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Fターム[3D233CA37]の内容

パワーステアリング装置 (30,926) | 電気式パワーステアリング (28,865) | ケーブル式操舵機構 (94)

Fターム[3D233CA37]に分類される特許

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【課題】ハンドルの位相のずれが無く、しかも簡単な構成で衝撃を吸収することのできるステアリング装置を提供する。
【解決手段】アウターケーシング5aは、内部にインナーケーブル5bを摺動自在に収容して、両端部がハウジング接続部41に接続され、基端部13aと先端部13bとを有する皿バネ13を有し、皿バネ13は、基端部13aが駆動側ハウジング2及び/又は従動側ハウジング4に設けられたバネ受け部43に接続し、先端部13bが前記アウターケーシング5aと直接又は間接に圧接し、ステアリングロッドより従動プーリ10を介して前記インナーケーブル5bに伝達された衝撃を、衝撃が伝達された前記アウターケーシング5aを介して吸収する弾性力を有している。 (もっと読む)


【課題】プーリーを用いることなく、トルクの伝達を確実に行うことができるトルク伝達機構及びこのトルク伝達機構を用いたケーブル式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】シャフト1と、軸周りに回転し一端のトルクを他端に伝達するトルクケーブル2と、トルクケーブル2とシャフト1とを連結する連結部材3とを備えたトルク伝達機構Aであって、連結部材3はトルクケーブル2の端部と接続するインナーケーブル接続部32と、シャフト1の先端と接続するシャフト接続部31とを有し、シャフト1の先端とシャフト接続部31とは、シャフト1とトルクケーブル2とが連動した軸回転を可能に接続され、シャフト1の先端とシャフト接続部31との間には、シャフト1とトルクケーブル2とが近接する方向に相対移動することを可能とする間隔Tが形成されたトルク伝達機構Aを用いる。 (もっと読む)


【課題】剛性が高く曲げ難い長尺部材を伝達手段として採用しても、プーリを必要とせず、小型化できる回転伝達装置およびステアリング機構を提供する。
【解決手段】回転中心Cに対して偏心した入力部17、18を有する入力シャフト16と、回転中心Cに対して偏心した出力部22,23を有する出力シャフト21と、入力部17、18と出力部22,23とを繋ぐコントロールケーブル13、14とを備え、入力シャフト16が回転した際に、コントロールケーブルに沿った入力部17、18から出力部22、23までの距離を保持するようにされてなることにより、コントロールケーブル13,14を介して入力シャフト16の回転を出力シャフト21に伝達する回転伝達装置10。その回転伝達装置10を用いたステアリング機構。 (もっと読む)


【課題】操舵装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】操作レバー22,23は、転舵駆動軸16にそれぞれ、連結装置40,42によって連結される。それら操作レバー22,23に加えられた操作力の合力が転舵駆動軸16に加えられ、操舵輪6が転舵される。また、操作レバー22,23の片方を操作すれば、転舵駆動軸16に操作力を伝達することができるのであり、連結装置40,42のいずれか一方が異常であっても、操作レバー22,23の少なくとも一方の操作力を転舵駆動軸16に加えることができる。さらに、電気系統が故障しても、転舵駆動軸16に操作力を加えることができる等操舵装置の信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】積載荷重による走行性能の変動が少なく、転回・斜行・横行の機能を備え舵取りも容易で未熟練者であっても容易に操作することができるパワーアシスト付きの電動台車を提供する。
【解決手段】台車底部の四隅に前輪2と後輪3とを配設し、操作部6を備えた運転制御部5を設け、該運転制御部5により旋回方向及び駆動力を制御される電動駆動輪4を配設した電動台車であって、運転制御部5は電動駆動輪4をパワーアシストするパワーアシスト制御部55と、操作部6に加えられる前後進の操作力を検出するセンサ7と、操作部6による電動駆動輪4の旋回角度を検出する角度センサ8とを備え、前輪2にはこの角度センサ8から出力された信号により前輪2を操舵する操舵機構部10を設け、電動駆動輪4に対し前輪2の同位相及び逆位相への操舵と、前輪2の中立固定の機能を備える。 (もっと読む)


