説明

Fターム[3D301DA46]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (13,859) | ばね、ダンパ、アクチュエータの配置、取付 (1,686) | ばねの取付け (469) | 摺接(スライドマウント) (25)

Fターム[3D301DA46]に分類される特許

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【課題】本発明は、リーフスプリング端を、車両のフレームに近い地点で、リーフスプリングの傾斜角度の変化を抑えながら、車両前後方向に変位可能に支持させるリーフスプリング支持構造を提供する。
【解決手段】本発明のリーフスプリング支持構造は、撓み吸収部13として、ブラケット10bに、リーフスプリングの目玉部3aの端面と向き合うように、車両の前後方向に延びるスロット19を形成し、目玉部とスロット内との間に、リーフスプリングの目玉部に対しては固定され、スロット内ではスライド可能に貫通するピン部材21を配置して、目玉部を車両前後方向に変位可能に支持する構成とした。同構成によると、リーフスプリング端に固定されるピン部材がスロット内を変位する挙動により、リーフスプリングの撓みを吸収するから、リーフスプリングの傾斜角度の変化が抑えられる。しかも、車両のフレームに近い地点で撓みの吸収が行えるから、リーフスプリングの傾斜角度の調整や設定が行いやすい。 (もっと読む)


【課題】リーフスプリングの折損を簡単な構成で検出することを可能にしつつ、リーフスプリング折損の早期発見が図れるトラック用リヤサスペンションを提供する。
【解決手段】車体フレーム11にリーフスプリング45を介して車軸13が弾性自在に支持され、リーフスプリング45は、車体フレーム11に両端を支持されたメインスプリング23と、このメインスプリング23が荷重を受けて所定量撓んだときに荷重を受けるヘルパースプリング26とから構成され、このヘルパースプリング26が車体に設けられたヘルパーブラケット27,27に当接又は離間可能に支持されるトラック用リヤサスペンション20において、ヘルパーブラケット27は、ヘルパースプリング26に押圧されて荷重を検出する圧電素子68が設けられている。 (もっと読む)


【課題】板ばね破損時においても、自走を可能とした、スライド機構を用いた車両用板ばね式懸架装置を提供すること。
【解決手段】スライド機構に係止部材を設ける。板ばねの後部には、係止部材に係合する係合部を形成する。係合部は、板ばねがフレームに対して前後動すると、係止部材に当接し、車軸部材の前後方向の移動を係止するように設ける。更に係合部は、係合部の前後が係止部材に当接しても、車軸部材のフレームに対する角度変化が所定値以内となるように形成する。これにより、板ばねの前半部が破損しても、板ばね後部に設けられたスライド機構による板ばねの支持で、車両の自走が確保される。 (もっと読む)


【課題】様々な用途に適用可能な回転装置であって、特に、車両に装着されることにより、車両の乗り心地や取扱い性の向上、および車両の各種制御の改善をもたらす回転装置を提供する。
【解決手段】本発明の回転装置は、直動−回動変換手段と、磁性固定子アセンブリと、前記磁性固定子アセンブリに対して往復動するコイルをそれぞれ有する、複数の互いに対向した電磁アクチュエータとを備える。各コイルは、直動−回動変換手段に接続されており、直動−回動変換手段を駆動して様々な運動をさせる。 (もっと読む)


【課題】車軸を車体にリーフスプリングを介して懸架する車両において、車乗り心地を改善できるとともに、耐久性に優れ、しかも簡単な構造で製造コストを低減すること。
【解決手段】車体の一部を構成するとともに車体の前後方向Hに延設された車体フレーム20と、車体フレーム20に締結され、リーフスプリング30の前端部31及び後端部32を車両の上下方向への移動を規制するとともに、前後方向Hに摺動させて支持する支持部45を有するブラケット部材40とを具備し、ブラケット部材40は、前後方向Hに交差する断面が車体フレーム20との組み合わせで閉断面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】大型トラックの車体と振動防止器との連結装置の提供。
【解決手段】大型トラックの車体と振動防止器との連結装置は、特に、大型トラック底部の後方位置に左右二列で内側方向に口を開いたコ型フレームを配置し、一辺もしくは二辺のコ型フレームと左右後輪間に一つか二つの振動防止装置を設置し、同時に、大型トラックの底部の左右後輪に対応する箇所に係合する重ね板式弾力片を設け、振動防止装置と重ね板式弾力片によって、振動力を軽減し、走行の安全性を向上させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リーフスプリングの実効スパンを極力長く確保しながらも積層ラバーの受圧面積の増加を同時に図り得る積層ラバーを提供する。
【解決手段】トラニオン式サスペンションのリーフスプリング6と車軸との間を連結する積層ラバー11に関し、積層ラバー11の少なくともトラニオンシャフト側(図3中の左側)の端部11’をリーフスプリング6の幅方向(図3中の上下方向)中央に向かうにつれトラニオンシャフト側へ張り出すような断面形状とし且つその幅方向両側の反トラニオンシャフト側へ後退した部分を締結用空間とする。 (もっと読む)


