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Fターム[3D301EC70]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 制御方式 (7,422) | 信号処理 (1,029) | フィルタ (265) | フィルタ周波数の変更 (12)

Fターム[3D301EC70]に分類される特許

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【課題】車体姿勢を目標姿勢に追従させる。
【解決手段】車体の目標姿勢と、この目標姿勢を実現するために必要な目標制御量とを設定し(ステップS2、S3)、目標姿勢と実際の車体姿勢との姿勢偏差をフィードバック項として算出し(ステップS4)、この姿勢偏差に基づいて、車体姿勢を目標姿勢に一致させるために必要な補正量を算出する(ステップS5)。そして、補正量に応じて目標制御量を補正し(ステップS6)、補正した目標制御量に応じてアクチュエータを駆動制御することで、サスペンションストロークの制御を行う(ステップS7)。 (もっと読む)


【課題】 悪路走行時にバネ下上下加速度信号のローパスフィルタ処理による位相遅れを低減する。
【解決手段】 フィルタ特性変更部160は、バネ下加速度センサ62の出力する検出信号G1の変化率の大きさ|G1’|が基準値Th1より大きく、かつ、バネ下上下加速度の大きさ|G1|が基準値Th2よりも大きいときに、悪路走行時であると判定して、バネ下ローパスフィルタ処理部121のカットオフ周波数fcを通常よりも高いfchighに設定する。これにより、バネ下上下加速度x”の位相遅れが抑制される。従って、慣性補償制御を適切に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】サスペンション制御装置において、簡単な構造で消費エネルギを小さくする。
【解決手段】車両の左右のサスペンションユニット2を双方向油圧ポンプ3を介して互い接続する。コントローラ6により、横加速度センサ11、操舵角センサ12及び車高センサ17等によって検出した車両状態に基づいて、双方向油圧ポンプ3を駆動するモータ4を制御し、左右のサスペンションユニット2の間で油液を移送することにより、旋回時の車体のロールを抑制する。このとき、コントローラ6では、車高センサ17の検出に基づく制御信号に対してハイパスフィルタ処理を行う。これにより、乗員の乗降等に起因する積載荷重の変化による定常的な車体の傾きに対して、低周波の制御信号をカットすることができ、不要な姿勢制御が行われるの防止して消費エネルギを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】上下動の加速度に重畳されるドリフト分を効果的に除去するために、ハイパスフィルタのカットオフ周波数を適切な値に制御することのできるサスペンション制御装置を提供する。
【解決手段】このように車両の停止時又は等速直線運動時に上下動の加振運動を付与し、加速度センサから求めた上下動の速度の標準偏差とストロークセンサから求めた上下動の速度の標準偏差の差に基づいてハイパスフィルタで除去する低周波成分の周波数(カットオフ周波数)を調整する。 (もっと読む)


【課題】車体支持装置及びこれに支持される被支持質量が構成する振動系の固有振動数が変化した場合でも、被支持質量への振動抑制効果を発揮すること。
【解決手段】この車体支持システム10は、一の車体支持装置1Aの気室4Aと、他の車体支持装置1Bの気室4Bとを接続する気体通路7と、気体通路7に取り付けられる気体通路開閉手段8を備える。気体通路開閉手段8は、車体支持装置1A等の伝達部材3A等が気室4A等に対して相対的に往復運動する際の周波数に応じた所定の周波数で、気体通路7を開閉する。 (もっと読む)


【課題】振動系の固有振動数が変化した場合でも、被支持質量への振動抑制効果を発揮すること。
【解決手段】この車体支持システム10は、一対の車体支持装置1c1、1c2を備える。1車体支持装置1c1の第1気室4A1と、第2車体支持装置1c2の第2気室4B2とは、第1の気体通路71で接続されている。また、第1車体支持装置1c1の第2気室4B1と、第2車体支持装置1c2の第1気室4A2とは、第2の気体通路72で接続されている。第1の気体通路71には、第1の気体通路開閉手段81が設けられており、また、第2の気体通路72には、第2の気体通路開閉手段82が設けられている。第1の気体通路開閉手段81、第2の気体通路開閉手段82は、それぞれ振動制御装置40により、所定の周波数)で開閉される。 (もっと読む)