【課題】ステアバイワイヤ制御(SBW)からパワーステアリング式機械的ステア制御(EPS)への切り替え時、制御周期が長すぎることが原因で発生するステア振動を防止し得るステアリング制御を提供する。
【解決手段】要求制御周期の短いEPS制御の制御周期を、SBW制御の長い要求制御周期(5msec)と同じ長さにした場合、SBW制御からEPS制御への遷移時に、EPS制御が、要求制御周期よりも長い周期で開始されるため、或る制御タスクが完了してから次の制御タスクへ移行するまでの時間的な「ずれ」が大きくなり、ステア振動を生ずる。そこで、制御周期(5msec)内にSBW→EPS状態遷移判定タスクAおよびEPS制御実行タスクEを設定するとき、タスクEをタスクAの終了に同期して開始するよう設定し、EPS制御のためのパワーステアリング制御が開始された時、上記時間的な「ずれ」をなくしてステア振動を防止する。 (もっと読む)


【課題】バックアップケーブルに設定トルク以上の操舵トルクの伝達を制限するトルクリミッタ機構において、トルクリミッタ機構の機能の低下を抑制すること
【解決手段】ステアバイワイヤ方式の車両用操舵装置において、バックアップケーブルの入力部分に設けられた連結具53と連結シャフト54を相対回転させることにより、バックアップケーブルへの設定トルク以上の操舵トルクの伝達を制限するトルクリミッタ機構60が設けられる。このトルクリミッタ機構60は、連結シャフト54に径内方向に延びる収納孔部54aに進退可能に組付けられる係合部材61と、収納孔部54a収容されて係合部材61を収納孔部54aから進出する方向に向けて所定の付勢力で付勢する圧縮バネ62を備える。係合部材61は、連結具53に設けられた係合凹部53a1に対して係合・離脱可能な斜面部61aと、連結具53の周面53a2に係合可能な端面部61bを有する。 (もっと読む)


【課題】運転者に対し、より適切に車両の運転操作のための情報を伝達すること。
【解決手段】本発明に係る自動車では、情報伝達制御手段が、運転者に入力される上下方向の動きを、リスクポテンシャルの大きさに応じて抑制して運転者に伝達し、リスク伝達手段が、リスクポテンシャルの大きさに応じて、操作反力付与手段における反力を付与する。 (もっと読む)