【課題】リーフスプリングと積層ラバーとの連結に要する作業負担を従来より大幅に軽減することが可能で、しかも、走行時に積層ラバーとボルトとを干渉させることのない積層ラバーの連結構造を提供する。
【解決手段】トラニオン式サスペンションのリーフスプリング6に対し、該リーフスプリング6の端部と車軸1,2との間に介装される積層ラバー11を連結するための構造に関し、リーフスプリング6のリーフ6a間に挟み込まれたパッド14と、上向きに複数のスタッドボルト19を突設したクランプ20とを備え、該クランプ20のスタッドボルト19に挟まれた領域を積層ラバー11の上側板12下面に掛止し且つ各スタッドボルト19をパッド14に対し貫通させて該パッド14上でナット21を締め込み、パッド14とクランプ20との間に少なくとも一枚以上のリーフ6aを挾持せしめる。 (もっと読む)


【課題】リーフスプリングの実効スパンを長くし、且つリーフスプリングの端部の摩耗を減少させる。
【解決手段】ゴム板7aと金属板7bが上下方向に交互に積層され上側に取付板10を備えた積層体7と、複数のリーフスプリング1a,1b,1cからなるスプリング体1を積層体7の取付板10に取り付けるための取付ボルト11と、スプリング体1の最も下側のリーフスプリング1aとその上側のリーフスプリング1bとの間に配置されるパッド部材12とを有し、パッド部材12は、スプリング体1の幅方向左右外側に張出した張出部13を有し、張出部13に取付ボルト11が貫通してナット15により張出部13を取付板10に取り付けるための貫通孔14を有し、更に、張出部13の間においてスプリング体1の長手方向に沿う中間部が上側に突出してスプリング体1の幅方向に沿って長く形成された支持凸部17を有する。 (もっと読む)


【課題】リーフスプリングを用いたサスペンション装置は、構造が簡単で堅牢であり大きな荷重にも耐え得るという利点を有するため、荷物の運搬を目的とする自動車のサスペンションとして利用されているが、荷物を積載していない時の乗り心地が悪いという問題があった。本発明はリーフスプリング式サスペンション装置を搭載した自動車の乗り心地を改善することのできる車両用リーフスプリングを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の車両用リーフスプリング1は、複数の板バネを重ね合わせた車両用リーフスプリングにおいて、板バネと板バネとの間にスペーサー部材7を介在させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スラスト荷重に対する強度を高めたスプリングガイドを提供する。
【解決手段】アクスルハウジング1に装着され、リーフスプリング2が係合されるスプリングガイド3xであって、アクスルハウジング1に装着されるベース部5と、ベース部5から上方に延出され、リーフスプリング2が水平方向から当接するスラストストッパ部7と、スラストストッパ部7の上部から車幅方向内方に延出され、リーフスプリング2が下方から当接するリバウンドストッパ部8とを備え、スラストストッパ部7が、本体7mから車体の前方に延出された前フランジ7fと、本体7mから車体の後方に延出された後フランジ7rとを備え、ベース部5が、前フランジ7fに接続された前側補強フランジ5fと、後フランジ7rに接続された後側補強フランジ5rとを備えたもの。 (もっと読む)


【課題】高強度が要求され且つ複雑な形状を有するスプリングガイドのプレス成形上の問題を克服し、高強度を確保しつつプレス成形が可能なスプリングガイドを提供する。
【解決手段】アクスルハウジング1に装着され、リーフスプリング2が係合されるスプリングガイド3であって、アクスルハウジング1に装着されるベース部5と、ベース部5から上方に延出され、リーフスプリング2が水平方向から当接するスラストストッパ部7と、スラストストッパ部7の上部から車幅方向内方に延出され、リーフスプリング2が下方から当接するリバウンドストッパ部8とを備え、スラストストッパ部7が、車幅方向内方に開口を有する水平断面コ字形状に形成された本体71を有する。 (もっと読む)


【課題】摩耗によるリーフスプリングの折損の発生を防止することができるリーフスプリング用パッドを提供する。
【解決手段】パッド110の凹部121には、断面曲面状をなす曲面部123が形成されている。曲面部123は、初期状態において、対向配置されるリーフスプリングのテンション面に接触する接触部123Aを有している。曲面部123は、接触部123Aから端部へ向かうに従って、曲面部123の厚さが減少することにより、リーフスプリングのテンション面から離間している。パッド110では、凹部123の曲面部123が、リーフスプリングの端部のストローク長の最大時、そのテンション面と曲面部123の端部の角部との接触が回避されるような高さを有するように設定されているので、リーフスプリングのテンション面は、曲面部123の端部の角部と摩耗しない。 (もっと読む)


【課題】両リーフスプリングを従来よりも撓み易くして乗心地の改善を図り且つローリング時におけるアクスルステアの発生を抑制して操縦安定性の向上を図る。
【解決手段】両リーフスプリング2A,2Bの前後端部における当接部分に板間ラバー15を介装した上、両リーフスプリング2A,2Bの前後の適宜位置に側面視でS字状に屈曲する曲折部14A,14Bを夫々が対称を成すように形成し、上段のリーフスプリング2Aの曲折部14Aで連続して逆向きに曲がる各曲面の曲率半径が下段のリーフスプリング2Bの曲折部14Bにおける各曲面の曲率半径よりも大きくなり、上段の曲折部14Aにおけるリーフ長手方向外側寄りの曲げ始めが下段の曲折部14Bの曲げ始めよりもリーフ長手方向外側に先行し且つその曲げ終わりが下段の曲折部14Bの曲げ終わりよりもリーフ長手方向内側に後退するように構成する。 (もっと読む)


