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Fターム[3D301CA32]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 懸架型式 (4,703) | 車軸懸架式 (742) | ワットリンク、スコットラッセル機構を有する (11)

Fターム[3D301CA32]に分類される特許

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本発明は、基礎構造に対して相対的に重量物(2)を、例えば、車両のシャーシに対して相対的にトラックの運転室(2)を屈伸又は緩和する形で懸架するためのサスペンション装置(1)に関する。このサスペンション装置は、重量物(2)と基礎構造の間に配置された、衝撃又は振動を緩和するための少なくとも一つのダンパー部材と少なくとも一つのスプリング部材の一方又は両方から成るスプリング/ダンパー構成(4,5)と、少なくとも一つのワットリンク(A,B,C,D,E)から成るワットリンク構成とを有する。本発明によるサスペンション装置(1)は、この少なくとも一つのスプリング部材と少なくとも一つのダンパー部材の一方又は両方が、ワット式連接棒とそのワット式連接棒に設けられた軸受収容部の間のワット式連接棒の領域に配置されていることを特徴とする。本発明によるサスペンション装置は、コンパクト、省スペース及び頑丈である。本発明によって、従来の別個に配備されていたスプリング/ダンパー部材をサスペンション装置に直に統合することができる。構造の簡略化が実現されるとともに、コスト削減の可能性が開かれる。
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本発明は、質量体(3)を下部構造(1)に対して相対的に、たとえば貨物自動車の運転席キャビン(3)を車両シャーシ(1)に対して相対的に、ばね弾性的に懸架するための懸架装置に関する。当該懸架装置は、質量体(3)と下部構造(1)との間に配置された、衝撃もしくは振動を減衰するためのばね/ダンパ装置(2)を有しており、当該懸架装置は、平行に配置された2つのワットリンク機構(4,5)を備えたワットリンク機構装置を有している。一方のワットリンク機構(4)の複数のリンクのうちの少なくとも1つのリンク(6)が、長さ可変であり、しかも長さ変化が、アクチュエータによって行われる。本発明による懸架装置は、保守が少なくかつ遊びなしに形成されていて、たとえば運転席の運動自由度を規定し、かつキャビンの望ましくない運動を減衰するか、もしくは阻止するために適している。それと同時に、キャビンのローリング運動は、下部構造もしくはシャーシのローリング励起の場合でも、アクティブに阻止され得る。
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【課題】アイドリング運転中の車体振動を低減する技術の開発が望まれる。
【解決手段】車両のサスペンション装置に設けられる防振装置において、第1リンク52は、ドライブシャフトの一端に連結される第1ナックルに回転可能に支持される。第2リンク50は、ドライブシャフトの他端に連結される第2ナックルに回転可能に支持される。回動部48は、第1リンク52および第2リンク50を連結する連結部材を有するとともに、車体46に固定される。第1リンク52および第2リンク50は、連結部材の異なる位置に回転可能に連結される。 (もっと読む)


【課題】アッパーアームとロアアームを有するサスペンションで懸架された車輪を、ステアリングモータによりダイレクトに転舵させること。
【解決手段】本発明による車両用操舵輪構造1は、一端が車輪側に連結されるナックル50と、ナックルの他端をキングピン軸まわりに回転可能に支持する支持部材40と、ナックルに連結される出力軸71を有し、ナックルをキングピン軸まわりに回転させて車輪を転舵させるステアリングモータ70と、一端が車体に回転支持され、他端が前記支持部材を回転可能に支持するアッパーアーム10と、一端が車輪側に連結され、他端が車体に回転支持されるロアアーム20とを備える。 (もっと読む)


【課題】省スペースでホイールベースを可変する機能を搭載することができる車両用懸架装置の提供。
【解決手段】本発明による車両用懸架装置1は、一端が車輪側に連結され、他端がアクスル後方で車幅方向に延在する回転軸14で車体に対して回転支持されるアッパーアーム10と、一端が車輪側に連結され、他端がアクスル前方で車幅方向に延在する回転軸24で車体に対して回転支持されるロアアーム20と、前記アッパーアーム及びロアアームのうちの少なくとも一方に、前記回転軸まわりの回転駆動力を付与するアクチュエータ30とを備える。 (もっと読む)