【課題】 ステアバイワイヤ型ステアリングシステムにおいて、ステアリング操作の禁止をする機構およびステアリング操作範囲の規制をする機構が、ステアリング操作範囲外で行われないようにする。
【解決手段】 ステアリング操作部材の操作を禁止するロック装置24と ステアリング操作部材の操作範囲において操作を規制するエンド規制装置26とを備えたステアリング操作装置10に対して、イグニッションスイッチ54がOFFとされた際は、反力付与モータ28によって、ステアリング操作部材を、その操作範囲外から遠ざける方向へと回転させてから、ステアリング操作を禁止し、また、イグニッションスイッチ54がONとされた際は、ステアリング操作の操作範囲の規制を行ってから、ステアリング操作の禁止を解除するように制御を行うステアバイワイヤ型ステアリングシステムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 エンド規制機能とロック機能とを有し、かつ、コンパクトかつ簡素な構造の実用性の高いステアリング操作装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 エンド規制・ロック装置24は、ステアリングシャフト22に固定されて外周部に複数の凹部62と凸部64とを有する環状のフランジ60と、第1係合ピン74を凹部のいずれかに嵌入させてステアリング操作が禁止された状態を実現するロック機構部66と、第2係合ピン106を凸部に当接させてステアリング操作の操作範囲が規制された状態を実現するエンド規制機構部68とを有するように構成される。このように構成されたエンド規制・ロック装置によって、ステアリング操作装置を、コンパクト、かつ、簡便な構造とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 エンド規制機能とロック機能とを有する、より実用性の高いステアリング操作装置を提供する。
【解決手段】 ステアリングシャフト22に固定されて、外周部に複数の凹部62と、凸部64とを有する環状のフランジ60と、先端部76がフランジ60と係合可能な係合ピン72とによって、先端部76を前記フランジ60の複数の凹部62のいずれかに嵌入させてステアリング操作を禁止するロック機能を有し、先端部76を複数の凹部62のいずれにも嵌入させず、かつ、凸部64の側面に当接させてステアリング操作範囲を規制するエンド規制機能を有するエンド規制・ロック装置26によって、より実用性の高いステアリング操作装置を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】操舵ハンドル11を有する操舵機構10と左右車輪FW1,FW2を転舵する転舵機構30とがケーブル50で連結される車両の操舵装置において、操舵機構10にトルクリミッタ20を設け、ケーブル50の耐久性を向上させる。
【解決手段】トルクリミッタ20は、操舵ハンドル11側の操舵入力軸12aと共に回転する第1プレートと、この第1プレートと嵌合して共に回転する第2プレートと、この第2プレートを第1プレートに当接するように下方から上方に弾性力を付与するスプリング25を備えている。第1プレートが回転すると、第2プレートに周方向の回転トルクと、第2回転体を下方に押圧する押圧力が生じ、第1プレートが第2プレートを下方へ押し出す押圧力がスプリング25の弾性力より大きくなると、第2プレートの溝部が第1プレートの突起部から外れ、第2プレートは空転するためケーブル50に過度なトルクが伝達されない。 (もっと読む)


【課題】 簡略化した構成により操作部の操作範囲を適切に設定できるステアリングバイワイヤ方式の車両の操舵装置を提供すること。
【解決手段】 連結装置30は、第1遊星ギア機構32と第2遊星ギア機構33を備えている。そして、電子制御ユニット44は、転舵アクチュエータ24が正常であれば、ギア32aの回転を許容するとともに連結部33cの回転を禁止し、操舵操作装置10と転舵装置20との機械的な連結を解除する。この場合、操舵ハンドル11の回動操作範囲はギア32aに形成した当接部32eによって決定される。一方、アクチュエータ24に異常が発生すると、ユニット44は、ギア32aの回転を禁止するとともに連結部33cの回転を許容し、装置10と装置20とを機械的に連結する。この場合、ギア32aの回転は禁止されており、当接部32eはハンドル11の回動操作範囲を規制しない。 (もっと読む)


【課題】ステアバイワイヤ方式の車両用操舵装置において、操舵部材と転舵機構とが機械的に連結されているときの操舵フィーリングをより向上すること。
【解決手段】ステアリングシャフト4と操舵側プーリ26とを解除可能に連結するためのクラッチ23が設けられている。クラッチ23は、タウメル機構35を含んでいる。タウメル機構35は、アウターリング37と、筒状部材38と、インナーリング39と、各リング37,39を互いにロックするための一対の円弧状のロック部材41,42とを含む。各ロック部材41,42の基端部間に挿入可能な軸93と、この軸93を軸方向X2の一方X2a付勢する付勢部材71とをさらに備えている。軸93の先端部93bには、各ロック部材41,42の基端部に係止可能な先細り状のテーパ部94が形成されている。 (もっと読む)


【課題】操舵部材と舵取り機構との機械的な連結を解除可能な低コストで小型の車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】操舵部材と転舵輪との動力伝達経路20の一部は、ステアリングシャフト4と操舵側プーリ26とによって構成されている。ステアリングシャフト4と操舵側プーリ26との間にクラッチ23が介装されている。クラッチ23は、ステアリングシャフト4と操舵側プーリ26とをトルク伝達可能に連結するためのタウメル機構35と、操作機構36とを含む。操作機構36は、ステアリングシャフト4および操舵側プーリ26間に作用するトルクが所定値を越えたときに、ステアリングシャフト4と操舵側プーリ26との連結を解除するように、タウメル機構35を操作する。 (もっと読む)


