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Fターム[3E040FG18]の内容

紙幣の取扱い (20,737) | 機構7(搬送) (1,731) | 制御(搬送制御、振分制御) (552) | 表裏そろえ (34)

Fターム[3E040FG18]に分類される特許

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【課題】この発明は、重ね取りを生じた全ての紙葉類を確実に特定でき、処理の信頼性を高めることができる紙葉類処理装置、および紙葉類処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】銀行券処理装置は、ヘッダカードで仕切った複数枚の銀行券を投入する投入部、投入された被処理媒体を取り出す取出部、および取り出された被処理媒体を検査する検査部を有する。ヘッダカードと銀行券の重送を検知したとき、装置を停止して当該重送券の画像を表示する。オペレータは、この表示された画像を見て排除集積部から回収した重送券の入り繰りを修正する。 (もっと読む)


【課題】 不良発生原因の解析が十分可能であり、かつ不良判定紙を即時に処分し得る紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】 不良な紙葉類を裁断する裁断部と、正常な紙葉類を集積する集積部と、
画像読取部によって読み取られた画像情報に基づき、必要に応じて紙葉類の画像を表示する表示部を有する紙葉類処理装置を得る。 (もっと読む)


【課題】 ヘッダーカードと紙葉類を2枚取りした場合であってもヘッダーカードを認識
しバッチ処理可能な紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】 紙葉類の標準厚さTsに対してヘッダーカードの標準厚さHsを1.5T
sに設定し、各バッチの区切りにヘッダーカードを挿入し、例えばバッチP1及びバッチ
P2を形成し、供給部10に供給し取出しを開始する。バッチP1の紙葉類Pから順番に
取り出され、紙葉類P1nとヘッダーカードH1が2枚取りされた場合、ヘッダーカード
検知装置8ではヘッダーカードH1が検知されず、紙葉類判別装置19によって判別され
る。その判別の結果、当該2枚取りされた紙葉類は、表面が紙葉類であり、裏面がヘッダ
ーカードであるため、券種判別、真偽判別で判別不能券になる。しかしながら厚さ検知に
よって所定の範囲の厚さが上述した分類Dに区分されるため、ヘッダーカードと判別され
る。 (もっと読む)


【課題】紙幣の向きを揃えて出金可能であるとともに、さらなる小型化が可能な紙幣入出金機を提供する。
【解決手段】入金部2から1枚ずつ個別に搬送された紙幣を鑑別部7で鑑別し、この鑑別結果に基づいて前記紙幣を振分けて収容部9a〜9dに収納するとともに、収納された前記紙幣を第2〜第3搬送部8,15によって搬送して出金部3に出金する紙幣入出金機において、当該紙幣の表裏面の向きを検出する鑑別部7と、鑑別部7の検出結果に基づいて前記紙幣を振分ける第3分岐ゲート19と、第3分岐ゲート19によって振分けられた前記紙幣を搬送する上分岐搬送路17、下分岐搬送路18とを設け、前記出金部3に、上分岐搬送路17、下分岐搬送路18が各々接続された上払出口20、下払出口21を向かい合うように配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バッチの区切りを示す仕切りカードが、隣接して配置された紙葉類とともに取出し及び搬送されても、仕切りカードに記録された識別情報を容易に検知する。
【解決手段】無線チップを有する仕切りカードを用い、無線チップからの識別情報をカード認識部で検知する。 (もっと読む)


【課題】 設定された紙葉類の正損比率に基づいて正損判別レベルを設定することにより、正損区分処理される紙葉類の正損比率の変動を抑えることができる紙葉類処理装置及び正損判別レベル設定方法を提供する。
【解決手段】 ファーストイン、ファーストアウト方式を用いたリングバッファを設け、このリングバッファに、紙葉類の正損レベルを所定枚数n(例えば1500枚)分格納する。このリングバッファは券種(32券種)分用意される。なお、必要に応じて券種毎に搬送方向毎の正損レベルを設ける場合もある。このようにして格納された正損レベルを元に正損分布(オリジナルGrf1)を作成する。次に、この正損分布に対して設定された正損比率Urに対して正損判別レベルLを算出する。 (もっと読む)


【課題】位置ずれ補正部とスキュー補正部を高速で動作させることなく、補正処理効率を向上できるようにする。
【解決手段】紙幣Pを搬送路に沿って搬送する搬送ベルト対49a〜49cと、この搬送ベルト対49a〜49cによって搬送される紙幣Pの搬送路上の位置ずれ量、及びスキュー量を計測する光センサアレー70と、この光センサアレー70によって計測された位置ずれ量を1/2ずつ補正する2個のずれ補正部と、光センサアレー70によって計測されたスキュー量を1/2ずつ補正する2個のスキュー補正部32b、33bとを具備する。 (もっと読む)


【課題】 搬送ベルト用いた搬送装置において、搬送ベルトに外接する補正ローラを設けて搬送ベルトの搬送ベルト位置を補正する搬送ベルト補正装置、及びこの搬送ベルト補正装置を用いた紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】 搬送ベルト補正装置には、搬送ベルト40Dに外接する補正ローラ40Bが設けられている。この補正ローラ40Bは、ローラの中心が高いクラウン状に形成さており、1個の回転軸に回転可能に固定され、かつ、この回転軸の両端部を固定するホルダにより補正装置ベース40E2に固定される。このベース40E2は、ネジBIS2により回動する。搬送ユニットは搬送ユニットベースに対して片持ちされているため、搬送ベルト40Dは搬送ユニットベースから遠い部分が撓みやすく、手前側から奥側に蛇行する。そこで、ネジBIS2をA41の方向に回動して、補正ローラ40Bを破線で示す位置に移動することにより搬送ベルトが補正される。 (もっと読む)


