説明

Fターム[3D235FF33]の内容

Fターム[3D235FF33]に分類される特許

61 - 80 / 90


【課題】車輪駆動装置において、ロアアームと車輪支持部材との連結部を最適位置に設定すると共にこの連結部と減速機との干渉を防止する。
【解決手段】ホイール12内に配設されるモータ31の回転力を複数の減速機32,33により減速してホイール12に伝達することで車輪11を駆動可能に構成し、モータ31及び各減速機32,33をハウジング26内に収容し、ロアアーム61とナックルアーム29とを連結するロアボールジョイント62を、第1減速機32とホイール12の径方向に対向して配設し、ハウジング本体27と第1減速機32のリングギア41の外周部をスプライン45により連結すると共に、スプライン45の周方向におけるロアボールジョイント62に対向する位置に欠歯部27c,41bを形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両前部のエンジンルームに横置きにエンジンを配置して、エンジン前方に吸気管を配置して、エンジン後方に排気管を配置した車両の前部構造において、エンジンとダッシュパネルとの間に前後方向スペースを設けることなく、エンジンの排気効率を高め、車両の衝突安全性を高めることができる車両の前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】トンネル部6の前部には、上方及び車幅方向にさらに突出したトンネル拡大部20を形成している。このトンネル拡大部20は、その内部(車室外方)に前述の排気マニホールド9から後方に延びる排気系の構成要素をレイアウトできるように、大きく且つ高く形成している。 (もっと読む)


【課題】 シリンダ部が傾斜された空冷式のエンジンを、クランクケース部とシリンダ部において防振ゴムを介して機体固定部に搭載連結した作業機の原動部構造において、傾斜したエンジンの防振構造を有効に活用してシリンダ部周辺での冷却風の円滑な流動を促進し、冷却性能の向上を図る。
【解決手段】 シリンダ部15bの下側に支持金具31を取り付け、この支持金具31の下端部に横長の下端辺31aを備えて、下端辺31aの下面に防振ゴム26を連結し、下端辺31aから縦壁状に立設した横長のリブ31bをシリンダ部15b近くまで延出し、シリンダ部15bの外周に供給された冷却風を下端辺31aおよびリブ31bによって案内するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】エネルギー消費の低減を図ることができる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】キャンバー角がトー角に比例して増加するように車輪2のキャンバー角を調整するので、トー角が増加して旋回半径が小さくなるに従って、車輪2を路面に対して大きく傾斜させることができる。よって、その分、より大きなキャンバースラストを車輪2に発生させることができる。これにより、車両1のより一層の旋回性能向上を図ることができると共に、旋回抵抗となり難いキャンバースラストを旋回力として利用することで、旋回半径が小さくキャンバースラストが大きくなった場合でも、車両1の旋回に対するエネルギー損失の低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】車両において、カーブ走行時の操舵応答性を高めると共に車体に伝わる振動騒音の上昇を抑制すること。
【解決手段】車両挙動制御装置10は、車両に搭載され、車両の挙動制御を行う。車両挙動制御装置10では、車両が備える車輪が転舵される際に、車両に搭載されたエンジンの重量とエンジン及びエンジンを車体に弾性支持するエンジンマウントを含むエンジン懸架系における車幅方向の共振周波数の所定値とに基づいてエンジンマウントの車幅方向のバネ定数を変更する。 (もっと読む)


【課題】ナックルの変形を防止して所定の性能を保つことができるインホイールモータを提供すること。
【解決手段】本発明によるインホイールモータ1は、車輪と車輪を回転自在に支持する支持部材とを備え、回転電機と減速機構とを車輪内周側に備えるインホイールモータであって、支持部材9が、回転電機を外包する回転電機外包部分9aと、減速機構を外包する減速機構外包部分9bとを備えるとともに、支持部材9が回転電機外包部分9a又は減速機構外包部分9bに補強部材9eを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車輪駆動装置において、モータの回転状態に拘らず所定の位置に適正にオイルを供給可能とすることで潤滑性能の向上を図る。
【解決手段】ホイール12内に配設されるモータ22の回転力を、減速機を構成するカウンターギア機構31及び遊星歯車機構32により減速してホイール12に伝達することで車輪11を駆動可能に構成し、モータ22を遊星歯車機構32よりも車両後方側に配置することで、車両の後退時に、遊星歯車機構32のサンギア37、プラネタリギア38、プラネタリキャリア39の回転力によりオイルをかき上げられてモータ22に供給可能とする。 (もっと読む)