【課題】冗長通信路を設けることなく主制御装置と副制御装置との間の主通信路の障害時に、制御機能低下を最低限に抑制する。
【解決手段】通常時、主制御装置30及び副制御装置31は協働して2モータSBW制御を行う。主通信路13を介する通信に異常が検出された場合、主制御装置30は、バックアップクラッチ接続要求線32にバックアップクラッチ6が作動しない短い信号を出力する。副制御装置31は、主通信路13を介する通信に異常が検出された場合、バックアップクラッチ接続要求線32を監視する。一定時間内に信号が出力されると、副制御装置31は、主通信路13の障害と判断して、自動的に制御停止状態へ移行する。一定時間内に信号が出力されなければ、副制御装置31は、主制御装置30の障害と判断して、バックアップクラッチ6を接続した1モータEPS制御へ移行する。 (もっと読む)


【課題】良好な操舵フィーリングを確保することができる操舵装置を提供すること。
【解決手段】本発明による操舵装置1は、操舵輪2に入力される操舵角θを伝達する入力軸3と、入力軸3の外周面に設けられた雄ネジ3aと、雄ネジ3aに螺合される雌ネジ8aを備える移動部材8と、移動部材8の軸方向端面に対向して位置する規制部材29と、規制部材の移動部材8の軸方向端面に対向する面に設けられた規制部材側磁石30と、移動部材8の軸方向端面の規制部材側磁石30に対向する位置に設けられた、規制部材側磁石30と極性が異なる移動部材側磁石31とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メカバックアップ機構を備えた車両用操舵装置において、車両への搭載性を向上させること、切り返し時の操舵フィーリングを改善すること、省電力化を図ること。
【解決手段】車両用操舵装置は、操舵システムの正常時にステアリングハンドルと転舵輪の機械的な連結を解除し同システムの異常時にステアリングハンドルと転舵輪を機械的に連結するメカバックアップ機構40を備えている。メカバックアップ機構40は、入力を増速して出力する増速機41,42と、入力を減速して出力する減速機43と、増速機42の出力部と減速機43の入力部を動力伝達可能に連結するケーブル44とを備えている。増速機41,42と減速機43は、電気制御装置によって作動を制御されるソレノイド41e,42eと43eによりロック・アンロック可能なインターナルギヤロック機構付である。 (もっと読む)


【課題】万が一の車両の衝突によって、ステアリングギヤボックス13が移動しても、ハンドル11等を跳ね上げたり、ステアリングギヤボックス13のピニオン部37がブレーキペダル10等と干渉したりするのを抑制できるステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリングコラム12に設けられハンドル11を介して入力される操舵トルクを計測する操舵トルクセンサ23と、ステアリングギヤボックス13に設けられピニオン部37を回転させる電動モータ32と、操舵トルクセンサ23で計測された操舵トルクに基づいて、電動モータ32の回転を制御する制御装置17とを有し、ステアリングコラム12とピニオン部37を、車両1の進行方向に向かって左右方向に2等分するセンタ面16を挟んで、互いに反対側に配置している。あるいは、ピニオン部37を車両の車幅方向中央さらにはステアリングギヤボックス13の中央に位置するように配置している。 (もっと読む)


【課題】診断時に運転者に違和感を与えないようにする。
【解決手段】接続指令手段22は、バックアップクラッチ5に接続指令を出す。トルク発生指令手段23は、接続指令手段22が接続指令を出したとき、転舵モータ7と操舵反力モータ3とに、逆方向で同じ大きさのトルクが発生するように電流を流す。変化判断手段24は、トルク発生指令手段23が転舵モータ7、操舵反力モータ3に電流を流したとき、転舵角センサ8によって検出された転舵角および操舵角センサ4によって検出された操舵角が変化するか否かを判断する。クラッチ異常判定手段25は、変化判断手段24の判断に基づいてバックアップクラッチ5が正常である異常であるかを判定する。 (もっと読む)


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