【課題】車体支持装置及びこれに支持される被支持質量が構成する振動系の固有振動数が変化した場合でも、被支持質量への振動抑制効果を発揮すること。
【解決手段】この車体支持システム10は、車体支持装置1の気室4と、気体保持室2とを接続する気体通路7と、気体通路7に取り付けられる気体通路開閉手段8を備える。気体通路開閉手段8は、車体支持装置1の伝達部材3が、気室4に対して相対的に往復運動する際の周波数に応じた所定の周波数で、気体通路7を開閉する。 (もっと読む)


本発明は、複数の制御可能なばね又はダンパユニットを備える車両のアクティブシャシシステムを制御するための制御装置に関する。道路センサは、車両の走行方向前方の道路からセンサデータを生成し、前記道路センサは道路プロファイル(h)を決定するために使用される。パイロット制御ユニット(24)は、決定された道路プロファイル(h)に従ってパイロット制御変数を決定し、前記パイロット制御変数を使用して、ばね又はダンパユニットの調整を、決定された道路プロファイル(h)に適合させる。道路プロファイルを表す変数(h,hk)と、車両の現在状態を表す変数(r,r’,z,z’)とに基づき、車両の予想される状態(r,r’,z,z’)と車両の実際の現在状態(r,r’,z,z’)との間の偏差(A)を決定する診断ユニット(50)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】より安価且つ簡単な構成で、ナックル振動と、該ナックル振動に起因して車室内に発生するこもり音とを共に低減可能な能動型振動制御装置を提供する。
【解決手段】センサ22a〜22dは、ナックル30a〜30dでのナックル振動に基づく振動検出信号e1〜e4をECU20に出力する。前記ECU20の基準信号生成手段72は、エンジンパルスに基づいて基準信号x1〜x4を生成し、制御信号生成手段70a〜70dは、前記基準信号x1〜x4及び前記振動検出信号e1〜e4に基づいて制御信号y1〜y4を生成し、アクチュエータ24a〜24dに出力する。前記アクチュエータ24a〜24dは、前記制御信号y1〜y4に基づいて重錘26a〜26dと共に振動して前記ナックル30a〜30dの側部を加振する。 (もっと読む)


本発明は、自動車の車体のサスペンションの制御装置に関する。本発明によれば、装置は、
− 各車輪について、車体に対する車輪のトラベルセンサと、
− 式 Fmod=−bmod.Vmod に従い、減衰設定第1モーダル応力Fmodを演算するために、少なくともトラベルの測定値の変化にともなう、可変減衰モーダルゲインbmodを演算する第1手段(20、21)と、
− 設定第1モーダル応力Fmodの変化にともなう、ショックアブソーバの設定力を演算する第2手段(22)とを備える。
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【課題】 ドライバー等の嗜好に応じた車両の走行特性、車両の走行環境や走行状態といった条件が変化しても車両を良好に制振する。
【解決手段】 車両1は、目標駆動力Ptを設定して車両1の内燃機関および変速機を制御する駆動制御ECU10を備え、駆動制御ECU10の第1プロセッサ11は、ドライバーの要求および第2プロセッサ12の要求の少なくとも何れか一方に基づいて目標駆動力Ptを設定する駆動力調停部114と、目標駆動力Ptを車両1のバネ上振動が抑制されるように補正するフィルタ115と、車両1の走行モードを設定するためのモードスイッチ18と、車両1の走行環境に関する情報を取得する環境情報取得装置17と、車両1の走行状態を取得するための舵角センサ16等を備え、フィルタ115による目標駆動力Ptの補正量は、走行モード、走行環境および走行状態に応じて変化させられる。 (もっと読む)


【課題】 可変減衰力ダンパーの制御において、車両の減速時および加速時の両方で車両のピッチ姿勢の変化を効果的に抑制して操縦安定性能を高める。
【解決手段】 車両のサスペンション装置のダンパーの減衰力を車両の運動状態に応じて可変制御する制御手段が、車両の前後加速度XGの微分値に基づいてダンパーの減衰力を制御するので、車両の前後加速度XGそのものに基づいてダンパーの減衰力を制御する場合に比べて、制御の遅れを防止して応答性を高めることができる。しかも車両の前後加速度XGを微分処理する際に加速時用微分フィルター32と減速時用微分フィルター33とを持ち替えるので、比較的に小さい加速度が長い時間発生する加速時と、比較的に大きい減速度が短い時間発生する減速時とでダンパーの制御時間や制御量を異ならせることで、加速時および減速時の両方において車両のピッチングを効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


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