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Fターム[3D233CA20]の内容

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Fターム[3D233CA20]に分類される特許

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【課題】モータと制御装置の各相特性を相殺して所望特性に変換すると共に、各相特性を一致させることによりトルクや速度等のリップル精度を向上させ、異音の発生がなく操舵に違和感のない電動パワーステアリング装置の制御装置を提供する。
【解決手段】ステアリングシャフトに発生する操舵トルク及び車速に基づいて操舵トルク補助指令値を算出し、操舵トルク補助指令値から各相電流指令値を算出し、各相電流指令値とモータの各相電流値とから算出した電流制御値に基づいてステアリング機構に操舵補助力を与えるモータを制御するようになっている電動パワーステアリング装置の制御装置において、モータと制御装置の各相特性を相殺する特性を有するフィルタを各経路に配設し、モータと制御装置の各相特性を一致させると共に、モータと制御装置の各相特性を所望特性とする。 (もっと読む)


【課題】モータに負荷トルクが印加された状態でモータ電流が極小化する状況を回避して、モータ制御の安定性を好適に維持することのできる電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】電流指令値演算部61は、演算周期毎に、目標操舵トルクτ*と実際の操舵トルク(τ)との間のトルク偏差Δτに基づいてγ軸電流増減値ηを演算するγ軸電流増減値演算部71と、当該γ軸電流増減値ηを積算する積算制御部72とを備える。そして、電流指令値演算部61は、そのγ軸電流増減値ηの積算値をγ軸電流指令値Iγ*とする。また、電流指令値演算部61は、γ軸電流増減値ηを補正する増減値調整演算部73を備えるとともに、同増減値調整演算部73は、車両が直進状態にあるか否かを判定する。そして、増減値調整演算部73は、車両が非直進状態にあると判定した場合には、γ軸電流増減値ηを「0」に補正して積算制御部72に出力する。 (もっと読む)


【課題】操舵感の低下を防止しつつ、開発工数を低減させることが可能な電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置10のモータ制御手段30は、トルク検出手段50によって検出される操舵トルクをゼロ又は第1所定値となるように制御する第1制御手段と、操作量検出手段52によって検出される操作量又は車両挙動検出手段130によって検出される車両の挙動量に基づいて、トルク検出手段50によって検出される操舵トルクをゼロ若しくは前記第1所定値よりも大きい第2所定値になるように制御する第2制御手段とを備える。前記モータ制御手段30は、前記第1制御手段の出力と前記第2制御手段の出力とに基づいてモータ22を制御する。 (もっと読む)


【課題】バッテリなど一定電力を供給する車両のシステムにおいて、モータに過大な電流供給があった場合、モータ電流指令値に制限をかけるとモータ電流の制限に遅れが発生し、電流制御の応答性に課題があった。
【解決手段】モータ1に与える電流指令値とモータ電流とに基づいてモータを駆動するためのモータ電圧指令値を算出するモータ電圧指令値演算手段12と、モータに供給する電源電圧を検出する電源電圧検出手段7と、電源電圧とモータ回転速度から、U相、V相、W相の各相モータ電圧へのPWMの指令Duty値を制限するDuty指令制限値を算出するモータ電圧指令制限値算出手段13と、Duty指令制限値によって、モータ電圧指令値を制限するモータ電圧指令値制限手段14とを備え、モータ電圧指令値に制限をかけることにより電流制御の応答性を早めた。 (もっと読む)


【課題】作動状態は勿論、停止状態から低速で動きだす場合においても、滑らかな制御ができるPWM制御の制御方法を提供することである。
【解決手段】被駆動体と、当該被駆動体を駆動するモータと、前記モータをPWM制御するモータ制御手段と、を備え、前記PWM制御の1周期の中に、前記被駆動体の共振周波数に対応した周波数のパルス群からなる第1デューティと、前記第1デューティのパルス群の周波数よりも高い周波数のパルス群からなる第2デューティと、を有する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加やコストアップを抑制した簡素な構成のモータ回転角検出手段を使用して運転者に不快感を与えることを抑制する。
【解決手段】運転者の前記操舵系に対する操舵量に応じた前記電動モータの相対角度情報を算出するモータ相対角度情報算出部48a〜48cと、該モータ相対角度情報算出部が相対角度情報を得られない状態となることを防止して常時相対角度情報の生成を可能とする相対角度情報補完部48eとを有するモータ相対角度検出手段48を備えている。前記相対角度情報補完部は、相対角速度を検出し、検出した相対角速度が少なくとも零近傍の不感帯内となったとき、前記モータ相対角度検出手段により相対角度情報が得られるように前記相対角速度に所定周期毎に符号を変更するオフセット値を加算する相対角速度オフセット処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 レゾルバの検出コイルの一方が断線した場合でも、操舵トルクを検出できなくなる状況を低減する。
【解決手段】 第1レゾルバ110,第2レゾルバ120は、ハンドル中立状態におけるロータ部110r,120rとステータ部110s,120sとの相対位置関係が、sin相検出信号の振幅がゼロでcos相検出信号の振幅が最大となる位置を基準位置(θe=0°)として、その基準位置に対して電気角で45°+90°×K(Kは整数)だけずれるように、組み付け位相が設定されている。これにより、ハンドル中立状態においては、レゾルバの電気角が回転角不確定領域に入らなくなり、操舵トルクを検出できなくなる頻度が低下する。 (もっと読む)