【課題】重量物としての駆動用モータを車両中心寄りに配設することができ、ヨー慣性モーメントの低減を図り、また、バネ下の慣性モーメント低減によりダンパで車輪の上下の動きを抑制しやすくなる車両用駆動装置の配設構造を提供する。
【解決手段】ホイール31は一端が車体に連結されたサスペンションによって上下方向に揺動可能に支持され、駆動用モータM1は、ホイール31の中心点c1のストローク軌跡αより車体前後方向内側に配設され、駆動用モータM1とホイール31との間が駆動力伝達機構を介して駆動力を伝達可能に連結されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微少入力時においても、ダイナミックダンパの効果を損なうことないダンパを備えたインホイールモータ用吸振機を提供する。
【解決手段】インホイールモータ用吸振機20のダンパーとして、導体から成る板部材31と、この板部材31の両側に配置される、1対の永久磁石32a,32aとこの永久磁石32aの上記板部材31とは反対側の面に取付けられた軟磁性体から成るヨーク部材32b,32bとを備えた磁石ユニット32Uを複数段重ねて構成される磁界発生手段32と、上部及び下部取付部材33,34と、上記板部材31と上記永久磁石32aとの間に配置される、上記板部材31側が開放された箱状の収納部材35aに多数の球35bが収納されたころ部材35とを備えた磁気ダンパ装置30を用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】車輪駆動装置において、モータと減速機を効率良く配設することで所定の出力を確保しつつ懸架装置に対して適正に配置可能とする。
【解決手段】ホイール12内に配設されるモータ32の回転力を複数の減速機33,34により減速してホイール12に伝達することで車輪11を駆動可能に構成し、車軸方向にて第1、第2減速機33,34の間にモータ32を配置すると共に、モータ32の駆動軸36と各減速機33,34の出力軸43,15を並列をなして配置する。 (もっと読む)


【課題】大型の駆動用モータと、ブレーキキャリパと、サスペンションリンクとの配設の共存を図ることができる車両用駆動装置の配設構造を提供する。
【解決手段】ホイール31内には車輪27と共に回転するブレーキディスク32と、ブレーキディスク32を制御するブレーキキャリパ33が配設され、駆動用モータM1はホイール31の中心部に対してブレーキキャリパ33配設位置の反対側方向にオフセットして配設されると共に、駆動用モータM1とホイール31との間が駆動力伝達機構を介して駆動力を伝達可能に連結され、駆動用モータM1とブレーキキャリパ33との間にサスペンションリンク17,18が配設されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タイロッドと駆動用モータ、タイロッドとホイールとの干渉を回避することができ、タイロッドと駆動用モータの配設自由度が向上し、車体のコンパクト化を図ることができる車両用駆動装置の配設構造を提供する。
【解決手段】操舵可能な車輪27のホイール31内に、車輪27を駆動可能な駆動用モータMが配設された車両において、一端26Hがホイール31に連結されて車幅方向に作動することで車輪27を操舵するタイロッド26が車幅方向に配設され、タイロッド26は操舵時、車幅方向に作動される時に駆動用モータMとホイール内縁部31とに対する干渉を回避するように湾曲した湾曲部26aを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タイロッドを適切な位置に配設することができ、タイロッドと駆動用モータとの配設自由度が向上し、タイロッド、駆動用モータ、サスペンションアームを適切にレイアウトすることができる車両用駆動装置の配設構造を提供する。
【解決手段】操舵可能な車輪27のホイール31内に、車輪27を駆動可能な駆動用モータMが配設された車両において、一端26Hがホイール31に連結されて車幅方向に作動し車輪27を操舵するタイロッド26が車幅方向に配設され、駆動用モータMはホイール31の中心部に対してタイロッド26の配設位置の反対側方向にオフセットして配設されると共に、駆動用モータMとホイール31との間が駆動力伝達機構を介して駆動力を伝達可能に連結されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池セルスタックを発電効率が高くなる温度に維持しながら、燃料電池ユニットの他の構成部品を走行風によって適正な温度に冷却することができる電動二輪車を提供する。
【解決手段】燃料電池コントローラ53を燃料電池セルスタック11の上に配設し、燃料電池コントローラ53より車体の後方に二次電池13を配設する。二次電池13の後方に水素ボンベ14を配設する。燃料電池コントローラ53、燃料電池セルスタック11、二次電池13および水素ボンベ14を上下方向と両側方とから囲む車体カバー6を備える。車体カバー6の前端部における燃料電池セルスタック11より高い部位に走行風入口55を開口させ、車体カバー6の後端部に走行風出口56を開口させる。車体カバー6内であって走行風入口55と走行風出口56との間に、燃料電池コントローラ53、二次電池13、水素ボンベ14が収容された走行風通路61を形成した。 (もっと読む)


