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Fターム[3E053FA02]の内容

基本的包装技術−真空包装 (1,446) | 容器の閉鎖 (182) | ヒートシール(熱板) (127) | 熱板以外(高周波シール等) (9)

Fターム[3E053FA02]に分類される特許

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【課題】チャンバ容器内を所望の圧力まで減圧することができ、その減圧状態で被封止材を密封することができる真空封止装置を提供する。
【解決手段】真空封止装置10は、真空ポンプ32によって内部を減圧可能なチャンバ容器12と、チャンバ容器12内にセットされた真空断熱材18の開口部24aを封止するシール装置14とを備え、シール装置14には、チャンバ容器12内で伸縮可能であると共に、その内側空間がチャンバ容器12外と連通されることで該チャンバ容器12の内外空間を気密に仕切るベローズ16a〜16cと、ベローズ16a〜16cの伸張方向で先端側に設けられ、ベローズ16a〜16cが伸張された場合に、チャンバ容器12内に設置された受け台54との間で前記開口部24aを押圧し挟持する押圧台44と、押圧台44及び受け台54の接触面44a、54aに設けられ、開口部24aを加熱して接合する加熱部56、58ヒータ62とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、軟包装材料を用いた包装袋に収納物と共に大気圧以上の圧力の気体を封入する方法に関し、簡単な設備によって実行可能であり、しかも内圧の安定した包装体が得られる方法を提案するものである。
【解決手段】以下の一連の工程からなる、包装袋に気体を封入する方法。1、バリア性を有する基材層とシーラント層を少なくとも有する積層体を対向させ、周縁を熱シールして包装袋を成形する工程。2、包装袋の上部開口部から収納物を充填する工程。3、上部開口部よりエアーノズルを挿入し、弾性体を備えたピンチでエアーノズルごと挟んで気密状態とする工程。4、エアーノズルより加圧気体を封入する工程。5、ピンチで開口部を挟んだままエアーノズルを抜去し、次いでピンチの下部をシールバーで挟む工程。6、シールバーを加熱して上部開口部を熱シールし、次いでシールバーを冷却したのち、ピンチ、シールバーを開放する工程。 (もっと読む)


【解決手段】 充填ノズル11は、液体供給手段4に接続された内側ノズル11bと、ガス供給手段12に接続された外側ノズル11aとから構成される2重管構造を有している。
また充填装置2は、容器1の開口部1cを外側ノズルとの間で挟持して容器の開口部と外側ノズルとの隙間を閉鎖する仮閉鎖手段6と、上記外側ノズルおよび仮閉鎖手段の下方に設けられて、上記仮閉鎖手段の下方が閉鎖した部分よりも下方で開口部を封止する封止手段7とを備えている。
上記液体供給手段およびガス供給手段は、上記仮閉鎖手段が容器の開口部と外側ノズルとの隙間を閉鎖した状態で、上記液体およびガスの充填を行い、
上記封止手段は、上記液体供給手段およびガス供給手段が液体およびガスを充填した状態で、容器の開口部を封止するようになっている。
【効果】 容器内部を密閉した状態で液体の充填およびガスの置換を行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】全体の体積を小さくすることができ、据付スペースが減少し、エア抜きが完全になる。
【解決手段】本体の上には、被包装物を輸送するための原料投入ホッパーが設けられ、前記原料投入ホッパーから輸送パイプが延長する原料投入装置と、前記原料投入ホッパーに対応するように、前記原料投入ホッパーの上に設けられ、毎回に充填される被包装物の重量を計測する重量規制装置と、前記本体にはロールが設けられ、前記ロールが前記原料投入ホッパーから送られる包装フィルムに対応し、重量が計測された被包装物を受けるフィルム送り装置と、前記原料投入装置に対応するように、前記原料投入装置の下に設けられ、被包装物が充填された包装フィルムを受け、互いに型合せ可能の左ケースと右ケースが設けられ、これらのケース内には、エア抜き設備が設けられ、刃具ユニットも設けられる真空密封装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スチーム脱気を行う縦型袋詰め包装において、確実且つ安定した超音波シールを行える包装方法及び包装機を提供する。
【解決手段】被充填物の充填を行った後に袋B内にスチームノズル23を挿入してスチームを噴射し、袋内の空気を置換脱気する縦型袋詰め包装機1。スチーム脱気後に、スチームで加熱された挟圧板27,29で超音波シールを施すシール部を予熱し、シール部全体を均一な温度に予熱する。次いで超音波シール装置35でシール部を超音波シールする。 (もっと読む)


本発明は、中空注入針を容器の壁の穿刺可能部に通すことにより容器に液体を充填する前に、容器の壁よりも酸素透過性が低いエンベロープ内に空の容器を入れることを含む、容器の内の酸素濃度を減少する方法を提供する。該方法は、穿刺可能なクロージャーを有するバイアルを用いるのに適している。
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【課題】ベルト運搬式の真空包装機において、包装体の開口縁を上下から同時溶着する。
【解決手段】蓋材20がベルトコンベヤ13に密着し包装体10を密封すると同時に、前記蓋材20に固定した導電子43は、前記ベルトコンベヤ13に固定した受電子60に接触する。この結果、第2配線45は繋ぎ線47を介して、シール台14上面に配置する第2フイラメント40に繋がり、一方、上域のシールバー29の下面に配置した第1フイラメント30は第1配線36と繋がっているので、包装体10の開口縁を、それを挟圧する第1、第2両フイラメント30及び40へのインパルス電流により両面同時加熱することが可能になるのである。 (もっと読む)


【課題】 間欠回転するテーブル3の周囲に設置したグリッパー対2,2で供給された袋1を把持し、その袋に各停止位置で順次所定の包装操作を施すとともに、工程の途中で袋内のガス置換を行う袋詰め包装機において、生産効率を低下させることなくガス置換を確実に安定して行い、かつ包装操作の自由度が損なわれないようにする。
【解決手段】 袋口の開口形状を保持する一対のガイド部材15,16を、各グリッパー対のそれぞれに対応してテーブル3上に設置する。ガイド部材15,16は中空で、その中空内部が不活性ガス供給源に接続され、袋内に挿入されるガイド部15c,16cの先端にガス吹き出し口を有する。すなわち、ガイド部材15,16がガス吹き込みノズルを兼ねる。 (もっと読む)


【課題】 多くの部位(部分肉)に分断された牛、豚、鶏等の畜肉や大型魚類の複数の部分肉を装入した真空4方シール体を、インパルスシーラーを用いて高速で1個ずつ真空を維持したまま分断し、真空個包装する部分肉の高速真空個包装方法を提供する。
【解決手段】 相互に所定の間隔を保って配置された2個以上の部分肉を、ガスバリア性、内面熱融着性のフィルムで一体に真空包装した、真空4方シール体の部分肉間の平坦部を、上下双方からフィルム層を加熱するインパルスシーラーで融着して2本以上のシール線を形成し、該2本以上のシール線間を二次切断する部分肉の真空個包装方法において、上部ヒーター線への第一の通電が終了した後、下部ヒーター線への第二の通電と二次切断とを同時に行うか、或いは、下部ヒーター線への第一の通電が終了した後、上部ヒーター線への第二の通電と二次切断とを同時に行う。 (もっと読む)


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