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Fターム[3E051CB01]の内容

基本的包装技術−被包 (3,502) | 包装材の供給(処理) (118) | 延伸処理 (8)

Fターム[3E051CB01]に分類される特許

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【課題】二軸延伸後のフィルムの拡張中に起こることがあるフィルムの縁部における紐状部の形成を防止するようにしたフィルム巻き包装装置における拡張機の改良を提供する。
【解決手段】延伸ローラにより幅方向と長さ方向の二軸に延伸されたプラスチックフィルムを幅方向に拡張するための拡張機15を含み、該拡張機が、円弧状固定軸18に回転自在に装着された多数のローラ20を有し、該ローラの各々は、中央のローラ及び両端のローラを除いて、幅方向に末広がりの円錐形状を有し、端のローラ20Aを、他のローラ20Bの円錐形状とは逆の、幅方向に先細りの円錐形状としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フィルムを確実に把持することが可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】計量包装値付機1は、ストレッチフィルムSFの両端部(−X側端部及び+X側端部)のそれぞれを把持してから当該両端部を互いに離れる方向に引っ張る左右側把持機構34を備える。左右側把持機構34の右側把持機構34Rは、ストレッチフィルムの両端部のうちの右側(+X側)端部を互いに協働して把持する、右側上方把持部材34aと右側下方把持部材34bとを備える。右側上方把持部材34aと、右側下方把持部材34bの上方鏡面345とは、ストレッチフィルムSFの右側端部を把持する。 (もっと読む)


上流ローラ(118)と下流ローラ(120)とを含むフィルム供与アセンブリが取付けられ得るベースプレートを有する開放頂部式ロール・キャリッジ(104)を含むフィルム供与器(100)が提供される。フィルム供与アセンブリを通り移動するフィルムのためのフィルム経路は、上流ローラの表面と下流ローラの表面とにより少なくとも部分的に形成され得る。フィルム経路は、ロール・キャリッジの開放頂部を介してアクセス可能であり得る。フィルム供与器はまた、上流ローラ及び下流ローラのための駆動アセンブリであって、ベースプレートの下方に取付けられる駆動アセンブリも含み得る。
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【課題】簡単な構成で、設備的に安価にして、荷物の下方側にフィルムを供給して荷物を包装できるようにする。
【解決手段】荷物載置部を囲むように鉛直軸心周りで回転可能に支持フレームが設け、その支持フレームに昇降可能に支持台11を設ける。支持台11に、ロール保持部材と一対の延伸ロール14と拡張案内機構15とを設ける。拡張案内機構15を、截頭円錐形状のローラ22を回転自在に円弧状に設けた円弧状ガイド23を円弧状ガイド用支持部材24に設けて構成し、円弧状ガイド用支持部材24にエアシリンダ25を連動連結し、エアシリンダ25の伸縮により、円弧状ガイド用支持部材24を、フィルムFを水平方向に向ける定常姿勢と、円弧状ガイド23に案内されるフィルムFを下方側に寄せるように上方側ほど延伸ロール14から離れる傾斜姿勢とに姿勢変更可能に設ける。 (もっと読む)


本発明は、荷の周囲長さに基づいて、プレストレッチされた包装材料の所定の固定された量を定量供給するための装置及び方法を提供する。非回転リングは、モータにより駆動されるベルトを具備する。包装材料ディスペンサは、回転リングに搭載され、回転リングは、バンドに接続するプーリーを具備しても良いので、回転リングは、駆動ベルトにより駆動される。包装されるべき荷の周囲長さに基づいて、回転リングにより行われる各回転に対して定量供給されるプレストレッチされた包装材料の量は、決定される。荷の固縛(包装力)及び最適な包装材料の使用の面における良好な包装性能は、荷の周囲長さの約90%から120%の間にある、プレストレッチされた包装材料の長さを定量供給することにより実現される。回転当たりの定量供給される包装材料の量が一旦決定されると、回転リング駆動部の最終プレストレッチ面速度に対する比(即ち、プレストレッチローラーの回転/回転リングの回転の数値)は、設定可能で、機械的に制御可能である。従って、回転リングとディスペンサの各回転に関して、包装材料の所定の固定された量が、定量供給されて、荷の周囲を包装する。別の実施の形態において、前記比は電子的に制御される。
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本発明は、荷の周囲寸法に基づいて、プレストレッチされた包装材料の所定の実質的に一定な長さを定量供給するための方法及び装置を提供する。包装するための荷の周囲寸法に基づいて、包装材料ディスペンサと荷との間の相対回転の各回転に対して定量供給されるべきプレストレッチされた包装材料の量は、決定される。相対回転を提供するために使用される回転駆動システムは、包装材料ディスペンサのプレストレッチアセンブリ部分に接続する。接続は、機械的又は電気的である。接続は、プレストレッチアセンブリの、回転速度の供給速度に対する比を制御して、それによりプレストレッチされた包装材料の所定の実質的に一定な長さは、回転駆動装置の速度に関係なく、荷に対する包装材料ディスペンサの各回転に対して定量供給される。機械的接続の場合において、接続はまた、回転駆動装置をプレストレッチアセンブリ部分に接続するので、回転駆動装置は、プレストレッチアセンブリ部分を駆動する。荷の確保(包装力)と最適な包装材料の使用の面における良好な包装性能は、荷の周囲寸法の約90%から約120%の間にある、プレストレッチされた包装材料の長さを定量供給することにより、実現される。
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【課題】 延伸フィルムを延伸しながら各種荷物を包装する包装機の延伸フィルム搬送ロールの表面加工技術の提供。
【解決手段】 この課題は、延伸フィルムを延伸しながら荷物を包装する包装機の延伸フィルム搬送ロールにおいて、該フィルムを搬送するロールの表面に、異常巻き付き防止用の被覆媒体を設けたことを特徴とする、上記延伸フィルム搬送ロールに関する。 (もっと読む)


本発明は、荷物の周囲寸法に基づいて予め定めた固定量の事前ストレッチフィルムを供与する方法及び装置を提供する。回転不能リングは、モータ132により駆動されるベルト130を担持する。フィルム供与器136は回転リング122上に取付けられ、且つ、該回転リングは、該回転リングが前記ベルトにより駆動される如く前記ベルトに対して接続されたプーリ168を有している。包装されるべき荷物の周囲寸法に基づき、前記回転リングにより行われる各回転毎に供与されるべき事前ストレッチフィルムの量が決定される。荷物の周囲寸法の約100%〜約130%である長さの事前ストレッチフィルムを供与することにより、荷物拘束(包装力)と最適フィルム使用量とに関する良好な包装性能が実現される。一回転毎に供与されるべきフィルムの量が一旦決定されたなら、最終的な事前ストレッチ表面速度に対するリング駆動の機械的比率(すなわちリング回転毎の事前ストレッチ・ローラの回転数)が設定され得る。故に、前記回転リング及び供与器の各回転毎に、前記荷物の回りに予め定めた固定量のフィルムが供与かつ包装される。
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