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Fターム[3D233CA20]の内容

パワーステアリング装置 (30,926) | 電気式パワーステアリング (28,865) | 電動機などの制御のための検出 (13,688) | 電気系、電動機の状況 (2,185)

Fターム[3D233CA20]に分類される特許

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【課題】その目的は、モータ回転角速度を判定条件に加えることなく、精度良く通電不良を検出することのできるモータ制御装置及び車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】通電不良検出部71は、相電流値が所定電流値以下であり、且つ電源電圧Vpsが所定電圧値以上である場合に、連続してDUTY指令値が所定電流値に対応する所定範囲の上限値以上であるという第1の判定条件、及び連続してDUTY指令値が下限値以下であるという第2の判定条件を満たすか否かを判定する。そして、通電不良検出部71は、第1の判定条件を満たす状態が継続する時間である第1の継続時間と、第2の判定条件を満たす状態が継続する時間である第2の継続時間とをそれぞれ計測し、第1又は第2の継続時間が、高速回転時におけるモータ21の回転周期に基づく判定時間を超えた場合に、通電不良が発生したと判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】精度良くモータ回転角を推定することのできるモータ制御装置及び車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】モータ回転方向推定部は、誘起電圧値Eが所定電圧値Ethよりも大きい場合には(ステップ201:YES)、各軸誘起電圧値eα,eβの符号の組み合わせ、及びこれらの大小関係に基づいてモータの粗回転位置を推定し(ステップ203)、粗回転位置の遷移に基づいてモータの回転方向を推定するようにした(ステップ208)。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置を制御する装置が有する記憶装置に不具合が発生したとき、アシスト可能な場合にはアシストを継続すること。
【解決手段】電動パワーステアリング装置が備えるECU30は、CPU101、RAM102及びROM103を有している。RAM102は、正常状態で使用される正常時記憶領域と、不具合が発生したときに使用される不具合発生時記憶領域とを有する。ROM103は、正常状態で使用されるコンピュータプログラムが記憶される正常時用プログラム記憶領域と、不具合が発生したときに使用されるコンピュータプログラムが記憶される不具合発生時用プログラム記憶領域とを有している。CPU101は、電動パワーステアリング装置の制御における複数の機能を実現するとともに、RAM102及びROM103の不具合を検出する。 (もっと読む)


【課題】モータ制御が停止している期間においても、モータ回転角度に対して信頼性を確保しながら、モータ回転角度の演算を低消費電流で継続する。
【解決手段】主演算手段101は、ブラシレスモータ5を制御する第1の動作状態と、モータ制御を停止する第2の動作状態をとる。副演算手段102は、第1の状態において、第1監視手段106で主演算手段101を監視し、第2の状態においてモータ回転角度の演算をする。これにより、モータ制御停止時においてもモータ回転角度の演算が継続できる。また、副演算手段102は、第2監視手段201で監視し、信頼性を確保する。さらに、第2の動作状態において、第1の動作状態の第1演算周期より長い第2演算周期にてモータ回転角度の演算を行うことで、消費電流が低減可能となる。 (もっと読む)


【課題】基板に実装される部品の大きさを変更することなく小型化を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】ステアリングホイールの操作に対するアシスト力を付与する電動モータと、電動モータに流れる電流を切り換えるブリッジ回路と、ステアリングホイールの操舵トルクに基づいてブリッジ回路を制御して電動モータの駆動を制御するモータ駆動制御部と、を有する制御装置10と、を備え、制御装置10は、モータ駆動制御部が実装された制御基板12と、制御基板12に対峙して配置される平行基板131と、制御基板12の板面に対して交差する方向に配置され、電動モータに流れる電流を調整するコンデンサ310が実装される垂直基板132とを有する。 (もっと読む)


【課題】
車載レイアウト性を向上することができるパワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】
操舵軸2を収容するハウジング4を、操舵軸2の回転状態を検出するためのセンサコイル31を収容する第1ハウジング部(センサハウジング5)と、第1ハウジング部の軸方向一方側の開口部を閉塞する第2ハウジング部(ギヤハウジング6)と、から構成し、センサコイル31と電気的に接続されるセンサ基板33を、第1ハウジング部の上記開口部側に配置した。 (もっと読む)


【課題】トルクセンサを用いずに操舵トルクを検出することができる操舵トルク検出装置及び操舵トルク検出方法、並びにトルクセンサを複数設けることなく2重系を構築することができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータ回転角センサ13の検出信号S1の周期と操舵角センサ18の検出信号S2との周期をそれぞれカウントし、それぞれの絶対角度を算出する。そして、これらの絶対角度の相対角度から操舵トルクT0を算出する。算出した操舵トルクT0とトルク検出値Tiとを比較することで、トルクセンサ3の異常を検出し、トルクセンサ3の正常時にはトルク検出値Tiを用いて操舵補助制御を行い、トルクセンサ3の異常発生時には、トルク検出値Tiに代えて操舵トルクT0を用いて操舵補助制御を行う。 (もっと読む)


