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Fターム[3E002AA07]の内容

コインの検査 (1,534) | 検査対象 (491) | へり(ぎざ) (18)

Fターム[3E002AA07]に分類される特許

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【課題】 汚損硬貨を確実に判別し、選別することができる硬貨判別装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 硬貨判別装置は、搬送中の硬貨1の一方の角部近傍の側面に向けて、光を照射するLED光源20と、硬貨の一方の角部近傍の側面によって反射された光を光電的に検出して、硬貨1の一方の角部近傍の側面によって反射された光の受光光量に対応するアナログデータを生成するフォトダイオード21bと、フォトダイオード21bによって生成されたアナログデータをディジタル化するA/D変換器27bと、A/D変換器によって生成された硬貨のディジタルデータを、その硬貨の基準ディジタルデータと比較し、硬貨の汚損レベルを判別する判別手段37を備えている。 (もっと読む)


【課題】
本発明の第1の目的はコインの周面に形成されたギザを検知できるギザ検知装置を低コストで提供すること、第2の目的はギザ検知装置を有するコイン選別装置を低コストで提供することである。
【解決手段】
コイン通路を転動するコインの上側周面に当接可能に配置された検知体の先端が、コインのギザに引っ掛かり、検知体はコインの移動方向へ移動される。検知体の移動によって受け部が同方向へ移動され、受け部と一体化された軸受が所定方向へ回動される。この軸受の回動によって、コイン通路に突出している選別体がコイン通路から退出し、解除体がコイン通路へ進行する。選別体のコイン通路からの退出によって、コインはコイン通路をさらに転動し、解除体を押動して軸受を逆方向に回動させ、検知体及び選別体を待機位置へ復帰させる。コインがギザを有しない場合、検知体の先端はコインに引っ掛からないので前記のように検知体は移動されない。結果としてコイン通路に位置する選別体によって転動を阻止され、偽貨として選別される。 (もっと読む)


【課題】出力信号の周波数と振幅とが検出する媒体の特徴に応じて変化する場合であっても、精度の高い出力結果を得ること。
【解決手段】自励発振回路から出力される検知信号を所定のサンプリング間隔でサンプリングし、所定期間においてサンプリングされたサンプリングデータを取得し、取得されたサンプリングデータのうち、前記所定期間の両端近傍においてサンプリングされたサンプリングデータの重み付けを他のサンプリングデータよりも小さくし、重み付けされた各サンプリングデータを用いて所定期間における検知信号の実効値を算出するようにした材厚/材質センサ。 (もっと読む)


【課題】
本発明の第1の目的は非磁性及び強導電性を有する硬貨を確実に選別できる硬貨選別装置を安価に提供すること、第2の目的は非磁性及び強導電性を有し、かつ周面にギザを有する硬貨を確実に選別できる硬貨選別装置を安価に提供することである。
【解決手段】
硬貨の移動通路の側方に配置した磁性体によって、移動通路を移動する硬貨内に渦電流を発生させて当該磁性体に対し反発する向きの磁力を生じさせる。この逆向きの磁力によって、磁性体は同方向に回動されるので、当該回動に連動して移動ガイドレールを移動通路に進出させる。正貨は、当該移動ガイドレール上を転動し、正貨として受け入れられる。強導電性を有しない偽貨等は反発磁力が生じないので移動ガイドレールが移動通路に進出しないことにより移動ガイドレール上を転動できないことにより選別される。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を抑えつつ、硬貨を大量に流動させた場合であっても粉塵等による感度低下による精度低下を起こすことなく削り硬貨を判別すること。
【解決手段】微分処理部が、共振型厚みセンサの出力信号を微分することで硬貨端部の微分信号を取得し、取得された微分信号について、所定区間における極大値と極小値との差を評価値として取得し、記憶部が、所定の基準値を記憶しており、比較部が、取得された評価値を記憶された基準値と比較し、削り硬貨判別部が、比較部による比較結果に基づいて削り硬貨を判別するように硬貨識別装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】プラスチックレンズのように温度変化に伴う特性変化が大きいレンズを用いた場合であっても、温度変化に対して安定な硬貨識別を行うこと。
【解決手段】撮像部が、反射光をレンズユニットによって集光することで硬貨画像を取得し、温度センサが、硬貨画像が取得された際の温度を示す取得時温度を検出し、レンズユニットの温度特性に起因する硬貨画像の倍率変動について、取得時温度と基準温度に対する倍率との関係を示す倍率情報を記憶部に対してあらかじめ記憶させ、イメージ径算出部および画像切り出し部が、検出された取得時温度および倍率情報に基づいて硬貨画像を補正するように硬貨識別装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】円板状物体の外径面の全体を撮像することができる円板状物体外観検査装置の提供。
【解決手段】搬送経路12に沿って移動する円板状物体Cの厚さ方向の一側に配置される第1の撮像手段31と、円板状物体Cの厚さ方向の逆側に配置されて円板状物体Cの外径面Cbの像を第1の撮像手段31に向け反射させる円錐状反射面35aとを有し、第1の撮像手段31は、円板状物体Cの一側の面Caと円錐状反射面35aで反射される外径面Cbとを撮像する。 (もっと読む)


