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Fターム[3E078BB35]の内容

紙の機械的加工;段ボール製造機 (1,242) | 最終成形物 (348) | 段ボール (238) | 機能が強化されたもの (58) | 強化手段 (20) | 含浸塗布加工されたもの (5)

Fターム[3E078BB35]に分類される特許

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【課題】 耐水性段ボール紙製造におけるライナ用紙への撥水剤塗布装置であって、撥水剤塗布の開始・停止時に生じるロスを少なくし、高速で運転可能であり、撥水剤塗布が引き起こす反りをなくし、ライナ用紙のサイズ度に応じた撥水剤液の濃度の調節を実質上不要とするとともに、ライナ用紙の両縁において撥水剤液が裏側へ回り込むことを防止した装置を提供すること。
【解決手段】 上方から下方に向かって、プレスロール(1)、ゴムロール(3)および彫刻ロール(4)があり、さらにその下方に、撥水剤液の受け皿(5)があって彫刻ロールの下部が撥水剤液(6)に浸って回転することができるように配置し、各ロールの回転軸は、ゴムロールが固定され、それに対してプレスロールは上方に移動可能であり、彫刻ロールは下方に移動可能な相対的関係にあり、プレスロールとゴムロールとの間に供給されたライナ用紙(9)の通過により3本のロールが回転するように構成した装置。 (もっと読む)


【課題】強度が高いとともに、軽く、環境負荷が小さく、製造コストが低い段ボール、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】段ボールは、タンニンが含浸されており、タンニンとしては、縮合型タンニンが好ましい。段ボールとしては、少なくとも1つの中しんと、少なくとも1つのライナとを備えたものであり、タンニンは、中しんとライナとの両方に含浸されていてもよいし、一方のみに含浸されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】従来の一般の段ボールより高い強度を有すると共に、生分解性を備えており、さらに、人に対して無害な段ボール及びそのリグノフェノール誘導体含浸段ボールの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
リグノセルロース系材料としてのスギを用い、所定の工程に従って、リグノフェノール誘導体であるリグノクレゾールのアセトン溶液を得た。そして、段ボールを密閉された槽内に設置し、段ボール全体が浸漬するまで、上記リグノクレゾール−アセトン溶液を満たした。その後、リグノクレゾール−アセトン溶液を排出し、引き続き槽内に窒素を所定の流量で流し、段ボールを窒素乾燥した。 (もっと読む)


【課題】軽量で且つ製造工程が簡素であり、多湿環境下においても荷崩れせず耐久性があり、しかも地中廃棄しても経時的に生分解し、環境に優しい廃棄処分性が優れた段ボールおよびそれを使用した搬送用パレットを提供する。
【解決手段】段ボールを構成する中芯用シートとして少なくともその両表面が耐水性かつ生分解性樹脂で構成されたシートが使用され、搬送用パレットの天板、底板、桁橋、脚などの主要構造材料として上記の段ボールを使用する。好ましくは、段ボールの構成材料に害虫忌避剤を添加したり、段ボールや搬送用パレットの表面にスプレーする。 (もっと読む)


【課題】
従来の装置では、塗工液の粘度を100mPa・s以上にすると、塗工ロールと塗工ライナーの端部接触部から塗工液の液飛びが発生して周辺を汚染するため、塗工液の粘度を100mPa・s以上にすることができないという問題が有った。
【解決手段】
本発明では、有姿の比重が水に近いプラスチック填料を塗料に配合し、沈殿を生じすることなく、塗工液の粘度を100mPa・s以上にできる。 このことにより、塗工ライナーの滑り角度の低下防止、フレキソ印刷不良の改善、合成樹脂接着剤の接着不良改善の効果がある。 (もっと読む)


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