【課題】操舵トルクの方向と反対方向にステアリングが回転することに起因して操舵フィーリングが低下することを抑制できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】マイコン32に、操舵トルクTの方向に応じて符号が決定されるモータ回転角の変化量を積算することにより推定モータ回転角θmを演算する推定モータ回転角演算部41を設けた。マイコン32は、操舵トルクTに基づきδ軸電流指令値Iδ*を演算するとともに、推定モータ回転角θmに従うγ/δ座標系において電流フィードバック制御を実行することによりモータ制御信号を出力する。そして、δ軸電流指令値Iδ*が所定電流値の場合に、駆動回路31を構成するすべてのFET33a〜33fをオフするための停止要求信号S_stを出力する出力停止判定部71を備えた。 (もっと読む)


【課題】通常のリレーオフ動作は緩やかに行って作動音を低減させ、異常検出時には高速にリレーオフを行う。
【解決手段】運転者の操舵に補助トルクを与えるための電動機を駆動する電動機駆動手段への電源供給を遮断するためのフェイルセーフ電源リレー9aおよびモータリレー10aと、リレー9a,10aの駆動コイルと並列に接続されたスイッチ13aとダイオード16aとを有するリレー駆動回路8aとを備え、通常時のリレーオフ動作では、リレー接点通電電流の目標値を下げて、リレー駆動回路8のダイオード16aにリレーオフ時の逆電圧分の電流を還流させながら、リレー9a,10aの遮断を緩やかに行い、異常を検知した場合は、リレー駆動回路8を動作せずに、リレー9a,10aを速やかに遮断する。 (もっと読む)


【課題】トルク変動の発生を抑えつつ、加算角に含まれるモータ回転角速度の推定誤差を補正して、安定的にレゾルバレス制御を実行することのできるモータ制御装置を提供すること。
【解決手段】加算角調整演算部は、トルク偏差Δτに基づき第1変化成分が演算される方向に応じて、推定モータ回転角速度(ωm_e)に対応する第1の閾値dθlim1、及び当該第1の閾値dθlim1よりも推定モータ回転角速度(ωm_e)から離れた値を有した第2の閾値dθlim2を設定する。そして、これら二つの閾値(dθlim1,dθlim2)により規定される制限範囲内に加算角θaを制限する。更に、加算角調整演算部は、制御角と実回転角との乖離を示す負荷角を推定する。そして、その負荷角が安定領域外にある場合には、上記第1の閾値dθlim1を、推定モータ回転角速度(ωm_e)から、その想定される推定誤差の最大値に対応する所定値N2離れた値に変更する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動がなくても好適に起動できる電動パワーステアリング装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ステアリング機構に操舵補助力を与える電動機4と、電動機4を駆動する電動機駆動回路23と、電動機駆動回路23を制御する操舵制御ECU130と、を備える電動パワーステアリング装置とする。そして、操舵制御ECU130は、CAN130aを介して取得する完爆情報ES、走行用モータ可動情報MS、車速情報VS、および車速演算値情報TRSに基づいて電動機駆動回路23を始動させ、CAN130aに異常が発生しているときには、CAN130aと異なる信号線を介して入力されるトルク信号TS、角度信号θSに基づいて電動機駆動回路23を始動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】操舵フィーリングが良好であり、作動音が小さくて耐久性に優れた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】非アシスト時のベルト20の張力によって出力プーリ19が入力プーリ18側へ付勢される付勢力と両弾性体29,30の弾性反発力とが釣り合った状態で、軸受25の外輪26の所定部の外周26aと径方向ストッパ31の内周31bとの間に、所定の隙間量の隙間Sが確保される。アシスト開始時に、転舵軸8がボールねじ機構16の摩擦を振り切る前に、弾性体29,30の対応する環状フランジ29b,30bが撓む。軸受25やボールナット23とともに、転舵軸8がスムーズに軸方向に始動する。 (もっと読む)