【課題】 紙葉類がスキューしたり、特定以外のものであっても、また、紙葉類の端部に磁気スレッドがあっても、紙葉類の磁気スレッドを確実に検出できるようにした。
【解決手段】 磁気スレッドSを有する紙葉類Pを搬送路11に沿って搬送する搬送ローラ対と、この搬送ローラ対によって搬送される紙葉類Pの位置を検出する透過光学検知センサ24、表裏画像検知センサ25,26と、搬送路11の紙葉類搬送方向に対し直交する方向の略全幅に亘って対向配置され、紙葉類Pの磁気スレッドSを検出する第1乃至第3の磁気検出センサ31〜33と、前記透過光学検知センサ24、表裏画像検知センサ25,26によって検出された位置情報に基づいて磁気スレッドSに対応する磁気検出センサ手段31〜33を選択し、この選択した磁気検出センサ手段31(〜33)によって紙葉類Pの磁気スレッドSを検出するように制御する制御部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 紙葉類の施封時に発生する「紙帯残量なし」障害に伴う紙葉類の回収作業を不要にした紙葉類施封装置を提供する。
【解決手段】 第1集積部420Aが100枚になると羽根車421を停止し、分岐ゲートを回動して、第2集積部に紙葉類を集積する。同時に、プッシャー434を下降し、バックアッププレート423Aの上で100枚になった第1集積部420Aの紙葉類は、バックアッププレート423Aと共に下降し、最下端に達すると、キャリアクランパー(図示しない)で券を抑えて、搬送キャリア404に受け渡す。受け渡された紙葉類は搬送キャリア404によって搬送され、帯巻き部410で施封する。ここで、紙帯の残量検知を行い、紙帯の残量不足が検知された場合、施封処理が途中であれば施封処理を行い、リジェクト前分岐ゲートG1を回動し、続けて搬送される紙葉類をリジェクト集積部80に集積した後、装置を停止する。 (もっと読む)


【課題】 稼動時に発生する騒音を削減するとともに、埃の飛散を防止し、しかも、使用性を向上できるようにする。
【解決手段】 紙幣Pを取り込む取込部2と、この取込部2によって取り込まれた紙幣Pを搬送する搬送手段と、この搬送手段によって搬送される紙幣Pを識別する識別手段と、この識別手段の識別結果に基づいて前記紙幣を区分集積する複数の排出部3a、3bと、前記複数の排出部3a、3bを覆うカバー51とを具備し、前記カバー51は前記排出部3a、3bを開閉する複数の開閉部54a〜54cを有し、前記複数の開閉部54a〜54cの一つを必要に応じて開放可能することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】100枚未満の紙幣に帯封を施し、かつその帯封現金の区分情報を付与して操作者の負担を軽減する。
【解決手段】紙幣入出金機2のCPU152は、端数施封が要求されている場合、束内訳表示券集積部に集積されている束内訳表示券を1枚取り出して端数施封する束内訳の情報を印字して施封部91へ搬送し、100枚未満の端数となっている万円券を取り出して施封部91へ搬送し、100枚未満の端数となっている五千円券を取り出して施封部91へ搬送し、100枚未満の端数となっている千円券を取り出して施封部91へ搬送し、再び束内訳表示券集積部に集積されている束内訳表示券を1枚取り出して上記同様の情報を印字して施封部91へ搬送し、 これら印字された束内訳表示券を最上段と最下段にして施封した小束の表裏両面からの視認を確保してこれらの紙幣を施封する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、処理の最適化を図ることができ、処理効率を向上できる貨幣処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】現金管理システムのテラーズマシンには、オペレータに対する各種操作案内を表示するCRT表示部が設けられている。例えば、現金管理システムの施封・小束支払機において、金庫内に収容されている小束の数を精査したとき、この精査結果がテラーズマシンで管理している装置在高と異なる場合、テラーズマシンのCRT表示部を介して、■再精査処理、■装置在高を有効とする処理、■精査結果を有効とする処理、のうちいずれかを選択させるための選択画面が表示される。オペレータは、この選択画面に従っていずれかの処理を選択し、テラーズマシンのキーボードを介して指示入力をする。 (もっと読む)


【課題】 表裏反転機構を設けることなく紙幣の表裏を取り揃えることができ、装置の小型化、簡素化、低コスト化を図ることを可能とする。
【解決手段】 紙幣の収納部は複数の金種別収納部28、29、30と一つの一括収納部16とからなり、前記金種別収納部、前記一括収納部、および一括一時保留部27はそれぞれ紙幣の入口と出口とが同一とされて収納時と繰出し時とでは紙幣の移動方向が逆になる入出口部31、49を有し、これら各入出口部は一方向に紙幣を搬送するループ状をなす搬送路にそれぞれ連結し、前記一括一時保留部27の紙幣を繰出して複数の収納部へ分類収納する際に、表裏の一方側の紙幣は前記金種別収納部へ収納させ、表裏の他方側の紙幣は前記一括収納部16へ収納させるとともに、前記分類収納終了後または補充指令時に前記一括収納部16へ収納された表裏の他方側の紙幣を繰出して前記金種別収納部へ収納させる制御手段60を備え、前記各収納部内の紙幣の表裏を取り揃えるようにしたことにある。 (もっと読む)


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