【課題】フレームに影響するモーメントの発生を抑えつつ、取り付けるリーフスプリングの変形量の制約が少ないサスペンション構造を提供する。
【解決手段】サスペンション構造100は、サイドフレーム12を有するシャシーフレームと、シャシーフレームに入力される力を緩和するリーフスプリング20と、リーフスプリング20の一端をサイドフレーム12の外側面12fに取り付けるブラケット22と、リーフスプリング20の他端をサイドフレームの下面に取り付けるブラケット24と、を備える。サイドフレーム12は、車幅方向にクランク状に曲がった曲げ部12eが形成されており、曲げ部12eを挟んだ両側のフレーム部分のうち後部12bの第1の位置P1にブラケット22が固定され、第1の位置P1より車幅方向が広がっている曲げ部12eの第2の位置P2にブラケット24が固定されている。 (もっと読む)


【課題】構造スペースを減少させ、車両を構造的に有利に製造でき、必要に応じて追加装備できる車両の車高調整装置を提供する。
【解決手段】車高調整装置を車両の車輪懸架装置の支持ばね18の高さ調整可能なばねシート16と車両構造54,56との間に配置し、ばねシートの高さ調整のため駆動電動機10と歯車段34,36,40を介して回転可能に軸受された調整スリーブ26とを協働させる。駆動電動機10と調整スリーブ26との間に接続された歯車段34,36,40は調整スリーブ26の内側に配置する。 (もっと読む)


【課題】異音の発生を防止し、部品点数を減少させ、取付け作業における工数を低減する。
【解決手段】アクスルの取付構造は、ゴム板22と金属板23が交互に積層された積層体21と、中央に第1取付孔24aが形成され積層体の下面に積層されてアクスル26に取付けられた下側取付板24と、 下側取付板24の第1取付孔24a周囲の頭部28aに当接しネジ部28bが積層体21を貫通しその上部がリーフスプリング17に形成された第2取付孔17bに挿通されたリバウンドストッパボルト28と、ネジ部の上部に螺合されたナット29とを備える。下側取付板に半球状の下部凹部24cが形成され、頭部に下部凹部に密着する下部半球面28cが形成され、ナットに第2取付孔に対向する上部半球面29aが形成され、リーフスプリング又はそのリーフスプリングに積層された補助リーフスプリング31に上部半球面29aに密着する上部凹部17cが形成される。 (もっと読む)


重ね板ばねアッセンブリにおける2枚のばね板(150、160)間に挿入され、かつ前記ばね板の相互横方向サポート用の重ね板ばねサポート(100)であり、ベース部分(110)を備え、前記ベース部分(110)の平面に関して、前記ベース部分から上方へ向けられる横方向翼状部分(120a、120b)が、上方に延び、および前記ベース部分から下方へ向けられる横方向翼状部分(130a、130b、130c、130d)が、下方に延びている。前記翼状部分(120a、120b;130a、130b;130c、130d)間の距離は、前記ばね板(150、160)が、前記翼状部分(120a、120b;130a、130b;130c、130d)間で嵌合されるような距離である。前記下方に延びる翼状部分(130a、130c;130b、130d)は、前記上方に延びる翼状部分(120a、120b)のそれぞれの側に載置される。 (もっと読む)


【課題】 積荷の荷重を利用してバネ強さの調整を行えるようにして動作を速くすると共に、構造を簡単にして組立の簡略化及び装置自体の小型化等を図れるようにする。
【解決手段】 車体フレーム2に上下方向へ揺動自在に取り付けられ、電動機6付の駆動輪7が取り付けられる一対のサスペンションアーム11と、両サスペンションアーム11の遊端部に揺動自在に連結された一対の連結ロッド12と、両連結ロッド12に装着されて圧縮バネ13c,13dを有する一対のバネユニット13と、両端部が前記両連結ロッド12の上端部に抜け止めされた状態で上下動自在に嵌合されて前記両バネユニット13に支持され、テーブル4の荷重又はテーブル4と積荷の両方の荷重を受けて下方へ変位して両バネユニット13の圧縮バネ13c,13dを圧縮する連結バー14とから成る。 (もっと読む)


【課題】クッションユニット長さを抑えた上でその伸縮用の流体シリンダを設けることができる車両用サスペンション装置を提供する。
【解決手段】ロアスプリングシート12は、ダンパー5のダンパシリンダ7外周に配置されると共に、前記ダンパシリンダ7に対してその軸方向に移動可能であり、このロアスプリングシート12が前記ダンパシリンダ7の外周側に油圧シリンダ13を構成し、該油圧シリンダ13に対して作動油が圧送、排出されることで、前記ロアスプリングシート12が前記ダンパー5に対して軸方向に移動する。 (もっと読む)


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