【課題】トルクセンサの異常時においても、継続して安定したステアリング操作を行なうことのできる電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】操舵トルクセンサの異常が検出された場合には、操舵トルクセンサに替えて、横Gに基づくアシスト力目標値に相当するモータトルクを発生させ、駆動電力の供給を実行することによりアシスト制御を継続する。その結果、横Gに基づくアシスト力目標値を発生させているので、路面状況の変化等を運転者に十分伝えることができ、操舵フィーリングの向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】マイクロコンピュータが故障した場合においても、操舵トルクに応じた補助操舵力を、簡易・小型かつ信頼性の高い構成で、ステアリング系に付与することを可能とする電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】第1電動機駆動信号(PWM信号MCU)を発生するフィードバック制御の第1電動機駆動信号発生手段(例えばマイクロコンピュータ102)に故障が生じた場合には、第2電動機駆動信号発生手段(例えば、ディスクリート部品によって構成されるPWM信号発生部66)による操舵トルク信号VT3の直接変換によって発生した第2電動機駆動信号(PWM信号TS)に基づいて電動機36を駆動する。 (もっと読む)


【課題】第1電流センサのバックアップ用として設けた低分解能の第2電流センサを使っている場合でも、良好な操舵アシストを行う。
【解決手段】第1電流センサ31の異常が検出されている場合には、異常時モータ制御量演算部80が電圧指令値V*を演算する。異常時モータ制御量演算部80は、操舵トルクtrに比例した基本電圧V0に、逆起電圧の推定値に相当する補正電圧V1と、逆起電圧を推定するための交流電圧V2とを加算した値(V0+V1+V2)を電圧指令値V*として設定する。 (もっと読む)


【課題】操舵トルクが零付近である場合に電動モータ電流が流れない不感帯を、車速に応じて設けることができ、しかも構成が簡単でコストが低い電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置は、操舵トルクセンサ2によって検出される操舵トルクを表すアナログトルク信号Thと、車速を表すアナログ車速信号Vとを入力としてアナログ信号処理をすることにより、操舵トルクに応じて車速が大きいほど広い不感帯領域を有し、車速が小さいほど狭い不感帯領域を有するアナログ信号Wを出力する非線形回路56を有する。 (もっと読む)


【課題】モータ制御の安定性を損なうことなく、効果的にモータ電流を抑制することのできるモータ制御装置を提供すること。
【解決手段】電流指令値制限部は、電流指令上限値演算部が演算する電流指令上限値Ilim以下にγ軸電流指令値を制限する。また、電流指令上限値演算部に設けられた切替制御部は、その制御上の仮想的なモータ回転角としての制御角と実回転角との乖離を示す負荷角(誤差角)θLの(正弦成分である「sinθL」)を推定し、その負荷角θLに基づいて、モータの制御状態を判定する。そして、切替制御部は、その制御状態が不安定化状態にあると判定した場合には、上記電流指令上限値Ilimを、当該制御状態が安定的である場合の値(Ilim_a)よりも高い値(Ilim_b)に変更すべき旨を決定する。 (もっと読む)


【課題】電動モータを駆動制御する制御回路に対し、電動モータおよび回転位置センサをそれぞれ容易に接続することができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータハウジング31の軸方向一端にECUハウジング45を組み付けることにより、両者31,45の間に制御回路収容部48を形成するとともに、その制御回路収容部48内に、モータ回転子33の回転方向の位置を検出する回転位置センサであるレゾルバ73と、そのレゾルバ73の出力信号に基づいて電動モータMへ電力を供給する制御回路49とをそれぞれ設け、レゾルバ73および電動モータMを制御回路収容部48内で制御回路49に電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】モータ制御の安定性を好適に維持しつつ、効果的にモータ電流を抑制することのできる電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】第2制御部は、目標操舵トルクτ*に実際の操舵トルクを追従させるべく、トルク偏差Δτに基づくトルクフィードバック制御を実行することにより制御上の仮想的な回転角を演算する。また、第2制御部は、トルク偏差Δτに基づくγ軸電流増減値ηを演算し、当該γ軸電流増減値ηを積算することによりγ軸電流指令値Iγ*を演算する。そして、上記制御上の回転角に従う回転座標系において電流フィードバック制御を実行する。更に、第2制御部(電流指令値演算部61)は、上記γ軸電流指令値Iγ*を電流指令上限値以下に制限する電流指令値制限部73を備える。そして、当該電流指令値制限部73は、上記トルク偏差Δτに基づいて電流指令上限値を変更する。 (もっと読む)


【課題】電流センサが故障した場合でも、アシスト制御中にモータの断線や短絡といった異常を検出できるようにする。
【解決手段】電流センサ異常検出部91により電流センサ31の異常が検出された場合、基本電圧演算部81が目標電流I*に比例した基本電圧V0を計算し、電圧値重畳部83が、基本電圧V0に、交流電圧信号生成部82から出力された交流電圧信号である重畳信号V1を加算して電圧指令値V*を求める。モータ異常検出部92は、操舵トルクtrの振動の大きさを計算し、振動の大きさが基準値未満となる場合には、モータ20の通電路に異常が生じていると判定する。 (もっと読む)


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