【課題】操舵システムのモータ回転子により連続的に決定される第1操舵角度を、ステアリングホイール付近に配置された操舵角センサによって連続的に測定される第2操舵角度に対して同期して調整する方法を提供する。
【解決手段】第1操舵角度LW*の第1時間プロファイルIが連続的に監視される工程と、第2操舵角度LW#の第2時間プロファイルIIが連続的に監視される工程と、第2操舵角度LW#に対する第1操舵角度LW*の調整がまだ実行されていない場合に、第1操舵角度LW*が第2操舵角度LW#の現在の値に設定される工程110と、第2操舵角度LW#に対する第1操舵角度LW*の少なくとも1回の調整が既に前もって実行されている場合であって、第1プロファイルIにおける符号の変化が生じている場合に、第1操舵角度LW*が、第2プロファイルIIにおいて生じるヒステリシスの関数として決定される工程120;140とを有する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で小型化を図ることができ、しかも回転角センサの性能劣化を防止できる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】電動モータ18と減速機構19との間にECU12が配置される。ECU12は、電動モータ18の回転角を検出する回転角センサ55を含む。回転角センサ55は、電動モータ18の回転に伴って回転する検出マグネット56と、ECU12の制御基板67に実装された磁電変換素子57とを含む。第1ハウジングによって保持されたカバー68によって、検出マグネット56および磁電変換素子57の対向面56a,57a間の空間S1が減速機構19側に連通することを防止する。 (もっと読む)


【課題】回転角検出手段を用いることなくモータを駆動し、このときのモータの巻線の異常を確実に検出できるモータ制御装置および電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】マイコン30は、第1駆動手段として機能し、トルクセンサ82により検出した操舵トルクに基づき加算角を演算し、当該演算により導出した加算角に基づきモータ10を制御する。マイコン30は、演算により導出した加算角に基づきモータ10を制御しているとき、第1異常検出手段として機能し、前記加算角、電流センサ81により検出した電流、および、インバータ部20に供給される第1制御信号(PWM制御信号)の値に基づき、モータ10の巻線の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】モータ巻線の抵抗を通して電源リップル吸収用コンデンサに蓄積された電荷を放電させる際に、モータが回転しないようにし、運転者に不快感を与えない電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】駆動制御部15は、モータ1に流す駆動電流指令値を、d−q座標系に変換した電流値指令値Id*,Iq*により付与し、電源リレー11が非導通状態に変化した後に、d軸の電流指令値Id*を所定値とし、q軸の電流指令値Iq*を0とするとともに、モータ回転角センサ5から検出したモータ回転角θを検出値に固定し、モータ制御信号を生成するモータ制御信号出力部16により、電流リップル吸収用のコンデンサ12に蓄積された電荷をモータ1の巻線の一部を通して流した。 (もっと読む)


【課題】モータと電動パワーステアリングの制御装置を隣接配置する構造で小型の電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】円筒形状を有する車載用電動パワーステアリング用のモータ11と隣接して配置され、モータを駆動するための交流電流を発生する制御装置であって、制御装置の筐体4は、円筒形状と嵌合する突起部形状4dと、モータと制御装置を隣接して固定するためのねじ固定部と、を有し、ねじ固定部は突起部形状とモータとの隙間に円筒形状の中心軸と並行にねじを挿入するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】ウォームとウォームホイールとの噛み合い部分の潤滑を好適に維持することができるウォーム減速機および電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ウォーム16、第1の軸受32、第2の軸受33、およびウォームカラー31を一体的に設けることにより単一のウォームユニット30を構成し、このウォームユニット30をハウジング20の第2の収容部22に装着するようにした。ウォーム16とハウジング20(第2の収容部22)の内周面との間にウォームカラー31が存在することにより、グリースが逃げ得る空間が縮小される。ウォーム16とウォームホイール17との噛み合い部分に塗布されたグリースの逃げ得る部分が少なくなるので、当該グリースが当該噛み合い部分以外の部分へ逃げることが抑制される。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で小型化を図ることができ、しかも回転角センサの性能劣化を防止できる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】電動モータと減速機構19との間の制御基板67に、回転角センサ55の磁電変換素子57を実装する。継手60の入力部材61が回転角センサ55の検出マグネット56を一体回転可能に支持する。入力部材61の環状フランジ64の外縁64aと第1カバー33の内縁33aとの間に、環状隙間S1を形成する。環状フランジ64の外縁64aにおける第1面64bを、第1カバー33の内縁33aにおける第2面33bよりも減速機構19側に配置する。第1面64bと第2面33bとの間に段差D1を設ける。 (もっと読む)


