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Fターム[3E053AA04]の内容

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Fターム[3E053AA04]に分類される特許

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食品を充填する缶(2)、特に、飲料缶にパージガス又は押出ガスを投入するための装置(1)及び方法において、例えば、高すぎるCO2 値で周囲環境を汚染すること無く、食品を充填する缶の最適なパージング効果を実現することが可能な解決策を提供する。それは、装置に関して、缶の上縁(2a)にシール部分(3)を載せるために上昇及び下降することが可能なスリーブ(4)内に、パージガスパイプ(9)が、上昇及び下降することが可能な形で通るとともに、ガス排出パイプ(10)が配備されていることによって達成される。
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【課題】スプレー缶への液体の充填から空気の充填への切り替えを自動的に行いながら、その切り替えの制御を簡略なシステムで行うことが可能な充填装置を提供する。
【解決手段】この充填装置1では、溶剤シリンダ24の端部壁24aの内壁面と対向する第1押動部25aの端面との間には、スプレー缶100に繋がるとともに溶剤が貯留される第1空間S1が設けられ、第1押動部25aを第1空間S1側へ移動させることにより、溶剤を第1空間S1から押し出してスプレー缶100に充填し、その後、第1押動部25aがスイッチ機構23に当接することにより、第1押動部25aの移動が停止してスプレー缶100への液体の充填が停止するとともにスイッチ機構23により空気の供給経路が開放され、その空気の供給経路を通じてスプレー缶100に空気を充填する。 (もっと読む)


【課題】加熱エアーによる液化ガス充填装置の殺菌について、装置の内部全体を短時間で効率良く加熱することができて、装置の内部で湿気による水滴の付着が起きないようにする。
【解決手段】装置1を構成するタンク2とダクト3とノズル4のそれぞれに対して、それぞれ個別の除菌フィルター11,12,13を介して、それぞれ個別に加熱エアーを流入させると共に、ノズル2内に流入させた加熱エアーの排気によりノズル2の開口部を覆うことでノズル2内への外気の流入を阻止しながら、タンク2内に流入させた加熱エアーをノズル4を通して排気させ、また、ダクト3内に流入させた加熱エアーをダクト3の末端付近に接続された配管10から排気させる。 (もっと読む)


【課題】高度に有害な放射能やその他の有害危険物、さらにはそれらによって汚染された廃棄物等を、人間の呼吸雰囲気に全く晒すこと無く簡便に短時間に容器に収納する。
【解決手段】密閉容器への物品収納装置は、気密空間1に設けた物品通過用の開口部1aと、この気密空間1の開口部1aに気密空間1の外側から着脱自在に嵌め込まれ、同開口部1aに気密に連結される密閉容器2の開口部2aと、気密空間1の開口部1aと密閉容器2の開口部2aとに気密空間1の内側から着脱自在に嵌め込まれ、それぞれそれらの開口部1a、2aを気密に閉じる気密空間1側の蓋4及び容器側の蓋6とを有する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドスペースが大きい缶であっても該ヘッドスペース内の空気を十分に置換用ガスに置換させることができる缶のガス置換装置及び置換方法を提供することを目的としている。
【解決手段】不活性ガス置換装置1は、缶2の上方から不活性ガスGN2を連続的に供給する不活性ガス供給部6と、液化不活性ガスLN2を供給するための液化不活性ガス供給部7と、缶蓋巻き締め直前に缶2に不活性ガスGN2を供給するシーマーガス供給部9とを備えており、これらはアウターカバー4で半密閉空間状態に保たれている。缶2は、コンベヤ3に搬送されることによってある程度ガス置換が行われるとともに、更にシーマーガス供給部9で不活性ガスGN2が供給されるため、ヘッドスペース11のガス置換は十分に行われる。 (もっと読む)


【課題】食品の充填後密封前の容器のヘッドスペースに液体窒素を充填するために、液体窒素充填装置を無菌充填システム内に設置することを可能とし、かつ液体窒素の無菌化と液体窒素充填装置の充填ノズルの無菌化を簡単で低コストな構造で確実に実現する。
【解決手段】液体窒素貯留タンク(20)と、液体窒素貯留タンク(20)から充填ノズル(24)に至る液体窒素流路(25)と、無菌環境内部(66)の殺菌洗浄のために散布される薬剤や洗浄水から遮蔽する材質からなる外壁(24a)を有する充填ノズル(24)と、液体窒素貯留タンク(20)に液体窒素を供給する液体窒素供給源(21)と、充填ノズル(24)内に配置されたノズル除菌フィルター(29)とを備え、液体窒素貯留タンク(20)、液体窒素流路(25)と、液体窒素供給源(21)は無菌環境外(64)に配置され、充填ノズル(24)は無菌環境内(66)に配置されている無菌液体窒素充填装置。 (もっと読む)


【課題】空気と接触することにより変質する物質の容器を一旦開封した後、再密封する際に、該容器に容易に不活性気体を注入することができ、再密封後の該物質の変質を防止することができる容器の再密封方法を提供する。
【解決手段】一旦開封された容器2内に収容された物質1の上方に、携帯可能な小型ボンベ7から不活性ガスを封入した後、容器2を密封する。前記不活性ガスは、代替フロンである。物質1は、空気中の水分と反応して硬化する樹脂を含む接着剤である。 (もっと読む)