【課題】硬貨などの金属円板の表面形状を高感度かつ高精度に検出できるとともに、金属円板のエッジも検出できるようにする。
【解決手段】金属円板3をはさんで対称な位置で対向する磁気センサ10、20を配置して、磁気センサ10、20を金属円板3の両面に沿って相対的に移動させることによって、金属円板3の形状を判別する。磁気センサ10は、2脚コア11と、2脚コア11の脚部12、13に巻き付けられたコイル16、17とを有する。同じ2脚コア11の脚部12、13は互いに異極性であり、金属円板3をはさんで対向する脚部同士は同極性とする。磁気センサ10の二つの脚部12、13が金属円板3に対向する端面14、15の互いに近接する内側部分の曲率半径は金属円板3の半径以下である。 (もっと読む)


【課題】小型のICコイン及びコインを処理できる小型で既設の価値媒体処理装置と互換性を有する価値媒体処理装置を安価に提供する。
【解決手段】投入口114に続いて設けた前記ICコイン及びコインが転動する共通転動通路116、前記共通転動通路116の側部に配置した前記コイン特徴検知装置118、前記共通転動通路116を転動するICコインの特徴を検知するICコイン特徴検知装置118、前記共通転動通路116に続いて並置されたコイン通路の入口及びICコイン通路の入口、各入口の上流に配置した媒体振分装置134、前記ICコイン通路の側方に位置するICコインと通信する通信装置、前記コイン特徴検知装置118からの情報若しくは前記ICコイン特徴検知装置118からの情報により前記媒体振分装置134を作動させ、前記共通転動通路116を前記ICコイン通路又は前記コイン通路に切り替える制御装置を備える価値媒体処理装置である。 (もっと読む)


【課題】今までにない斬新なデザインの遊戯用コインを提供する。
【解決手段】表面に見る角度によって見え隠れする潜像加工12を施した遊戯用コイン10である。潜像加工12は、凸条12aの両斜面に設けても、一方の斜面でもよい。また、その潜像e、fは、遊技場の店名等の文字、ロゴ、模様、図形等の図柄が考えられる。店名等の識別潜像であれば、真偽の識別標識とすることができる。このコイン10では、例えば、上斜めから見た場合には、図(b)に示すように、その潜像加工12したエリアに「クローバ模様」eの図柄が見え、下斜めから見た場合には、「音符模様」fの図柄が見える。潜像加工12の部分は、中央の円形としたり、同四角形としたり、同菱形としたり、同楕円形としたり等の各種の形状とし得る。また、店名の一文字、例えば、「O」の文字の中とし得る。潜像加工部分を別の部材とし得る。すなわち、バイメタルコインとし得る。 (もっと読む)


【課題】従来のコイン選別器とは異なる方式で、コインの外形形状を利用して、簡単な構造でコインの選別を行うことができるコイン選別器等を提供する。
【解決手段】クレードル式コインセレクタ10は、コイン周面に接触する選別歯車44と、選別歯車44から所定間隔に配置されたコイン係止部46と、コイン係止部46を付勢する付勢手段47とを有し、これらの部材はクレードル48に取り付けられている。選別歯車44とコイン係止部46との間にコインが受け入れられると、周面にぎざぎざを有するコインは選別歯車44に噛み合い、選別歯車44によって下方に移動し、コイン係止部46と選別歯車44との間を通過して第1中部コイン選別通路3Fに落下する。周面に前述のコインとは異なる形状のぎざぎざを有する、またはぎざぎざを有しないコインは選別歯車44に噛み合わずコイン係止部46と選別歯車44との間に残り、クレードル48が揺動することにより第2中部コイン選別通路3Gに落下する。 (もっと読む)