【課題】電動モータの推定温度が実際の温度より高くなり、過熱状態でないにも関わらず、電動モータの電流制限制御が行われることを防止できる電動パワーステアリング装置を提供することにある。
【解決手段】基板温度センサの今回値と前回値の差を絶えず検出し、基板温度センサの今回値が前回値に比較して大きく変化したときには、大きく変化する前の前回値を基板温度センサの基準値として記憶する。そして、基板温度センサ異常検出手段が検出した基板温度センサ異常が所定時間以上継続するまで、基板温度センサの基準値として記憶した基板温度センサの前回値を、基板温度の推定演算に使用する。 (もっと読む)


【課題】ステアバイワイヤシステムにおいて、ステアリングホイールの手応え感を最適に調整することにある。
【解決手段】反力発生モータ制御手段24は、異常検出手段24Bを備えるとともに、ステアリングホイール7の操作角を検出する操作角検出手段10,12に連絡し、異常検出手段24Bにより反力発生が停止する異常状態が検出されている時には操作角検出手段10,12により検出されるステアリングホイール操作角に基づいて反力発生モータ13の端子13A,13B間を断続的に短絡させる。 (もっと読む)


【課題】トルクセンサにより操舵トルクを検出することができなくなった場合においても、モータによる操舵アシスト力を切り込み方向及び切り戻し方向の両方向に付与することを可能とし、特に、切り込み方向において切り込みすぎを防止しつつ適切なアシスト力を付与する電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】異常検出部80によりトルクセンサ20の異常が検出されたとき、レゾルバ58により検出されている回転角θrとアシスト電流特性とに基づいてモータ24を駆動し、駆動する際、回転角θrに基づき算出される回転角速度が大きくなるに従いモータ24を駆動するアシスト電流Iaを小さくするよう制御したので、切り込み方向において切り込みすぎを防止しつつ適切なアシスト力を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】運転者の状態に応じたより適切な補助反力をステアリングに付与可能とする操舵反力制御装置を提供する。
【解決手段】操舵反力制御は、運転者の疲労状態及びステアリングホイールの把持位置などの運転者の把持姿勢に応じて、ステアリングに付加する補助トルクを補正する。補助トルクは、例えば操舵トルクや操舵フリクションである。例えば反力装置コントローラ6は、検出する運転者の把持位置がステアリングホイール7の中心に対して上側に位置していると判定しているときに、運転者が疲労状態になったと推定すると、疲労状態でないと推定した場合に比べて、補助トルクを増大補正する。 (もっと読む)


【課題】トルクセンサが故障して操舵トルクを検出することができなくなった場合においても、モータによる操舵アシスト力を切り込み方向及び切り戻し方向の両方向に付与し、特に、保舵時において適切なアシスト力を付与する電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】トルクセンサの異常が検出されたとき、モータのレゾルバにより検出されている回転子回転角とアシスト特性102に基づき前記モータを駆動し、前記回転子回転角に基づき算出される回転子回転角速度の絶対値が所定値以下になったときに、前記モータを駆動する電流Iaを低減する処理を開始し、回転子回転角速度の絶対値が所定値以下の状況が所定時間継続する場合には、電流Iaを低減する処理を中断し、中断時点のアシスト電流Iakを流すようにしたので、保舵時において適切なアシスト力を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】トルクセンサが故障して操舵トルクを検出することができなくなった場合において、SAT(セルフアライニングトルク)が弱い極低速域での操作子の切り戻し時の操舵力を低減する電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】残留切り戻し角θsc3が残った状態で切り込み方向のアシスト電流Iaがゼロ値近傍となったときに回転角検出部により検出されている回転子回転角θscを基準角度θfとして切り戻し回転角θscを検出し、切り戻し回転角θscと特性102とに基づき、切り込み方向とは逆方向の切り戻し方向にモータを駆動するようにしたので、操作子の操作角が中立位置に近づく方向にアシストが可能となり、戻し側の操舵力を低減して、操作子を中立位置付近に戻し易くすることができる。 (もっと読む)


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