【課題】 粒状体を内容物とする容器入り製品での容器内のガス置換について、液化ガスの充填時に内容物の変質や損傷を殆ど発生させることなく、液化ガスを容器の底部付近にまで充分に到達させることができて、内容物である粒状体の隙間に存在する空気を確実にガス置換できるようにする。
【解決手段】 容器1の内部に内容物となる粒状体8を充填してから、液化ガス充填ノズル13により液化ガスを容器1の内部に充填する際に、液化ガスを容器1の胴部3内面に沿わせて流入させることで、液化ガスを容器1の底部2の付近にまで到達させる。 (もっと読む)


【課題】ノズルを後退させて蓋と容器本体を密封する間に空気が入り込むのを防止する。
【解決手段】インキを収容したインキ缶2の蓋4を蓋開閉手段によって容器本体3に対して傾斜状態で開口させて間隙Cを形成する。ノズル移動機構33によってノズル30を間隙C内に進出させて吐出口から不活性ガスを吐出させ、終了後に外部に後退した位置をとらせる。蓋と容器本体とを巻き締めローラで密封するかしめ手段を設ける。ノズル移動機構33はノズル30を第一エアシリンダ41で進退させる。ノズルに設けたカムフォロワ35をガイド板のガイド溝でガイドしてノズルを水平方向に後退させる第一後退位置と斜め下方に後退させて吐出口を間隙Cに向かわせる第二後退位置をとらせる。不活性ガス充填後、ノズル30を外部の第二後退位置に後退させて蓋と容器本体を密封するまでの間、ノズル30から不活性ガスを間隙Cを通して容器本体3内に吐出し続ける。 (もっと読む)


【課題】 置換ガスの無駄がなく少ないガス量で効果的にガス置換ができ、しかも時間経過によるガス濃度の低下が少ない容器内残存酸素量の低減方法及びその装置を提供する。
【解決手段】搬送中の容器1の移動に追従して、回転板18が回転することによって、回転板の置換ガス噴出口23が固定板に形成された置換ガスチャンバの開口面を通過する際にセパレータ15で形成された放射状の置換ガス流出路16に置換ガスが順時供給され、置換ガスの流出方向を容器1の移動に追従して連続的に変化させることができ、容器がガス置換ゾーンを通過する間、容器の開口部に向けて置換ガスを連続的に直接吹き込まれる反面、容器が通過しない位置には置換ガスは放射されないので、置換ガスの無駄がない。 (もっと読む)


【課題】 容器の蓋の部分の密封性を上げ、充填された接着剤の保存安定性を向上させる反応性ホットメルト接着剤の充填方法を提供する。
【解決手段】 反応性ホットメルト接着剤を溶融状態で容器に充填し、容器内の空気を
不活性ガスで置換して閉蓋し、容器を一定時間上下逆さまにして容器内において蓋と容器の接する箇所を内容物で一時的に浸すことを特徴とする反応性ホットメルト接着剤の充填方法である。 (もっと読む)


【課題】 容器内の酸素量の低減と内圧安定化と相反する課題をより効果的に達成できる容器詰飲料の製造方法を提供する。
【解決手段】 フィラー5に供給する内容液を1次的に貯溜するクッションタンク3からフィラー5までの送液行程に気液混合器4を接続し、フィラーボウルに供給する内容液に不活性ガスを圧入し、過溶解した不活性ガスがフィラーボウル内で抜けることにより、液中の溶存酸素を低減させる。内容液の充填温度を、内容液の種類に応じて、充填時の泡立ちを抑制できる温度と、内圧の安定確保ができる温度との両方を満たす温度域に制御して、内容液を充填する。 (もっと読む)


本発明は真空パック製品の貯蔵用の真空生成および容器の密閉装置に関する。これには吸引チャンバの少なくとも1部分が形成されると同時に1組の拘束手段が後部にある皿あるいは盆基部(11,41)および前記吸引チャンバの残りの部分が形成されると同時に吸引器群が収容されるとともに密閉棒および本装置の機能制御手段が保持される上部本体(12,42)が含まれる。該本体は持ち上げられる開放位置と下げられる閉鎖位置との間で皿あるいは盆基部上部を移動可能であると同時に皿あるいは盆の自由かつ独立した操作により取り外しが可能である。 (もっと読む)


内容物(5)が挿入される開放端をもつ本体(2)と、本体(2)の開放端を覆い、シールするように配置された蓋(3)とを有する加圧缶(1)である。缶は、蓋(3)が内容物表面(55)からヘッドスペース(7)が残る間隔をあけて配置されるように、所定の高さまで充填される。缶(1)は、缶(1)が最初に開けられた位置におけるヘッドスペース(7)の高さ(h)を最大にしながら、ヘッドスペース(7)の体積を最小にするようになっている。
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容器内にあるバッグ付弁のエアゾール弁システムである。噴射剤は弁棒まわりを通り棒ガスケット上を外側に進みバッグ外側の容器空間内に圧力充填される。製品は、弁棒を通ってバッグ内に充填される。弁棒は、外側中間部の円錐台形環状面を有し、弁ハウジングは、内側円錐台形環状面を有する。両面は、弁棒が噴射剤圧力充填のための第1の所定位置まで深く押し下げられるとき、環状の密閉接触をしてバッグへの噴射剤のアクセスを阻止する。棒外面くぼみは、径方向付勢ばね荷重式滑り部と相互に作用して、棒を介した製品のバッグ内への充填のためのより浅い第2の押し下げ所定位置に棒を係止する。弁を容器上に取り付けバッグを弁上に取り付けた後、本質的に従来型の圧力充填装置を使用して、噴射剤および製品をどちらの順序でも圧力充填することができる。
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