【課題】エンジンの取付部を介してエンジンから車両客室へ伝達される振動を抑制する。
【解決手段】エンジン16から第1ブッシュ22、第2ブッシュ24、および第3ブッシュ26を介してボディ14に伝達される振動の伝達経路を第1伝達経路とし、エンジン16からトランスミッションユニット18、ドライブシャフト20、ナックル30、およびアブソーバ38を介してボディ14に伝達される振動の伝達経路を第2伝達経路とした場合、アイドリング回転数範囲の略全域において、エンジン16から第1伝達経路を経てボディ14に伝達される振動レベルよりも、エンジン16から第1伝達経路を経てボディ14へ伝達される振動とエンジン16から第2伝達経路を経て本体筐体へ伝達される振動とを合成した振動の振動レベルの方が低い値となるよう設定された摺動抵抗をアブソーバ38が有する。 (もっと読む)


【課題】 車両にコンパクトに荷重検出用のセンサを設置できて、車輪にかかる荷重を感度良く検出でき、量産時のコストが安価となるインホイール型モータ内蔵センサ付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】 電動モータBの出力軸24と車両の車輪のハブ2とを減速機Cを介してまたは直接に同軸上に連結し、前記ハブ2を支持する転がり形式の軸受Aを設けた車輪用軸受装置において、前記軸受Aの構成部品1の歪みを検出することにより、前記ハブに取付けられた車輪と路面の接地点における、互いに直交する上下方向、左右方向、および前後方向の3軸方向の力のうちの少なくとも1つの方向の力を測定するセンサユニット51を設ける。センサユニット51は、センサ取付部材52およびこのセンサ取付部材51に取付けた歪みセンサ53からなる。センサ取付部材52が前記構成部品1に取付けられこの構成部品1の歪みを前記歪みセンサ53の取付箇所で拡大するものとする。 (もっと読む)


【課題】車両の挙動が安定となるようなキングピンオフセットの設定がなされた4輪駆動のインホイールモータ車を提案することを目的とする。
【解決手段】本発明は、インホイールモータを前輪及び後輪の各輪に備え、前輪と後輪のロールセンタ高さが略同一の4輪車両であって、
前記前輪及び/又は前記後輪のキングピンオフセットの変化とホイールストローク変化との関係は、前記4輪車両の前輪と後輪との制動力配分及び/又は駆動力配分に基づいて設定されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軸方向力を受け持つベアリングを、重量増加等を招くことのない適切な位置に配置すること。
【解決手段】モータ700の出力軸710の回転出力をホイール14にカウンターギア214を介して伝達するインホイールモータ構造において、モータの出力軸710を回転可能に支持する車両内外方向両側のベアリング820,830のうち車両外側のベアリング830と、カウンターギア214の回転中心軸250を回転可能に支持する車両内外方向両側のベアリング800,810のうち車両内側のベアリング800とを、荷重伝達経路を画成するナックル400の主要構造部410内に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バネ下振動に伴うギア部品の歯面間での異音等を防止すること。
【解決手段】本発明による車輪駆動装置は、車輪10内に配置される車輪駆動用のモータ700と、外輪側が車輪に回転不能に結合されるアクスルベアリング100と、前記モータの回転出力により回転するサンギア222と、プラネタリギア224と、プラネタリキャリア226と、前記アクスルベアリングの内輪側に設けられるリングギア228とからなる遊星歯車機構220と、前記プラネタリキャリアに対して回転不能に連結され、前記アクスルベアリングの外輪側に遊星歯車機構220の出力を伝達する動力伝達部材270と、前記プラネタリキャリアと前記動力伝達部材の連結部に、軸方向及び径方向の少なくとも何れかの方向で弾性力を付与する弾性部材290と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オイルタンクが適切な位置に配置されたインホイールモータ構造の提供。
【解決手段】本発明によるインホイールモータ構造は、車輪10内に配置される車輪駆動用のモータ700と、モータ700の回転出力を車輪に減速して伝達する減速機構200と、オイルを貯留するオイルタンク310と、モータ700の回転出力により作動するオイルポンプ300と、オイルポンプ300からのオイルをモータ700及び/又は減速機構200に導くオイル流路320とを備え、オイルタンク310が、減速機構200よりも下方に配置されると共に、ブレーキダストカバー112よりも車両内側、且つ、ロアボールジョイント500より車両外側に、配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


61 - 80 / 90