効果的に低減する。
【解決手段】操舵トルクTs及び車速Vに基づいて基本アシストトルクTabが演算され(S20)、操舵トルクの微分値Tsd及び車速Vに基づいてトルク微分値補正トルクTtdが演算され(S100)、操舵角速度θd及び車速Vに基づいてダンピング制御トルクTdpが演算され(S200)、基本アシストトルクTab、トルク微分値補正トルクTtd、ダンピング制御トルクTdpの和に基づきアシストトルクが制御されるが(S300、310)、トラクション制御により操舵駆動輪の制駆動力が制御されているときには、トルク微分値補正トルクTtd及びダンピング制御トルクTdpの大きさを増大補正する(S30〜50、100、200)。 (もっと読む)


【課題】 舵角保持区間で運転者が容易に一定舵角を保持できるようにして、目標位置に車両を正確に移動させることのできる車両の操舵制御装置を提供する。
【解決手段】 電動モータ4の回転方向を切り換える駆動切換回路42を設け、この駆動切換回路42を、Hブリッジ型に接続した2対4個のFET40a,40b,41a,41bによって構成する。運転者が転舵機構を一定舵角に保持するときに、駆動切換回路42の高電位側または低電位側の2個のFETをオンにし、残余のFETをオフにする。これにより、電動モータ4は電磁ブレーキとして機能し、運転者の舵角保持をアシストするようになる。
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【課題】 駐車時のハンドル角度にかかわらずハンドルロックを行うことができる車両用盗難防止装置を提供する。
【解決手段】 ハンドル角度に対し舵角比可変モータ12により舵角比に応じた補助操舵角を加算し、ハンドル角度に対する操向輪転舵角の比である舵角比を可変する舵角比可変機構6を有する車両において、舵角比可変機構6よりもハンドル側のハンドル側シャフト4aに設けられ、ハンドル角度が所定のロック角度(中立角度)にあるとき、ロック状態にてハンドル1の操作を不能とするとともに、ロック解除状態にてハンドル1の操作を許容するハンドルロック機構7と、車両が駐車状態にあることを検出する駐車検出手段と、車両の駐車状態が検出されたとき、ハンドル角度がロック角度と一致するように舵角比可変モータ12を駆動制御する舵角比コントロールユニット8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 車両の直進状態を正確に判定するとともに舵角中点を高精度で演算可能な電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】 CPU11は、ラックバー34に作用する外力と釣り合う軸力Fを、操舵軸33に作用する操舵トルクMTと電動モータ30が発生するアシストトルクATとを合算して計算する。そして、CPU11は、操舵角θ、車速Vおよび軸力Fに基づいて車両の直進状態を判定する。これにより、制御舵角中点がずれており、運転者が操舵ハンドル31を中立位置に戻すようにトルクを付与した状態であっても、ラックバー34に作用する軸力Fを用いて直進状態を判定することによって、正確に直進状態を判定することができる。そして、CPU11は、正確に判定された直進状態における瞬時舵角中点を用いてなまし舵角中点を算出することによって、極めて正確な制御舵角中点を決定することができる。 (もっと読む)


本発明は、かじ取りホイールの位置(LH)と、車両のかじ取りされる車輪で調節されるかじ取り角(LW)とを同期させるための方法及び装置に関する。前記発明により、制御装置を用いて、かじ取りホイールの位置(LH)とかじ取り角(LW)との間の運転曲線(21、22、23)の割当関数又は特性を調節することが可能である。前記制御装置の作動後、かじ取りホイールの瞬間位置(LH)及び瞬間かじ取り角(LW)は、この時点で調節された割当関数を考慮して比較される。位置偏差(S)がある場合、かじ取りホイールの位置(LH)とかじ取り角(LW)との間の前記位置偏差(S)を低減するために、相対変位が行われる。
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【課題】 舵角保持区間で運転者が容易に一定舵角を保持できるようにして、目標位置に車両を正確に移動させることのできる車両の操舵制御装置を提供する。
【解決手段】 転舵機構を駆動する電動モータ4と、この電動モータ4の通電を制御する制御手段31を設ける。制御手段31は、運転者が転舵機構を一定舵角に保持して目標位置に向かって移動させるときに電動モータ4を駆動する。このとき、電動モータ4は路面側入力トルクを打ち消す方向のトルクが生じるように制御する。
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【課題】 車両が運転者の予期しない方向に転舵されるのを未然に防止することのできる車両の操舵制御装置を提供する。
【解決手段】 基準位置から目標位置までの車両の規範経路を設定する規範経路設定手段30と、車両が規範経路に沿って走行するように電動モータ4を制御する制御手段を設ける。さらに、設定転舵角領域を超える電動モータ4の出力を禁止する出力禁止手段32を設け、車両転舵の大きなずれを防止する。
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2,001 - 2,020 / 2,121