【課題】車体の傾斜許容量の拡大を図ることができる車両を提供すること。
【解決手段】車両1によれば、スライダ82を車体10に対し相対移動させると共に、そのスライダ82に支持されるバランサ81をスライダ82に対し相対移動させることで、スライダ82を介してバランサ81を車体10に対し相対移動させることができるので、スライダ82を車体10に対し相対移動させる分、車体10の傾斜許容量の拡大を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】コーナリングのハンドル操作を快適にし、また走行をスムーズにし、且つ安全性を高めるべく、独立懸架型のホイールと車体の傾斜構造を提供する。
【解決手段】上方浮動桿21、底桿22、連結部23より構成する連桿構造2と、ショックアブソーバー31,31´と懸架型の連桿321a,321b,321´a,321´b、並びにホイールハブ32,32´より構成する二つの独立懸架型ホイール3、3´を設け、六つの連桿構造よりなる車体の構造により、車体とタイヤが同時に内側に傾き、これによりSSF値を高めて横転を防止し、コーナリングにおいて外側のタイヤの傾角が内側のタイヤよりも大きくなることで、外側のタイヤが半径方向の推力を得る。 (もっと読む)


【課題】自己バランス型車両
【解決手段】車両は、少なくとも3つの車輪を備え、このうちの少なくとも2つの車輪が車両の縦軸の重力の中心の両側に位置し、車輪のうちの少なくとも1つが車両の方向に操縦効果を有し、車両はさらに、傾斜フレームセクション分からなるフレームであって、上記フレームセクション分は、道路表面に対して縦軸に回転できるフレームと、傾斜フレームセクションに対して回転することができるように取り付けられた操縦手段と、傾斜フレームセクションと道路表面との間に傾斜モーメントおよび/または傾斜運動を加えるために、傾斜フレームセクションと車輪とに接続された1つまたは複数の傾斜要素と、道路表面に対する車両の速度を決定することができる速度センサと、操縦可能な車輪または操縦可能な複数の車輪の方向転換を達成するために、ステアリングホイールの動きの力/トルクまたは大きさを決定することができるステアリングセンサと、を備えている。さらに車両は、車両の傾斜フレームセクションの横加速度を決定することができる横加速度センサを備えている。この車両の傾斜を制御する方法は、ステアリングセンサからの信号と横加速度センサからの信号と速度センサからの信号とが、傾斜要素を制御するために制御信号として用いられることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、軸方向一端に配置された軸受ブッシュ(12、22)を備える長尺体を有するワットリンクであって、前記ワットリンクの長尺体は、内部高圧成形によって、作製されることを特徴とするワットリンクに関する。
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本発明は、インナーブシュ10とアウターブシュ5とを備えた、特にワットリンクのセンタージョイント1のための軸受装置4に関する。この軸受装置4は、インナーブシュ10とアウターブシュ5との間の端面側の軸受ギャップを包囲するシール装置12を有している。該シール装置12は、静的なシール面及び動的なシール面を備えた弾性的なシールエレメント14を有している。
本発明によればこのシール装置(4)は、前記シール装置(12)が、インナーブシュ(10)に接続可能なシールモジュール(12)として構成されていて、該シールモジュール(12)が、アウターブシュ(5)を軸方向で支承するための走行面装置(15)を有していることを特徴としている。本発明によれば、モジュール状に構成された、高負荷に耐えられるブシュ軸受を特に経済的に製造することができる。さらにまた、分割されていない一体構造の軸受ブシュを使用することができ、これによって軸受装置の組立可能性、精度及び耐用年数が改善される。また、特に高負荷に耐えられるブシュ軸受においても、軸受装置の軸方向並びに半径方向の剛性を互いに無関係に設計することができ、周囲の影響に対して特に良好なシール性が得られる。
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本発明は、サスペンション要素(4,8,9)に関して、キャンバの自由度を半径“R”のホイール(2)に与えるキャンバ手段(3,6,7)を有する車両サスペンション装置であって、ホイールは、各ホイールの平均位置回りの該ホイールのキャンバ運動により瞬間回転中心(CIRr/s)が得られるようサスペンション要素に結合されている車両サスペンション装置に関する。前記装置は、一方のホイールのキャンバ運動を他方のホイールのキャンバ運動に連接できるようにするキャンバ連結手段(10,11,12)を有し、更に、前記装置は、Y及びZがそれぞれ、キャンバ平面内の前記瞬間回転中心の瞬間位置の横座標及び縦座標を表すよう構成されている。前記瞬間回転中心は、前記ホイールのキャンバが0である場合に次の条件(B,D0)、即ち、
Z≦0.75・Y−0.12158・R
を満足する。
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