【課題】外周側面の模様と表面および裏面の極印模様とに相関関係を有する円板体の真偽をより正確に判定することができる円板体選別装置および円板体真偽判定方法を提供する。
【解決手段】円板体選別装置10は、円板体の外周側面の凹凸パターンを凹凸パターンデータとして検出する凹凸パターン検出手段3と、円板体の表面または裏面の極印を極印データとして検出する極印検出手段2と、所定の凹凸パターンの特徴ポイントに対応する前記表面または裏面の極印データを予め記憶するメモリ5と、凹凸パターン検出手段3が所定の凹凸パターンの特徴ポイントを検出した際の極印検出手段2により検出された極印データと、メモリ5に記憶された極印データとを照合することにより、円板体が凹凸パターンと極印との前記位置的相関関係を有するか否かを判定することで、円板体の真偽を判定する真偽判定手段6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡易でありながら、不正行為を確実に検知することが可能な不正メダル検査装置を提供する。
【解決手段】遊技メダルMが窓Wを通過している間、各カメラ230aは、窓Wから見える遊技メダルMの図形情報を読み取り、読み取った図形情報を演算装置240に出力する。各カメラ230aから出力される図形情報に基づき、正規メダルであるか不正メダルであるかを判断する。ここで、図形情報としての識別番号は、ユニークな識別IDとこの識別IDに対する暗号化されたチェックサムによって形成されているため、演算装置240は、この識別番号を形成するユニークな識別IDとこの識別IDに対する暗号化されたチェックサムを利用することで、正規メダルであるか不正メダルであるかを判断する。 (もっと読む)


【課題】不正メダルであるか否かを容易に判別することが可能な遊技メダル、この遊技メダルを利用する遊技機等を提供する。
【解決手段】遊技メダルMは円板状の金属によって形成されており、略円形の遊技メダルMの中心から一定の幅を持った円周上に識別番号を記した図形情報がメダル表面に刻印されている。この識別番号は、ユニークな識別IDとこの識別IDに対する暗号化されたチェックサムによって形成されており、この識別IDとチェックサムを利用することで、当該遊技メダルが不正メダルであるか否かを判断することができる。 (もっと読む)


【課題】
装置の稼動していない時でも硬貨等の物体を識別するセンサをチェックすることができ、高い識別機能を保持する。
【解決手段】
硬貨を片寄せするガイド面の一部に設けられた光透過性部材と、光透過性部材を介して片寄せされた硬貨の側面に光を照射して側面からの反射光を受光し、受光した反射光から硬貨の側面に形成されたエッジの形状を検出するエッジ検出手段とを備える。エッジ検出手段は、硬貨が所定位置に搬送されてきた時に光を照射して、硬貨の側面で反射した反射光から硬貨の側面のエッジの形状を検出し、硬貨が所定位置に搬送されていない時に光を照射して、光透過性部材の一面で反射した反射光を基にエッジ検出手段の検出性能をチェックする。 (もっと読む)


【課題】偽造貨幣及び改ざん貨幣や不良貨幣をより確実に識別し、収集用貨幣の資産価値を守ると共に収集用貨幣の流通の健全化を図る貨幣科学鑑定システムを提供する。
【解決手段】非接触・非破壊条件下で測定した、鑑定対象貨幣の表面近傍の元素成分情報及び状態情報などから成る科学的計測情報と、鑑定対象となる貨幣群全体に対して用意された貨幣刻印に関するデータベース情報及び貨幣成分に関するデータベース情報等の各種客観的データベース情報とに基付き、鑑定対象貨幣の統計的処理と数値解析的処理とから真偽判定の為の知的判断情報を得ると共に鑑定対象貨幣を構成する各種成分に関して様々な側面からの妥当性検証を実施することによって、真偽判定又は良否判定の為の結論を導き出す。 (もっと読む)


コイン受付部に導入されたコインの正確な中心を決定する方法であって、センサ配置により推定中心が決定され、コインの調査対象の画像が記録される方法であって、コインの画像を利用して、コインのエッジ領域は推定中心の回り、およびその推定エッジの上方に展開をなし、コインのエッジは、推定中心が正確な中心へ位置をずらされると少なくとも略正弦線として撮像され、選択された開始点の振幅と位相角度とを利用する少なくとも略正弦線の分析から、正確な中心を決定することを特徴とする、方法。 (もっと読む)


【課題】 高精度で硬貨の判別をする。
【解決手段】 光源3より照射された光を硬貨Cの側面にあて、そこから反射される反射光を、硬貨の厚さ方向に沿って配置された複数の受光部4a・4b・4cによって、硬貨の所定の厚さ位置ごとにそれぞれ受光する。そして、判別手段6にて、受光部からそれぞれ出力される出力信号を比較することにより、硬貨の種類を判別する。 (もっと読む)


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